格安スマホはやめとけ!?格安スマホにしない理由(デメリット)とは

格安スマホ

月々の携帯料金を安く抑えられる「格安スマホ(格安SIM)」。

格安スマホとは一般的に、端末代金そのものが安いスマホと、格安SIMを使ったスマホの2種類を指しますが、多くの方が後者の格安スマホへの乗り換えを検討しているでしょう。

格安SIMに乗り換えると、月々の携帯料金を1,000円以下にすることも可能です。では、格安SIMを使った格安スマホにデメリットはあるのでしょうか?

この記事は、格安スマホのデメリットとそれぞれの解決策について徹底解説。格安スマホはやめとけ、格安スマホにして後悔したからやめた、などと言われる理由を探っていきます。

格安スマホにするためのおすすめの格安SIMも紹介しますので、ぜひチェックしておきましょう。
30秒でわかる!この記事のまとめ
格安SIMはやめとけ
と言われる理由&デメリット
①通信速度が不安定
⇨キャリアサブブランド・自社回線の楽天モバイルなら速度◎
②キャリアメールが使えない
⇨ Gmailなどを代用すればOK
③災害時伝言板サービスなどが使えないことがある
⇨楽天モバイルなら災害掲示板が無料

料金が安いことが最大のメリット

データ無制限
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3,278円/月 4,928円/月
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格安スマホのデメリットを解消!
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格安スマホ(格安SIM)はやめとけと言われる理由を口コミ調査

格安スマホ デメリット

口コミ調査でわかった格安スマホで後悔したこと
  1. 通信速度が不安定
  2. キャリアメールが使えない場合がある
  3. LINEのID検索ができない場合がある
  4. 取り扱っている端末が少ない

当サイトでは、現在、格安スマホ(格安SIM)を使っている人に格安スマホを使っていて後悔した理由を独自に調査しました。

常に電波が悪いということは特にないのですが、格安SIMに乗り換えてすぐの頃は、何となく読み込みが遅かったように思いました。また、格安SIM対応の機種でないとスマホを使用できないので、最新機種に変えたくても変えられないことがあります。
20代・女性(会社員)
大手キャリアと比べて昼の12〜13時や夜の18〜19時が通信速度が遅く感じます。また、会社の安否確認メールを登録する際、キャリアメールしか対応していなかったので困りました。
30代・男性(会社員)
キャリアとは違って通信速度が遅かったり安定しなかったりでインターネットを使用している時にストレスを感じることが多い事です
30代・男性(パート・アルバイト)
お昼時間や夜のゴールデンタイム時間は繋がりにくい時が多い。また商業施設など人が多いところでも繋がりにくいので待合せなどに困ります。
30代・女性(パート・アルバイト)
Wi-Fiのないところでの外出中に電波が悪いのか接続されなくて、お店のポイントカードの表示ができないことがよくあること。
20代・女性(主婦)
格安スマホ(格安SIM)にして後悔したという口コミを集めてみると、通信速度に関する悪い口コミが最も多くありました。
 料金が安いというメリットがある分、どうしても通信速度はキャリアに劣るのが現状でしょう。
特に、建物内や地下など電波が届きづらいところにいると通信速度が落ちて、ストレスを感じる方が多い傾向にありました。
独自回線なら通信サクサク
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格安SIM7選

格安スマホ(格安SIM)のデメリット4つ

格安スマホ(格安SIM)で後悔した理由を調べると、通信速度に関するデメリットが多いようです。格安スマホをやめとけと言われる理由をまとめると以下の通りです。

1.通信速度が不安定

スマートフォンを使用するにあたり、やはり通信速度は気になりますよね。サクサク調べ物ができなければストレスになるうえ、作業がスムーズに進みません。

格安スマホのほとんどが、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。借りている回線の量によって速度は異なるのです。

その理由として、利用者数が関係しています。

借りている回線を多くの人が利用すると混雑してしまい、通信速度が遅くなってしまうのです。

このデメリットの解決策

まず、メールやLINEといった連絡手段については、格安スマホでもほぼ問題なく利用できるでしょう。問題は動画の視聴ですが、できればWi-Fi環境下での使用をおすすめします。

