Xperia Ace Ⅲの口コミ評価レビュー|発売日はいつ?価格・スペックなど最新情報まとめ

スマホ・機種変更

Xperia Ace Ⅲの口コミ評価について紹介します。

Xperia Ace Ⅲの口コミ評価について知りたい方は、参考にしてみてください。

  1. Xperia Ace Ⅲの最新情報まとめ!予約開始日・発売日はいつ?
    1. シリーズ概要|ソニーが手掛けるエントリースマホの最新機種
    2. Xperia Ace Ⅲの予約開始日はいつから?|2022年5月予約スタートのキャリアが多い
    3. Xperia Ace Ⅲの発売日はいつ?|全キャリア共通で2022年6月10日に発売
  2. Xperia Ace Ⅲの価格をレビュー
    1. ドコモ|キャンペーンを併用すれば最安9,000円台でXperia Ace Ⅲを購入可能
    2. ワイモバイル|他社からの乗り換え+指定プラン加入で最大21,600円(税込)の割引
  3. Xperia Ace Ⅲのスペックをレビュー
    1. 本体サイズ|高さ14cm、幅7cm弱と小ぶりな筐体。ただし本体はしっかりぶ厚め
    2. ディズプレイ|約5.5インチの液晶ディスプレイを搭載
    3. 重さ|約162gでマンガの単行本1冊より軽い
    4. CPU(プロセッサ)|Qualcommの「Snapdragon 480 5G」を搭載
    5. RAM・ROM|メモリは4GB、ストレージは64GB
    6. バッテリー容量|4,500mAhの充電容量で長時間使用も可能
    7. 生体認証|電源キーに搭載された指紋認証センサーが便利
    8. イヤホンジャック|本体上部に3.5mmオーディオジャックを搭載
  4. Xperia Ace Ⅲのデザイン・カラーをレビュー
    1. デザイン|全体的に角張ったフラットな筐体
    2. カラー|色は全部で4色展開。キャリアによって購入できるカラーリングが異なる
    3. ディスプレイデザイン|全体的に細めのベゼルと水滴型ノッチを採用
    4. 素材|ディスプレイは割れにくいゴリラガラスを採用、背面はマットな質感の素材で高級感あり
  5. Xperia Ace Ⅲの機能をレビュー
    1. カメラ|前モデルより進化した13MPのシングルレンズを搭載
    2. 撮影モード|プレミアムおまかせオートで最適なシーン設定で写真が撮れる
    3. かんたんホーム|大きめのアイコンでスマホデビューのお子さま&シニアの人でも安心
    4. おサイフケータイ・NFC|Suicaはもちろん、iDやQUICPayなどの電子マネーにも対応
    5. SIMカード|昨今話題のeSIMにも対応。ただしドコモ版は非対応なので注意
  6. Xperia Ace Ⅲの発売を待つべき?買わないほうがいい?
    1. Xperia Ace Ⅲを買うべき理由
      1. 価格が安い|Androidシリーズで人気の高いエクスペリアを3万円台で購入できる
      2. 大型バッテリー搭載|4,500mAhの容量で1日使っても充電切れの心配がない
      3. 音質が良い|ハイレゾ対応+イヤホンジャック搭載で無線・有線問わず楽しめる
    2. Xperia Ace Ⅲを買わないほうがいい?購入を待つべき理由
      1. カメラ性能が低い|解像度が低めのシングルレンズで性能としてはそこそこ
      2. ストレージ容量が少ない|64GBモデルしか販売されておらず大量のデータ保存には不向き
  7. Xperia Ace Ⅲがおすすめな人
    1. コスパ重視でスマホを買い替えたい人|3万円台のスマホとしては高性能
    2. スマホデビューの人|かんたんホームでお子さまやシニアの人でも操作しやすい
    3. 充電持ちの良いスマホが欲しい人|いたわり充電+充電最適化技術で4,500mAhのバッテリーがさらに長持ち
  8. Xperia Ace Ⅲの口コミ評価を徹底レビュー
    1. サイズ感や質感が良い|コンパクトな筐体で扱いやすいことも高評価
    2. バッテリーの残量がすごい|マップを起動して位置情報送信をしながらでも余裕で1日以上は保つ
    3. とにかく安く購入できる|他社からの乗り換えを活用すれば1万円以下でも購入できる
    4. 指紋認証の精度が良すぎる|電源ボタンを押さなくても触れるだけで誤作動してしまうことも
    5. カメラ性能は賛否両論あり|日々の記録程度の使用感であれば問題なしとの声も
  9. まとめ:3万円台のエントリーモデルながら高コスパのXperia

Xperia Ace Ⅲの最新情報まとめ!予約開始日・発売日はいつ?

