楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」を紹介します。
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」について知りたい方は、参考にしてみてください。
■ 【結論】大手4キャリア内で満足度No. 1!最大19,000円相当の還元で楽天モバイル + iPhoneのセット契約がお得!
↓今なら乗り換えが超お得↓
最大12,000円相当の
ポイント還元中!\縛り期間・解約金・手数料なし/
20GB超過後は料金固定!
公式サイト:
https://network.mobile.rakuten.co.jp/
※「ポケットWi-Fi」は、ソフトバンク様の登録商標であるため、本記事では「ポケット型WiFi」という表記を使用しております。
- 楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」とは
- 旧料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」と比較!3つの違いまとめ
- 楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のメリット
- 楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の注意点・デメリット
- 楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のキャンペーン
- 楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」でよくある質問
- まとめ:楽天モバイルの最安料金は1,078円(税込)から。楽天経済圏を利用する人ならとくにメリットあり
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」とは
まずは、楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」について確認していきましょう。
基本利用料金|最安1,078円〜最高3,278円(税込)の変動型プラン
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は、1カ月で使ったデータ容量に応じて、次のように月額料金が変動します。
- 0〜3GB:1,078円(税込)
- 3〜20GB:2,178円(税込)
- 20GB超:3,278円(税込)
Rakuten UN-LIMIT Ⅶの最安料金は1,078円(税込)で、最大金額でも3,278円(税込)となります。
20GB以上のデータ通信量を使っても、毎月のスマホ代は3,278円(税込)を上限にストップします。
そのため、どれだけデータ通信を使っても楽天モバイルの利用料金で高額請求されることはありません。
ただし、旧プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は1GB以下なら月額0円で楽天モバイルを使うことができました。
2022年7月1日以降は、楽天モバイルの既存ユーザーは自動的に新料金プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に移行されています。
これまで楽天モバイルを0円運用していた人にとっては、年間で12,936円(税込)も価格が高くなったことになるので注意が必要です。
データ通信|楽天回線エリアは無制限で使い放題!パートナー回線は5GBまで
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」には、1カ月のデータ通信量に上限がありません。
つまり、楽天回線エリアであれば、スマートフォンで1カ月のうちに100ギガや200ギガもの大容量のデータ通信を使うことも可能です。
これは旧プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」でも同じ仕様で、楽天モバイルのサービスエリアであれば好きなだけインターネットを使うことができます。
一方、楽天モバイルのサービスエリア外の場合は、KDDIが提供する「パートナー回線エリア」を利用することになります。
パートナー回線エリアでインターネットを使う場合は、1カ月で5GBまでの容量制限があるので注意が必要です。
au回線でデータ容量を使い切ってしまった場合、最大1Mbpsの速度制限となってしまうので気をつけましょう。
通話料金|通常料金は30秒あたり22円(税込)。専用アプリなら国内通話料が完全無料
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の通話料金は、次のとおりです。
料金項目 | 通話方法 | Rakuten Linkアプリを利用する場合 | iOS標準の電話アプリを利用する場合 | Android標準の電話アプリを利用する場合 |
発信料金 | Rakuten Link同士 | 無料 | – | – |
日本から日本への通話 (国内通話) |
無料 | 30秒あたり22円(税込) | 30秒あたり22円(税込) | |
海外から日本への電話 | 無料 | 国・地域別従量課金 | 国・地域別従量課金 | |
日本から海外への電話 | 国・地域別従量課金 | 国・地域別従量課金 | 国・地域別従量課金 | |
海外から海外への電話 | 国・地域別従量課金 | 国・地域別従量課金 | 国・地域別従量課金 | |
着信料金 (iOSの場合はRakuten Linkで着信不可) |
日本で電話を受ける | 無料 | 無料 | 無料 |
海外で電話を受ける | 無料 | 国・地域別従量課金 | 国・地域別従量課金 |
楽天モバイルで国内通話をする場合、30秒あたり22円(税込)の通話料が発生します。