Wi-Fiに切り替えることで、モバイルデータ容量の節約にも効果的です。また、回線が混雑しづらい時間帯や場所で使用することも対処法の一つです。

 一般的にスマートフォンの利用が集中しやすい、朝の通勤・通学ラッシュ時やお昼時・夜中などは避けると、スムーズに操作できる可能性が高いです。

その他、あまりにも通信速度が遅く安定していない場合は、スマートフォンの再起動やモバイルデータ通信をオフにしてから再度オンにするのも効果があると言われています。

独自の通信回線を持つ格安スマホも!
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格安SIM7選

通信速度が安定|おすすめ格安スマホ

格安SIMの中で唯一、自社の回線を持っているのが楽天モバイルです。

 2024年2月に平均通信下り速度を調査※したところ、大手キャリアにも劣らない結果に。2023年12月には契約数600万回線を突破し、最も勢いのある格安SIMといえるでしょう。
みんなのネット回線速度にて2024年2月7日に調査

以下の比較表で比べてみると、通信速度に定評のあるドコモとほぼ大差がないことがわかります。

大手キャリアと
平均通信下り速度を比較
楽天モバイル

116.9Mbps
au  95.5Mbps
ドコモ 117.13Mbps
ソフトバンク 104.28Mbps

また、格安スマホのなかでも、大手キャリアのサブブランドとして提供されている下記の3ブランドも通信速度が安定していると評判です。

LINEMO
(ソフトバンクのサブブランド)
UQモバイル
(auのサブブランド)
Y!モバイル
(ソフトバンクのサブブランド)
 理由は大手キャリア(au・ソフトバンクなど)と同じ回線を利用できるから。

大手キャリアの回線を借りて利用している、他の格安スマホ(SIM)に比べると通信速度が速い傾向にあります。

それぞれの格安スマホ(SIM)について詳しく知りたい人は、下記の関連記事もチェックしてみてくださいね。

独自の通信回線を持つ格安スマホも!
おすすめ
格安SIM7選

2.キャリアメールが使えない場合がある

大手キャリアには当たり前のようにあるキャリアメールですが、格安スマホの場合は使えなくなる場合があります

仕事で使っていてアドレスを変更したくない方にとっては大きな懸念点となるでしょう。

今では、キャリアメールを使っている人自体が減っていると言われていますが、連絡手段として利用している方も少なくないでしょう。

このデメリットの解決策

キャリアメールが使えない場合は、「Outlook」や「Gmail」など無料で利用できるサービスを利用することをおすすめします。

また、格安スマホのなかでも楽天モバイルY!mobile(ワイモバイル)は、キャリアメールが使えます。

契約する通信事業者により、キャリアメール発行ができない可能性もあるので、注意しましょう。

 また2021年12月からは大手キャリアでキャリアメール持ち運びサービスが開始。格安SIMに乗り換えても引き続きキャリアメールを利用することができるようになりました。

持ち運びサービスを利用するには解約後31日以内の申し込みが必要です。また、月額料金330円(税込)が発生するため格安SIMの料金と別途でコストが発生します。

申し込みは各キャリアのマイページから手続きすることができます。

こちらの記事ではキャリアメールが使える格安スマホ(SIM)を紹介していますよ。
キャリアメール利用できるのも!
おすすめ
格安SIM7選

3.LINEのID検索ができない場合がある

LINEは、今や多くの人が利用しており連絡手段として欠かせないツールの一つです。LINEを利用している友だちを調べる方法に「ID検索」があります。

ID検索とは、それぞれが設定しているIDを入力することで、特定の人物を検索して友だちに追加できるというもの。手軽に検索できる便利な方法です。

 大手キャリアでは問題なく使えるID検索ですが、格安スマホでは使用できない場合があります。

その理由は、ID設定に必要な年齢認証が一部格安SIMではできないからです。LINEでは青少年保護のため18歳以上でなければID設定及びID検索を行うことができない決まりになっています。

年齢認証では携帯会社に登録されたデータが使われるため、利用中の格安SIMが年齢認証に対応していないと年齢認証が行えず、よってIDを設定できません。

 また、ID検索以外にも、電話番号を用いた友達検索や一部のオープンチャット機能が利用できません。

以下の格安スマホ・SIM通信事業者であれば、年齢認証及びID検索ができます。ID検索を利用したい方は以下のいずれかに申し込めば、不自由なく利用できます。

ID検索ができる格安スマホ・格安SIM
・楽天モバイル
・LINEMO
・Y!mobile
・イオンモバイル
・iijmio
・mineo

このデメリットの解決策

LINEにはID検索以外にも友達を追加できる方法が多数あります。

LINEで友達を追加する方法
・ID検索
・電話番号検索
・QRコードを読み取る
・リンク(URL)共有
・メールやSMSから招待
・連絡先から自動追加
・グループトークのメンバー一覧から友達追加
・「知り合いかも?」から追加
・第三者がトーク画面の連絡先から共有

