【要注意】ahamoから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリット6選

ahamoから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリットを紹介します。

povo、LINEMOと比較したい人、サブブランドであるワイモバイル（Yモバイル）や第4のキャリアの楽天モバイルと比較したい人も参考にしてみてください。

2台持ちで併用したり、デュアルSIMでの運用を検討している人も必見です。

■ 【結論】MNP予約番号発行後に、楽天モバイルで申し込み！5分で終わる手順を動画で解説中！

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ahamoから楽天モバイルへの乗り換えで必要なもの

ahamoから楽天モバイルへの乗り換えで必要なものは主に以下の2つです。

本人確認書類

楽天モバイルの契約には本人確認書類が必要です。Webからの申し込みでは本人確認書類を撮影し、アップロードするだけで完了します。

本人確認書類では運転免許証や（個人番号カード）などが利用できます。

健康保険証やパスポート、住民基本台帳カードを本人確認書類として提出する場合は公共料金の請求書や領収書などの補助書類が必要です。

これらの補助書類は発行から3カ月以内で、氏名、住所が申し込み内容と一致している必要があるので注意してください。

支払い方法の準備

楽天モバイルの支払い方法はクレジットカード、（デビットカード）・口座振替・楽天ポイント利用が選択できます。

楽天ポイント支払いにする場合は、クレジットカード・デビットカード支払い時のみ利用できます。

また、口座振替では毎月の引き落とし時に、手数料110円がかかります。

ahamoから楽天モバイルに乗り換える手順

次に、ahamoから楽天モバイルに乗り換える手順をみていきましょう

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1. 自分のスマホが楽天モバイルで使えるか確認する｜使用可能な端末の準備

楽天モバイルに申し込む前に、現在使用している端末や新しく使いたい端末が楽天モバイルに対応しているかを確認してみてください。

楽天モバイルで利用可能なスマホ端末はこちらから確認ができます。iPhoneやGoogleのPixelなどにも楽天モバイルは対応中です。

ahamoで利用可能でも、楽天モバイルには対応していない端末はあるかもしれませんので、ご注意ください。

2. SIMロックの解除が必要か確認｜ahamoでの手続きは無料

ahamoで使用しているスマホ端末が楽天モバイルで利用可能でも、SIMロックがかかっている場合は解除が必要です。ahamoでのSIMロック解除の手続きはWebで無料で行えます。

