サムスンの2023年フラッグシップタブレット、Galaxy Tab S9シリーズ。
同シリーズの最上位モデルとなることが予想されるGalaxy Tab S9 Ultraの新しいレンダーが公開されました。
Galaxy Tab S9 Ultraの基本的なデザインは前作とそれほど大きく変わらないことが確認できますが、こころなし、全体的に若干角ばった感じ?で「シャープ」になったという印象を受けます。
背面は、Sペンのワイヤレス充電パッドの上に、2つのカメラを搭載。
このカメラ周りはGalaxy S23 Ultraを意識したデザインではないかと思われます。
なお、このGalaxy Tab S9 Ultraのサイズは326.4 x 208.6 x 5.5mmで、前モデルと全く同じ。
重量は737gとわずかに増加し、45Wの高速充電に対応。バッテリー容量は11,200mAhになるとのことです。
また、同モデルは、IP68レーティングの防塵防水対応。
メモリは8/12/16GB RAMの3種類、ストレージも128/256/512GBのオプションが用意され、チップセットはSnapdragon 8 Gen 2 For Galaxy。
一方、ストレージ規格ですが、ベースラインの8/128GBモデルだけはUFS 3.1ストレージを搭載し、他のバリエーションはより高速なUFS 4.0タイプを搭載すると予想されています。
なお、このGalaxy Tab S9シリーズはGalaxy Z Fold5、Z Flip5、Watch6と同時発表されると言われていますが、先日の情報だとこれらの新型モデルの発表は7月下旬と昨年よりも前倒しされるといわれています。
よって、このタブレットシリーズも例年より早い発表・発売スケジュールとなることが予想されます。