こんなにたくさん友達追加の方法があるのなら、ID検索にこだわる必要はないかもしれません

 とくにQRコードの読み取りなら、直接読み取ってもスクリーンショットした画面をLINEのQRコードリーダーから読み取っても友達追加ができるため便利でポピュラーな方法です。

QRコードリーダーを利用するには、LINEのカメラのアクセス権限を許可する必要があります。権限の許可は端末の設定画面から簡単に行えますよ。

ID検索以外に、友だち追加方法がないわけではないので、活用してみるといいでしょう。
ID検索ができる!
おすすめ
格安SIM7選

4.取り扱っている端末が少ない

格安スマホは、大手キャリアに比べて取り扱っている端末の種類は少ないと言われています。そのため、欲しい端末は販売していないことは珍しくないでしょう。

以下に、各格安スマホ・SIM通信事業者の取り扱い端末をまとめています。

楽天モバイル

\iPhoneシリーズが豊富/

  • iPhone15シリーズ
  • iPhone14シリーズ
  • iPhone13
  • iPhone15シリーズ
  • iPhone SE(第3世代)
  • AQUOS sense8
  • OPPO A79 5G
  • Galaxy A23 5G
  • OPPO Reno9 A
  • Xperia 10 V
  • AQUOS wish3
  • Xperia 5 V
  • AQUOS sense7
  • Galaxy S23
  • Galaxy Z Flip4
  • Redmi Note 11 Pro 5G
Y!mobile
  • iPhone12シリーズ
  • iPhone SE
  • iPhone7
  • iPhone6s
  • Xperia 10 III
  • OPPO Reno5 A
  • Libero 5G
  • AQUOS sense4 basic

UQモバイル

  • iPhone13
  • iPhone SE(第三世代)
  • Google Pixel 7a
  • Xiaomi 13T
  • AQUOS sense8
  • Redmi 12 5G
  • Galaxy S22
  • Xperia 10 V
  • Galaxy A23 5G
  • BASIO active
  • arrows We
  • Redmi Note 10 JE

mineo

  • iPhone11シリーズ
  • iPhone8
  • iPhone SE
  • iPhone XR
  • iPhone XS
  • Redmi Note 10 Pro
  • AQUOS sense5G
  • moto g30
  • OPPO A73
  • Xperia 10II

※2024年2月時点での情報を元に作成しています。

表にまとめているのはあくまで一例で、他にも取り扱い端末はあります。

iPhone・Androidともに大手キャリアと比較すると、取り扱い端末は少ない傾向にあります。
独自の通信回線を持つ格安スマホも!
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格安SIM7選

このデメリットの解決策

購入したい端末が乗り換え先の格安スマホ・格安SIMにない場合は別途でSIMフリーの端末を購入して、格安スマホのSIMカードのみを申し込み利用する方法があります。

 SIMフリー端末の購入場所は、大手キャリアや家電量販店、各メーカーの公式サイトなど様々です。

2021年10月以降に発売されたスマホは正当な理由がなければSIMフリーが義務化されているので、購入後にSIMロックを解除する必要がありません。

SIMフリー端末が購入できる場所
・大手キャリアのショップ及びオンラインショップ
・一部格安SIMのオンラインショップ
・家電量販店
・通販サイト
・各メーカーの公式サイト
・中古スマホ販売店
・フリマアプリ(要確認)

 大手キャリアの端末購入プログラムを使えば、お目当ての端末が半額程度で購入できるため最もお得に購入できます。プログラムはプラン契約をしなくても適用可能ですよ。

格安スマホ(格安SIM)は災害時に使える?災害時のデメリット

格安スマホは、基本的に災害時でもデータ通信の利用自体は可能です。

実際に2016年の熊本地震発生時は、格安スマホ提供会社が被災地ユーザーに対して、データ通信量に関する支援を提供しています。

しかし、主に以下3つのデメリットがあるのも事実です。
格安スマホの災害時のデメリット
  • 音声通話に規制がかかる可能性がある
  • 災害用伝言板は利用できない
  • 緊急速報を受信しないことがある

