ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順とデメリット7選

楽天モバイル

2023年6月1日より楽天回線とau回線が実質無制限で利用できる「最強プラン」が登場した格安SIMの楽天モバイル。

現在ソフトバンクを利用している人は、「楽天モバイルへ乗り換えたいけど方法が分からない」「乗り換え時の注意点などを知りたい」という人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える方法や乗り換える際のメリット・デメリットについて解説します。

30秒でわかる!この記事のまとめ

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える方法

乗り換えはかんたん6ステップ!

  1. 本人確認書類を用意する
  2. スマホの動作確認とSIMロック解除を行う
  3. 楽天モバイルに申し込む
  4. MNP開通手続きを行う
  5. 初期設定を行う
  6. バックアップしたデータがあれば移行する

楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

  • 月額料金を安くしたい
  • 格安SIMでも高速通信を使いたい人
  • 楽天ポイントをザクザク貯めたい人
  • 通話料を安くしたい人

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2023年5月24日以降MNP乗り換えに予約番号が必要なくなったので、乗り換えが簡単になりました。
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大木恵理子
執筆者
大木 恵理子
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  1. ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える方法・手順
    1. 1本人確認書類を用意する
    2. 2スマホの動作確認とSIMロック解除を行う
    3. 3楽天モバイルへ申し込む
    4. 4MNP開通手続きを行う
      1. 1プランやSIMカードのタイプを選択
      2. 2製品を購入する(スマホをセットで購入する場合)
      3. 3契約者情報の確認
      4. 4本人確認書類のアップロード
      5. 5お届け先と支払い情報の選択
      6. 6申し込み内容や重要事項などを確認
      7. SIMカードの場合
      8. eSIMの場合
    5. 5初期設定を行う
    6. 6バックアップしたデータを移行する
  2. ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるデメリット・注意点7選
    1. 速度が遅くなることがある
    2. MNPの期限に注意
    3. ソフトバンクメールの引き継ぎは有料
    4. 通信エリアが狭まる可能性がある
    5. 「Rakuten Link」が使えない端末がある
    6. 端末の残債がある場合は支払いが必要
    7. 実店舗が少ない
  3. ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリット7選
    1. スマホの料金が節約できる
    2. 国内通話料がお得
    3. 乗り換え時の機種変更もお得
    4. iPhoneをお得に購入できる
    5. キャリアメールが使える
    6. 楽天ポイントがお得に貯まる
    7. デビットカードが使える
  4. 【2024年4月】楽天モバイルへお得に乗り換え!キャンペーン情報
    1. iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
    2. スマホトク得乗り換えキャンペーン
    3. 最大26,930円値引き!特価キャンペーン
  5. ソフトバンクから楽天モバイル|どのタイミングで乗り換えるべき?
  6. ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人
  7. ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えに関するよくある質問
  8. まとめ

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える方法・手順

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える方法・手順

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える際の嬉しいポイントは、楽天モバイルへの乗り換え手続きは簡単ということ。

本人確認書類の提出なども手持ちのスマホから簡単にでき、eSIM対応のiPhoneの場合、Web申込後なんと約3分で乗り換え可能です。

1本人確認書類を用意する

楽天モバイルだけに限らずキャリアや格安SIMに契約する際には本人確認書類が必須です。

申し込み前に本人確認書類を揃えておくと慌てずに申し込みができるでしょう。

 本人確認書類の中には補助書類が必要なものもあります。補助書類は本人名義で契約した公共料金の領収書や納税証明書などがあります。
本人確認書類として使えるもの
1種類でOKな書類
・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・精神障害者保健福祉手帳
・療育手帳
補助書類が必要な書類
・身体障害者手帳
・健康保険証
・日本国パスポート
・住民基本台帳カード
WEBから申し込む場合、書類の写真を撮影してアップロードすれば提出完了のためあっという間に終わりますよ。
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2スマホの動作確認とSIMロック解除を行う

楽天モバイルSIMロック解除

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える際に利用中のスマホをそのまま使いたいという人は、動作確認とSIMロック解除が必要です。

 利用中のスマホが楽天モバイルで動作するかどうかは、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページから調べられます。