ただし、楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link(楽天リンク)」を使えば、国内通話料を完全無料にすることが可能です。
自分がRakuten Linkを使って発信をすれば、相手がRakuten Linkを使っていなくても国内通話料を0円に抑えられます。
Rakuten Link専用の音声回線を使っているので、一般的なIP電話やプレフィックス電話とは異なり、クリアな品質で電話できることが特徴です。
iPhoneの場合は注意が必要|Rakuten Linkで着信ができない
なお、iPhoneでRakuten Linkを使う場合には注意が必要です。
AndroidスマートフォンでRakuten Linkを使う場合、音声通話があるとRakuten Linkアプリで着信を受けることになります。
そのため、着信履歴から電話をかけ直す場合、自然とRakuten Linkを使って音声通話を発信することになるので、通話料を気にせずに電話ができます。
一方、iPhoneの場合はRakuten Linkで着信ができず、iOS標準搭載の通話アプリで着信を受けることになります。
つまり、着信時に電話を取れなかった場合、着信履歴は標準の通話アプリに残っているので、そのまま着信履歴から電話をかけ直すと国内通話料が発生してしまうのです。
iPhoneで楽天モバイルを使っていて、着信履歴が残っていた場合は、その内容を確認してRakuten Linkアプリからかけ直すことで国内通話料を無料にできます。
Androidの場合に比べて手間がかかるので、iPhoneユーザーが楽天モバイルを使う場合には注意が必要です。
メッセージ・SMS料金|基本的に無料。ただしiPhoneの場合は注意が必要
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のメッセージやSMS料金は、次のとおりです。
料金項目 | 通話方法 | Rakuten Linkアプリを利用する場合 | iOS標準の電話アプリを利用する場合 | Android標準の電話アプリを利用する場合 |
送信料金 (iOSの場合はRakuten Linkで送受信不可) |
Rakuten Link同士 | 無料 | – | – |
日本から日本に送信 | 無料 | 3.3〜33円(税込) | 3.3〜33円(税込) | |
海外から日本に送信 | 無料 | 100〜1,000円(不課税) | 100〜1,000円(不課税) | |
日本から海外に送信 | 海外の対象国と地域:無料 それ以外の地域:100〜1,000円(不課税) |
100〜1,000円(不課税) | 100〜1,000円(不課税) | |
海外から海外に送信 | 海外の対象国と地域:無料 それ以外の地域:100〜1,000円(不課税) |
100〜1,000円(不課税) | 100〜1,000円(不課税) | |
受信料金 (iOSの場合はRakuten Linkで送受信不可) |
日本でSMSを受信 | 無料 | 無料 | 無料 |
海外でSMSを受信 | 無料 | 無料 | 無料 |
Rakuten Linkアプリは、音声通話以外にもSMS機能が使えます。
Androidの場合はRakuten LinkアプリでSMSの送受信が可能ですが、iPhoneの場合はiOSの仕様で、Rakuten LinkアプリでのSMS送受信ができません。
iPhoneでSMSを使う場合は、iOS標準搭載のメッセージアプリを使うことになるので覚えておきましょう。
SMS送受信が無料の対象国|海外指定66の国と地域で0円に
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」で、SMS送受信が無料になる海外の国と地域は次のとおりです。
アイスランド、アイルランド、アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アンドラ、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、カンボジア、韓国、キプロス、ギリシャ、グアドループ、グアム、クロアチア、サイパン、ジブラルタル、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マルティニーク、マレーシア、南アフリカ、ミャンマー、メキシコ、モロッコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン、ロシア
これらの国や地域においては、Rakuten Linkアプリを使えば無料でSMSの送受信が可能です。
上記以外の国や地域の場合は、文字数に応じて100〜1,000円(不課税)の費用がかかるので覚えておきましょう。
契約事務手数料|初期費用0円で申し込みが可能
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は、契約事務手数料0円で申し込めます。
通常、大手キャリアで新規契約する際には3,300円(税込)の手数料が発生します。
また、格安SIMの場合は月額料金が安い代わりに、400円前後のSIMカード発行手数料と3,300円(税込)の事務手数料がかかってしまいます。
それらと比べて、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」なら初期費用がかからないので、通常よりもお得に申し込みが可能です。
さらに、楽天モバイルではeSIMも取り扱っていますが、こちらに関しても手数料0円で申し込みができます。
SIMカードの再発行手数料や、eSIM・SIMカード間の交換手数料も実際無料なので、他キャリアよりも圧倒的に費用がかからないことが特徴です。
解約金|契約期間の縛りがないのでいつでも違約金なし
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」には、契約期間の縛りが設けられていません。