1. 音声通話に規制がかかる可能性がある

災害時に格安スマホの音声通話を利用する場合、規制がかかる可能性があります。

大手キャリアの場合、電話回線を救急車や各種災害対応の連絡を回す可能性があるため、一般回線に制限がかかります。

 格安スマホ(SIM)は大手キャリアの電話回線を利用しているため、元の電話回線が利用できない場合は、電話回線が繋がりにくくなるでしょう。

また、基本的にデータ通信に通信規制がかかることはありませんが、災害時はアクセスが集中するため、通常よりも通信速度が遅くなることがあります。

通信速度4年連続No.1なのは?
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格安SIM7選

2. 災害用伝言板は利用できない

一般的に格安スマホには、災害用伝言板が搭載されていないため災害時は注意が必要です。

災害用伝言板とは、震度6以上の地震・大規模な災害が発生した際、位置情報が被災地にある大手キャリア契約スマホに対して、生存確認が行われるサービスです。

 そのため、格安スマホユーザーはFacebookやTwitterなど、災害時でも安否情報を発信できるサービスを利用しましょう。

楽天モバイルとLINEMOには災害・緊急時のサービスあり!

しかし中には、災害用伝言板サービスなどがある格安スマホもあります。

楽天モバイルとLINEMOは、下記の通り、災害・緊急時のサービスが充実しているのが特徴です。

楽天モバイル LINEMO
緊急速報メール
災害用伝言板サービス
災害用音声お届けサービス ×

中でも「災害用伝言板サービス」や「災害用音声お届けサービス」では、安否情報を登録すると、その安否情報をネット上で閲覧することができる便利なサービスです。

格安スマホにしたいけど災害時が不安…という方は、楽天モバイルやLINEMOのように災害時のサービスを兼ね備えている格安スマホを選べば、問題ないでしょう。

3. 緊急速報を受信しないことがある

一部の格安スマホは、災害に関する緊急速報を受信しないことがあります。

緊急速報とは、地震や台風など大規模な災害が発生した際、スマホにいち早く情報を届けてくれるサービスです。

しかし、緊急速報の受信に対応している端末であればアラートは鳴るため、格安スマホ取得時に確認しておきましょう。

万が一、緊急速報に対応していない端末の場合は、災害情報を取得できるアプリをインストールしておくと安心です。

デメリットが気になる方におすすめ
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格安SIM7選

格安スマホ(格安SIM)の口コミから分かる5つのメリット

格安スマホが多くの人に選ばれている理由は、やはり多くのメリットがあるからです。では、どういった点から格安スマホは多くの人に支持されているのでしょうか。

ここからは、格安スマホのメリットをいくつかピックアップして解説していきます。
格安スマホのメリット
  1. 月々の料金が安い
  2. 使用中の端末をそのまま使い続けられる
  3. 料金体系がシンプルでわかりやすい
  4. 契約期間に縛りがない場合がある
  5. データ容量の変更やシェアができる

デメリットと同様に格安スマホのユーザーに、格安スマホにしてよかったメリットを口コミ調査しました。

毎月の通信費は大手キャリアと比べて圧倒的に安いです。それでいて利用シーンに合わせて高速、低速モードを切り替えて通信容量を節約も出来るので、快適にネットライフを送れています。
30代・男性(会社員)
月々の固定の通信費が格段に安くなった。Wi-Fi環境があるのであれば、通信が遅い時間帯があることもないので、少ないギガでお得に使うことができる。
20代・女性(主婦)
以前に比べて毎月の使用料金が安くなり、使用できるデーター量が増えたので全体的にお得を感じることが出来ています。
また、店舗に行かなくてもネットで手続きが完了できる点もとても便利です。
40代・男性(会社員)
月額料金が大手の携帯会社よりも圧倒的に安い。
また、プランが少なくわかりやすいものが多いので、契約するときに疑問点がなく安心できる。
20代・女性(会社員)
月々の使用料金が安い。通信費の固定費がかなり抑えられてるの助かる。自宅のネットとのセット割が効くので通常よりも更に安くなっているのでありがたい。
30代・女性(会社員)
主に、月額料金が大幅に安くなるという口コミが多いようです。他にも、格安スマホにするメリットを確認してみましょう。
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1.月々の料金が安い

まず挙げられるメリットとしては、やはり月々の使用料金が安いことです。格安スマホという名の通り、毎月お手頃な料金で使用できます

 毎月必ず発生するケータイ料金を抑えることは、節約にも効果的です。

中には、光回線とセットで使うことで割引され、通信費を抑えられているという口コミもあります。

店舗を構えていない分コストを削減していることなどから、大手キャリアよりも安い価格を実現しています。
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2.使用中の端末をそのまま使い続けられる

