キッズ携帯向けのおすすめ格安SIM10選!20社比較で子ども向けを徹底調査

格安SIM
データ無制限で月額3,278円(税込)で使える「最強プラン」や、iPhoneがお得に購入できるキャンペーンなど魅力が多い楽天モバイル。 格安SIM並に安いこともあり、楽天モバイルへ乗り換えようとしている人もいるでしょう。…

キッズケータイ向けのおすすめ格安SIMについて紹介します。

キッズケータイ向けのおすすめ格安SIMについて知りたい方は、参考にしてみてください。


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  1. キッズケータイ向けの格安SIMの選び方
    1. 機能で選ぶ|子供が安全に使えるケータイ
      1. フィルタリング機能|アクセス制限で有害サイトをブロック
      2. GPS機能|位置情報を保護者がいつでも確認できる
      3. 利用アプリ制限機能|不適切なアプリを使えなくする
      4. 利用時間制限機能|子どもがスマホを使いすぎるのを防止
      5. AI機能|トーンモバイルで子どもの不適切な画像を撮影できなくする機能
    2. 使い方で選ぶ|利用する機能や頻度
    3. 親が契約しているサービスで選ぶ|安全に使用できるか
    4. 契約内容で選ぶ|契約期間や違約金に注意
  2. 【格安SIM・キャリア24社を比較】キッズケータイの取り扱いは?料金プランも調査
    1. 【格安SIM20社を比較】キッズケータイ向けの機能・オプションはある?
    2. 【ドコモ・ソフトバンクを比較】おすすめキッズケータイと料金プラン
  3. キッズ携帯向けのおすすめ格安SIM10選
    1. トーンモバイル|自治体にも評価されている「TONEファミリー」が売りの格安SIM
    2. BIGLOBEモバイル|安く子どもにスマホを持たせたい人におすすめ
    3. 楽天モバイル|子ども向けコンパクトスマホやみまもり機能を用意
    4. mineo|ジュニアパックでセキュリティや学習をサポート
    5. IIJmio|子どものスマホを守ってくれる「みまもりパック」がある
    6. リンクスメイト|18歳未満は無料でフィルタリングソフトが利用可能
    7. NUROモバイル|リーズナブルな料金が魅力の格安SIM
    8. NifMo|家族でデータ容量などをわけあえる
    9. イオンモバイル|子どもパックを月額165円(税込)で利用可能
    10. QTモバイル|安心フィルタリング機能で子供を守れる
  4. キッズケータイで格安SIMを使うメリット
    1. インターネットを利用する場合、料金が安い
    2. フィルタリングや見守りなど安全機能が充実
    3. iPhoneなど好きな機種をキッズケータイの変わりにできる
  5. キッズケータイで格安SIMを使うデメリット・注意点
    1. 使用方法やルールを決める
    2. キッズケータイの取り扱いがない格安SIMも
  6. キッズケータイで格安SIMを使うときによくある質問
    1. キッズケータイとは?子ども用のスマホの種類や特徴は?
    2. 小学生と中高生でおすすめが変わる?キャリアと格安SIMはどちらがいい?
  7. まとめ:キッズケータイで格安SIMの利用はあり!子どもの安全を第一に!

