「大容量プランを提供しているおすすめの格安SIM会社が知りたい」
「格安SIMで大容量プランを使いたいけど、メリット・デメリットには何があるの?」
今回は、大容量プランがある格安SIMを検討する方に向けて、以下のトピックを解説。
契約前には、まずサービスを利用するメリットとデメリットを知っておくことが大切です。
自身のニーズがわかったら、条件に合う最適な格安SIMを選んでいきましょう。
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大容量プランがある格安SIMのメリット
大容量プランがある格安SIMを選ぶメリットには、機能面とコスト面の2つが挙げられます。
格安SIMは価格の安さがポイントですが、大容量プランとなると通信の安定性も保証されます。
大手キャリアと比較した際に感じやすい、上記のメリットについて押さえてみてください。
メリット1. 速度制限を気にすることなく利用できる
大手キャリアの大容量プランでは、主に無制限プランを用意するところが多くあります。一見、使い勝手の良いサービスに見えますが、当然デメリットはつきものです。
無制限プランでは既定のデータ容量を超えてしまったり数日間のデータ容量が超過してしまったりすると、突然低速化してしまう恐れがあります。
さらにそのような速度制限は自動的に発動されるため、一度起こるとしばらく元の速さには戻りません。
一方で格安SIMの大容量プランであれば、突然低速化するような通信制限を回避できます。
大容量プランでは最初から容量が定められているため、残量を目視しながら上手に使うことが可能です。
日ごろから動画を視聴したり音楽を聴いたりする方には、メリットの大きいサービスといえます。
メリット2. 大容量プランでもキャリアより安い
格安SIMであれば大容量プランであっても、大手キャリアより低価格で利用できます。
たとえば、ソフトバンクの無制限プラン「メリハリ無制限」は月額7,238円(税込)です。ドコモのデータ無制限プラン「5Gギガホ プレミア」は、月額7,315円(税込)となります。
一方格安SIMを見てみると、ワイモバイルの25GBプラン「シンプルL」は月額4,158円(税込)です。
さらに2つのプランは、音声通話機能付きSIMでの価格です。最近では100GBのプランを用意している格安SIMもあるので、もし通話機能を必要としないのであれば、データ通信専用SIMに変えるのも良いでしょう。
オプション機能を選択してより価格を下げられるのも、格安SIMならではの強みといえます。
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大容量プランがある格安SIMを利用するデメリット
もちろん大容量プランにおけるデメリットも存在します。格安SIMで大容量プランを利用する際には、以下の点に注意してください。
- 格安SIMにしては料金が高めになりやすい
- 最大容量はキャリアよりも低い
- テザリングができない端末もある
格安SIMは、価格の安さが魅力のサービスになります。
しかしデータ容量が上がっていくと、比例して料金も上がるため、低価格のメリットが感じにくくなるのが難点です。
「料金を抑えたくて格安SIMにしたのに、大きなコストカットにはならなかった」という事態も想定しておくといいでしょう。
また格安SIMの大容量プランは、20〜30GBの間がほとんどです。中には100GBのプランがある格安SIMもありますが、大手キャリアの場合は50GBなどが基本となるなか、最大容量はどうしても低くなります。
さらに格安SIMでは、テザリングできない端末もあるようです。大容量プランでテザリング通信を検討している方は、動作確認のページを必ずチェックしてみてください。
格安SIMがある大容量プランがおすすめな人
格安SIMで大容量プランを使うことにメリットのある人は、以下のとおりです。
スムーズなネット環境を整えるためにもまずは、「今どれくらいのデータ通信量を必要としているか」を探っていきましょう。
特徴1. 自宅や職場のWi-Fi環境が整っていない人
データ通信量を抑える代表的な方法は、Wi-Fi環境を利用することです。Wi-Fiがつながる環境であれば、データ通信量が消費される心配もありません。
しかし反対にいえば、自宅や職場などにWi-Fi環境が整っていない人はデータ通信量を常に消費している状態にあります。
大容量プランはWi-Fi環境が整っていない場合にも、安定した通信環境が提供されるプランです。テザリングのある格安SIMであれば、PCの通信に使うことも可能です。