スマートフォンに挿入されているSIMカードを差し替えることで、現在使用している端末をそのまま引き継ぎ、格安スマホに変更可能です。つまり、使い勝手はそのままに、料金を安くできるのです。

大手キャリアからSIMカードを差し替えて格安スマホにする場合、今までと回線が変わる場合はSIMロックを解除しなければいけないことを覚えておきましょう。

 各大手キャリアの回線に対応する「マルチキャリア対応」の場合は、SIMロック解除の必要はありません。

今まで使っていた端末にあるデータもそのまま引き継げるため、写真や動画などの大切な思い出も残ります。

現状のスマートフォンを変えることなく、安さを求めたい方には特におすすめです。
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3.料金体系がシンプルでわかりやすい

料金体系がシンプルでわかりやすい点は、多くの人に支持される理由の一つです。

時代が進むにつれて各社で顧客争いが激しくなっており、特に大手キャリアでは料金プランは複雑化している傾向にあります。

オプションや割引プランなどが多数あり、結局どうすれば最も特に使えるか判断に迷う人は少なくありません。

対して格安スマホは、一目でわかる簡単・シンプルな料金体系です。
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4.契約期間に縛りがない場合がある

大手キャリアにある「2年縛り」は、利用者にとって違約金を支払わなければいけないなどデメリットとなり得るものです。

 ですが、格安スマホにはそういった縛りがない場合が多いです。

格安スマホには違約金自体がないため、好きなタイミングで解約できます

仮に縛りがあった場合でも期間が短いため、大手キャリアほどの厳しい印象は受けないでしょう。

5.データ容量の変更やシェアができる

格安スマホは翌月のデータ容量を変更できるため、その時々の使い方によって調整できます。例えば、Wi-Fi環境下以外での利用が多いと想定される場合は、容量を大きめにしておくことができます

逆に、設定容量ほど使うときが少ないためもったいないと感じている場合は、容量の小さいプランへ手軽に変更可能です。

 キャリアによっては会員同士で容量をシェアできるサービスがあり、万が一不足したときに活用できます。

ライフスタイルに合わせた使い方ができる点は、格安スマホの特徴でありメリットと言えるでしょう。

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格安SIM7選

格安スマホ(格安SIM)にしたい方におすすめ!人気格安SIM7選

格安SIM

おすすめ
楽天モバイルLINEMOmineoUQモバイルY!mobileIIJmioBIGLOBE
モバイル
楽天モバイルロゴLINEMOmineoUQモバイルロゴy!mobileロゴIIJmioロゴBIGLOBEモバイルロゴ
月3GBあたりの
月額料金(税込)
1,078円/3GB990円/3GB250円/
最大32Kbpsで無制限
1,078円/4GB1,078円/4GB1850円/2GB
音声通話機能付SIM
1,320円/3GB
月20GBあたりの
月額料金(税込)
2,178円/20GB2,728円/20GB2,178円/20GB
音声通話機能付SIM
3,278円/20GB2,178円/20GB2,000円/20GB
音声通話機能付SIM
5,720円/20GB
下り平均
通信速度


高速
99.5Mbps


高速
89.9Mbps


中速
45.8Mbps


高速
77.4Mbps


超高速
107.2Mbps


高速
53.0Mbps


中速
17.02Mbps
速度制限後の
最大通信速度

1Mbps

1Mbps

200kbps

1Mbps

1Mbps

300kbps

200kbps
データ容量
1GB〜

3GB〜

1GB〜

4GB〜

4GB〜

2GB〜

1GB〜
回線
楽天/au

ソフトバンク

ドコモ/au/ソフトバンク

au

ソフトバンク

ドコモ/au

ドコモ/au
主なキャンペーン対象端末購入&
MNP乗換
最大12,000ポイント
還元
20GB/月プラン
最大10,000円相当
PayPayポイント付与
mineo×モバライフ
事務手数料無料
キャンペーン※
SIMのみ契約&
オプション加入で
最大10,000円相当還元
乗り換えで
最大10,000円相当
PayPayポイント
プレゼント
通話定額オプションが
6ヶ月間90円(税込)〜

-
公式サイト公式サイト " rel="nofollow noopener" target="_blank">公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
当サイトに掲載しているランキングは、格安SIM各社の公式サイトの情報や当サイト独自のアンケート調査結果、公的機関の情報をもとに算出しております。詳細は別ページのランキングの根拠をご確認ください。

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルのおすすめポイント
  • 最新iPhone15が月2,933円〜で購入できる
  • どれだけ使っても月3,278円(税込)
  • アプリ利用で国内通話かけ放題
  • 取り扱うiPhoneは全てSIMフリー
  • 2024年5月からプラチナバンド順次対応
    さらにサクサク!