またソフトバンクで購入した端末にSIMロックがかかっている場合には、ソフトバンクでSIMロックを解除しましょう

ソフトバンクのSIMロック解除手続きは、ソフトバンクショップ(店頭)もしくはWebサイト「My SoftBank」から可能です。

2021年5月12日以降にソフトバンク取扱店で製品を購入したスマホは、SIMロック解除は不要ですよ。
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3楽天モバイルへ申し込む

楽天モバイル 申し込み

MNP乗り換えは2023年5月24日から、乗り換え方法が簡素化されました。簡素化の内容は「MNP予約番号取得の撤廃」です。

 従来は乗り換え前のキャリアからMNP予約番号を受けることが必要でしたが、今後ははじめから乗り換え先へ申し込むことが可能です。

MNPワンストップ方式は、格安SIMによって対応しているところと対応していないところがあります。

楽天モバイルは新しいワンストップ方式に対応しているので、乗り換えのための手間が省かれます。
ワンストップの乗り換え手順は下記の通りです。
MNPワンストップ方式の手順
  1. 楽天モバイルに申し込む
  2. 使う電話番号が表示されたら「他社から乗り換え(MNP)」を選択
  3. my楽天モバイルにて「申し込み履歴」→「電話番号の引き継ぎ(MNP)を申請する」をタップ
  4. auの公式サイトへ切り替わる
  5. 解約手続き完了後、楽天モバイルサイトへ自動遷移
  6. MNPワンストップ申請を完了させる
  7. 「申し込み履歴」にある「MNP転入を開始する」を押して開始

また、申請受付時間は下記の時間とされています。

受付時間 MNP完了時間
9:00~21:00 当日中
21:01~翌8:59 翌9:00以降
受付終了時間間際での申請は当日中の開通ができない可能性があるので、申請時間にはゆとりを持ちましょう。
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4MNP開通手続きを行う

1プランやSIMカードのタイプを選択

最強プラン
MNP予約番号が発行できたら、Webページから申し込みましょう。申し込めるプランは「Rakuten最強プラン」のみです。

 SIMのタイプは、物理的なSIMカードとスマホ内蔵型のeSIMの2つから選択できます。

eSIMは「AIかんたん本人確認(eKYC)」という本人確認方法を利用すると申し込みから約3分で開通できるので、すぐに乗り換えたい人におすすめです。

eSIMはSIMカードよりも対応機種が少ないので、事前に確認しておきましょう。

2製品を購入する(スマホをセットで購入する場合)

購入するスマホを選択(スマホセットの場合)

楽天モバイルへの乗り換え時にスマホを購入したいという人は、プランやSIMのタイプを選択後に購入したい端末やカラー・メモリ容量などを選びます。

楽天モバイルではスマホがお得に購入できるキャンペーンを実施しているので、スマホが古くなった人や対応機種以外のスマホと使っている人は購入を検討してみてください。

スマホの保証オプションの加入や、関連アクセサリーの購入もできますよ。

3契約者情報の確認

契約者情報の確認

プランや購入するスマホを選択したら「この内容で申し込む」を選択して、契約者情報の確認をしましょう。

契約者情報の確認の前に楽天会員へのログインが必要です。楽天会員でない人はこのタイミングでアカウントを作成しましょう。

メールアドレスやお届け先など契約者情報に誤りがある場合には、「契約者情報の変更」から正しい契約情報に修正しましょう。
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4本人確認書類のアップロード

本人確認書類のアップロード

契約者情報を確認できたら本人確認書類のアップロードを行います。

eSIMでの申し込みの場合は、本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」が選択できます。eKYCでは本人確認書類に加えて、自身の顔写真を撮影してアップロードする必要があります。

