ソニーの2023年最新コンパクトフラッグシップ、Xperia 5 V。
すでに開発コードの存在が確認されており、例年通りであればキャリア版は9月発表、10月リリースということになりそうですが、Xperia 1 V同様、国内ではひょっとするとSIMフリー版もかなり近い時期に発売されるかもしれません。
そんなXperia 5 Vですが、今回、そのディスプレイ仕様に関する興味深い情報がでてきました。
Weiboユーザーが投稿していたもので、元の情報はソニー公式フォラム上の投稿ではないかと思われますが、はっきりとしたことは不明。
一方、内容としては非常に興味深く:
ソニーは内部で5シリーズの表示解像度を上げることを検討していた(1.5Kか2Kか)。
結論がどうなったかは、5Vで分かるかもしれません。
ご存知のように、Xperia 5シリーズのディスプレイ解像度はFHD+ですが、今回の情報によると、これが1.5Kあるいは2Kに引き上げられることが検討されていた、とのこと。
「1.5K」というのはいわばFHDと2Kとの間で、有名リーカーによると今後、この1.5Kディスプレイ搭載モデルは中国メーカーの機種を中心に新たな標準的なディスプレイ仕様になるとも言われています。
ただ、この書き方だと、結局現在のFHD+の据置きを決定した可能性もあり、そうであればこの情報の真偽を確かめる方法はありません。
一方、Xperia 5 Vのスペックは既に完全に決まっているはず。
そして、仮にXperia 5シリーズの画面解像度が1.5Kや2Kに引き上げられるという決定が下されたとしても、それが最近の決定であれば次世代モデルであるXperia 5 Vには反映されないという可能性も十分にありそうです。