自宅や職場など、日中過ごすことが多い場所にWi-Fi環境がないという人は、ぜひ大容量の格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか。
特徴2. 大手キャリアで通信データ量が余っている人
大手キャリアで無制限プランや大容量プランを利用していても、結局毎月通信データ量が余ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
大手キャリアでは格安SIMよりデータ容量の大きいプランも多く、50GB・100GBなどのプランもあります。
しかし一般的には、動画の視聴を1日30分すると1カ月で3~4GB程度です。そのほかの利用も合わせて、20GBあれば充分だといわれています。
そのため50GBもの通信データ量ともなると、余らせてしまうケースがほとんどです。
もし現在大手キャリア契約していてデータ容量を半分も使っていないのであれば、格安SIMの大容量プランはおすすめでしょう。
ちょうど良い容量に変更できるうえ、料金も安価になるのでぜひチェックしてみてください。
特徴3. データ通信料が足りていない人
データ通信量が足りていない人にも、大容量プランはおすすめできるサービスです。
データ通信量が足りなくなったり通信制限がかかりやすかったりする人は、大容量プランのメリットをより受けやすくなります。
格安SIMでは、途中で容量をアップしたりプランを自由に変更したりすることが可能です。
契約期間の縛りや解約条件がないことも多いため、プラン変更による失敗もほとんどありません。
大容量プランを使いながら、自身に合ったデータ通信量に調整してみてはいかがでしょうか。
おすすめ格安SIM7社の最大容量の比較表
データ通信専用SIMの最大容量の比較表
格安SIM | プランと最大容量 |
UQモバイル | コミコミプラン:20GB |
ワイモバイル(Y!mobile) | シンプルプランL:25GB |
mineo(マイネオ) | シングルタイプ:20GB |
IIJmio | ファミリーシェアプラン:14GB |
OCN モバイル ONE | 10GB/月コース:10GB |
エキサイトモバイル | 定額プラン:50GB |
donedone(ドネドネ) | ベーシックUプラン、カスタムUプラン:50GB |
データ通信専用SIMでは、「エキサイトモバイル」が最大容量となる50GBを提供していました。
唯一無制限プランを用意していたのは「UQモバイル」でしたが、通信制限が設けられていることが難点です。直近3日間に6GB以上の利用をおこなった場合は、低速化する恐れがあります。
しかし上記の6社においては、まったく同じ最大容量となった会社はありませんでした。大容量のデータ通信専用SIMを選ぶ場合には、容量から絞っていくのもおすすめです。
音声通話機能付きSIMの最大容量の比較表
格安SIM | プランと最大容量 |
UQモバイル | コミコミプラン:20GB |
ワイモバイル(Y!mobile) | シンプルLプラン:25GB |
mineo(マイネオ) | デュアルタイプ:20GB |
IIJmio | 音声プラン:20GB |
OCN モバイル ONE | 10GB/月コース:10GB |
エキサイトモバイル | Flat(フラット)プラン:50GB |
donedone(ドネドネ) | ベーシックUプラン、カスタムUプラン:50GB |
一方で音声通話機能付きSIMの最大容量は、20~30GBに集中する結果となりました。
もっとも大きかったのは「エキサイトモバイル」の50GB。次に容量が大きい「ワイモバイル」と「UQモバイル」はどちらも25GBとなりました。
ただし音声通話機能付きの格安SIMでは、音声通話におけるオプションにそれぞれの特徴がみられます。
内容は、国際電話がかけ放題になるプランや10分以内の国内電話が無料となるサービスなどさまざまです。
音声通話機能付きSIMを選ぶ際には、オプションの違いも比較してチェックしてみるといいでしょう。
大容量プランを提供するおすすめ格安SIM7選
ここでは、大容量プランを提供している格安SIMについて紹介していきます。
それぞれの特徴を解説するとともに、大容量プランの詳細もまとめています。
自身のニーズと照らし合わせながら、各サービスにおけるポイントをチェックしていきましょう。
UQモバイル
月額料金(税込) | ■トクトクプラン(1GB・15GB) ・基本使用料:3,465円 ・各種割引利用で1GBまで:1,540円 ・各種割引利用で15GBまで:2,728円 ■コミコミプラン(20GB) 3,278円 ■ミニミニプラン(4GB) ・基本使用料:2,365円 ・各種割引利用の場合:1,078円 |
