![](https://sumahodigest.com/wp-content/uploads/2023/06/43efwefwefw-1200x886.jpg)
国内向けのSIMフリー版(メーカ直販モデル)Xperia 1 V。
キャリア版の発売から約1か月後の7月14日に発売予定となっており、価格がキャリア版より安く設定されているためか、すでに「カーキーグリーン」などは出荷がかなり遅れるほどの人気となっている模様。
そんな中、このSIMフリー版Xperia 1 V、XQ-DQ44のベンチマークスコアが初めてGeekbench上で発見されました。
![](https://sumahodigest.com/wp-content/uploads/2023/06/image-48.png)
ご存知の方も多いとは思いますが、SIMフリー版Xperia 1 Vはメモリが16GB、ストレージ容量が512GBとキャリア版の12GB/256GBからアップグレードされています。
そして今回見つかったベンチマークスコア、マルチコアのベンチマークスコアは5378ポイントとなっています。
Geekbench上では海外モデルも含めてすでに200件近いXperia 1 Vのベンチマーク測定結果が掲載されていますが、今回のこの国内向けSIMフリー版のマルチコアのスコアはXperia 1 Vとしては過去最高スコア。
![](https://sumahodigest.com/wp-content/uploads/2023/06/image-49.png)
たまたま、という可能性もありますが、これは搭載メモリが大きいため、でしょうか?
少し前にXperia 1 VのベンチマークスコアについてはGalaxy S23 Ultraなどと比べるとスコアが低めなだけでなく、安定性という点でも若干劣っている部分がある、とお伝えしました。
ただ、もし今回のスコアがSIMフリー版Xperia 1 Vの平均的なスコアならば、SD8Gen2搭載機としてかなり高スコアの機種、ということになりそうです。