楽天モバイルは、楽天グループが提供する格安スマホ・SIMです。

一般的な格安スマホ・SIM(MVNO)とは異なり、楽天独自の通信回線をもっています。

格安スマホのデメリットとして挙げられる「通信速度」ですが、楽天モバイルの平均通信下り速度は116.92Mbpsと大手キャリアに劣らない数値のため、心配する必要もないでしょう。

5G対応の端末もいくつか扱っているため、安い料金で高速通信を可能にしている点は大きな特徴と言えるでしょう。

料金プランもわかりやすく、これからに期待できる格安スマホの一つです。

主な取り扱い機種

  • iPhone 15シリーズ
  • iPhone 14シリーズ
  • iPhone13
  • AQUOS sense8
  • Galaxy A23 5G
  • OPPO Reno9 A

主な料金プラン
(税込)

  • 3GBまで:月額1,078円
  • 20GBまで:月額2,178円
  • 無制限:月額3,278円

使用する回線

楽天・au
乗り換えで最大32,000円相当おトク!
楽天モバイル
iPhone本体代が最安値

出典:https://network.mobile.rakuten.co.jp/

LINEMO

LINEMO

LINEMOのおすすめポイント
  • 3GB月額990円(税込)
    最大12ヶ月間実質無料キャンペーン中
  • ソフトバンク回線で繋がりやすい※1
  • 国内通話 定額オプションが半年間無料
  • LINEの利用はデータ消費なし!通信制限になっても変わらずトーク・通話できる

LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月に新たに導入したオンライン専用の新ブランドです。

シンプルかつお得な料金プランが特徴で、月々のデータ使用量がそこまで多くない方、データ容量を気にせず使いたい方向けに、3GBの「ミニプラン」と20GBの「スマホプラン」のみです。

 LINEMOならLINEの利用はデータ消費されないため、普段の通話やメッセージのやりとりのほとんどをLINEで行う方は、3GBでも足りるかもしれません。

また速度制限にかかっても、LINEは通常通り高速通信で利用できる点も魅力です。なお回線は、ソフトバンクと同じ回線を使用できます。

ネットが混みやすいお昼や夕方でも繋がりやすく※1、5G通信も追加料金なしで利用可能です。

主な利用可能端末※3

  • iPhone
  • Galaxy
  • Xperia
  • Google Pixel など

料金プラン
(税込)

  • ミニプラン月3GB
    月額990円
  • スマホプラン月20GB
    月額2,728円

使用する回線

ソフトバンク回線
乗り換えキャンペーン実施中⇒
LINEMO
公式サイトを見る
※1:公式サイトの文言によります。
※:詳細は公式サイトをご確認ください。

mineo

mineo

mineoのおすすめポイント
  • ドコモ・au・Softbank回線を選べる
  • 5GBが月たったの1,518円(税込)
  • 乗り換えの際にSIMロック解除の必要なし
  • 電話番号を変えずにドコモ・au・ソフトバンクから乗り換えできる
  • 2020年度 顧客満足度第1位の格安SIMサービス

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアに対応しているため、今使っている端末をそのまま引き継げます

対応している端末は500種類を超えることから、取り扱い端末が少ないという格安スマホのデメリットを払拭しています。

mineoではパケットで困ったときに助け合える「パケットギフト」というサービスを提供しています。

mineoユーザー同士で、まだ使っておらず溜まっているデータを送り合うことができ、容量が不足して困ったときに活用可能です。

mineo×モバライフ
事務手数料無料キャンペーン

モバライフ指定リンクからmineoに新規申し込みの場合のみ、契約事務手数料が無料になります。

3,300円分トクしたい方は、下記ボタンからの申し込みがおすすめです♪
キャンペーン期間:2022年7月1日〜終了日未定
お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外

主な取り扱い機種

  • iPhone13
  • iPhone12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone SE(第2世代)
  • Redmi Note 10 Pro

主な料金プラン
(税込)

  • シングルタイプ1GB:月額880円
  • シングルタイプ5GB:月額1,265円
  • シングルタイプ10GB:月額1,705円
  • シングルタイプ20GB:月額1,925円