キッズケータイ向けの格安SIMの選び方

まず、キッズケータイ向けの格安SIMの選び方を確認していきましょう。

機能で選ぶ|子供が安全に使えるケータイ

格安SIMでキッズケータイを機能で選ぶ際のポイントは、次のとおりです。

フィルタリング機能|アクセス制限で有害サイトをブロック

フィルタリング機能とは、有害なサイトなど子供に見せたり使わせるのが不適切なサイトをブロックして利用できないようにする機能のことです。

フィルタリング機能は、各キャリアなどによってサービス内容が異なります。

小学生・中学生など学齢別に制限するサイトのレベルを変更することができるサービスがあるキャリアもありました。

また、保護者が自身のスマホやパソコンから子どものスマホのフィルタリング機能の設定をできるキャリアもあります。

子どもの年齢や保護者が制限するサイトを設定することができるかなどで選んでみてください。

GPS機能|位置情報を保護者がいつでも確認できる

GPS機能とは、キッズケータイの位置情報を保護者が確認できる機能です。

現在子どもがいる場所を確認できるほか、移動履歴や指定の場所を通過したかも知ることができるキャリアもあります。

子どもが犯罪に巻き込まれるのを防ぐ目的のほか、迷子や寄り道をしていないかを知ることもできるというのがメリットです。

防犯面がとくに気になるという方には、子どもが防犯ブザーを鳴らしたときや、スマホの電池が切れたときにお知らせしてくれるキャリアがおすすめといえます。

GPS機能は、長距離の通学をしていたり、塾や部活動で帰りが遅くなる子どもに必須の機能です。

利用アプリ制限機能|不適切なアプリを使えなくする

利用アプリ制限機能とは、子どもに有害なアプリや、利用してほしくないアプリを保護者が制限できる機能です。

違法なアプリや出会いを目的としたような明らかに有害なアプリからSNS関連のアプリ、ゲームアプリの制限も可能です。

学齢ごとに不適切なアプリをルールとして自動的に判断して、子どもの年齢に合った制限できるキャリアもあります。

また、アプリごとに起動制限するものをカスタマイズできたり、アプリのインストール自体を制限したりできるキャリアもありました。

子どもに安全にスマホを使わせるためには、利用アプリ制限も不可欠といえます。

利用時間制限機能|子どもがスマホを使いすぎるのを防止

子どもがスマホを使いすぎないように、保護者がスマホを利用できる時間を制限できるのが、利用時間制限機能です。曜日ごとなどで利用できる時間を設定する仕組みとなっています。

利用可能な時間以外は、スマホにロックがかかって使用できなくなりますが、保護者は解除が可能です。

利用時間制限機能を使えば、子どもがスマホに夢中になりすぎて寝不足になってしまったり、スマホに夢中で勉強をしないということを防ぐことができます。

子供の健康を守るだけでなく、規則正しい生活をさせることや約束を守ることを学ばせることもできる機能です。

AI機能|トーンモバイルで子どもの不適切な画像を撮影できなくする機能

AI機能は、トーンモバイルのキッズケータイで世界ではじめて搭載された子どもを守る機能です。

AIが不適切な画像を判断・規制するので、子どもの自画撮り機能を防ぐことができます。

裸の写真などの不適切な画像は撮影・保存ができないだけでなく、不適切画像を検知すると保護者に通知することも可能です。

画像以外でも、「TONEあんしんAI」の機能では、AIを使って子どもの移動状態に異常があった時に、保護者にアラートを送るなど日常生活でもサポートする機能が搭載されています。

AI機能は、保護者の眼が行き届かないような部分でも、AIの働きによって子どもが犯罪に巻き込まれるのを未然に防いでくれる機能です。

使い方で選ぶ|利用する機能や頻度

使い方で格安SIMのキッズケータイを選ぶなら、比較すべきポイントは次のとおりです。

子どもの使い方あわせて、できるだけ安く無駄な機能がない格安SIMのスマホを選ぶのがおすすめです。

親が契約しているサービスで選ぶ|安全に使用できるか

親が契約しているサービスで格安SIMのキッズケータイを選ぶなら、比較すべきポイントは次のとおりです。

親が契約しているサービスで選ぶ場合も、子どもが安全に使えるセキュリティ機能があるかどうかで、格安SIMを選ぶのがおすすめです。

契約内容で選ぶ|契約期間や違約金に注意

契約内容で格安SIMを選ぶなら、比較すべきポイントは次のとおりです。

安心して使用でき、解約もできる格安SIMを選んでみてください。

とくに、他社への乗り換えの可能性がある場合は、最低利用期間なし・解約金なしの2つともに条件を満たしている格安SIMを選ぶのがおすすめです。

【格安SIM・キャリア24社を比較】キッズケータイの取り扱いは?料金プランも調査

続いて、キッズケータイの取り扱いについて確認していきましょう。

【格安SIM20社を比較】キッズケータイ向けの機能・オプションはある?

