ここ最近世間の関心を集めているOpenAI社が開発したチャットボット「ChatGPT」。
このChatGPTを「組み込んだ」、世界初のスマートフォンに関する情報がでてきました。
サムスン/Galaxy関連のリーク情報ではおそらく世界一有名と言っても過言ではないIce Universeしkらの情報で、Infinixの「NOTE 30シリーズ」は初めてChatGPTを組み込んだスマートフォンになる、とのこと。
また、このChatGPTはInfinixが常に提供済みの音声アシスタント「Folax」へと統合される模様です。
ChatGPTはすでにiOS向けにはアプリが提供されていますが、まだこのチャットボットを組み込んだAndroidスマートフォンというのは存在しません。
また、「組み込む」ということはおそらくGoogleアシスタントやSiriのようなシステムに内蔵された形で動作する、という意味ではなりかと思われます。
「Infinix」は中国のTranssion Holdings(伝音科技)が製造販売を行なっているスマートフォンブランドで、主にインドや新興国で展開されていますが、日本ではほとんど知られていません。
ただ、ミッドレンジ機種を中心にここ最近、新興国で徐々にシェアを伸ばしてきているとも聞きます。