本人確認書類と契約者情報の氏名や住所などに誤りがないかを確認して、アップロードを行いましょう。

Rakuten UN-LIMIT VII お申し込み方法(お客様情報入力) - 楽天モバイル

※1 公共料金の請求書や領収書などの補助書類が必要です。

5お届け先と支払い情報の選択

お届け先と支払い情報の選択

次に端末やSIMカードのお届け先と、支払い情報を選択します。

 お届け先は、登録先の住所や近くの楽天モバイルショップを選択可能です。

楽天モバイルの支払い方法は、クレジットカード(デビットカード)、口座振替、代金引換、楽天ポイントの4つです。

月額料金は代金引換は利用できず、製品代金は口座振替を利用できないので注意しましょう。

6申し込み内容や重要事項などを確認

申し込み内容や重要事項などを確認

最後に、申し込み内容重要事項説明・利用規約を確認すれば申し込み完了です。申し込み完了後に本人確認の審査が完了次第、SIMカードや端末の発送準備が始まります。

本人確認の審査状況や発送状況などは、「my 楽天モバイル」から確認可能ですよ。
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SIMカードの場合

ソフトバンクから楽天モバイル SIM乗り換え

SIMカードの場合のMNP開通手続き
  1. my 楽天モバイルにログイン
  2. 申込番号から「転入を開始する」を選択
  3. 「MNP転入を開始する」を選択
  4. ソフトバンク回線が使えなくなることを確認
  5. SIMカードを入れ替える

開通手続きは、ソフトバンク回線が利用できる状態で手続きを行います。

まず「my 楽天モバイル」にログインして、今回の申し込み番号の「転入を開始する」を選択しましょう。

 注意事項を確認して転入を開始して、しばらく経ってからソフトバンク回線が使えなくなったことが確認できれば開通手続きは完了です。

開通手続き完了後は楽天モバイルのSIMカードを挿入して、楽天回線が利用できるかを確認しましょう

楽天モバイルで購入したスマホを利用する場合には、製品の初期設定が必要です。

eSIMの場合

ソフトバンクから楽天モバイル eSIM乗り換え

eSIMの場合のMNP開通手続き
  1. 「my 楽天モバイル」アプリをダウンロードして起動
  2. 申込番号から「転入を開始する」を選択
  3. 「MNP転入を開始する」を選択
  4. ソフトバンク回線が使えなくなることを確認
  5. 「my 楽天モバイル」アプリから「開通手続きへ進む」を選択
  6. 「開通手続きが完了しました」という表示を確認

eSIMの開通手続きは「my 楽天モバイル」アプリから行いましょう。基本的な流れはSIMカードと同じですが、eSIMの開通手続きにはWi-Fi環境が必要です。

開通手続き完了後は、Wi-Fiをオフにした状態でインターネットが利用できるかを確認しましょう。

eKYCで本人確認を行うと、申し込みから最短3分から開通手続きを始められますよ。
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5初期設定を行う

開通が完了したら楽天モバイルを正常に使うために初期設定を行います。

商品に同封されているRakuten Mobile スタートガイド」を見ながら進めていきましょう。

また、楽天回線対応回線ではない端末を使う場合は別途でAPN設定をする必要があります。APN設定が必要な人は以下のステップを踏みましょう。

APN設定(Android)のやり方
  1. 設定アプリを開く
  2. 「モバイル通信」を選択
  3. 「モバイルデータ通信ネットワーク」を選択
  4. 「アクセスポイント名」をタップ
  5. APN画面が表示されるのを確認
  6. 「メニュー」から「新しいAPN」を選択
  7. 商品に同封されていた台紙の情報を記入
  8. 保存後、作成したAPNを選択で完了

iPhoneはiPhone 6s以降であればAPN設定なしで利用ができます。iPhone 6s以前の機種で楽天モバイルを使いたい人はAPN設定が必要になりますが、同封の台紙から構成プロファイルをインストールするだけなので手軽です。

端末購入した人はこのタイミングで端末の初期設定も済ませておきましょう。
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6バックアップしたデータを移行する

契約と同時に機種変更をしていれば、旧端末から必要なデータがあれば移行しましょう。移行するタイミングは好きなタイミングで問題ありません。

 iPhoneからiPhoneに機種変更した場合は、端末同士を近づけるだけで端末を感知し、データ移行をすることができます。バックアップを取る必要がないので非常に便利ですよね。

その他の場合は、Googleドライブで必要なデータを選択し、バックアップを取る方法が1番早いです。新端末からGoogleアカウントにログインするだけでデータ移行が完了します。