Xperia Ace Ⅲの最新情報を紹介します。

シリーズ概要|ソニーが手掛けるエントリースマホの最新機種

Xperia Ace Ⅲは、ソニーが手掛けるエントリースマホ「Xperia Aceシリーズ」の最新機種です。

ソニーはこれまでに全3機種のXperia Aceシリーズを販売しています。

Xperia Ace Ⅲは、Qualcomm社の「Snapdragon 480 5G」を搭載しており、前モデルの「Xperia Ace Ⅱ」に比べて処理性能が大幅にアップデートされています。

本体のふちギリギリまでの表示領域を確保した5.5インチの液晶ディスプレイで、コンパクトな筐体全面でコンテンツを楽しめます。

Xperia Ace Ⅲの予約開始日はいつから?|2022年5月予約スタートのキャリアが多い

Xperia Ace Ⅲの予約開始日は、次のとおりです。

Xperia Ace Ⅲは全4キャリアで予約受付が開始されました。

なお、ワイモバイルでは取り扱いがあるものの、大手キャリアのソフトバンクではXperia Ace Ⅲの予約受付は行われていません。

また、第4の携帯キャリアとして登場した楽天モバイルでも取り扱われていないので、Xperia Ace Ⅲの購入を検討中の人は気をつけましょう。

Xperia Ace Ⅲの発売日はいつ?|全キャリア共通で2022年6月10日に発売

Xperia Ace Ⅲの発売日は、次のとおりです。

Xperia Ace Ⅲの発売日は、全キャリア共通で2022年6月10日となっています。

ソフトバンクと楽天モバイルは、上位モデルの「Xperia 10シリーズ」や「Xperia 5シリーズ」の取り扱いのみで、Xperia Ace Ⅲの販売は行っていません。

Xperia Ace Ⅲを購入する際は、ドコモやau、各キャリアのサブブランドを検討するようにしましょう。

Xperia Ace Ⅲの価格をレビュー

Xperia Ace Ⅲの価格は、次のとおりです。

窓口 一括価格(税込) キャンペーン適用時
ドコモ 34,408円 26,488円
(いつでもカエドキプログラム)
ワイモバイル 31,680円 13,680円
(ワイモバイル創業祭)

