国内では明日、キャリア版が発売となるソニーの最新フラッグシップモデル「Xperia 1 V」。
同モデルについてはまだau版とSIMフリー版の価格しか判明していなかった5月下旬に、どこの販売経路で購入しますか、というアンケートを行い、結果は以下の通りでした。
そして今回、3キャリア版+SIMフリー版すべての価格が出そろい、発売直前ということもあって再度同様のアンケートを行ってみました。
キャリア版ではドコモ一強!
結果は以下の通り↓
最初のアンケートから順位に変動はありませんが、SIMフリー版購入予定者が若干の減少。
そして最も端末価格の高いドコモ版も同様に若干減り、キャリア最安のソフトバンク版が3倍近くに増えています。
が、それでもSB版の全体から見たシェアは1割未満にとどまっています。
確かにこれまでのソフトバンク版Xperia(というかAndroid全体)は最も高い価格設定が多く、「やる気がない」感が満載でした。
が、今回はSBの端末価格がキャリア最安でドコモとの価格差は約2万円!
さらに2万円以上のXperia Streamが同梱されてくるソフトバンク版のXperia 1 V Gaming Editionは少なくともキャリア版の中では最も魅力的だと思うのですが、不思議です。
やはりドコモはキャリア最大手という安心感とブランドバリューが大きいのでしょうか。
確かに一昔前までは「繋がりやすさ」「通信品質」という点でドコモが良い、と言われていましたが、最近は少なくとも大手3キャリアの間での差はほとんどなくなりつつあるという印象。(もちろん、環境などによる差はいまだにありますが)
また、以前とは異なりキャリアの乗り換えもずっと手軽に行えるようになっています。
それでもドコモが良い、というのはやはり国内ユーザーの間ではキャリアへの拘りというのが想像以上に強そうですね。