音声通話料金 | ・トクトクプラン:22円/30秒 ・コミコミプラン:1回10分以内であればかけ放題(国内通話の場合) ・ミニミニプラン:22円/30秒 |
通信速度(※速度制限時) | ・トクトクプラン:最大1Mbps ・コミコミプラン:最大1Mbps ・ミニミニプラン:最大300kbps |
支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード ・自動振込(郵便局)※4G LTE対応料金プラン のみ |
契約初期費用(税込) | SIMパッケージ代:3,850円 |
実店舗 | あり |
UQモバイルのおすすめポイント
- Web申し込みで最大10,000円のキャッシュバック
- 音声通話プランなら「着信転送サービス」「割込通話サービス」「番号通話リクエストサービス」が無料
- 余ったデータは繰り越し可能、さらに翌月は繰り越したデータから消費できる
UQモバイルの特徴
UQモバイルは、S・M・Lの3つのシンプルなプランをもつ格安SIMです。現在、公式のウェブサイトから新規で申し込むと、最大10,000円のキャッシュバックがもらえるようです。
さらに「ガラスコーティングオプション」に同時に申し込むと、追加で2,000円のキャッシュバックもあります。
普段からスマホを落としやすかったり画面が割れやすかったりする人は、合わせての申込がおすすめでしょう。
またUQモバイルでは音声通話プランを契約すると「着信転送サービス」、「割込通話サービス」、「番号通話リクエストサービス」の3つのオプションが付いてくるためお得です。
さらにはデータの繰り越しができたり、通話料によって通話オプションを選べます。音声通話を利用する機会の多い人なら、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
UQモバイルの大容量プラン
UQモバイルで最大容量となるのは「コミコミプラン」の20GBです。もしデータ容量を使い切ってしまった場合は追加で購入できます。
100MBは220円(税込)、500MBは550円(税込)というように少量ずつ低価格で設定のできるのもうれしいポイントです。
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ワイモバイル(Y!mobile)
月額料金(税込) | ■シンプル2 S(4GB) ・基本料金:2,365円 ・各種割引利用で1,078円 ■シンプル2 M(20GB) ・基本料金:4,015円 ・各種割引利用で2,178円 ■シンプル2 L(30GB) ・基本料金:5,115円 ・各種割引利用で3,278円 |
音声通話料金 | 22円/30秒 |
通信速度(※速度制限時) | ・シンプル2 S:最大300kbps ・シンプル2 M:最大1Mbps ・シンプル2 L:最大1Mbps |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
契約初期費用(税込) | 契約事務手数料:3,850円 |
実店舗 | あり |
ワイモバイルのおすすめポイント
- 通信速度制限時も最大1Mbpsの速さを実現
- 「家族割」や「学割」などお得に使えるキャンペーンが豊富
- 無料で楽しめる「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」
ワイモバイルの特徴
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、格安SIMのなかでも通信速度の安定性に定評があります。
速度制限がかかった際にも大容量プランである「シンプルL」なら、最大1Mbpsの速さを実現。
もしデータ容量を超えてしまっても、一定の速度を保った状態で楽しめます。また学割や、家族割があることもワイモバイルの特徴です。
家族で複数回線契約すれば、2回線目からは家族割で月額1,188円(税込)の割引が適用されます。
学割を使えば基本料からさらに月額1,100円(税込)が引かれるため、大幅なコストカットが可能です。
ワイモバイルの大容量プラン
ワイモバイルで最大容量となるのは、「シンプルL」の25GBです。
25GBで物足りない場合には、月額550円(税込)の「データ増量オプション」で28GBまで上げられます。
3GBを月額550円(税込)で購入できるサービスですので、あと少し容量を増やしたいという人にもおすすめです。
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mineo(マイネオ)