そのため、いつ解約しても違約金や契約解除料が請求されないことが特徴です。
また、楽天モバイルから他社へMNP乗り換えをする場合のMNP転出手数料も0円となっています。
仮にほかの携帯キャリアへ乗り換える場合でも、楽天モバイルから余計な費用を請求されることがないのは非常に嬉しいポイントです。
なお、現在の楽天モバイルはドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアと同じ「MNO」というカテゴリーですが、それ以前は格安SIMと同じ「MVNO」としてサービスを提供していました。
MVNO時代から楽天モバイルを利用していて、旧プランの「スーパーホーダイ」や「コミコミプラン」を継続中の人には契約期間が縛られている可能性があるので気をつけましょう。
テザリング|オプション料不要!容量制限もなし
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は、テザリングオプションを無料で利用できます。
大手キャリアの無制限プランは、1カ月あたりテザリングが利用可能なデータ通信量に上限を設けています。
ですが、楽天モバイルではテザリング利用時のデータ通信量に上限が設けられていないので、好きなだけテザリングを利用できることが特徴です。
上述の通り、楽天モバイルは楽天回線エリアであれば、無制限に好きなだけインターネットを利用できます。
テザリングを上手く活用すれば、実質無制限のポケット型WiFi代わりとして楽天モバイルを運用できるので、ぜひ覚えておきましょう。
ちなみに、一部のSIMレンタルサービスでは、iPhoneでテザリングが使えないケースがありますが、楽天モバイルではそういった制限がないのでご安心ください。
スマホ端末|最新iPhoneやAndroidも販売中
「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」を申し込む際、楽天モバイルで販売されているスマートフォンをセット購入できます。
楽天モバイルで販売中のスマートフォンの大まかな価格は、次のとおりです。
iPhone:13・12シリーズにくわえて発売されたばかりのSE(第3世代)も取り扱いあり
楽天モバイルでは、2020年・2021年・2022年に発売された最新のiPhoneシリーズを取り扱っています。
機種 | 通常価格(税込) | iPhoneアップグレードプログラム適用時(税込) |
iPhone13シリーズ | 13 mini:104,800円〜 13:123,800円〜 13 Pro:153,800円〜 13 Pro Max:167,800円〜 |
13 mini:52,392円〜 13:61,896円〜 13 Pro:76,896円〜 13 Pro Max:83,880円〜 |
iPhone12シリーズ | 12 mini:92,800円〜 12:107,800円〜 12 Pro:112,800円〜 12 Pro Max:122,800円〜 |
12 mini:46,392円〜 12:53,880円〜 12 Pro:56,400円〜 12 Pro Max:61,392円〜 |
iPhone SE(第3世代) | 66,800円〜 | 33,384円〜 |
楽天モバイルでは、48回払いで購入した端末を返却すると、最大24回分の端末代金の支払いが不要になる「iPhoneアップグレードプログラム」があります。
実質的にほぼ半額の価格で購入できるお得なキャンペーンですが、将来的に端末を返却する必要があるので、故障させないように気をつけましょう。
なお、昨今の円安の影響を受けてiPhone製品の価格が見直されており、6月以前と比べてiPhoneの購入価格が値上がりしている点にはご注意ください。
Android:人気機種が豊富にラインナップ。ただしGalaxyシリーズは販売なし
楽天モバイルでは、XperiaやOPPO、AQUOSなどの大人気シリーズのAndroidを販売しています。
機種 | 通常価格(税込) | キャンペーン適用時(税込) |
OPPOシリーズ | 15,001〜45,800円 | 実質12,001〜42,800円 |
AQUOSシリーズ | 25,001〜69,790円 | 実質10,800〜50,790円 |
Xperiaシリーズ | 36,790〜59,800円 | 実質17,790〜51,800円 |
Redmi Note 11 Pro 5G | 42,980円 | 実質39,980円 |
楽天モバイルでiPhoneを購入すると、楽天スーパーポイントが還元されるキャンペーンがあります。
また、一部の機種ではプランセット値引きで16,000円相当が割引されて、実質1万円程度の価格で最新スマートフォンが購入可能です。
なお、Androidで大人気のGalaxyシリーズは、2024年1月現在の楽天モバイルで販売されている機種はありません。
時期によって取扱機種のラインナップが変更されるので、今後に期待しておきましょう。
Rakutenオリジナル:5G対応の2機種を販売中。実質1円機種もあり
楽天モバイルでは、独自端末の「Rakutenオリジナルシリーズ」を販売しています。
2024年1月現在では、次の2機種が購入可能です。
機種 | 通常価格(税込) | キャンペーン適用時(税込) |
Rakuten Hand 5G | 19,001円 | 実質1円 |
Rakuten BIG s | 39,980円 | 実質20,980円 |
スマートフォンの中身としてはAndroidをベースとしていますが、自社オリジナル端末ということもあって価格は控えめです。
Rakuten Hand 5Gであれば、キャンペーンを活用することで実質1円の安さで購入できるので、5G端末を格安で購入するチャンスです。
オプション|かけ放題や保証サービス、メールアドレスまで一通りを提供中
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、多種多様なオプションサービスを提供しています。