Googleドライブ無料プランの場合、ストレージ超過に気をつけましょう。
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ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるデメリット・注意点7選

楽天モバイル 乗り換えデメリット

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは7つ。

以下のことが気にならない場合は、乗り換えることをおすすめします。

速度が遅くなることがある

楽天モバイル 速度が遅い

楽天モバイルは、ソフトバンクと比べると通信速度が遅くなりやすいです。

「みんなのネット回線速度(みんそく)」によると2023年5月時点での楽天モバイルとソフトバンクの平均下り速度は下記の通りです。

楽天モバイル 52.84Mbps
ソフトバンク 85.94Mbps

みんそくの結果を参考にすると、ソフトバンクから乗り換え直後は通信速度が遅いと感じることがあるかもしれません。

とはいえ50Mbps程度の下り速度があれば、動画視聴やWebサイトの閲覧など基本的なインターネットは問題なく利用できますよ。

MNPの期限に注意

楽天モバイル MNP期限

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える際には、MNP予約番号の有効期限切れに注意しましょう。

楽天モバイルはワンストップ方式に対応していますが、現時点(2023年5月26日)では従来の方式でもMNP乗り換えが可能です。

 従来の方式を利用される方はMNP予約番号の取得から15日間の期限があり、Webから申し込む際は7日以上残っている必要があるので注意が必要です。

MNP有効期限が切れてしまうと再度取得する手続きが生じてしまうので、MNP取得後はなるべく早く乗り換えの手続きを開始しましょう。

楽天モバイルショップ(店舗)からの申し込みは、MNP有効期間内であれば手続きが可能です。

ソフトバンクメールの引き継ぎは有料

ソフトバンクメール引き継ぎ有料

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えると、ソフトバンクのキャリアメールが無料で利用できなくなるので注意しましょう。

 ソフトバンクのメールアドレスを楽天モバイルで利用するには年額3,300円の「メールアドレス持ち運び」サービスへの加入が必要です。

楽天モバイルでは2022年7月から利用料無料のメールサービス「楽メール」の提供が開始しているので、料金をかけたくない人は楽メールを利用しましょう。

楽メールは、Rakuten Linkアプリ内でサービスが利用できますよ。

メールアドレス持ち運び - ソフトバンク

※ 記載されている金額はすべて税込価格です。

通信エリアが狭まる可能性がある

楽天モバイルの通信エリアは2024年1月現在、拡大途中のためソフトバンクと比較すると繋がりにくさを感じる可能性があります。以下は2021年時の基地局数の比較表です。

Softbank 楽天モバイル
5G 39,051 11,238
4G/LTE 171,940 44,866
 5G、4G/LTEどちらもSoftbankの方が3倍以上の基地局を持っています。

しかし、楽天モバイルは楽天回線につながりにくい際は、パートナー回線のau回線に接続されるため大抵の通信不具合はカバーされると考えていいでしょう。

楽天回線の通信エリアはこちらです。

「Rakuten Link」が使えない端末がある

「Rakuten Link」は楽天モバイル契約者限定の国内通話が無料でかけられるアプリです。

 ほとんどの端末に対応していますが、中には非対応の端末も。念の為確認した方がいいでしょう。

ちなみに「Rakuten Link」を使わずに標準の通話アプリから国内通話をかけた場合は22円/30秒が発生します。

通話相手が「Rakuten Link」を持っていない場合、履歴は標準アプリに残るため折り返しにも注意が必要です。

端末の残債がある場合は支払いが必要

Softbankを解約時、解約金は発生しませんが端末の支払いが終わっていない場合は残債が発生します。

 ただし、一気に支払う必要はないため引き続き分割支払いが利用できます。

楽天モバイルで端末購入予定の人は、残債支払いと新しい端末の支払いが重ならないようにタイミングを考えた方が支払いが楽でしょう。

楽天モバイルは乗り換え時に端末が割引になるキャンペーンを実施しています。
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実店舗が少ない

ソフトバンクの実店舗は全国に2,279店舗(2021年4月時点)あり、近くに実店舗がある人も少なくないでしょう。近くに実店舗があるだけで何かと聞きやすいので安心ですよね。

