ゴリラ
留守番電話サービスは、昔ほどの必要性はなくなっています。
しかし仕事の電話が多い方などは、いまだに留守番電話がないと困る人もいるかと思います。
この記事で、LINEMOで使えるようになった「留守電パック」について解説します。
仕事で電話が多めな方にはうれしいオプションです。
ちなみに…
LINEMO(ラインモ)はとにかく安いのが魅力!
- 20GBが2,780円、3GBは990円!
- 5分かけ放題が1年無料
- LINEのギガはノーカウント
手数料もしばりもないので、とりあえず試してみてもいいですね^^
\初期費用ゼロです/
※フィーバータイムの攻略法はこちらで解説!
※2022/4/1から「PayPayボーナス」の名称は「PayPayポイント」に変更されました。本文中で「PayPayボーナス」と記載があるところは「PayPayポイント」に読み替えてご参照ください。
LINEMOの留守電パックの料金と概要
LINEMOでは2022年10月4日から「留守電パック」がスタートしました。
留守電パックはその名の通り「留守番電話」などの以下3サービスがセットになったオプションです。
▼LINEMOの留守電パック▼
- 留守番電話サービス
- 着信転送サービス
- 着信お知らせ機能
月額は220円です。
iPhoneでもAndroidスマホでも使えます。
以下で3つのサービスについて詳しく解説します。
留守番電話サービス
3分までの伝言を30件まで残せます。
ただし保存期間は72時間とそれほど長くないので、早めにチェックする必要があります。
例えば電話をメインで使う、年配の相手が多いお仕事をされている人には貴重ではないでしょうか。
また、伝言メッセージの再生は「通話定額」「通話準定額」の対象外です。
着信転送サービス
かかってきた電話を、あらかじめ指定した電話番号へ転送するサービスも含まれています。
転送先までの通話料は、電話を受ける側が別途負担する必要があります。その際にかかる費用は「通話定額」「通話準定額」の対象外です。
着信お知らせ機能
スマホが圏外の時や、電源をOFFにしている時に着信があった場合に、電波が届くようになり次第、着信があったことをお知らせしてくれる機能です。
着信だけでなく、伝言メッセージがある場合はそのことも知らせてくれます。
お知らせは「1414」または「1416」からのSMSで届きます。
着信お知らせの受信料は無料です。
LINEMOの基本プラン・通話プラン
ここで改めてLINEMOの料金プランを確認しておきます。
▼LINEMOの料金プラン(月額)▼
- ミニプラン:3GB:990円 ※半年無料キャンペーン開催中
- スマホプラン:20GB:2,728円
- 国内通話料:22円/30秒
- 5分国内通話無料:550円(1年間は無料)
- 国内通話無料:1,650円(1年間は1,100円)
- 留守電パック:220円
参照 お試し期間あり。LINEMOの特徴と評判、契約すべき理由
1年間は無料通話が安く利用できるため、留守電パックと合わせて通話用のスマホとして使うこともできそうです。
ベースとなるプランも3GBで990円と最低水準なので、仕事用やサブ機としての利用も現実的です。
- ミニプラン(3GB/990円) ※半年無料
- 5分以内の通話無料(550円) ※1年無料
- 留守電プラン(220円)
→合計は1,760円
LINEMOの留守電パックに申し込む方法
留守番パックに申し込む方法は、以下の2通りがあります。
- 新規契約時に申し込み
- LINEMOユーザーが申し込み
① 新規契約時に申し込み
LINEMOに新規で申し込む際に「留守電パック」加入の有無を選べます。
ちなみに加入初月は日割りになるので、月末に申し込んでもOK。
LINEMOの契約タイミングについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
LINEMOユーザーが申し込む方法
既存のLINEMOユーザーが申し込む場合、以下の手順に沿って設定をしましょう。
▼LINEMOユーザーの「留守電パック」申し込み方法▼
- My Menuよりログインする
- 「オプション変更」
- 「サービス一覧をみる」
- 「留守電パック」内の「加入」ボタンをタップ
- 以降は画面の指示に従って操作
設定画面で「転送の有無」「転送する場合の転送先の電話番号」「呼び出し時間」などを細かく設定できます。
LINEMOの留守電パックはどんな人におすすめ?
LINEMOの留守電パックは大多数のLINEMOユーザーには不要かと思います。
ただし、下記を参考に「自分には必要だ!」と思う場合は契約してくださいね。
【必要な人】お仕事で電話を使う人
留守電パックを契約される人のほとんどは、仕事で必要に迫られて……というケースがほとんどだと思われます。
頻繁に電話がある人、顧客や従業員と頻繁に電話で連絡をとる人は、留守番電話があると何かと便利でしょう。
また、メインスマホとは別のサブスマホとしてLINEMOを契約し、留守電パックを活用するのもおすすめです。
【必要な人】シニア世代との電話が多い人
留守電パックの必要性が低いと言い切れるのは、現代は「LINE」などのチャットアプリが主流で、電話の利用自体が減っているからです。
電話が繋がらなかった時にもチャットやメールで用件を伝えられるので「留守番電話」にメッセージを残す機会は減っています。
しかしシニア世代とのやりとりが多いなら留守番電話が使えると便利な場面は多いでしょう。
プライベート利用では必要性は低い
「仕事用」でもないし「シニア世代とのやりとりも多くない」という人には留守電パックの必要性は低いです。
留守番電話が使える格安SIMは他にある?
2023年現在、以下のように多くの格安SIMキャリアで留守番電話オプションが提供されています。
▼留守番電話が使える格安SIM▼
ahamoやpovo2.0は含まれておらず、大手キャリアの提供するオンライン専用プランの中では、唯一LINEMOが留守番電話に対応しています。
まとめ
LINEMOの留守電パックは「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」の3つのサービスが利用できるオプションサービスです。
仕事、シニアとの通話が多い人には検討の余地があります。
これでまた、LINEMOとソフトバンク(MNO)とのサービスの差が縮まったと言えます。
気になった人はLINEMO公式サイトで詳細をチェックしてみてくださいね。
ちなみに:LINEMOはオンラインでサクッと契約できます
今なら
- スマホプラン(新規):最大3,000円!!
- スマホプラン(乗り換え):最大1万円!!
- ミニプラン:半年間無料!!
の特典ありです!
さらにスマホプランの場合、特典がアップする「フィーバータイム」が開催されることがあるんで、開催されてないか要チェックです!!
ちなみに、LINEMOを契約する前にスマホを買っておきたい人は、いったんソフトバンクかワイモバイルを契約して、買うのもよきです。
- ソフトバンク…他社からの乗り換えで2.16万円割引
- ワイモバイル…機種によって最大3万円程度の割引
少し面倒かもですが、ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOの変更は無料なんで、お得にスマホが買いたいなら検討しても良いですね!
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