それぞれのオプションの特徴を簡単にご紹介します。
キャリアメール|新しく「楽メール」を提供中。無料で利用可能
楽天モバイルでは、2022年7月1日より新しく「楽メール(@rakumail.jp)」というキャリアメールアドレスの提供を開始しました。
楽天IDに対してひとつのメールアドレスが設定可能で、複数回線を契約している場合でもひとつまでしかアドレスが付与されません。
なお、楽メールの利用にはオプション料は一切かからないので、普段からキャリアメールを利用している人でも安心してご利用いただけます。
ただし、楽メールを利用するためにはRakuten Linkアプリを利用する必要があるので気をつけましょう。
15分(標準)通話かけ放題|iPhoneでも通話料を気にせず電話が可能に
楽天モバイルでは、15分以内の通話が完全無料になる「15分(標準)通話かけ放題オプション」を月額1,100円(税込)で提供しています。
かけ放題オプションを付けておけば、Rakuten Linkを使わない音声通話であっても国内通話料を0円にすることが可能です。
とくに、Rakuten Linkアプリを使うのに一工夫が必要なiPhoneユーザーで、普段から音声通話を利用する機会が多い人は申し込んでおきたいオプションです。
なお、旧プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」でも同様のオプションがありましたが、月額料金は同じでありながら無料通話時間が10分まででした。
新料金プランに変わったことで無料通話の対象時間が5分も延長されたので、音声通話が多い人にとっては嬉しい変更点といえるでしょう。
保証オプション|大きく分けて3種類の補償サービスから選べる
楽天モバイルでは、大きく分けて3種類の補償サービスを提供しています。
- 故障紛失保証 with AppleCare Services:715〜1,309円
- スマホ交換保証プラス:715円
- 持ち込みスマホあんしん保証:715〜1,309円
具体的には、楽天モバイルで購入したiPhoneの専用オプションが「故障紛失保証 with AppleCare Services」、Android製品は「スマホ交換保証プラス」が対象です。
あらかじめ用意しておいた端末を使って楽天モバイルに申し込んだ場合は、「持ち込みスマホあんしん保証」に加入できます。
上記とは別に、楽天モバイルで販売中のApple Watchを補償する「あんしん保証with AppleCare Services for Apple Watch」も提供中です。
ショップオプション|店頭でスタッフの対面サポートが受けられる
楽天モバイルは、日本全国に「楽天モバイルショップ」を設置・運営しています。
ショップスタッフによる対面サポートを受けるためには、次のオプションに加入しておく必要があります。
- あんしん操作サポート:550円
- データ移行サポート:1,100〜2,200円
スマホの操作が不安な人や、乗り換えに不慣れな人でも、これらのオプションを利用すればショップで対面サポートが受けられます。
大手キャリアで対面サポートを受けようとすると、3,300円(税込)の手数料が取られてしまうので、それと比べれば楽天モバイルはかなりリーズナブルといえます。
その他オプション|通話関連やデータ通信も豊富に用意
楽天モバイルでは、これまでにご紹介したオプション以外にも数多くのオプションを提供しています。
- ノートンモバイルセキュリティ:220円
- あんしんコントロール by i-フィルター:330円
- 緊急速報メール:無料
- スマホ操作遠隔サポート:550円
- 電話番号シェアサービス:550円
- 楽天モバイルWiFi by エコネクト:398円
- データチャージ:1GB660円(パートナー回線エリア)、1GB500円(海外)
- 選べる電話番号サービス:1,100円
- 留守番電話、着信転送、割込通話、発信者番号非通知、特番通話:無料
ほとんどのオプションサービスは無料で利用できますが、一部のサポートやセキュリティオプションは有料です。
これらのオプションは基本的に「my 楽天モバイル」で付け外しができるので、必要に応じて使い分けるようにしてください。
旧料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」と比較!3つの違いまとめ
次に、旧料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」との比較を確認していきましょう。
1GBまで月額0円が廃止|料金改定で最低利用料が値上げされて高くなった人も
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」と旧プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を比較すると、月額料金が大きく変わっています。
料金プラン | Rakuten UN-LIMIT Ⅶ | Rakuten UN-LIMIT Ⅵ |
データ通信量 | 楽天回線エリア:無制限 パートナー回線エリア:5GB |
楽天回線エリア:無制限 パートナー回線エリア:5GB |
月額料金(税込) | 0〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB超:3,278円 |
0〜1GB:0円 1〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB超:3,278円 |
2022年6月30日以前の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、1カ月のデータ使用量が1GB以下の場合は月額料金が0円となっていました。
ですが、2022年7月1日以降の「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は、最低料金が1,078円(税込)からとなっており、月額0円運用ができなくなっています。