SIMロック解除は、こちらからしてみてください。ahamoでのSIMロック解除の手続きをするための条件は下記のとおりです。

楽天モバイルに乗り換える前に、必ずSIMロックの有無や解除可能かを確認してみてください。

3. ahamoでMNP予約番号を取得する｜オンラインでする

現在ahamoで利用している電話番号を楽天モバイルでも利用したい場合、ahamoでMNP予約番号を取得する必要があります。

ahamoでのMNP予約番号の取得はオンラインでしてみてください。手続きはこちらから可能で、システムメンテナンスの時間を除いては24時間受付をしています。

楽天モバイルに乗り換える前に、スマホやパソコンを使って、ahamoでMNP予約番号を発行できます。

MNP予約番号の有効期限は予約日を含めて15日間です。

なお、2023年5月24日より施行された「MNPワンストップ」により、MNP予約番号の手続きが費用になりました。

面倒な手続きがなくなって早く乗り換えができるようになりました。

MNPワンストップについては楽天モバイルの公式サイトでも解説されています。

4. 楽天モバイルに申し込みをする｜製品購入と一緒に申し込みも可能

ahamo側の手続きが整ったら、楽天モバイルの申し込みをします。楽天モバイルのプランと製品をセットで申し込む場合、以下の順序で手続きをしてみてください。

スマホを購入しない場合は、2.「製品を選択する」の部分で「この内容で次へ進む」を選択してみてください。

5. MNP開通手続きをする｜楽天モバイルで使用するスマホ以外からする

申し込みが完了した後は、SIMカードや製品が自宅に送られてきます。製品が届いたら開通の手続きをしてみてください。なお、eSIMの場合は、即時開通作業が可能です。

開通作業の手順は以下のとおりです。

以上で、楽天モバイルの開通手続きは完了です。

6. キャンペーンを利用する場合は関連手続きをする｜Rakuten Linkの開通

必須ではありませんが、「お乗り換えが超おトク！最大25,000円相当分をポイント還元！」などの一部キャンペーンを適用させるためには条件があります。

条件として、Rakuten Linkの利用が指定されていることが必要です。Rakuten Linkの開通方法は以下のとおりです。

Androidの場合のRakuten Linkの開通方法

Androidの場合のRakuten Linkの開通方法は以上です。

iPhoneの場合のRakuten Linkの開通方法

iPhoneの場合のRakuten Linkの開通方法は以上です。

キャンペーンの適用は、インストールのほかに、iPhoneで10秒以上の通話が必要です。忘れないうちに知り合いなどに電話をかけておくといいでしょう。

7.APN設定を行う

楽天モバイルの乗り換え前に使っていた端末をそのまま使う場合、APN設定をおこなう必要があります。

楽天モバイルで購入した楽天回線対応のiPhoneやAndroid端末の場合、APN設定は必要ありません。

APN設定はiPhoneやAndroidなど種類によって異なります。

iPhoneでAPN設定をする場合はホーム画面の「設定」から、「プロファイルを削除」を選択します。

プロファイルを削除したらホーム画面の「設定」からキャリア設定をアップデートしてください。

Androidの場合は設定画面のモバイルネットワークから、アクセスポイントを設定してください。

ahamoから楽天モバイルに乗り換えるメリット6選

ここでは、ahamoから楽天モバイルに乗り換えるメリットをみていきましょう。

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 楽天モバイルではRメールが使える

ahamoには、ドコモの「docomo.ne.jp」のようなキャリアメールの付与はありません。メールを使うには、Gメールなどのメールアドレスを自分で取得する必要があります。

しかし、楽天モバイルでは、Rメール（@rakuten.jp）の付与されるとのことです。Rメールの月額料金は無料で、メール容量は15GBとなっています。

ahamoでは、キャリアメールは付与されませんが、楽天モバイルでは付与されるとのことです。

フリーメールを取得したくない人やキャリアメールがどうしてもほしいという人には、大きなメリットとなっています。

【2021年12月更新：最新情報】

2021年12月より、キャリアメールの持ち運びがはじまったサービスもあります。詳細は次のとおりです。

キャリア	持ち運び開始日	利用条件	月額料金（税込）	申請方法
ドコモ	2021年12月16日	・ドコモ回線解約後31日以内 ・dアカウントのIDが必要 ・法人契約ではない ・回線契約新規お申込みから一定期間経過している	330円	・店頭 ・Web
ソフトバンク	2021年内を予定	–	–	–
楽天モバイル	準備中	–	–	–

ドコモメール持ち運びに関して、店頭で申し込む場合は解約と同時におこなう必要があります。

またahamoにプラン変更する際は、プラン変更と同時にドコモメール持ち運びの申し込みをしてください。

キャリアメールの持ち運び後は、メールアプリや、OS標準のメールアプリでキャリアメールが利用可能です。

【2022年7月2日（土）追記】

2022年7月1日（金）より、楽天モバイルの公式メール「楽メール」のサービスが開始されました。

なお、楽メールの設定方法は次のとおりです。

難しいメール設定は不要で、メールアドレスを自分で決めたあと、すぐに利用できるのが嬉しいポイントです。

ahamoはデータ容量が20GBの1プランだが、楽天モバイルは無制限で利用可能

ahamoは料金プランがひとつだけで、利用できるデータ容量が20GBで固定されています。データ容量をほとんど使わなくても料金は変わらないため、データをあまり使わない場合は、もったいないと感じるかもしれません。

また、毎月20GB以上のデータを使うという場合であっても1GBを550円（税込）で購入必要があります。

一方の楽天モバイルでは、料金プランは（ラクテンアンリミットシックス）のひとつだけです。利用したデータ容量によって、自動的に料金が変わる仕組みとなっています。

なお、楽天回線であれば定額でデータを無制限に利用可能です。

アハモと楽天モバイルの月額料金を比べると以下のとおりです。

携帯電話会社	ahamo	楽天モバイル
プラン名	なし	Rakuten UN-LIMIT VI
データ容量と月額料金	〜20GB：月額2,970円（税込）	～1GBまで：月額0円 1GB～3GBまで：月額1,078円（税込） 3GB～20GBまで：月額2,178円（税込） 20GB超過後：月額3,278円（税込）
データ容量の追加購入	1GBにつき550円（税込）	なし

