ソニーの2023年残りの新型Xperia、といえばXperia 5 VにXperia ACE IV、新型Xperia Proのリリースが期待されています。
一方、Xperia 5 Vに関してはXperia 1 Vと似たデザインになることは間違いないでしょう。
そんな中、未発表の新型Xperia、あるいは「次世代以降」のXperiaのデザインに関する興味深い情報がリークされていました。
Xperia XZ2シリーズの流線型ボディを覚えていますか?
これとよく似た形状の新しいXperiaモデルがあります。
これが次期Xperia以降の永続的なデザイン変更なのか、それとも1モデルのみのデザインなのかは分かりません。
Xperia XZ2シリーズやXZ3のデザインは「アンビエントフロー(Ambient Flow)」と呼ばれる曲線を強調したデザインで、XZ1シリーズの比較的フラットな「ループサーフェイス」とは対照的なでざいんでした。
好き嫌いは分かれたデザインですが、持ちやすさに関しては定評があったように思えます。
4年ぶりでしょうか。この「アンビエントフロー」のコンセプトを復活させたデザインの新型Xperiaが存在する、というのはなかなか興味深い情報です。
ただ、このリーカーによると、これが1機種限りのデザインとなるのか、次世代以降の恒久的なデザイン言語変更となるのかは不明、とのこと。
もし1機種限りであるとすれば新型Xperia ProやXperia ACE IVといった機種に採用される可能性が高いような気がしますが、全く新しい新シリーズモデルという可能性も。
ちなみに今年のXperia 1、5、 10シリーズが「V」で一区切りとなることもあり、以前から来年のXperiaラインナップに関しては一部で新しいネーミングルールが採用されるといった噂もあります。
よって、このXZ2シリーズ風デザイン復活の情報は別にしても、来年の次世代Xperiaで何らかの大幅なデザイン変更が行われるという可能性は十分にありそうです。