Xperia Ace Ⅲは、メーカーサイトでは購入することができず、全4社の携帯キャリアで購入する必要があります。

価格はいずれも3万円台前半で、大手キャリアの返却プログラムや、乗り換えキャンペーンを併用すると、実質1万円台の安さでXperia Ace Ⅲを購入可能です。

キャンペーンの内容はキャリアによって内容が異なるので、各キャリアのキャンペーンについて簡単にご紹介します。

ドコモ|キャンペーンを併用すれば最安9,000円台でXperia Ace Ⅲを購入可能

ドコモのXperia Ace Ⅲで使えるキャンペーンは、次のとおりです。

ドコモの「いつでもカエドキプログラム」は、24回分割で購入した端末を将来的に返却すると、残価として設定された最終月の端末代金が支払い不要になるプログラムです。

Xperia Ace Ⅲの価格が実質1万円ほど割引されるので、2万円台で購入できるようになります。

さらに、他社からドコモに乗り換えると「5G WELCOME割」が適用され、16,500円(税込)の割引まで適用されます。

実質9,000円台と破格の安さで5G対応のXperia Ace Ⅲを購入できるので、ドコモに乗り換え予定の人はぜひ覚えておきましょう。

ワイモバイル|他社からの乗り換え+指定プラン加入で最大21,600円(税込)の割引

ワイモバイルのXperia Ace Ⅲで使えるキャンペーンは、次のとおりです。

ワイモバイルでは、他社からの乗り換え+シンプルM以上の料金プランに加入すると、最大21,600円(税込)の割引が適用されるキャンペーンがあります。

また、専用ページで事前エントリーを済ませておくと、最大で6,000円相当のPayPayポイントまで還元されます。

普段からPayPayを利用している人は、ワイモバイルのXperia Ace Ⅲを購入するのがおすすめです。

Xperia Ace Ⅲのスペックをレビュー

続いて、Xperia Ace Ⅲのスペックをレビューしていきます。

機種名 ドコモ:Xperia Ace Ⅲ SO-53C
ワイモバイル:Xperia Ace Ⅲ
発売日 2022年6月10日
本体価格 31,680〜33,415円
(販売キャリアによる)
本体カラー ・ブリックオレンジ
・ブルー
・グレー
・ブラック
サイズ 高さ140×幅69×厚さ8.9mm
重量 約162g
ディスプレイ 5.5インチ(HD+)
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform
RAM/ROM 4GB/64GB
メインカメラ 有効画素数 約1,300万画素(F値1.8)
サブカメラ 有効画素数 約500万画素(F値2.2)
バッテリー 4,500mAh
その他 5G、USB Type-C充電、NFC・おサイフケータイ対応
3.5mmオーディオジャック、指紋認証センサー搭載
防水IPX5/IPX8(お風呂防水対応)・防塵IP6X
microSDXCカード(最大1TB)対応
非対応 5Gミリ波
eSIM(ドコモ版のみ)
ワイヤレス充電
フルセグ/ワンセグ
テレビ出力

本体サイズ|高さ14cm、幅7cm弱と小ぶりな筐体。ただし本体はしっかりぶ厚め

Xperia Ace Ⅲの本体サイズは、高さ140×幅69×厚さ8.9mmです。

高さは牛乳パック500mlの高さと同じで、一般的なはがき(144mm)よりも少し小さいくらいの大きさとなっています。

他社のスマートフォンと比較すると、AppleのiPhone SE(第3世代)がほぼ同じサイズ感です。

大型化が進んでいるスマートフォン業界では小ぶりな筐体ですが、本体の厚さは8.9mmとかなりぶ厚めです。

コンパクトな筐体をがっちりつかめるので落としづらい設計といえますが、逆に分厚さが気になる人も多いので、人によって好みが分かれるところといえます。

ディズプレイ|約5.5インチの液晶ディスプレイを搭載

Xperia Ace Ⅲは、約5.5インチのTFT液晶ディスプレイを搭載しています。

また、ディスプレイに採用されたCorning® Gorilla® Glass Victus®は、引っかき傷や擦り傷に強く、仮に落としてしまっても割れにくい高耐久のガラス素材です。