 一方、楽天モバイルは2024年時点で約1,000店舗とソフトバンクの半分以下しか実店舗がありません。近くに楽天モバイルのショップがない人もいるでしょう。

実店舗では申し込みや端末購入など様々な手続きに対応してもらえますが、どこに実店舗があるか気になる人はこちらから近くの楽天モバイルを一度調べてみましょう。

電話やビデオ電話でのサポートも行なっています。
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ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリット7選

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリット

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリットを6つご紹介します。

楽天モバイルはお得なメリットがたくさんありますよ。

スマホの料金が節約できる

楽天モバイル スマホ料金節約

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える大きなメリットのひとつは、スマホの料金を節約できることです。

ソフトバンクの主要プランである「メリハリ無制限」と楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」の割引適用前の月額基本料は下記の通りです。

ソフトバンク※1 7,238円
楽天モバイル※2 3GB:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB超過後:3,278円

データを20GB以上利用したとすると、楽天モバイルはソフトバンクよりも月々の料金を4,000円程度節約できます。3GB未満しか使わない人であれば6,000円以上の節約も可能です。

 また、楽天モバイルは2023年6月1日以降、旧プランに変わって「最強プラン」と呼ばれる新プランが登場します。

新プランでは20GB超過後も3,278円(税込)で、楽天回線エリアとau回線エリアをデータ無制限利用できます。

今までau回線は5GB超えると低速になっていましたが、6月1日からは縛りがなくなります。
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※1 メリハリ無制限 - ソフトバンク

※2 Rakuten UN-LIMIT VII - 楽天モバイル

※ 記載されている金額はすべて税込価格です。

国内通話料がお得

楽天モバイルは、国内通話料がお得な点もメリットです。

 通常の標準アプリ使用時は国内通話が30秒につき22円(税込)の通話料がかかりますが、専用アプリ「Rakuten Link」を使用すれば無料で利用できます。

Rakuten Link同士の通話はもちろん、Rakuten Link以外の電話番号への発信も無料です。

Androidスマホであれば、Rakuten Link経由からのSMSも無料で利用できます。

乗り換え時の機種変更もお得

楽天モバイル 機種変更がお得

楽天モバイルではお得なキャンペーンも実施していて、ソフトバンクからの乗り換えと同時の機種変更にもおすすめです。

2024年4月時点でスマホがお得に購入できるキャンペーンは、下記の通りです。

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン※1 回線とiPhoneセットで最大32,000円相当おトク
スマホトク得乗り換えキャンペーン※2 回線とAndroidスマホをセットで最大12,000円相当分お得に
対象製品最大26,930円引きキャンペーン※3 回線と対象製品購入で最大26,930円値引き

こちらで詳しく解説しているので、乗り換え時の機種変更をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

特典で獲得した楽天ポイントは、月額料金の支払いや機種代金の支払いに利用可能ですよ。
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iPhoneをお得に購入できる

楽天モバイルは、iPhoneをお得に購入したい人にもおすすめです。楽天モバイルとソフトバンクのiPhone 15シリーズの販売価格の比較は下記の通りです。

iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max
楽天モバイル※1 131,800円〜

146,800円〜

174,700円〜 210,800円〜
ソフトバンク※2 142,920円〜 163,440
円~
185,760円〜 229,680円〜

上記の通り2024年4月現在、楽天モバイルはソフトバンクよりも20,000円程度お得にiPhone 15を購入できます

さらに「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を適用して48回払いのiPhoneを25ヶ月目以降に返却して機種変更すると、残りの機種代金が不要になります。

iPhone 15(128GB)を25ヶ月目に返却すると65,920円の支払いが不要です。

※1 iPhone一覧 - 楽天モバイル

※2 製品情報 - ソフトバンク

※記載されている金額はすべて税込価格です。

キャリアメールが使える

楽天メール

楽天モバイルでは2022年7月から、ソフトバンクの@softbank.ne.jpなどと同様にキャリアメールが利用できるようになりました

 無料で利用することができ、メールアドレスの設定も簡単です。

キャリアメールが利用できることで、容量の大きいメールの送受信が可能になったり、迷惑メールにフィルターをかけることなどが可能になります。

@rakumail.jpいうドメインが使えますよ。
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楽天ポイントがお得に貯まる