一方、インターネットをどれだけ使っても最大金額は3,278円(税込)で、新プラン・旧プランともに上限額に変動はありません。
なお、通信業界では新料金プランが発表されても、旧プランの利用者はそのまま継続可能なケースが一般的でした。
ですが、楽天モバイルの場合は「Rakuten UN-LIMIT」の全ユーザーが自動的に新料金プランへ移行されてしまっているので、0円運用は完全にできなくなっています。
これまで、音声通話SIMを0円で持てるからという理由で楽天モバイルを利用していた人は、最低でも1,078円(税込)を支払うことになったので注意が必要です。
かけ放題が実質割引|無料通話時間が10分→15分に延長された
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、かけ放題オプションが実質的に割引となっています。
料金プラン | Rakuten UN-LIMIT Ⅶ | Rakuten UN-LIMIT Ⅵ |
通話料(税込) | Rakuten Link:無料 通常通話:22円/30秒 |
Rakuten Link:無料 通常通話:22円/30秒 |
かけ放題オプション(税込) | 15分(標準)通話かけ放題:1,100円 | 10分(標準)通話かけ放題:1,100円 |
2022年7月1日以降は、かけ放題オプションの対象通話時間が10分から15分に延長されました。
また、これまで「10分(標準)通話かけ放題」を利用していた人は、7月1日から「15分(標準)通話かけ放題」へ自動的にアップグレードされています。
iOSやAndroidの標準通話アプリを利用する機会が多い人にとっては、1カ月単位でみた場合の総合的な通話料を節約可能となりました。
また、「15分(標準)通話かけ放題オプション」の初回申込時はキャンペーンが適用されて、3カ月間はオプション料不要でかけ放題が使えます。
3カ月間は15分以内の国内通話を完全無料で利用できるようになるので、非常にお得なキャンペーンといえるでしょう。
特典が充実|楽天ポイントが最大15.5倍、その他楽天サービスがお得に利用できる
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」には、旧プランでは提供されていなかった次のような特典があります。
- 楽天市場:買い物で楽天ポイントが常時最大15.5倍
- Rakuten MAGAZINE:初回90日間無料
- Rakuten music:初回90日間無料
- Rakutenベーシックパス:初回3カ月間無料
- パ・リーグSpecial:初回3カ月無料
- YouTube Premium:初回3カ月無料
- プラン割引:2022年6月30日以前からの利用者は10月31日まで実質0円運用が可能
Rakuten UN-LIMIT Ⅶでは、楽天が手掛ける別サービスの利用料金が一定期間無料になる特典があります。
また、YouTubeでの広告非表示・バックグラウンド再生機能が使える「YouTube Premium」も3カ月間無料です。
さらに、2022年6月30日以前からRakuten UN-LIMITに申し込んでいた人は、10月31日まではデータ使用量が1GB以下の場合に月額料金が0円になります。
これらの特典が利用できるのは楽天モバイルの新料金プランだけなので、楽天経済圏のサービスを普段から利用している人におすすめです。
なお、1GB以下で0円運用をする場合、9月と10月分については楽天ポイントでの還元による実質0円なので、実際には料金が発生する点に気をつけましょう。
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のメリット
続いて、楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のメリットを確認していきましょう。
月額料金は最大でも3,278円(税込)|どれだけインターネットを使っても上限がある
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は、どれだけインターネットを使っても、月額料金の上限は3,278円(税込)です。
- 0〜3GB:1,078円(税込)
- 3〜20GB:2,178円(税込)
- 20GB超:3,278円(税込)
楽天回線エリアなら100GBや200GBでもインターネットを使えるので、外出先でも高画質な動画視聴やゲームアプリを思う存分楽しめます。
テザリングも無料で使えるので、実質無制限のポケット型WiFiを3,000円台で使えるといっても過言ではありません。
ドコモやau、ソフトバンクの無制限プランは、いずれも7,000円を超える高額な料金プランなので、スマホ代を節約したい人は楽天モバイルがおすすめです。
国内通話料金をゼロ円にできる|Rakuten Linkアプリを使えばスマホ代の節約に
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、専用アプリの「Rakuten Link」を使うことで国内通話料金をゼロ円にできます。
たとえ、相手がRakuten Linkアプリを使っていなくても、自分がRakuten Linkで通話発信をしていれば無料通話が可能です。
普段から電話をする機会が多い人にとっては、通話料金を節約するチャンスといえます。
ただし、iOSでは仕様が変更されており、iPhoneではRakuten Linkで電話を受けたりSMSを受信したりできません。
iOS標準搭載の電話アプリやメッセージで受信することになるので、通話料金を抑えるためにはその都度Rakuten Linkを開いてかけ直す必要があります。
Androidの場合はそういった問題がないので、誰でも手間を掛けずに通話料を安く抑えられるのでおすすめです。
かけ放題の時間が延長された|同料金で無料通話が10分→15分に増量