格安SIM キッズケータイ向けの機能・オプションなどの特徴
楽天モバイル ・「あんしんコントロール by i-フィルター」で子どもの居場所や利用状況などを確認できる

・79gと非常に軽くコンパクトな端末あり

ワイモバイル ・あんしんフィルターや有害サイトへの防止の「ウェブ安心サービス」があり

・子どもの位置情報を確認できる「居場所の履歴機能(行動履歴)」あり

トーンモバイル ・「TONEファミリー」ということもを守る各種機能が高い評価

・AIによって不適切な画像撮影ができない自画撮り被害防止機能

DTI SIM ・NTTドコモ回線なので安定してつながりやすい
b-mobile ・月額1,089円(税込)から通話とデータが利用可能
リンクスメイト ・「i-フィルター for マルチデバイス」を18歳未満は無料で利用可能
y.u mobile ・家族で20GBのデータ容量をシェアできるプランあり
NUROモバイル ・「i-フィルター for マルチデバイス」を月額基本料金 337円(税込)で付けられる

・音声通話付きSIMが基本料金が月額792円(税込)から使用可能

LIBMO ・24歳以下の学生がSIM1枚で30GBのデータを月額2,280円(税込み)で使用できるプランあり

・24歳以下の学生と保護者がSIM2枚で30GBのデータを月額4,980円(税込み)で使用できるプランあり

BIGLOBEモバイル ・最初の1年間は月額770円(税込)で、1年以降以降も月額980円(税込)で利用可能
OCN モバイル ONE ・月額275円(税込)からのマイセキュアを利用可能
エキサイトモバイル ・1契約で最大5舞のSIMを利用でき、家族でデータ使用料をお得にシェアできる
NifMo ・「NifMoファミリープログラム」で家族間で通信容量をシェアできる

・「常時安全セキュリティ24」で子どものスマホ利用を管理可能

J:COM MOBILE ・月額使用料0円の「あんしんフィルター for J:COM」で、フィルタリングや利用時間制限が可能
QTモバイル ・「i-フィルター」が利用可能で、見守り機能やWebフィルター、アプリフィルターが充実
イオンモバイル ・セキュリティソフトや辞書アプリなど11本を収録した子どもパックを月額165円(税込)で利用可能
IIJmio ・家族同士の通話が20%オフになる割引制度あり

・ウイルスバスターとi-フィルターの2つがセットなった「みまもりパック」が月額550円(税込)で利用可能

mineo ・子どものセキュリティだけでなく、学習もサポートしてくれる「ジュニアパック」が月額220円(税込)で付けられる
ロケットモバイル ・データ使用が1GB月額649円(税込)から使えるプランあり
HISモバイル ・SIMセットで中古スマホが月額110円(税込)から利用できるプランあり

MVNOとも呼ばれる20社の格安SIMを比較しましたが、ほとんどで子ども向けのオプションがありました。

見守り機能やWebのフィルターなどをオプションとして利用できる格安SIMが多いのが特徴です。

格安SIMのなかには、リンクスメイトのように18歳未満には無料でフィルターソフトを提供している会社もあります。

値段は安いのに充実したサービスとインターネット通信が利用可能なので、格安SIMの魅力です。

【ドコモ・ソフトバンクを比較】おすすめキッズケータイと料金プラン

キャリア キッズケータイの端末名 キッズケータイ向けの料金プラン 月額料金(税込)
ドコモ ・キッズケータイ SH-03 キッズケータイプラン 月額550円(税込)
ソフトバンク ・みまもりケータイ4
・キッズフォン
基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン) 月額539円(税込)

ドコモ・ソフトバンクのおすすめキッズケータイと料金プランは次のとおりです。

  • ドコモ:キッズケータイ SH-03があり、月額550円(税込)から利用が可能
  • ソフトバンク:みまもりケータイ4、キッズフォンの2つの端末があり、月額539円(税込)から利用可能

