モトローラの未発表スマートフォンがＦＣＣ認証を通過していました。
今回通過が確認されたのは「XT2341-2/3」という型番のモデル。
なお、4月には同一モデルの欧州版と思われる「XT2341-4」がＥＣＣ認証を通過していますが、この「XT2341」がどういったモデルかは現時点では不明。
また、ＦＣＣ通過資料をざっと見た限りでは、スペックに関する情報はほとんどありません。
ただ、気になるのは米国での認証を取得しているLTE対応バンド。
米国向けモデルにしては認証を取得しているバンド数が少なすぎるので、これは海外モデルが米国ローミング用に取得している認証と考えるのが自然です。
そして、これまでの例からして、米国でのローミング用に律義にＦＣＣ認証を通するのは日本発売モデルくらいなので、この「XT2341」は国内リリースされる新型Moto/Motorolaスマートフォンである可能性が高いという事になります。
ちなみに未発表の日本市場向けモトローラ製スマホとしては少し前に「XT2335-6」という型番でmoto g53、あるいはmoto g53j 5Gとなるミッドレンジモデルが総務省の資料内から発見されています。