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、かけ放題オプションの無料通話時間が10分から15分に延長されています。
Rakuten Linkアプリを使えば国内通話料を0円に抑えられますが、通話品質の問題などでスマホに標準搭載の電話アプリを使うこともあるでしょう。
その場合には、30秒あたり22円(税込)の通話料金が発生してしまいますが、15分(標準)通話かけ放題オプションをつければ、通話料を節約できます。
オプション料金は旧料金プランの頃と変わらず1,100円(税込)のままなので、1カ月で25分以上の通話をする人はオプションに加入するのがおすすめです。
なお、15分を超過した場合は通常通り、30秒あたり22円(税込)の通話料金が発生するので覚えておきましょう。
キャリアメールが登場した|料金0円で使える「楽メール」の提供が開始
新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の登場に合わせて、楽天モバイルのキャリアメール「楽メール」の提供が開始されました。
「@rakumail.jp」のキャリアメールアドレスが使えるようになり、一部の格安SIMのようにメールアドレスを持つだけでオプション料金が発生することはありません。
昨今ではドコモやau、ソフトバンクのキャリアメールは解約後も継続利用ができるようになりましたが、いずれも330円(税込)程度の月額料金が必要です。
楽天モバイルの「楽メール」なら、余計な料金を支払うことなくキャリアメールアドレスが使えるので、普段からメールで遣り取りをする機会が多い人におすすめです。
Apple Watchの単独通信が使える|料金550円(税込)の電話番号シェアサービスが登場
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、Apple Watchの単独通信サービスが使えます。
「電話番号シェアサービス」に申し込みをすれば、手元にiPhoneがなくてもApple Watchだけで通話着信やメッセージの送受信が可能です。
それ以外にも、AirPodsシリーズなどのイヤホンと接続すれば、ランニング中やワークアウト中でもApple Watchだけで音楽再生を楽しめます。
最新スマホとのセット購入ができる|毎年9月発表の最新iPhoneも販売中
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、最新スマホとのセット購入ができます。
大手キャリアの仲間入りを果たした楽天モバイルでは、毎年9月に発表される最新iPhoneシリーズも販売中です。
これまで楽天モバイルで販売されていたiPhoneシリーズは、本家のAppleと同価格で販売されています。
miniシリーズなどの一部機種は本家よりも安い価格で販売されており、それにくわえて楽天ポイントがもらえるキャンペーンまで適用されていました。
Android製品を購入する場合も楽天ポイントでの還元キャンペーンが適用されるので、ほかの携帯キャリアで購入するよりも遥かにお得な価格でスマホを入手できます。
ポイントがお得に貯められる|楽天市場でのお買い物で常にポイントアップ
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は、楽天市場でのお買い物で常にポイントアップの状態となります。
楽天モバイル回線を利用するだけで合計+2倍、ダイヤモンド会員だとさらに+1倍で4.5倍のポイントがもらえます。
楽天ひかりや楽天カードなど、その他の楽天サービスと併用すれば、ポイント倍率を最大で15.5倍にまで増やすこともできます。
ほかの携帯キャリアではこれほどのポイント倍率にはできないので、普段から楽天市場でのお買い物を楽しんでいる人におすすめです。
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の注意点・デメリット
続いて、楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の注意点・デメリットを確認していきましょう。
全ユーザーが新料金プランへ自動移行|楽天モバイルでの0円運用はできなくなった
Rakuten UN-LIMITの全ユーザーは、2022年7月1日より自動的に楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」へと移行されています。
上述の通り、旧料金プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、データ使用量1GB以下なら毎月のスマホ代を0円にできました。
また、携帯業界では旧プランを変更しない限り、継続して旧プランを利用できるのが一般的でしたが、楽天モバイルはもれなく全契約者が新プランに強制的に変更されています。
新料金プランは最安価格でも1,078円(税込)となっているので、今まで0円運用をしていた人にとって手痛い値上がりとなっています。
新料金プランでも通信回線は不安|一部地域はサービスエリア内でも圏外になることもある
新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の提供がスタートしましたが、楽天モバイルの通信回線は2024年1月時点でも不安定といわざるをえません。
一部地域や高層ビル街では、サービスエリア内でも圏外になったり上手く接続できなかったりすることがあります。
また、楽天モバイルのサービスエリアは、2022年3月時点で人口カバー率97%となっており、ほかの大手キャリアの99%カバーに比べてまだまだ狭めです。
KDDIのローミングサービスを利用するエリアもまだ存在しているので、通信品質を求める人は別の携帯キャリアを選んだほうがいいかもしれません。
なお、楽天モバイルは東京電力パワーグリッドと基地局整備のための新会社を設立しているので、今後の通信品質に期待しておきましょう。