データ容量あたりの料金で、ahamoよりも楽天モバイルがお得なことがわかる結果です。

楽天モバイルはデータ容量が無制限となっています。データ容量を20GB以上毎月使うという人には、とくに楽天モバイルがおすすめです。

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楽天モバイルはアプリを使えば無料で好きなだけ電話ができる

ahamoでは、基本料金の月額2,970円（税込）に国内通話5分間無料が含まれています。国内通話をかけ放題で使うためには、1,100円のオプションに入る必要があります。

楽天モバイルでは、10分無料通話はオプションで月額1,100円（税込）ですが、Rakuten Linkという専用のアプリを使うと無料で国内通話が無制限で可能です。

また、Rakuten Linkを使えば海外指定66の国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。さらに、Rakuten LinkではAndroid限定ですが、国内のSMSも無料です。

通話料金無料のアプリが使えるという点でも、圧倒的にお得である点も楽天モバイルのメリットです。

ahamoはサポートがオンラインのチャットだけだが、楽天モバイルは店舗や電話でのサポートがある

ahamoの申し込みはオンラインのみとなっていて、電話やドコモショップでは対応していません。ドコモショップでもahamo申し込みのサポートはしていますが、あくまで手続きを「サポート」するだけです。

また、店舗でのahamo手続きサポートを受けるには3,300円（税込）の料金がかかります。

楽天モバイルもオンラインからの申し込みも可能ですが、店舗での手続きや電話での問い合わせも可能です。もちろん、楽天モバイルでもオンラインでのチャットサポートも可能となっています。

直接スタッフに質問したり、サポートを受けることができる点も楽天モバイルのメリットです。

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ahamoから楽天モバイルは乗り換えに関して手数料がかからない

ahamoから楽天モバイルに乗り換える場合、手数料などの費用がかからないという点もメリットです。

ahamoでは、SIMロック解除手数料はかかりません。解約手数料についても、解約期間に関わらず無料となっています。

また、楽天モバイルの側でも契約事務手数料は無料です。月々の利用料やスマホ端末の代金は必要ですが、各種手数料はかかりません。お金をかけずに乗り換えをすることが可能です。

楽天モバイルはキャンペーンが充実

楽天モバイルは、ほかの格安SIMと比べてもキャンペーンが充実しているのがメリットです。

しかし、楽天モバイルでは、月額料金が3カ月無料や必ずポイントがもらえるキャンペーンなどを開催しています。キャンペーン数も2021年11月末現在で、新規契約者向けのものだけで21個です。

キャンペーンが充実していてお得なのも楽天モバイルのメリットとなっています。

ahamoから楽天モバイルに乗り換えるデメリット6選

料金プラン	Rakuten最強プラン
月額料金（税込）	・0〜3GB：1,078円 ・～20GB：2,178円 ・20GB～無制限：3,278円
データ通信量	無制限 ※環境により速度制限かかる場合あり
音声通話料金	22円（税込） / 30秒 ※「Rakuten Link」使用時は無料
通信速度（※速度制限時）	・国内：記載なし ・国外：最大128Kbps
支払い方法	・クレジットカード ・デビットカード ・楽天ポイント ・口座振替
契約初期費用（税込）	0円
実店舗	あり

まずは、ahamoから楽天モバイルに乗り換えるデメリットをみていきましょう。

ahamoはドコモと同じ回線を利用できる

ahamoは、株式会社NTTドコモが提供する料金プランです。提供がドコモなので、回線はドコモと全く同じものを利用できます。

docomoの回線はカバーするエリアマップが広くつながりやすい回線です。人口カバー率も99.9%と非常に高い数字となっています。

ドコモ回線が利用できるahamoに対して、楽天モバイルはメインの回線は楽天の独自回線となっています。

楽天の独自回線は2021年10月月の時点で人口カバー94%以上となっています。楽天モバイル回線が利用できないエリアではauの回線が利用可能ですが、データ容量は5GBまでと制限が付けられている点がデメリットです。

ahamoはデフォルトのアプリでの電話が5分まで無料

ahamoは、基本料金のなかに国内通話5分無料が含まれます。楽天モバイルもRakuten Linkというアプリからの電話であれば国内電話は時間無制限で無料です。

時間制限がないという点では、楽天モバイルのほうが基本的には有利となっています。ただし、ahamoはスマホのデフォルトアプリで5分無料となっています。

楽天モバイルでは、ネットで調べた電話番号にそのままかけようとした場合などは、Rakuten Linkを使わない場合は有料です。

ahamoでは、時間が5分だけですが、アプリの利用を気にせずに無料通話ができます。Rakuten Linkアプリを使いたくない場合や、使い忘れそうという場合はahamoのほうが便利です。