ベゼルが細めのデザインなので、コンパクトな本体サイズながら画面の表示領域はばっちり確保されていることが特徴です。

一方、TFT液晶ディスプレイの解像度はHD+なので、輝度を最大まで挙げたとしても画面表示はやや暗めです。

解像度が低いと画質の荒れが気になるので、スマホで高画質な動画視聴やゲームアプリを楽しみたい人は、物足りなさを感じるかもしれません。

重さ|約162gでマンガの単行本1冊より軽い

Xperia Ace Ⅲの重さは約162gです。

マンガの単行本1冊(約200g)より軽く、文庫本1冊(約150g)よりやや重めの重量です。

前モデルの「Xperia Ace Ⅱ(重さ159g)」と比べると、約3gの重量アップとなっています。

ただし、スマートフォンの中では比較的軽めの重量なので、長時間の片手操作でも疲れを感じにくいことが特徴です。

CPU(プロセッサ)|Qualcommの「Snapdragon 480 5G」を搭載

Xperia Ace Ⅲのプロセッサは、Qualcomm社の「Snapdragon 480 5G」が搭載されています。

前モデルのXperia Ace Ⅱの「Helio P35」から変更されており、日常使いでストレスを感じない性能にアップデートされました。

Xperiaのエントリーモデルとして初めて5Gに対応した機種なので、スマホの購入費用を抑えながら5Gの超高速通信も利用できます。

RAM・ROM|メモリは4GB、ストレージは64GB

Xperia Ace Ⅲのメモリは4GB、ストレージは64GBとなっています。

どちらもエントリーモデルとしては一般的な容量で、長時間の動画やデータが重いアプリの保存には適していません。

ただし、Xperia Ace Ⅲは最大1TBのSDカードに対応しているので、常にSDカードを挿した状態にしておけばストレージ不足に悩まされることはないでしょう。

バッテリー容量|4,500mAhの充電容量で長時間使用も可能

Xperia Ace Ⅲには、4,500mAhの大型バッテリーが搭載されています。

さらに、Xperia独自の「いたわり充電」と「充電最適化技術」のおかげで、3年使い続けてもバッテリーが劣化しにくいことが特徴です。

一般的に、スマホを長期間使い続けるとバッテリー容量の上限値が減ってしまうので、すぐに充電切れを起こしてしまう可能性があります。

ですが、Xperia Ace Ⅲのバッテリーは長寿命なので、一度スマホを買い替えたら数年以上は使い続けるという人でも安心です。

生体認証|電源キーに搭載された指紋認証センサーが便利

Xperia Ace Ⅲの本体側面右側には、電源キーと音量ボタンが配置されています。

電源キーには指紋認証センサーが搭載されており、Xperia Ace Ⅲのロック解除がしやすいことが特徴です。

さらに、最大5つまでの指紋を登録できるので、右親指、左人差し指を登録しておけば、左右どちらの手で操作する場合でもスムーズにスリープ解除ができるでしょう。

イヤホンジャック|本体上部に3.5mmオーディオジャックを搭載

Xperia Ace Ⅲは、本体上部に3.5mmのオーディオジャックを搭載しています。

昨今ではイヤホンジャックが廃止される傾向にあるスマホ業界ですが、Xperia Ace Ⅲなら変換アダプタを使うことなく有線イヤホンを接続できます。

また、Xperia Ace Ⅲはハイレゾ音源の再生にも対応しているので、無線・有線のどちらでも高音質なサウンドを楽しめます。

「スマホで高音質な音楽を楽しみたい」「でもスマホの買い替えに10万円以上もかけたくない」という人には、Xperia Ace Ⅲがまさにうってつけの機種といえるでしょう。

Xperia Ace Ⅲのデザイン・カラーをレビュー

続いて、Xperia Ace Ⅲのデザイン・カラーをレビューしていきます。

デザイン|全体的に角張ったフラットな筐体

Xperia Ace Ⅲは、全体的に角張ったフラットなデザインの筐体が採用されています。

本体上部には3.5mmオーディオジャックとマイクが配置され、下部にはUSB Type-C端子とマイク、モノラルスピーカーを搭載。

本体左側にはSIMカードスロットが配置されており、右側には指紋認証センサー付きの電源ボタンと音量キーが付いています。

角張ったデザインではあるものの、背面はマットな質感の素材が採用されているので、ケースを付けなくても手にしっかりと馴染んでくれます。

カラー|色は全部で4色展開。キャリアによって購入できるカラーリングが異なる

Xperia Ace Ⅲの本体カラーは、次のとおりです。

Xperia Ace Ⅲは全4色展開ですが、購入するキャリアによって選べる本体カラーが異なります。

Xperia Ace Ⅲの色にこだわりたい人は、購入するキャリアにご注意ください。

ディスプレイデザイン|全体的に細めのベゼルと水滴型ノッチを採用

Xperia Ace Ⅲのディスプレイには、全体的に細めのベゼルと水滴型ノッチが採用されています。

5.5インチのディスプレイが搭載されているので、小型な筐体ながらも迫力のあるコンテンツ視聴を楽しめます。

ただし、ディスプレイ下部はやや分厚めのベゼルとなっており、Xperia Ace Ⅲを横にして動画再生をする場合にベゼルが気になる人は少なくないでしょう。

また、Xperia Ace Ⅲのリフレッシュレートは60Hzとなっているので、画面スクロールに若干のもたつきを感じる可能性があります。

エントリーモデルとしては非常に優れているXperia Ace Ⅲですが、これまでにiPhoneやミドルレンジモデルのAndroidを使った経験がある人には物足りないかもしれません。

素材|ディスプレイは割れにくいゴリラガラスを採用、背面はマットな質感の素材で高級感あり

Xperia Ace Ⅲの本体背面は、マットな質感の素材が採用されており、エントリーモデルとは思えないほどの高級感が感じられます。

一般的なエントリーモデルはプラスチック素材が使われる傾向にあり、ツヤのある本体は指紋や汚れが目立ちやすいことが欠点です。

ですが、Xperia Ace Ⅲなら指紋が目立ちにくく、汚れもつきにくいのでスマホケースを付けなくとも清潔感を保てます。

また、ディスプレイには傷が付きづらく割れにくいゴリラガラス「Corning® Gorilla® Glass Victus®」が採用されているので、多少の落下程度なら画面割れの心配もありません。