パートナー回線エリアのデータチャージが値上がり|1GBあたり550円→660円(税込)に増額
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、パートナー回線エリアのデータチャージが値上がりしています。
旧料金プランでは1GBあたり550円(税込)でしたが、新料金プランでは1GBあたり660円(税込)となりました。
今でも楽天モバイルではKDDIのローミングサービスを利用しており、楽天回線が使えない地域では1カ月あたり5GBまでしか高速通信が利用できません。
5GBを超過しても最大1Mbps程度の速度でインターネットを使えますが、データチャージをする場合はこれまで以上の出費となる可能性があるので気をつけましょう。
新料金プランでも24時間かけ放題は登場していない|15分以上の通話が多い人はスマホ代が高く付く可能性
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、かけ放題オプションの時間が10分から15分に延長されました。
ただし、ほかの大手キャリアで提供されているような24時間完全かけ放題オプションは、新料金プランの登場後も提供されていません。
Rakuten Linkアプリを使えば国内通話料金はゼロ円にできるので、楽天モバイルを利用する場合は積極的に活用してください。
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のキャンペーン
次に、楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のキャンペーンを確認していきましょう。
【Rakuten UN-LIMIT Ⅶ】データ1GB/月以下だった方限定!プラン料金最大4カ月実質無料キャンペーン|10月末までは0円運用が可能
キャンペーン名 | 【Rakuten UN-LIMIT Ⅶ】データ1GB/月以下だった方限定!プラン料金最大4カ月実質無料キャンペーン |
特典内容 | 2022年7月~8月:1GB以下の場合にプラン料金無料 2022年9月:1GB以下の場合に1,081円相当分の楽天ポイントをプレゼント 2022年10月:1GB以下の場合に1,080円相当分の楽天ポイントをプレゼント |
キャンペーン期間 | 2022年7月1日〜2022年10月31日23時59分 |
対象者・条件 | ・Rakuten UN-LIMIT Ⅶに新規、MNP乗り換え、旧プランからのプラン変更手続きをした人 ・Rakuten UN-LIMIT Ⅶの利用開始をした人 ・上記条件を満たした上で対象期間中のデータ使用量が1GB以下の人 |
楽天モバイルの「【Rakuten UN-LIMIT Ⅶ】データ1GB/月以下だった方限定!プラン料金最大4カ月実質無料キャンペーン」は、10月末までは0円運用ができるようになる特典です。
7月1日から開始された「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」ですが、データ使用量が1GB以下であれば、7月・8月分については旧プランと同様に料金が0円となります。
一方、9月と10月分の利用料金に関しては、データ使用量が1GB以下だった場合に利用料金分の楽天ポイントが付与されます。
つまり、料金が高くなった楽天モバイルですが、データ使用量が1GB以下であれば、2022年10月末まではスマホ代を0円に節約できるということです。
上述の通り、9月と10月分についてはポイント還元による実質0円なので、厳密にいえば月額料金が請求される点に気をつけましょう。
【Rakuten UN-LIMIT Ⅶお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント|新規契約やMNP乗り換えでキャッシュバック
キャンペーン名 | 【Rakuten UN-LIMIT Ⅶお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント |
特典内容 | Rakuten UN-LIMIT Ⅶの契約者に対して3,000ptの楽天ポイントを還元 |
キャンペーン期間 | 2022年7月1日〜終了時期未定 |
対象者・条件 | ・Rakuten UN-LIMIT Ⅶに新規、MNP乗り換え、旧プランからのプラン変更手続きをした人 ・Rakuten UN-LIMIT Ⅶの利用開始をした人 ・利用開始の翌月末日までにRakuten Linkを使って10秒以上の通話発信をする |
楽天モバイルの「【Rakuten UN-LIMIT Ⅶお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント」は、新規・MNP乗り換えをする人向けの特典です。
新しく楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に申し込みをするだけで、楽天市場での買い物などに使える楽天ポイントが3,000ptも還元されます。
なお、本キャンペーンでポイント還元を受けるためには、プランの利用開始の翌月末日までに「Rakuten Link」を使って10秒以上の発信をしなければなりません。
Rakuten Linkアプリを使わなかった場合は本特典の適用対象外となり、ポイント還元が受けられなくなってしまうのでご注意ください。
また、旧プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」から「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に自動移行となった場合もポイント還元は受けられないので気をつけましょう。
さらに、ポイントが還元されるのは、プラン利用開始及びRakuten Linkアプリで条件を満たした月の翌々月末日頃と期間が空くので覚えておいてください。
Rakuten UN-LIMIT ご契約者様限定!楽天市場でのお買い物がポイント最大+2倍|利用者もれなく特典対象!