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楽天モバイルは独自回線が使えないエリアだと月のデータ容量が5GB

ahamoでは、データ容量は1カ月に20GBまでという制限があります。制限があるahamoに対して楽天モバイルは、データ容量が無制限で使える点がメリットです。

ただし、楽天モバイルでは楽天回線のエリア外ではau回線を使うことになります。

au回線を利用する場合はデータ容量に制限があり、高速通信を利用できるのは1カ月に5GBまでとなっています。

au回線を5GB以上使ってしまった後は最大速度が1Mbpsという制限がかかる点がデメリットです。

楽天回線に対応していないエリアでは、楽天モバイルはデータ通信が使いずらいかもしれません。

ahamoでは海外の82の国と地域で20GBまでローミングができる

海外ローミングができるエリアの多さや無料でローミングできるデータ容量では、楽天モバイルよりもahamoのほうが優れています。

ahamoは海外82の国・地域で月間20GBまでは無料でローミングが可能です。

対して、楽天モバイルでは、海外ローミングができる国と地域は66箇所となっています。また、海外ローミングが無料で可能なデータ容量は1カ月に2GBまでとなっています。

1カ月に2GB以上ローミングしたい場合は、1GBを500円（非課税）で購入が必要です。

アハモと楽天モバイルの海外ローミングのエリアや料金をまとめると以下のとおりです。

携帯電話会社	ahamo	楽天モバイル
海外ローミングができる国と地域数	82の国と地域	66の国と地域
無料でローミングができるデータ容量	20GBまで	2GBまで
追加ローミングの金額	1GBにつき550円（税込み）	1GBにつき500円（非課税）

ahamoで追加ローミングを購入する場合は、国内と同様の方法となっています。海外のさまざまな地域によく行くという方は、楽天モバイルではデータ容量が無料分では足りないかもしれません。

また、海外ローミングが可能な国と地域の数でもahamoのほうが優秀です。

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楽天モバイルではdポイントが利用できない

ahamoの申し込みには、dアカウントの発行」、「dポイントクラブへの入会」、「オンライン発行dポイントカード番号登録」が必要です。

dポイント関連の登録が必要不可欠なためdポイントを利用していたという人も多いでしょう。ahamoの料金をdカードで支払うと1カ月のデータ容量を1〜5GBプラスされるという特典もあります。

しかし、楽天モバイルでは、dポイントを利用した場合の特典はありません。ただし、楽天モバイルの利用料金に対する楽天ポイントの付与などはあります。

dポイントを使っていたという人は、楽天モバイルではdポイントでの恩恵を受けないという点にご注意ください。

楽天モバイルにするとドコモの「ファミリー割引」回線からの発信が無料にならない

楽天モバイルには、Rakuten Linkという通話などをお得にできるアプリがあります。Rakuten Linkを使えば、楽天モバイルからかける通話は時間に限らず無料です。

しかし、Rakuten Linkの通話料無料は発信者にしか適用されません。

家族がドコモ回線を使っているという場合は、ファミリー割引が適用されればドコモの電話からahamoにかける電話は無料となります。

ドコモを利用している家族から電話がかかってくることが多いという場合は、注意が必要です。楽天モバイルに変更すると、家族の通話料が高くなってしまう可能性があります。

ahamoから楽天モバイルに乗り換えると、ドコモ回線の家族の電話料金のファミリー割引が適用されなくなるので、ご注意ください。

​​ahamoから楽天モバイルに乗り換えるおすすめのタイミング

次に、​​ahamoから楽天モバイルに乗り換えるおすすめのタイミングをみていきましょう。

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月の間なら月末がおすすめ｜ahamoの料金は日割りできない

ahamoから楽天モバイルの乗り換えは、毎月25日〜月末のタイミングがおすすめです。

ahamoでは解約月の料金の支払いは日割り計算されず、満額請求されるからです。1日に解約しても25日に解約しても同料金です。一方で、楽天モバイルの初月料金は日割りで計算されます。