料金プラン (税込) |
【デュアルタイプ】 月額基本料金:1,298円〜 【シングルタイプ】 月額基本料金:880円〜 【お試し200MBコース】 月額基本料金:330円〜 ※データ利用量によって変動 |
データ通信量 | 【デュアルタイプ】 1GB/5GB/10GB/20GB 【シングルタイプ】 1GB/5GB/10GB/20GB 【お試し200MBコース】 月々200MBまで |
音声通話料金 (税込) |
22円 / 30秒 ※シングルタイプは通話なし |
通信速度 (※速度制限時) |
最大200Kbps |
支払い方法 | 原則クレジットカードのみ ※eoネットを利用中で口座振替を選択している場合は 口座振替も可能 |
契約初期費用 (税込) |
・SIMカード発行:440円 ・登録事務手数料:3,300円 |
実店舗 | あり |
mineoのおすすめポイント
- 余ったパケットをプレゼントできる「パケットギフト」
- ユーザー同士で助け合うオリジナルコミュニティサイト「マイネ王」
- AIや専属オペレーターが24時間対応する、充実したサポート体制
mineoの特徴
mineoは、関西電力グループ「オプテージ」が提供する格安SIMです。ユーザーの意見を取り入れた独自のサービス「パケットギフト」や「マイネ王」などが特徴となります。
「パケットギフト」は、その月に余りそうなパケットを第三者に贈れるサービスです。家族や友人と、パケットを気軽にシェアできます。
また困ったことや疑問点があるときに相談できる「マイネ王」は、ユーザー同士が交流できる珍しいサービスです。
サービスやオプションの使い勝手を知るレビュー機能も備えており、大容量SIM初心者にもおすすめでしょう。
さらにサポート体制が充実している点も、mineoならではのポイントです。公式サイトでは24時間、 AIによるオンラインチャット対応をおこなっています。
mineoの大容量プラン
mineoで最大容量となるのは、音声通話機能付きSIM、データ通信専用SIMともに20GBです。
月額料金はそれぞれ2,178円・1,950円(税込)となっており、価格の安さもmineoの特徴といえます。
料金を抑えることを目標に大容量プランを探している人は、ぜひmineoを検討してみてはいかがでしょうか。
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公式サイト:
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IIJmio(みおふぉん)
料金プラン (税込) |
【音声通話機能付きSIM】 2GB:410円〜 【SMS機能付きSIM】 2GB:820円〜 【データ通信専用SIM】 2GB:740円〜 ※データ利用量によって変動 |
データ通信量 | 【音声通話機能付きSIM】 2GB/4GB/8GB/15GB/20GB 【SMS機能付きSIM】 2GB/4GB/8GB/15GB/20GB 【データ通信専用SIM】 2GB/4GB/8GB/15GB/20GB |
音声通話料金 (税込) |
11円 / 30秒 ※みおふぉんダイアル使用時は半額に ※データ通信専用SIMは通話不可 |
通信速度 (※速度制限時) |
非公開 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
契約初期費用 (税込) |
・登録事務手数料:3,300円 ・SIMカード発行手数料:433円 |
実店舗 | あり |
IIJmioのおすすめポイント
- 最大50GBまで追加できる「データ増量オプション」
- データ容量を使い切っても高速通信ができる「バースト機能」
- 3分か10分から選べる月額制の「通話定額オプション」
IIJmioの特徴
IIJmioは、ドコモとauのキャリア回線に対応している格安SIMです。1回線の契約を複数のSIMカードにわけて使える「データシェア」を用意しています。
使う端末が多いほど通信費用を節約できるため、大容量でのSIM利用にも最適のサービスです。またデータ容量を使い切っても、「バースト機能」で一時的に高速通信ができるのが特徴のひとつでしょう。
バースト機能により低速時においても快適なネット利用ができるのは、IIJmioの強みといえます。
さらに音声通話では、3分か10分から選べる「通話定額オプション」で一定時間無料で電話が可能です。
IIJmioの大容量プラン
IIJmioで最大容量となるのは、「定額プラン」の12GBとなります。