Xperia Ace Ⅲは頑丈な素材で作られているので、お子さまに持たせる用途としても選びやすいことが特徴です。

Xperia Ace Ⅲの機能をレビュー

次に、Xperia Ace Ⅲの機能をレビューしていきます。

カメラ|前モデルより進化した13MPのシングルレンズを搭載

Xperia Ace Ⅲのカメラには、前モデルよりも進化した約1,300万画素のシングルレンズが搭載されています。

進化した点はF値(絞り)で、Xperia Ace ⅢはF値1.8に対して、Xperia Ace ⅡではF値2.0のシングルレンズが搭載されていました。

絞りの値は数が小さいほど穴が大きくなり、より多くの光を取り込めるようになるので、明るくてボケ感のある美しい写真が撮影可能です。

最近ではデュアルレンズやトリプルレンズを搭載したスマホも普及しているので、それらと比べて物足りなさを感じる人もいるかもしれません。

ですが、Xperia Ace Ⅲは高度なAIを搭載したことで、撮影シーンに最適な設定を反映してくれます。

シングルレンズではありますが、ミッドレンジモデルのスマホにも引けを取らないほどきれいな写真を撮影できます。

なお、フロント部には約500万画素でF値2.2と性能が控えめのレンズが搭載され、夜間撮影に最適なナイトモードは非対応となっています。

撮影モード|プレミアムおまかせオートで最適なシーン設定で写真が撮れる

Xperia Ace Ⅲには、被写体や環境に応じて最適な設定を自動的に行なってくれる「プレミアムおまかせオート」という機能が備わっています。

料理や夜景、マクロ撮影などの全13種類のシーンから最適な環境を設定し、さらに固定・動き・歩き検出・オートの4種のコンディションからひとつを選択します。

これらの組み合わせで、実質的に52もの撮影シーンを切り替えられるので、控えめなカメラ性能ながらもその時々に合わせたキレイな写真が撮影可能です。

オートHDR撮影にも対応しているので、逆光や夕暮れ時といったスマホでの撮影だと厳しい状況でも、白飛びや黒つぶれのない美しい写真が撮れます。

かんたんホーム|大きめのアイコンでスマホデビューのお子さま&シニアの人でも安心

Xperia Ace Ⅲには、どこに何があるか迷うことなく直感的に操作できる「かんたんホーム」というモードがあります。

大きな文字とアイコンが表示され、画面下部には最大3つまでの電話番号を登録しておき、ワンタッチで電話をかけられるようにすることも可能です。

非常にシンプルな画面レイアウトに変更され、文字も大きく見やすいので、どこを押せば何ができるのかをひと目で確認できるようになります。

この機能により、はじめてスマホを持つお子さまや、老眼などの理由からスマホの画面が見づらいと感じる人にもおすすめのスマートフォンです。

おサイフケータイ・NFC|Suicaはもちろん、iDやQUICPayなどの電子マネーにも対応

Xperia Ace Ⅲには、おサイフケータイやNFC機能が搭載されています。

エントリーモデルでは省かれがちな機能ですが、Xperia Ace Ⅲなら様々な電子決済サービスもワンタッチで使えるようになります。

モバイルSuicaの登録、iDやQUICPayといった電子マネーも利用できるので、Xperia Ace Ⅲは日常使いでも扱いやすいことが特徴です。

SIMカード|昨今話題のeSIMにも対応。ただしドコモ版は非対応なので注意

Xperia Ace Ⅲは、nanoSIMカード以外に昨今話題のeSIMにも対応しています。

そのため、物理SIMとeSIMを組み合わせて、1台のスマートフォンで2つの電話番号を持ち歩く「デュアルSIM」での運用も可能です。

また、音声通話SIM+大容量低価格データSIMを組み合わせれば、大手キャリアと同等のデータ通信量ながら、月額料金だけを圧倒的に安く抑えることもできます。

ただし、ドコモ版のXperia Ace ⅢはeSIMに対応していないので、ディアルSIM運用をしたい場合やeSIMを使いたい人は、ワイモバイルで購入するようにしてください。

Xperia Ace Ⅲの発売を待つべき?買わないほうがいい?

Xperia Ace Ⅲの発売を待つべきなのか、買わないほうがいいのかを解説していきます。

Xperia Ace Ⅲのの発売を待つべき?買わないほうがいい?