大手キャリアでは、キッズケータイの端末を1〜2種類販売しています。月額料金も500円程度と非常に安価な価格で利用可能です。

キッズ携帯向けのおすすめ格安SIM10選

ここでは、キッズケータイ向けのおすすめ格安SIMを紹介します。

トーンモバイル|自治体にも評価されている「TONEファミリー」が売りの格安SIM

トーンモバイル
料金プラン
(税込)
音声通話付きSIMのみ:
1,100円〜
※オプションをつけることで値段変動
データ通信量 縛りなし
音声通話料金
(税込)
18.7円(税込)/30秒
通信速度
(※速度制限時)
非公開
支払い方法 ・クレジットカード
・店頭に限り現金
契約初期費用
(税込)
・契約事務手数料 3,300円
・IM交換手数料 550円
実店舗 あり

トーンモバイルは、「TONEファミリー」という子どもを見守る機能が評価されている格安SIMです。

九都県市や全国子ども会連合会などの団体の推奨も受けています。子どもの安全を守るAIの搭載が評価の理由です。

フィルタリングやアプリの利用制限のほか、AIによって不適切な画像撮影ができない自画撮り被害防止機能が搭載されています。

格安SIMのトーンモバイルでは、日常生活の安全面にも力を入れていて、居場所の確認や歩きスマホ防止、乗り物通知の機能がついています。

また、TONEファミリー専用アプリ「Oneメッセンジャー」では、AIが子どもの居場所や状態を通知してくれるので、子どものスマホの安全管理や居場所確認が可能です。

BIGLOBEモバイル|安く子どもにスマホを持たせたい人におすすめ

BIGLOBEモバイル
料金プラン
(税込)
・音声通話SIM:
月額基本料金 1,078円〜
・データSIM(データ通信のみ):
月額基本料金 990円〜
※データ利用量によって変動
データ通信量 ・音声通話SIM:
1GB/3GB/6GB/12GB/20GB/30GB
・データSIM(データ通信のみ):
3GB/6GB/12GB/20GB/30GB
音声通話料金
(税込)
22円 / 30秒
※BIGLOBEでんわアプリ使用時は半額に
※データ通信専用SIMは通話不可
通信速度
(※速度制限時)
非公開
支払い方法 ・BIGLOBE非会員:クレジットカードのみ
・BIGLOBE会員:光回線の支払い方法
契約初期費用
(税込)
登録事務手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:433円
実店舗 あり

格安SIMのBIGLOBEモバイルには、子ども向けのプランや端末の用意はありません。

しかし、既存のプランやキ端末に搭載された機能を使うことで安く、安全に子どもにあったスマホを使うことが可能な格安SIMです。

たとえば、1GBのデータ通信のみの利用であれば、最初の1年間は月額770円(税込)で、1年以降も月額980円(税込)という料金プランとなっています。

セキュリティ面では、iPhoneの「ファミリー共有機能」や、Androidの「ペアレンタルコントロール」を使用することで、有料アプリのダウンロードなどを防ぐことができます。

楽天モバイル|子ども向けコンパクトスマホやみまもり機能を用意

楽天モバイル
料金プラン Rakuten最強プラン
月額料金(税込) ・0〜3GB:1,078円
・~20GB:2,178円
・20GB~無制限:3,278円
データ通信量 無制限
※環境により速度制限かかる場合あり
音声通話料金 22円(税込) / 30秒
※「Rakuten Link」使用時は無料
通信速度(※速度制限時) ・国内:記載なし
・国外:最大128Kbps
支払い方法 ・クレジットカード
・デビットカード
・楽天ポイント
・口座振替
契約初期費用(税込) 0円
実店舗 あり

格安SIMの楽天モバイルでは、子どもでも安心してスマホを利用できる機能を準備してあるのが魅力です。

子どもの居場所やスマホのフィルタリング状況、利用状況などを確認できる「あんしんコントロール by i-フィルター」というオプションサービスが、月額330円(税込)で用意されています。