楽天ポイント

楽天モバイルユーザーは、楽天市場で獲得できる楽天ポイント倍率がアップするので、楽天市場で買い物を利用する機会が多い人にもおすすめです。

 楽天モバイルキャリア決済を利用すると+0.5倍になります。

楽天モバイルへ乗り換えた人は、積極的に楽天市場の活用をおすすめします。

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デビットカードが使える

楽天モバイルはさまざまな方法での支払いが可能です。

 デビットカードが使えるので、「本当はデビットカードで支払いたかった」という方には嬉しいポイントでしょう。

他にも、クレジットカード・口座振替・楽天ポイントが使えます。楽天モバイルの利用で貯まったポイントをそのまま充当できるので、無駄のないサイクルですよね。

口座振替の場合は1回の支払いにつき、手数料が110円(税込)かかります。
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【2024年4月】楽天モバイルへお得に乗り換え!キャンペーン情報

楽天モバイルでは、2024年4月時点で以下のキャンペーンが実施されています。

1つずつ解説していくので、楽天モバイルへの乗り換えをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

【2024年4月】お得に乗り換えできるキャンペーン
  • iPhoneトク得乗り換えキャンペーン※1
  • スマホトク得乗り換えキャンペーン※2
  • 最大26,930円値引き!特価キャンペーン※3

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

楽天モバイル

iPhoneトク得乗り換えキャンペーンとは、対象iPhoneを購入後、楽天モバイルへの乗り換えで最大32,000円相当の特典が受け取れるキャンペーン。

キャンペーン特典額は、対象iPhoneを購入する際の支払い回数により異なります。

一括・24回払い 最大20,000円引き

最大12,000pt還元
48回払い 最大12,000pt還元
 特典で獲得した楽天ポイントは、月額料金の支払いや機種代金の支払いに利用可能。

したがって、還元されたポイントを使用することで、Rakuten最強プランを実質最大11カ月無料で利用できることになります。

「楽天最強プラン(データタイプ)」は対象外となるので、お気を付けください。
達成条件
  1. 対象iPhoneを購入
  2. 楽天モバイル申込
  3. プラン利用開始
  4. 「Rakuten Link」で10秒以上通話
対象機種
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone 13
  • iPhone SE
キャンペーン期間 2024/2/21~終了日未定
乗り換えで最大32,000円相当おトク!
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スマホトク得乗り換えキャンペーン

楽天モバイル トク得乗り換えキャンペーン

楽天モバイルでは、初めて申込+他社から乗り換え+対象Android製品購入で最大12,000pt還元されるキャンペーンを実施中です。

 達成条件として、対象製品の購入&楽天モバイルへの申込&プランの利用開始&アプリ「Rakuten  Link」で10秒以上の通話が必要です。

    たとえば、「OPPO A79 5G」は条件を達成すれば、12,000pt還元が受けられるので実質21,800円で購入できます

    中には併用が可能なキャンペーンもあります。詳しくは公式サイトをチェックしてみてくださいね。
    達成条件
    1. 対象製品を購入
    2. 楽天モバイル申込
    3. プラン利用開始
    4. 「Rakuten Link」で10秒以上通話
    対象機種
    • AQUOS sense8
    • OPPO A79 5G
    • Xperia 5 V
    • Galaxy S23
    キャンペーン期間 2023/8/31~終了日未定

    最大26,930円値引き!特価キャンペーン

    楽天モバイル キャンペーン

    Rakuten最強プランに申し込み、対象製品を購入すると、なんと最大26,930円割引されるキャンペーンを実施中です。

     たとえば、「Xperia 10 V」は26,930円値引きが適用されるため、32,360円で購入することができます。

    キャンペーンが適用されると、申込画面にて割引が適用された金額が表示されるので、確認しましょう。

    本キャンペーンとそのほかのキャンペーンは併用不可のため気を付けましょう。
    達成条件
    1. 楽天モバイル申込
    2. 「Rakuten 最強プラン」を選択し、対象製品を購入
    対象機種
    • Xperia 10 V
    • AQUOS wish3
    • OPPO Reno9 A
    • Galaxy A23 5G※
      ※現在ショップのみの販売
    キャンペーン期間 2024/2/16~終了日未定

    ※2024年4月時点の情報です。詳しくは公式サイトをご確認ください。

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    ソフトバンクから楽天モバイル|どのタイミングで乗り換えるべき?