Xperia Ace Ⅲを買うべき理由

Xperia Ace Ⅲを買うべき理由は、次のとおりです。

価格が安い|Androidシリーズで人気の高いエクスペリアを3万円台で購入できる

Xperia Ace Ⅲを買うべき理由のひとつとして、Androidシリーズの中でも人気のあるXperiaを3万円台で購入できることが挙げられます。

ミドルレンジモデルのXperiaシリーズは、Xperia Ace Ⅲの2〜3倍程度の価格で販売されています。

また、ハイエンドモデルになると20万円を超える機種も存在するので、そこまでの金額を出せる人でないとXperiaを持つことができません。

ですが、エントリーモデルとして登場したXperia Ace Ⅲなら、3万円台と非常に安価な価格で大人気のAndroidスマートフォンを購入できます。

大型バッテリー搭載|4,500mAhの容量で1日使っても充電切れの心配がない

Xperia Ace Ⅲには、4,500mAhもの大容量バッテリーが搭載されています。

最近ではエントリーモデルながら大容量のバッテリーを搭載したスマホも数多く登場していますが、Xperia Ace Ⅲほどコンパクトな筐体は他に存在しません。

非常に軽いスマートフォンでありながらも長時間の連続使用に耐えうるバッテリーを搭載しているので、スマホの充電切れが心配な人はXperia Ace Ⅲを購入すべきです。

音質が良い|ハイレゾ対応+イヤホンジャック搭載で無線・有線問わず楽しめる

Xperia Ace Ⅲには、ハイレゾ対応のスピーカーや3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。

最近のスマートフォンはイヤホンジャックが廃止されるケースが多く、やむを得ず変換アダプタを持ち歩きながら有線イヤホンを使っていた人も多いのではないでしょうか。

Xperia Ace Ⅲなら、スマートフォンに直接イヤホンやヘッドホンを接続できるので、余計な荷物をひとつ減らすことができます。

コスパを重視しながらも、無線・有線を問わず高音質な音楽再生を楽しみたい人は、Xperia Ace Ⅲを購入すべきといえるでしょう。

Xperia Ace Ⅲを買わないほうがいい?購入を待つべき理由

一方、Xperia Ace Ⅲの購入を待つべき理由は、次のとおりです。

カメラ性能が低い|解像度が低めのシングルレンズで性能としてはそこそこ

Xperia Ace Ⅲのカメラは、残念ながら他社のエントリーモデルと比べて、決して性能が良いというわけではありません。

解像度が低めのシングルレンズが搭載されていますが、最近では3万円程度でありながらデュアルレンズを搭載したスマホも登場しつつあります。

AIの自動設定でキレイな写真を撮れるとはいえ、それはあくまでエントリーモデルとしてのレベルなので、カメラ性能にこだわりたい人にXperia Ace Ⅲは不向きです。

