英国のNothing Technologyからの2機種目となるスマートフォン、Nothing Phone (2)。
日本時間の7月12日深夜に正式発表され、国内でもすでに認証通過が確認されており、リリースは確実となっています。
また、大まかなスペックも判明しており、チップセットはSnapdragon 8+ Gen1搭載で、SD778+の前モデルからは80%前後の性能アップとなると言われています。
そんなNothing Phone (2)、すでに公式ティザー画像などから部分的なデザインは判明しており、少なくとも前モデルからは外見的に大きく変わることはなさそう。
そして今回、このNothing Phone (2)の実機が海外の有名レビューワーによって「独占情報」として公開されていました。
1700万人以上のフォロワーを抱えるMKBHDこと、Marques Brownlee氏がYoutube上で紹介していたもの。
興味深いのは初代Nothing Phone (1)との比較↓
ご覧のように、カラー以外はほぼ変わらない外観。
同シリーズの特徴とも言える背面のLEDによる装飾も、ライン自体は同じですが、右のNothin Phone (2)の方がライトが細かく分かれているのが分かります。
また、実際に使われているLEDライトの数も異なり、(1)は12個だったのに対し(2)では33個のLEDライトが搭載されており、より細かな表現が可能になっている模様です。
タイマーをセットすると、裏のLEDライトが残り時間のインジケーターに
特定アプリからの通知がある時だけ右上のLEDを光らせる、といったカスタマイズ性も向上している模様。
相変わらず非常に個性的なデザインなので、好き嫌いは分かれそう。
でも慣れなのでしょうか?昨年よりもデザイン的に「アリかも」という感じが強くなっているような気もします。