格安SIMのなかでは小さめとなりますが、不足を感じた際には「データ増量オプション」で毎月20、30GBの増量が可能です。
料金はそれぞれ3,410円、5,500円(税込)となり、最大で50GBの増量ができます。
50GB以上の大容量プランをお探しの人は、この組み合わせを利用してみてはいかがでしょうか。
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公式サイト:
https://www.iijmio.jp/
OCN モバイル ONE
料金プラン (税込) |
【音声対応SIM】 月額基本料金:550円〜 【SMS対応SIM】 月額基本料金:990円〜 【データ通信専用SIM】 月額基本料金:858円〜 ※データ利用量によって変動 |
データ通信量 | 【音声対応SIM】 500MB/1GB/3GB/6GB/10GB 【SMS対応SIM】 3GB/6GB/10GB 【データ通信専用SIM】 3GB/6GB/10GB |
音声通話料金 (税込) |
22円 / 30秒 ※OCNでんわアプリ使用時は半額に ※データ通信専用SIMは通話不可 |
通信速度 (※速度制限時) |
最大200Kbps |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
契約初期費用 (税込) |
・登録事務手数料:3,300円 ・SIMカード発行手数料:433.4円 |
実店舗 | あり |
OCN モバイル ONEのおすすめポイント
- 対象サービスが使い放題になる「カウントフリー」
- 電子マネーやクーポンに交換できる「gooポイント」が貯まる
- 全国約87,000カ所に及ぶ、無料のWi-Fiスポット
OCN モバイル ONEの特徴
OCN モバイル ONEは、容量無制限の使い放題となる「カウントフリー」が人気の格安SIMです。
「MUSICカウントフリー」では追加料金なしで、Amazon MusicやSpotifyなどの音楽配信サービスを楽しめます。データ通信量を気にする必要もありません。
また「gooポイント」が貯まることも、OCN モバイル ONE独自の特徴です。「gooポイント」は貯まると抽選への応募や、電子マネーやクーポンとの交換に使えます。
毎月自動で貯まっていくため、貯まったタイミングで使える手軽さもうれしいポイントです。
OCN モバイル ONEの大容量プラン
OCN モバイル ONEで最大容量となるのは、「30GB/月コース」の30GBです。
格安SIMのなかでも、比較的大きめの容量になります。
オプションやサービスで容量を増やすのが面倒という人は、最初から「30GB/月コース」を設定するのもおすすめです。
エキサイトモバイル
料金プラン (税込) |
・Fit:段階料金プラン 音声通話SIM:495円〜 ・Fit:段階料金プラン データ通信SIM:385円〜 ※データ利用料によって変動 ・Flat:定額料金プラン 音声通話SIM:660円〜 ・Flat:定額料金プラン データ通信SIM:550円〜 |
データ通信量 | ・Fit:段階料金プラン: 3GB/7GB/12GB/17GB/25GB ・Flat:定額料金プラン: 3GB/12GB/20GB/25GB/30GB/40GB/50GB |
音声通話料金 (税込) |
22円/30秒 ※エキモバでんわ使用時は半額に ※データ通信専用SIMは通話不可 |
通信速度 (※速度制限時) |
最大200Kbps |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
契約初期費用 (税込) |
・登録事務手数料:3,300円 ・SIMカード発行手数料:433円 |
実店舗 | あり |
エキサイトモバイルのおすすめポイント
- 音声通話機能付きSIMなら35GB、データ通信専用SIMなら50GBまでの大容量プランを用意
- 「最適料金プラン」と「定額プラン」の2種類から選べる
- 「新規契約手数料0円キャンペーン」を実施中
エキサイトモバイルの特徴
エキサイトモバイルは、格安SIMのなかでもトップクラスの大容量プランを用意する格安SIMです。
音声通話機能付きSIMなら35GB、データ通信専用SIMなら50GBまでのプランがそろっています。
また料金プランは「最適料金プラン」と「定額プラン」の2種類があり、用途に合わせたプラン選択が可能です。
そのため毎月のデータ消費量に波のある人は、使ったぶんだけ支払う「最適料金プラン」。月々の使用量に関わらず料金を固定したい人は、「定額プラン」を選択していきましょう。
エキサイトモバイルの大容量プラン