キャンペーン名 | Rakuten UN-LIMIT ご契約者様限定!楽天市場でのお買い物がポイント最大+2倍 |
特典内容 | 対象期間中の楽天市場でのお買い物に対して楽天ポイントを付与 ・Rakuten UN-LIMIT契約中の人:ポイント+1倍、月間獲得上限ポイント数1,000pt ・ダイヤモンド会員でRakuten UN-LIMIT契約中の人:上記にくわえてポイント+1倍、月間獲得上限ポイント数1,000pt (合計ポイント+2倍、月間獲得上限ポイント数2,000pt) |
キャンペーン期間 | 買い物対象期間:毎月1日〜月末23時59分 |
対象者・条件 | ・Rakuten UN-LIMITの契約者全員 ・楽天市場での通常購入、楽天ふるさと納税、楽天ブックス、楽天Kobo、Rakuten Fashionでの買い物が対象 |
「Rakuten UN-LIMIT ご契約者様限定!楽天市場でのお買い物がポイント最大+2倍」は、Rakuten UN-LIMITの契約者全員が対象のキャンペーンです。
楽天市場などのお買い物で、常にポイントが最大+2倍になる非常にお得なキャンペーンとなっています。
当初は2022年6月1日〜6月30日までの間にRakuten UN-LIMITを契約し、且つエントリーをする必要がありました。
ですが、2022年6月10日にエントリー不要で、Rakuten UN-LIMITの全契約者が本特典の対象になると変更されています。
そのため、楽天モバイルを利用している人であれば、誰もが楽天市場などでお買い物をするだけで、通常よりもお得にポイントを貯められます。
ただし、還元されたポイントには付与日を含む6カ月間の有効期限があり、実際にポイントが付与されるのはお買い物をした月の翌月末頃になるのでご注意ください。
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」でよくある質問
最後に、楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」でよくある質問を確認していきましょう。
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」はいつから適用された?
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は2022年7月1日から適用されました。
新料金プランは1カ月のデータ使用量に応じて月額料金が1,078〜3,278円(税込)の間で変動します。
旧プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、1GB以下であればスマホ代を0円に抑えられたので、新プランに変わったことで実質的な値上がりとなりました。
既存ユーザーは、「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に自動移行される?
楽天モバイルの既存ユーザーは、もれなく全員が新料金プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に自動移行されます。
それまでの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を利用していた人は、もれなく全員が新料金プランに変わるので、年間で12,936円相当の値上がりとなっています。
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の支払い方法は?
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の支払い方法は、次の3通りがあります。
- クレジットカード/デビットカード
- 口座振替
- 楽天ポイント利用
なお、製品の購入費用については代金引換での支払いも可能です。
一方、口座振替で支払いが可能なのは楽天モバイルの月額利用料のみで、製品の購入代金は口座振替で支払うことができません。
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」で請求額を確認する方法は?
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の請求額は、「my 楽天モバイル」で確認ができます。
「my 楽天モバイル」にログイン後、「利用料金」の項目を選択し、確認したい利用月を選んでご確認ください。
初月や解約月に、楽天モバイルの料金は日割りされる?
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の利用料金は日割り計算がされません。
そのため、月末に契約したり、月初めに解約をしたりすると月額料金のぶんだけ損をすることになってしまいます。
楽天モバイルはデータ使用量に応じて月額料金が変動しますが、「月初めに契約」「月末付近に解約」と覚えておくようにしましょう。
5ギガを超えたら料金はどうなる?エリア外だと不公平?
楽天モバイルは、楽天回線エリアとパートナー回線エリアの2つに分かれています。
楽天回線エリアが無制限でデータ通信を使える一方で、パートナー回線エリアはKDDIのローミングサービスを利用しており、1カ月で5GBまでしか使えません。
パートナー回線エリアで5GBを使い切った場合は最大1Mbps程度の低速化となり、速度制限を解除するには1GBあたり660円(税込)のデータチャージが必要です。
楽天回線エリア外の人にとっては不公平かもしれませんが、楽天モバイルは基地局の建設を進めて自社回線を増やそうとしているので、エリアが拡充されるまで気長にお待ちください。
まとめ:楽天モバイルの最安料金は1,078円(税込)から。楽天経済圏を利用する人ならとくにメリットあり
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」について紹介しました。
新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、最安料金が1,078円(税込)です。
なお全ユーザーが新料金プランへ自動移行されるため、注意してください。
↓今なら乗り換えが超お得↓
最大12,000円相当の
ポイント還元中!公式サイト:
https://network.mobile.rakuten.co.jp/
︎楽天モバイルのキャンペーン特典一覧【2024年1月最新】乗り換え・新規契約時のエントリー方法と適用条件まとめ
︎楽天モバイルのクーポン12選まとめ【2024年】割引・限定あり?配布先と入手方法を確認
︎【2024年1月】楽天モバイルの評判は実際どう?口コミ評価を徹底レビュー
︎楽天モバイルのSMS料金は?受信できない・届かない原因と対処法!使い方もまとめ
︎楽天モバイルの速度は遅い?低速モード時の速さは?回線スピードを徹底比較!
︎楽天モバイルの対応エリアで圏外になる!つながらないままの原因と対処法【電波悪い?】
︎楽天モバイルの店舗契約とWeb申し込みを比較!ショップでできることは?
︎【デメリット10選】楽天モバイルをおすすめしない人と注意点とは?7つのメリットも!
︎【要注意】ドコモから楽天モバイルの乗り換え手順とデメリット7つ