    楽天モバイル 乗り換え

    乗り換えるタイミング
    • 締め日を超過しない時期
    • 機種代金の支払いが完了した時
    • スマホの動作が重くなってきた時

    ソフトバンクの料金は毎月10日・20日・月末のいずれかが締め日で、締め日を1日でも超過すると翌月分全額の支払いが生じてしまいます。

     楽天モバイルの開通手続きが完了した段階でソフトバンクが解約となるので、余裕を持って締め日の1週間程度前に申し込みを開始するのがおすすめです。

    ソフトバンクでは違約金や契約解除料は発生しないので、締め日に気をつければ基本的にはいつ解約しても問題ありませんが、機種代金の残高には注意が必要です。

    ソフトバンクで購入したスマホの支払いが残っている場合には、解約後も支払いを継続する必要があるので、機種代金の支払いが完了した時点で乗り換えるとよいでしょう。

    利用しているスマホが古く動作が重くなってきたという人も、乗り換える良いタイミングと言えます。

    ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

    楽天モバイル 乗り換え向いている人

    乗り換えがおすすめな人
    • 月額料金を見直したい人
    • 通話を利用する機会が多い人
    • スマホの機種変更を考えている人
    • 楽天市場を利用する機会が多い人

    ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えると、スマホの月々の料金を見直せます。乗り換え前のソフトバンクのプランによっては毎月5,000円程度節約することも可能です。

     Rakuten Linkを使用すると国内通話が無料になるので、通話料を節約できます。

    また乗り換え時にスマホがお得になるキャンペーンを実施しているので、スマホの機種変更を検討している人にもおすすめです。

    楽天市場で獲得できるポイント倍率が増加するので、楽天市場をよく利用する人も向いています。

    ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えに関するよくある質問

    ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換える方法は?
    ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え方法は以下のフローです。

    1:本人確認書類を用意する
    2:スマホの動作確認とSIMロック解除を行う
    3:楽天モバイルに申し込む
    4:MNP開通手続きを行う
    5:初期設定を行う
    6:バックアップしたデータがあれば移行する

    MNP番号の取得を行わずに、そのまま申し込むことが可能です。

    ソフトバンクで使っていた端末を楽天モバイルでそのまま使える?
    楽天回線対応製品であれば、プランのすべての機能が利用できます。
    対応していない端末でも、乗り換え後にAPN設定を行うことで一部機能であれば利用可能です。
    APN設定方法はiPhoneとAndroidによって異なるので事前に確認しておくとスムーズでしょう。
    ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えて違約金(解約金)は発生する?
    違約金(解約金)は発生しません。年数縛りもないので、好きなタイミングで乗り換えができます。
    楽天モバイルに乗り換えたとき、ソフトバンクの機種代金が残っていたら残債は発生する?
    発生します。分割で支払っていた方は引き続き分割払いが利用できます。また、端末サポートプログラムは乗り換え後も解除されることなく適用できます。

    端末代金の残債はMy SoftBankから確認できます。

    まとめ

    今回は、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える手順や乗り換える際のメリット・デメリットについて解説しました。

    この記事では以下のことがわかりました。

    この記事で分かったこと
    • ソフトバンクから楽天モバイルの乗り換えはeSIMだと最短3分
    • 乗り換えのベストなタイミングは機種代金が払い終わった時
    • 楽天経済圏でポイントを貯めている人は楽天モバイルがおすすめ

    ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えると、月額料金や通話料がお得になるなどのメリットがあります。

    楽天モバイルへ申し込む際には、楽天回線エリア・au回線エリアや対応機種を確認してから申し込むようにしましょう。

    楽天モバイルで実施中のキャンペーンを利用して、ソフトバンクからお得に乗り換えてみてはいかがでしょうか。
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