また、楽天モバイルの独自端末は、79gと非常に軽くコンパクトなので、体の小さな子どもでも使いやすいのも魅力です。

このほかにも、パンダ柄のかわいらしいスマホケースやストラップが展開されているので、楽しくスマホを使うことが可能な格安SIMとなっています。

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20GB超過後は料金固定

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mineo|ジュニアパックでセキュリティや学習をサポート

 mineo
参照:mineo
料金プラン
(税込)
【デュアルタイプ】
月額基本料金:1,298円〜
【シングルタイプ】
月額基本料金:880円〜
【お試し200MBコース】
月額基本料金:330円〜
※データ利用量によって変動
データ通信量 【デュアルタイプ】
1GB/5GB/10GB/20GB
【シングルタイプ】
1GB/5GB/10GB/20GB
【お試し200MBコース】
月々200MBまで
音声通話料金
(税込)
22円 / 30秒
※シングルタイプは通話なし
通信速度
(※速度制限時)
最大200Kbps
支払い方法 原則クレジットカードのみ
※eoネットを利用中で口座振替を選択している場合は
口座振替も可能
契約初期費用
(税込)
・SIMカード発行:440円
・登録事務手数料:3,300円
実店舗 あり

格安SIMのマイネオでは、子ども向けサービスとしてセキュリティ機能や辞書アプリなどがパックになったジュニアパックが用意されています。

パック内容として、位置情報アプリ、子どもを危険なサイトやSNSから守るアプリ「Filii Lite」といったセキュリティ面機能が第一に挙げられます。

他には英語学習アプリや英語・国語の辞書アプリ、便利ツールやブルーライト削減アプリなども搭載されているのも魅力です。

ジュニアパックの料金は月額220円(税込)となっています。

格安SIMのマイネオでは、セキュリティ機能だけでなく、子どもの学習や楽しみにもつながる機能が盛りだくさんです。


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IIJmio|子どものスマホを守ってくれる「みまもりパック」がある

IIJmio
参照:IIJmio
料金プラン
(税込)
【音声通話機能付きSIM】
2GB:410円〜
【SMS機能付きSIM】
2GB:820円〜
【データ通信専用SIM】
2GB:740円〜
※データ利用量によって変動 
データ通信量 【音声通話機能付きSIM】
2GB/4GB/8GB/15GB/20GB
【SMS機能付きSIM】
2GB/4GB/8GB/15GB/20GB
【データ通信専用SIM】
2GB/4GB/8GB/15GB/20GB
音声通話料金
(税込)
11円 / 30秒
※みおふぉんダイアル使用時は半額に
※データ通信専用SIMは通話不可
通信速度
(※速度制限時)
非公開
支払い方法 クレジットカードのみ
契約初期費用
(税込)
・登録事務手数料:3,300円
・SIMカード発行手数料:433円
実店舗 あり

格安SIMのIIJmioでは、キッズケータイ向けのプランは設定されていません。

一方で、家族同士の通話が20%オフになる割引制度などがあり、子どもと一緒に使うのにおすすめの格安SIMとなっています。

格安SIMのIIJmioは、子どもが安全にスマホを利用できるように「みまもりパック」というオプションが設けられています。

「みまもりパック」は月額550円(税込)です。

「みまもりパック」には、ウイルスバスターとi-フィルターの2つがセットになっていて、ウイルスなどのWebの脅威や有害サイトから子どものケータイを守ってくれます。

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リンクスメイト|18歳未満は無料でフィルタリングソフトが利用可能

リンクスメイト
料金プラン
(税込)
・音声通話付きSIM100MB:
517円〜
・データ通信専用SIM100MB:
165円〜
※データ利用料によって変動
データ通信量 ・音声通話付きSIM:
100MB/200MB/300MB/
400MB/500MB/1GB/
2GB/3GB/4GB/5GB/
6GB/7GB/8GB/
9GB/
10GB/22GB/24GB/26GB/
28GB/30GB/34GB/40GB/
50GB/60GB/80GB/
100GB/140GB/200GB/
300GB/400GB/600GB/
800GB/1TB
・データ通信専用SIM:

100MB/200MB/300MB/
400MB/500MB/1GB/
2GB/3GB/4GB/5GB/
6GB/7GB/8GB/
9GB/
10GB/22GB/24GB/26GB/
28GB/30GB/34GB/40GB/
50GB/60GB/80GB/
100GB/140GB/200GB/
300GB/400GB/
600GB/
800GB/1TB
音声通話料金
(税込)
22円/30秒
※MatePhone利用:11円/30秒
通信速度
(※速度制限時)
最大200kbps
支払い方法 ・クレジットカード
・LP支払い
契約初期費用
(税込)
・新規契約事務手数料:0円
・SIMカード手数料:0円
実店舗 なし

格安SIMのリンクスメイトでは、子どもが安全にスマホを利用できるように「i-フィルター for マルチデバイス」という機能を提供しています。

「i-フィルター for マルチデバイス」は、利用できるサイトとアプリの制限、子どものインターネット利用状況の確認、インターネット利用時間の制限などが可能です。

格安SIMのリンクスメイトでは、18歳未満の利用者は、「i-フィルター for マルチデバイス」をフィルタリングアプリとしてを無料で利用できます。

無料のフィルタリングサービスがある点が、キッズケータイとしてリンクスメイトを利用するのにおすすめなポイントです。

NUROモバイル|リーズナブルな料金が魅力の格安SIM

料金プラン
(税込)
音声通話付きSIM:792円〜
データ専用SIM:627円〜
※データ利用料によって変動
データ通信量 音声通話付きSIM:
3GB/5GB/8GB
データ専用SIM:
0.2GB/3GB/5GB/8GB
音声通話料金
(税込)
22円 / 30秒
通信速度
(※速度制限時)
最大200Kbps
支払い方法 クレジットカード
契約初期費用
(税込)
登録事務手数料:3,300円
SIMカード準備料:440円
実店舗 あり

格安SIMのNUROモバイルは、値段がリーズナブルな点が魅力です。

ドコモ・ソフトバンクのどの回線を選んでも、音声通話付きSIMが基本料金が月額792円(税込)から使用可能となっています。

「i-フィルター for マルチデバイス」をオプションとして月額基本料金 337円(税込)からつけることができるとのことです。

「i-フィルター for マルチデバイス」では、有害サイトのフィルタリングや通話履歴の閲覧、アプリの利用制限などの機能がついているのが魅力となっています。

子どもが安全にスマホを利用できるためのサポートがひととおりそろっている格安SIMです。

NifMo|家族でデータ容量などをわけあえる

参照:NifMo
料金プラン
(税込)
・音声通話対応SIMカード :
月額基本料金 1,760円〜

・SMS対応SIMカード :
月額基本料金1,155円〜
・データ通信専用SIMカード:
月額基本料金990円〜
データ通信量 ・音声通話対応SIMカード :
3GB/7GB/13GB/30GB/50GB

・SMS対応SIMカード :
3GB/7GB/13GB/30GB/50GB
・データ通信専用SIMカード :
3GB/7GB/13GB/30GB/50GB
音声通話料金
(税込)
22円/30秒
※SMS対応SIMカード、データ通信専用SIMカードは通話なし
通信速度
(※速度制限時)
非公開
支払い方法 ・クレジットカード
・@niftyで登録の支払い方法
契約初期費用
(税込)
・SIMカード発行:440円
・登録事務手数料:3,300円
実店舗 あり

格安SIMのNifMoには、「NifMoファミリープログラム」という無料サービスがあります。

家族で支払いなどをまとめていると、ボーナスとしてそれぞれの回線に対して0.5GBのデータ容量のプレゼントがあります。また、家族で通信容量をシェアすることも可能です。

セキュリティ機能としては「常時安全セキュリティ24」を提供しています。

「常時安全セキュリティ24」では、保護者が、子どもの閲覧するサイトやアプリ、スマホの使用時間をリモートで管理できる機能が魅力です。

ほかにも、ウイルススキャンや危険なURLへの接続防止などの機能が付いています。

イオンモバイル|子どもパックを月額165円(税込)で利用可能

イオンモバイル
料金プラン
(税込)
・音声プラン:
月額基本料金 803円〜
・データプラン:
月額基本料金 528円〜
・シェア音声プラン:
月額基本料金 1,518円〜
・やさしいプランmini.S.M.L :
月額基本料金 858円〜
※データ利用料によって変動 
データ通信量 ・音声プラン:
500MB/1GB/2GB/4GB/6GB/
8GB/12GB/14GB/20GB/
30GB/40GB/50GB
・データプラン:

1GB/2GB/4GB/6GB/8GB/
12GB/14GB/20GB/30GB/
40GB/50GB
・シェア音楽プラン:
4GB/6GB/8GB/12GB/
14GB/20GB/30GB/40GB/50GB
・やさしいプランmini.S.M.L:
200MB/3GB/6GB/8GB
音声通話料金
(税込)
22円 / 30秒
※データプランは通話不可
通信速度
(※速度制限時)
最大200Kbps
支払い方法 クレジットカードのみ
契約初期費用
(税込)
SIMカード発行:3,300円
実店舗 あり

イオンモバイルは、インターネットだけの利用であれば1GB、月額528円(税込)から利用できる格安SIMです。また、最低利用期間や違約金の設定もありません。

そのため、他社に乗り換えの可能性があったり、インターネットの利用が少ない子どもに持たせるのにピッタリです。

また、イオンモバイルでは11本の子ども向けアプリを収録した子どもパックを提供しています。子どもパックの料金は月額165円(税込)と格安です。

子どもパックには、セキュリティソフトや見守りソフトの他、辞書アプリやブルーライトカット機能なども収録されています。

QTモバイル|安心フィルタリング機能で子供を守れる

料金プラン
(税込)
・データプラン:
月額基本料金 770円〜
・音声+データプラン:
月額基本料金 1,100円〜

※データ利用料によって変動 
データ通信量 2GB〜30GB
音声通話料金
(税込)
11円 / 30秒
※データプランは通話不可
通信速度
(※速度制限時)
最大300Kbps
支払い方法 クレジットカード、口座振替

QTモバイルには「安心フィルタリング」という機能があります。

安心フィルタリングは月額385円で付帯でき、有害サイトへのアクセスを制限したり、利用禁止のアプリの設定や利用可能時間の設定、位置情報や通話履歴を確認できたりします。