エキサイトモバイルでの最大容量は、音声通話機能付きSIMが35GB、データ通信専用SIMが50GBです。
今なら新規契約に限り、契約手数料が_無料になるキャンペーンもおこなっています。
初期費用を抑えて大容量プランへ移れますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
donedone(ドネドネ)
料金プラン (税込) |
・ベーシックUプラン : 月額基本料金 2,480円 ・カスタムUプラン: 月額基本料金 2,480円 ・エントリープラン : 月額基本料金 0円 |
データ通信量 | ・ベーシックUプラン: 50GB ・カスタムUプラン: 50GB ・エントリープラン: 50GB |
音声通話料金 (税込) |
22円/30秒 |
通信速度 (※速度制限時) |
・ベーシックUプラン/カスタムUプラン:最大1Mbps ・エントリープラン:最大128kbps |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
契約初期費用 (税込) |
登録事務手数料:3,300円 |
実店舗 | なし |
donedone(ドネドネ)のおすすめポイント
- 対象アプリが速度制限なしで使える「カスタムUプラン」
- 「エントリープラン」の月額料金は0円
- 「10,000円キャッシュバック」を実施中
donedone(ドネドネ)の特徴
donedone(ドネドネ)は、格安SIMのなかでもトップクラスの大容量プランがありながら、月額料金も安い格安SIMです。
音声通話機能付きSIMでも50GBまで使えて、テザリングも無料です。
また月額料金が0円で使えるデータ通信専用「エントリープラン」があります。
エントリープランの最大速度は128kbpsとかなり遅い通信速度なのでメインでは使えませんが、サブ機として活用してもいいでしょう。
donedone(ドネドネ)の大容量プラン
donedone(ドネドネ)での最大容量は、音声通話機能付きSIMの50GBです。
今なら新規契約か乗り換えで、10,000円のキャッシュバックと契約手数料が無料になるキャンペーンもおこなっています。
キャンペーン対象はベーシックUプランとカスタムUプランのみですが、大容量の格安SIMをお探しの方はチェックしてみてください。
大容量プランを提供している格安SIMに関するよくある質問
ここでは、大容量プランのある格安SIMによくある質問に回答していきます。
30〜50GBのプランが提供されている格安SIMはある?
この記事で紹介した中で、30〜50GBのプランの提供がある格安SIMは、「エキサイトモバイル」、「donedone(ドネドネ) 」の2社です。
エキサイトモバイルは30GB/40GB/50GBの3つの容量から自分に合ったプランを選ぶことができます。
一方、donedone(ドネドネ)は50GBのプランのみ提供されている格安SIMとなっています。
100GBのプランが提供されている格安SIMはある?
100GBのプランの提供がある格安SIMは、「Nomad SIM」や「ギガトラWiFi SIM」などがあげられます。
ただし100GBの大容量プランを提供しているSIMレンタルサービスは、ほとんどが音声通話に対応していないといったデメリットがあります。
大容量のデータ通信を安く契約したい方は、楽天回線のエリア内なら通信容量無制限で利用できる、「楽天モバイル」も検討してみてください。
大容量プランを提供している格安SIMまとめ
今回は大容量プランがある格安SIMを検討している方に向けて、おすすめの格安SIMをまとめました。
格安SIMの大容量プランにおけるメリットについては、以下のとおりです。
- 速度制限を気にすることなく利用できる
- 大容量プランでもキャリアより安い
いくつかデメリットはあるものの、価格の安さや機能性の高さを踏まえると格安SIMは魅力的なサービスです。
とくにWi-Fi環境が整っていない人やデータ通信量に過不足がある人は、メリットを感じやすくなるでしょう。
今回は以下の7社を比較したうえでその特徴や最大容量、おすすめできるポイントについても紹介しました。
- UQモバイル
- ワイモバイル(Y!mobile)
- mineo(マイネオ)
- IIJmio
- OCN モバイル ONE
- エキサイトモバイル
- donedone(ドネドネ)
大容量の格安SIMを選ぶ際には容量だけでなく、オプションやプラン内容をチェックすることも重要です。
よく使うアプリや場所など、毎月の利用状況をみながら自分に合ったサービスを選んでみてください。