例えば、月の最終日の31日に乗り換えをした場合、1ヶ月分のahamoの利用料金と1日分の楽天モバイルの利用料で済みます。

また、ahamoはデータ容量が20GBと決まっているため、データ容量を使い切ったタイミングでの乗り換えもおすすめです。

ただし、楽天モバイルで月額費用無料キャンペーンを実施している場合は、最初3カ月の楽天モバイルの料金が無料なため、支払う金額は変わりません。

家族がドコモを利用している場合、家族が他社に乗り換えをするタイミング｜ギガプランなどからahamoへの通話は無料

ドコモのギガプランなどを契約している家族からよく電話がかかってくる場合は、家族も他社に乗り換えるタイミングがおすすめです

ドコモのギガプランなどを契約中の同一「ファミリー割引」グループ回線から、ahamo契約回線への発信する場合は通話無料だからです。

なお、ahamoからドコモを利用している家族に電話をする場合は、通常の発信と同じく5分間しか無料になりません。

家族の通話料についても確認をしてみてください。

生活エリアで楽天モバイル回線が使えるようになったタイミング｜2022年春には人口カバー率96％の予定

ahamoから楽天モバイルへの乗り換えは、生活エリアで楽天モバイル回線が使えるようになったタイミングでの乗り換えがおすすめです。

楽天モバイルのメイン回線である楽天回線は、2021年10月時点で人口カバー率が94％です。94％ですので、住んでいる地域によってはカバーされていない場合もあります。

楽天回線のエリアは現在も拡大を続けていて、2022年の春には人口カバー率が96％になる予定です。楽天回線のエリア拡大はこちらから確認ができます。

自分がよく行く場所やいる場所が楽天モバイルに対応しているか、対応する予定がいつかを確認して乗り換えてみてください。

​​ahamoから楽天モバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーン

ここでは、​​ahamoから楽天モバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーン情報を紹介します。

具体的に、以下3つの内容を解説します。

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スマホトク得乗り換えキャンペーン｜最大12,000ptが還元

ahamoから楽天モバイルに乗り換える場合におすすめなキャンペーンが「スマホトク得乗り換えキャンペーン」です。

楽天モバイルに他社からの乗り換え（MNP）で利用可能なキャンペーンのため、もちろんahamoからの乗り換えにも適用されます。

条件を満たすと、最大で12,000ptが還元されます。

データ通信専用 Rakuten最強プラン（データタイプ）お申し込みキャンペーン｜楽天モバイルを実質1ヶ月無料で利用できる

「データ通信専用 Rakuten最強プラン（データタイプ）お申し込みキャンペーン」は、初めて楽天モバイルの「データ通信専用 Rakuten最強プラン（データタイプ）」を利用した場合1,081ポイントがもらえます。