最近ではインターネットを介したトラブルが増えているため、初めてスマホを持つ子供をお持ちの方は、つけておくと安心できるサービスです。

また、QTモバイルは月額1600円で無制限かけ放題もつけることができます。

国内なら何度でもかけ放題なので、子供同士の長通話でスマホの支払いが高額になってしまう心配がなくなります。

キッズケータイで格安SIMを使うメリット

次に、キッズケータイで格安SIMを使うメリットについて確認していきましょう。

インターネットを利用する場合、料金が安い

格安SIMの魅力は、名前のとおり料金が安いことです。

たとえばトーンモバイルでは、月間のデータ容量制限なしで月額1,100円(税込)で利用が可能となっています。

一方、大手キャリアのdocomoのキッズケータイプランでは、550円(税込)です。

月額料金では、docomoのほうが安いですが、キッズケータイプランではインターネットを利用することができません。

docomoの通常のデータ使い放題プラン「5Gギガホプレミア」は月額料金が7,315円(税込)です。

キッズケータイでインターネットを使うのであれば、格安SIMのほうが料金が安くできるといえます。

フィルタリングや見守りなど安全機能が充実

格安SIMも大手キャリアと同様に、子どもが安心してケータイが使える機能が充実しています。

たとえば、トーンモバイルのように、独自のAI機能で子どもの安全を守れる機能がある格安SIMもあります。

また、mimeoは、子どもの安全をサポートする位置情報アプリだけでなく、辞書アプリなども一緒にひとまとめで提供している格安SIMです。

楽天モバイルでも子ども向けコンパクトスマホやみまもり機能を用意しています。

それぞれの格安SIMで充実した子ども向けのサービスを提供している点が、キッズケータイで格安SIMを選ぶメリットです。

iPhoneなど好きな機種をキッズケータイの変わりにできる

大手キャリアでは、キッズケータイ専用の端末が用意されています。キッズケータイ専用の端末を使うのもおすすめです。

しかし、格安SIMでキッズケータイを使う場合は、通常の大人が使うものと同じ端末をキッズケータイとして使えることが魅力といえます。

iPhoneやAndroidの好きな端末を利用できます。白ロムなどのシムフリーな端末があまっていれば端末代金もかかりません。

また、将来的には、子どもも通常の端末を使うことになるので、早くから操作に慣れることも可能です。

自由な端末が使えることも、キッズケータイで格安SIMを使うメリットとなっています。

キッズケータイで格安SIMを使うデメリット・注意点

続いて、キッズケータイで格安SIMを使うデメリット・注意点を確認していきましょう。

キッズケータイで格安SIMを使うデメリット・注意点

使用方法やルールを決める

キッズケータイで格安SIMを使う場合、利用の方法やルールを保護者がしっかりと決めることが大切です。

格安SIMのキッズケータイは、通常の大人が使用するiPhoneやAndroidの端末であることが多い点がポイントとなっています。

通常の端末は、SNSができたり、インターネットを閲覧できたり自由度が高いですが、自由度が高い分使用には注意が必要です。

そのため、キッズケータイを使用する時間や、使用してよいアプリなどをしっかりと決めておく必要があります。

フィルタリング機能なども使いつつ、子どもの安全を守ることが重要です。

キッズケータイの取り扱いがない格安SIMも

格安SIMの場合、大手キャリアのように独自のキッズケータイの端末の展開や、キッズケータイ用のプランが用意されていない場合もあります。

そのため、絶対に単機能のキッズケータイを子どもに持たせたいという場合は不向きなこともあるでしょう。

ただし、キッズケータイ専用の端末でなくても、格安SIMで利用できる端末で、フィルタリングや居場所確認機能、利用時間制限の機能は利用可能です。

子どもの安全を守りつつ、格安SIMを使用したい場合は、子どもの安全を守るオプションが充実した格安SIMを選んでみてください。

キッズケータイで格安SIMを使うときによくある質問

最後に、キッズケータイで格安SIMを使うときによくある質問を見ていきましょう。

具体的に、以下2つの質問に回答していきます。

どのような回答になるのかそれぞれ確認していきましょう。

キッズケータイとは?子ども用のスマホの種類や特徴は?

キッズケータイ みまもりスマホ
(格安SIM)
ドコモ・ソフトバンク
のスマホ
月額料金(税込) 約月額550円(税込)~ 約月額1,100円(税込)~ 約月額2,200円(税込)~
家族間通話の可否 保護者と同じキャリアの場合は無料 ない場合が多い 料金プランによる
GPS機能 保護者と同じキャリアの場合は無料
LINEの利用可否 ×
アプリの利用可否 ×
インターネットの利用可否 ×
フィルタリング機能の有無 インターネット使用不可のため不要

キッズケータイは、子供向けの単機能な携帯電話です。インターネットの使用ができないなど通常のスマホに比べてできることが少ないのが特徴となっています。

見守りスマホは、お子さまの行動やスマホの利用状況を保護者が見守る機能が充実したスマホです。

GPS機能がついているものやインターネットの利用を保護者が制限できます。

通常のスマホでは、XperiaやiPhoneなどの人気機種が使える点が魅力です。

利用の仕方などにあわせてキッズケータイ・見守りスマホ・通常のスマホのどれを使うべきか選んでみてください。

小学生と中高生でおすすめが変わる?キャリアと格安SIMはどちらがいい?

見守り機能をフルに利用したほうがよく、インターネットを使用する必要があまりないのが小学生の期間です。

小学生の間は、単機能のキャリアのキッズケータイを利用するのがおすすめです。

一方、ある程度の判断力が身につき、自分の安全を考えて行動することができる中高生であれば格安SIMのスマホを使うのがよいでしょう。

まとめ:キッズケータイで格安SIMの利用はあり!子どもの安全を第一に!

キッズケータイ向けのおすすめ格安SIMについて紹介しました。

キッズケータイ向けの機能を取り扱っている格安SIMは多くあります。

自分が使いたいオプションなどを比較して、キッズケータイ向けの格安SIMを選んでみてください。

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