とにかく手軽に写真を撮りたい人なら問題ありませんが、撮影した写真を印刷したり動画に使ったりするような人は、Xperia Ace Ⅲの購入を控えるべきでしょう。

ストレージ容量が少ない|64GBモデルしか販売されておらず大量のデータ保存には不向き

Xperia Ace Ⅲは、64GBのストレージ容量モデルしか販売されていません。

普段から写真や動画、音楽データ、数多くのアプリをスマホに入れている場合は、ストレージ容量が足りなくなってしまう可能性があります。

また、スマートフォンはストレージ容量が満杯に近づくと、処理性能が落ちてしまって操作性能も悪くなってしまいます。

普段から大量のデータをスマホに入れて持ち歩いているような人には、64GBモデルしか選べないXperia Ace Ⅲは不向きといわざるを得ません。

Xperia Ace Ⅲがおすすめな人

Xperia Ace Ⅲがおすすめな人を解説していきます。

コスパ重視でスマホを買い替えたい人|3万円台のスマホとしては高性能

Xperia Ace Ⅲは、3万円台から購入できるXperiaシリーズとして注目を集めています。

ドコモでは3万円で販売されており、返却プログラムを利用すれば実質2万台で購入可能です。

大手キャリアのサブブランドとして高い人気を誇るワイモバイルなどでは、他社からの乗り換えで実質1万円台と非常に安価な価格で入手できます。

お子さまや高齢になったご両親に持たせるスマホとして最適なので、とにかく価格重視でスマホを購入したい人にはXperia Ace Ⅲがおすすめです。

スマホデビューの人|かんたんホームでお子さまやシニアの人でも操作しやすい

Xperia Ace Ⅲには、お子さまやシニアの人でも操作しやすい「かんたんホーム」という機能がついています。

大きなアイコンと文字サイズで、どこを押せば何ができるのかがひと目でわかりやすくなっていることが特徴です。

さらに、画面下部にはワンタッチで電話がかけられるアイコンを3つまで登録しておけます。

子供の進学や高齢になったご両親のスマホデビューの際には、Xperia Ace Ⅲの購入をぜひご検討ください。

充電持ちの良いスマホが欲しい人|いたわり充電+充電最適化技術で4,500mAhのバッテリーがさらに長持ち

朝の通勤・通学時やお昼休みでスマホを使っていたら、帰る頃にはスマホの充電が心もとないという経験をしたことがある人は大勢いることでしょう。

そんな人には、価格が安いながらも4,500mAhもの大容量バッテリーを搭載しているXperia Ace Ⅲがおすすめです。

コンパクトな筐体に対してパワフルなバッテリーを搭載しており、連続待受時間は約610時間、連続通話時間は約1,710分と超大容量です。

これだけの大容量バッテリーを搭載していれば充電切れの心配もないので、スマホのバッテリー保ちが不安な人はXperia Ace Ⅲの購入をご検討ください。

Xperia Ace Ⅲの口コミ評価を徹底レビュー

次に、Xperia Ace Ⅲの口コミ評価を徹底レビューしていきます。

サイズ感や質感が良い|コンパクトな筐体で扱いやすいことも高評価

Xperia Ace Ⅲの評価として、サイズ感や質感、コンパクトさなど、本体の筐体やデザインに関する声が数多く見受けられました。

日本人の手のひらサイズでも扱いやすい大きさで、スマホとしての重量も軽めなので、多くのユーザーから好まれています。

また、独特なマット加工が施された本体背面は、思わずケースを付けたくなくなるような手触りで高評価を得ています。

バッテリーの残量がすごい|マップを起動して位置情報送信をしながらでも余裕で1日以上は保つ

Xperia Ace Ⅲは、4,500mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、長時間の連続使用にも対応しています。

口コミの中では、長時間マップを使いながら位置情報の送信+ログ取りをしていても、バッテリー残量が半分以上とのことで驚きの声が挙がっていました。

とにかくバッテリーがタフなスマートフォンを探している人にとって、Xperia Ace Ⅲは非常におすすめの機種といえるでしょう。

とにかく安く購入できる|他社からの乗り換えを活用すれば1万円以下でも購入できる

Xperia Ace Ⅲの特徴として、3万円台で購入できるXperiaシリーズであることが挙げられます。

一部の家電量販店では、他社からの乗り換えを条件にXperia Ace Ⅲを実質1円で購入できる店舗もあったようです。

価格が安いエントリーモデルではあるものの、高性能なSnapdragonをCPUとして搭載しているので、コスパ重視でサブ機を購入したい人にも向いています。

指紋認証の精度が良すぎる|電源ボタンを押さなくても触れるだけで誤作動してしまうことも

Xperia Ace Ⅲは、本体右側に搭載された電源ボタンに指紋認証センサーが搭載されています。

片手で持った時に触れやすい位置に設置されているので、スリープ解除が素早くできることが特徴です。

一方、指紋認証センサーの精度が良すぎて誤作動してしまうことも多々あるようで、それがストレスに感じるユーザーも一定数いました。

また、電源キーを触ることで自動的にスリープが解除されてしまうので、ロック画面で通知を確認しづらいという欠点もあるとのことです。

Xperia Ace Ⅲを購入する際は、これらの点に注意する必要があります。

カメラ性能は賛否両論あり|日々の記録程度の使用感であれば問題なしとの声も

Xperia Ace Ⅲのカメラに関する口コミを調査したところ、賛否両論の声が見受けられました。

最近ではSNSなどのコミュニティに写真や動画をアップロードする機会が多いので、スマートフォンに一定以上のカメラ性能を求める人が大勢います。

日常生活の記録を残すだけであれば問題ないという人もいますが、SNSなどにキレイな画像を投稿したい人は、PixelやGalaxyなどの別のAndroidスマホを購入したほうが良いかもしれません。

まとめ:3万円台のエントリーモデルながら高コスパのXperia

Xperia Ace Ⅲの口コミ評価について紹介しました。

サイズ感や質感、とにかく安く購入できるなどメリットが多い機種といえます。

コスパ重視でスマホを買い替えたい人は、Xperia Ace Ⅲがおすすめです。

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