Rakuten最強プラン（データタイプ）は、本人確認不要で申し込めるプランとなっています。

楽天モバイルの料金プランは、3GBまで1,081円のためこのキャンペーンを利用すると実質1ヶ月無料で使えることになります。

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ahamoから楽天モバイルに乗り換える時の注意点

ahamoから楽天モバイルに乗り換える際の注意点は以下の3つです。

それぞれ解説します。

乗り換え時の月額料金は日割り計算されない

ahamoはいつ解約しても月額料金が日割り計算されないため、乗り換え月の料金は満額請求されます。

一方、楽天モバイルの初月料金は日割り計算されるため、月の初めなどで乗り換えをしてしまうと二重で料金を支払うことになってしまう可能性があります。

ahamoから楽天モバイルへは月末に手続きしたほうがお得に乗り換えできます。

データ通信専用SIMは選べない

楽天モバイルは「音声通話対応SIM」のみ対応のため、通話をしない方でもデータ通信専用SIMは選べません。

データ通信専用SIMは音声通話機能が利用できないプランで、他の格安SIMではその分料金が安くなっているケースもあります。

ですが、楽天モバイルのプランは音声通話対応SIMしか選べません。

とはいえ、音声通話SIMであれば、すべての機能が備わっています。データ無制限の料金を考えてもお得でしょう。

乗り換え後も端末代金の支払いが必要

ahamoから楽天モバイルに乗り換える際、ahamoで購入した端末の残債が残っている場合は乗り換え後も支払わなければいけません。

また、契約期間の縛りなどで分割払いの割引が適用されている場合は、乗り換えることにより割引がなくなってしまいます。

乗り換えると楽天モバイルの料金に加えて端末の料金を支払う必要があることから、乗り換え前よりも月々のスマホ料金が増えるケースもあるので注意が必要です。

ahamoから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問

最後に、ahamoから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問をみていきましょう。

具体的に、以下7つの内容を紹介します。

それぞれ順番に見ていきましょう。

​​ahamoから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人は？

​​ahamoから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人は、以下のような人です。

楽天モバイルでは、楽天エリアであれば、データ容量を無制限で利用でき、Rakuten Linkを使えば国内電話で無制限に無料でできます。お得にスマホを使いたいという人におすすめです。

また、楽天は楽天市場やでんき・ひかりなど幅広くサービスを展開しています。さまざまなサービスの契約先を楽天でまとめたいという人にも楽天モバイルはおすすめとなっています。

​​ahamoで購入したスマホは、楽天モバイル乗り換え後もそのまま使える？

ahamoで購入した機種であっても、楽天回線に対応した製品であれば楽天モバイルで利用できます。

楽天回線に対応した機種はこちらから確認してみてください。ahamoのスマホはすべてが楽天回線に対応しているとは限りませんので、必ず確認が必要です。

ahamoから楽天モバイルに乗り換える際、手数料はいくらかかる？

ahamoから楽天モバイルに乗り換える場合、手数料はかかりません。ahamo側では、解約料金・契約事務手数料・MNP予約番号の発行手数料・SIMロック解除の手数料は不要となっています。また、楽天モバイル側も契約時の事務手数料は無料です。

ただし、解約月のahamoの月額料金は支払いが必要なのでご注意ください。また、楽天モバイルで「選べる電話番号サービス」を利用した場合は1,100円（税込）の費用がかかります。

ahamoから楽天モバイルに乗り換えると違約金がかかる？解約金はいくら？

ahamoでは、罫線契約を解約する場合違約金は一切かかりません。ドコモに乗り換える場合はもちろん、楽天モバイルなど他社に乗り換える場合も違約金は不要です。

また、ahamoには契約月もなく、契約期間が短いことによる違約金もかかりません。

ahamoから楽天モバイルへの乗り換えは店舗でできる？

ahamoは申し込みからサポートまですべてオンラインのみの対応となっています。ドコモショップでahamoの契約をすることはできません。

ただし、申し込みのサポートをドコモショップでするサービスは展開しています。「ahamo WEBお申込みサポート」、「ahamo WEBお手続きサポート」というサービスです。

3,300円でahamoの申し込みや各種手続きをドコモショップでサポートしてくれるサービスとなっています。ただし、「ahamo WEBお申込みサポート」、「ahamo WEBお手続きサポート」はあくまでサポートのみで作業は申し込み者がする必要があります。

ahamoから楽天モバイルに乗り換える際、SIMロック解除が必要？

ahamoやドコモでSIMロックがかかっている場合、楽天モバイルで使用するためには解除が必要です。

ahamoのSIMロック解除は無料でWebでします。SIMロックの解除はこちらからしてみてください。

また、ahamoで端末を購入した時に回線契約を伴っていて、下記の条件を満たす場合は、SIMロック解除を済んだ端末を渡されています。

楽天モバイルに変更する場合はSIMロックの有無を確認してみてください。

機種代が残っている場合、楽天モバイルへの乗り換え後に端末代金の支払いが必要？

ahamoから楽天モバイルに乗り換える際、端末代金が残っている場合は残りの金額を支払う必要があります。

支払い方法は、引き続き分割で払うか残りの代金を一括で支払うかを選択が可能です。ahamoにも引き続きお金を払うのは嫌だという方は、一括払いを選択してみてください。

まとめ：ahamoから楽天モバイルへの乗り換えはかんたん！手順と注意点を要チェック！

ahamoから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリットを紹介しました。

ahamoから楽天モバイルへの乗り換えはかんたんです。

楽天モバイルは独自回線が使えないエリアの場合、月のデータ容量に制限があるため注意してください。

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