使用する回線

ソフトバンク回線

※mineoとの提携サイト限定のキャンペーン。指定のリンクからの申込のみ特典が適用されます。
出典:https://mineo.jp/

UQモバイル

uqモバイル

※2024年3月14日時点の情報です。詳しくは公式サイトをご確認ください。

UQモバイルのおすすめポイント
  • 月4GBが月1,078円(税込)〜
  • 余ったデータは翌月繰りこし!
  • 通話かけ放題プランあり
  • iPhoneや格安スマホなど端末のラインナップが豊富
  • オンラインショップなら最短翌日配送!配送料無料
  • 全国に店舗がある◎即日受け渡しOK
  • 最大10,000円相当還元のキャンペーン中

UQモバイルは、auの4G LTE回線を使っており、高速・快適な繋がりやすさが特徴です。

J.Dパワー社が2021年に行った「携帯電話サービス顧客満足度調査」においても、UQモバイルは通話品質を含む4ファクターで最高評価を獲得しました。

UQモバイルなら、仮にデータが余っても翌月に繰越ができるため無駄なく使えます。

さらに、SNSデータは節約モードで使用するとデータを消費せずに利用できるため、残りのデータ容量を気にする必要はありません。

主な取り扱い機種

  • iPhone13
  • iPhone SE(第3世代)
  • Google Pixel 7a
  • AQUOS sense8

主な料金プラン
(税込)
※割引適用後

  • ミニミニプラン:1,078円
  • トクトクプラン:2,178円
    1GB未満の場合:990円
  • コミコミプラン:3,278円
使用する回線 au回線
最大10,000円相当還元
UQモバイル
公式サイトはこちら

出典:https://www.uqwimax.jp/mobile/

Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobile

Y!mobileのおすすめポイント
  • 月3GBが月々990円(税込)〜
  • Softbankの自社回線利用
  • 余ったデータ容量は翌月に繰りこしOK
  • 全国に約4,000の取扱い店舗があり安心
  • おうち割」でスマホ代が最大1,100円毎月割引

Y!mobileは、ソフトバンクのサブブランドとして格安スマホ・格安SIMを提供しています。

回線はソフトバンクの自社回線を使っているため、大手キャリアと同じ安定した通信速度で利用可能です。

キャリアメールが使えない格安スマホがあるなかで、ワイモバイルは申し込み不要かつ月額無料で使用できます。

さらに、テザリングも申し込み不要・月額無料で使用できるため、外出先でパソコンを操作したいときでも困りません。

PayPayユーザーにおすすめ
Y!mobile
最大10,000円相当還元
端末購入がお得オンラインショップ yahoo店

主な取り扱い機種

  • iPhone12
  • iPhone 12 mini
  • iPhoneSE(第3世代)
  • Xperia 10 III

主な料金プラン
(税込)

  • シンプルS:月額2,178円
  • シンプルM:月額3,278円
  • シンプルL:月額4,158円
使用する回線 ソフトバンク回線
PayPayユーザーにおすすめ
Y!mobile
最大10,000円相当還元
端末購入がお得オンラインショップ yahoo店

公式サイトの文言によります
出典:https://www.ymobile.jp/

IIJmio

IIJmio

IIJmioのおすすめポイント
  • 今なら音声通話SIMプランが最安月500円(税込)~
  • 通話定額オプションが7ヶ月間90円(税込)/月〜使える
  • 初期費用が半額!
  • データ量が余ったり足りなくなったら家族と分け合える
  • iPhoneとAndroid含めて全580機種以上で利用可能
  • 5Gオプションを無料で契約可能

IIJmioは、auとdocomoの回線を利用できる格安SIM会社です。5つ料金プランを提供しており、自分に最適な契約を選択できます。

余ったデータ容量は家族に分け合えるため、データ容量を使い切らなくても無駄になることがありません。

IIJmioはiPhoneとAndroid含めて、全580種類のスマホに対応するSIMカードを提供しています。

自分が利用したいスマホ端末で契約できる可能性が極めて高いでしょう。

主な取り扱い機種

  • iPhone&iPad
  • ZenFone
  • AQUOS
  • Xperia
  • arrows
  • moto
  • P30

主な料金プラン
(税込)

  • 2Gプラン:月額410円
  • 4Gプラン:月額550円
  • 8Gプラン:月額1,060円
  • 15Gプラン:月額1,360円
  • 20Gプラン:月額1,560円

使用する回線

au回線・ドコモ回線
通話オプションが月90円〜
IIJmio
公式サイトはこちら
出典:https://www.iijmio.jp/

BIGLOBEモバイル

ビッグローブモバイル

BIGLOBEモバイルのおすすめポイント
  • 最大6ヶ月間YouTubeなどがデータ消費なしで見放題!対象動画・音楽アプリ多数
  • au・ドコモ回線だから安心

BIGLOBEモバイルとは、固定回線や電話回線を提供しているBIGLOBE光の格安SIM会社です。

auとdocomo端末で回線利用が可能で、1Gから30Gまで6つの契約プランから自分に最適なサービス内容で申し込みが可能です。

また、追加オプションを契約すれば、YouTube・Apple Music・Spotifyなどを含む、全20種類の対象サービスで使用するデータ消費はゼロになります。

少ないデータ容量設定でも、お得にサービスを利用できるでしょう。

主な取り扱い機種

  • OPPO
  • AQUOS
  • moto

主な料金プラン
(税込)

  • 1Gプラン:月額1,078円
  • 3Gプラン:月額1,320円
  • 6Gプラン:月額1,870円
  • 12Gプラン:月額3,740円
  • 20Gプラン:月額5,720円
  • 30Gプラン:月額8,195円

使用する回線

au回線・ドコモ回線

出典:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/

格安スマホ(格安SIM)に関するよくある質問

おすすめの格安スマホは?
UQモバイルがおすすめです。UQモバイルは格安SIMの中でも通信速度が速めなので、デメリットが気になる方も安心して使えるでしょう。

また節約モードにすれば、Twitter・LINE・Facebook利用時にデータ量が消費されないので、通信速度にかかる心配もありません。

格安スマホのデメリットは?
LINEのID検索ができない場合がある、通信速度が不安定、キャリアメールが使えない場合があるなどが挙げられます。

安いが故に大手キャリアに劣る部分があるため、事前に把握しておきましょう。

格安スマホのデメリットへの対処法は?
LINEのID検索ができない場合には、QRコードを読み取ることで解決します。

通信速度についても、混雑しやすい時間は避ける、一度再起動をしてみるなどを試してみましょう。

格安スマホの通信速度は、普通の操作において困るほどではありません。動画を視聴するなど大きな容量となる際は注意しましょう。

格安スマホのメリットは?
第一に、毎月の料金が安いことです。また、現在使っている端末をそのまま引き継いで使えること、料金体系がシンプルでわかりやすいなどが挙げられます。

大手キャリアでは当たり前になりつつある縛り契約について、格安スマホでは制限が緩いため解約料が発生しないことも珍しくありません。

ワイモバイルのおすすめなポイントは?
ソフトバンク回線を使い通信速度が安定しているため、使いやすさはメリットと言えます。

また、キャリアメールやテザリングが使用できるといった、格安スマホのデメリットとなり得る部分はカバーできています。

UQモバイルのおすすめなポイントは?
auの4G LTE回線を使っており、高速・快適な繋がりやすい点は魅力的です。

余った容量を繰り越せるため、無駄なく使えることも利用者にとってはメリットと言えるでしょう。

楽天モバイルのおすすめなポイントは?
5G通信サービスを開始したことで、格安スマホの不安視される部分である通信速度をカバーしています。

料金プランは1種類で、使用した容量により月額料金が決めるというわかりやすさも、利用者にとってメリットでしょう。

mineoのおすすめなポイントは?
iPhoneを格安スマホで使いたい人にとっては、取扱い数が多く選びやすい点はメリットです。

対応する端末が500種類を超えることからも、格安スマホのデメリットである端末の少なさをカバーしています。

大手3キャリアの回線を使っている点も、mineoならではの特徴と言えるでしょう。

まとめ

格安スマホのデメリット・メリットについて解説しました。

下記のに挙げているような理由で格安スマホはやめとけ、おすすめできないと考えている人もいるようですが、この記事で紹介した対処法を活用すれば解決します。

  • LINEのID検索ができない
  • キャリアメールが使えない
  • 取り扱っている端末が少ない

そして、やはり毎月の料金が安い点は大きなメリットです。不安視されている回線速度についても高速通信を可能にしており、なかには5G回線の提供もスタートしているため改善されつつあります。

今後、格安スマホの需要が高まることでよりサービス内容も充実すると推測できるため、動向はチェックしておきましょう。

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UQモバイル
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口コミ調査の概要

調査方法 インターネット調査
調査対象 格安スマホ(格安SIM)を利用している、10代〜60代の男女
調査期間 2022年9月15日〜2022年9月21日
回答数 12件
調査地域 日本
調査機関 クラウドワークス
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