ゴリラ
iPhoneを安く買いたいから、「iPhone 13」か「iPhone 12」で迷ってる!どっちが良いかな?
iPhone 14から見て1つ型落ちの「iPhone 13」にするか、さらに安くなっている「iPhone 12」にするか迷っている方も多いのでは。
iPhone 13とiPhone 12で、ユーザー体験にどんな違いがあるのか、気になるところです。
本記事では、iPhone 13とiPhone 12で変わること、変わらないことを、それぞれ紹介します。
先に正直な結論を伝えると、iPhone 13とiPhone 12の主な違いは、カメラ、バッテリー、SoCです。
見た目は大きく変わりませんが、主要なスペックに違いがあります。中古での価格差は2万円ほど。
iPhone 13とiPhone 12でココが違う
ズバリiPhone 13とiPhone 12の重要な違いは、以下の3つになるかと思います。
- 【カメラ】iPhone 13はより高画質に撮れる
- 【バッテリー】iPhone 13は電池持ちが良い
- 【SoC】処理性能がわずかに進化
【カメラ】iPhone 13はより高画質に撮れる
iPhone 13の広角カメラには、12シリーズはPro Maxのみに搭載されていたピクセルサイズ1.7μmの大型センサーが採用されています。
より高画質な撮影ができ、暗所もより明るく撮れます。
見た目もレンズが大きくなり、斜めに並びました。iPhone 13のカメラは、iPhone 12 Proに近い性能です。
3年使ったiPhone XからiPhone13に替えたのですがカメラの良さに慄いている…夜の室内でパッと撮ってこんなキレイなの…#Fine #ノルウェージャンフォレストキャット #猫のいる暮らし pic.twitter.com/PaK7Q1p2Az
— RainFine:お天気な猫 (@RainFine_cat) October 9, 2021
またiPhone 13以降では、背景をぼかして動画が撮れる「シネマティックモード」も追加されました。ユーザーから高い評価を得ている機能ですね。
いいっすね
iPhone 13 シネマティックモード pic.twitter.com/qnFdYWBcIH— リトルサリマカシーの鉄分摂取 (@calina_photo) April 9, 2022
そのほか、iPhone 13では、12 Pro Max限定だったセンサーシフト光学式手ぶれ補正に対応しています。
iPhoneのカメラは12の時点ですでに高いレベルに達しているのは間違いないですが、iPhone 13を選ぶと確実にプラスアルファの体験が得られます。
【バッテリー】iPhone 13は電池持ちが良い
バッテリー容量は非公式の数値ではあるものの、iPhone 12⇒13で、400mAh増量しています。
- iPhone 13:3,227mAh
- iPhone 12:2,815mAh
バッテリーテストで有名な「GSMArena」を参照すると、テスト結果は以下のとおりです。
- iPhone 13:89時間
- iPhone 12:84時間
劇的ではないですが、バッテリーの持ち時間は伸びています。
口コミを見る限り、容量やバッテリーテストの数値以上に、バッテリー持ちの差を体感しているユーザーは多いです。
iPhone13のバッテリー持ち素晴らしすぎるな
遊びに行くと12のときは6時くらいには切れかけてたけど13だと8時でも32%も残ってるわ pic.twitter.com/yh65iWoMld— しぐ3 (@S1g_ny) July 16, 2022
【SoC】処理性能がわずかに進化
SoCは、iPhone 13で1世代アップデートされています。
スマホの処理性能を測るAnTuTuベンチマークのスコアは以下。
- iPhone 13(A15 Bionic):80万点程度
- iPhone 12(A14 Bionic):70万点程度
カメラやバッテリーほどの大きな差はありませんが、一応、進化しているポイントです。
iPhone 12以降であれば、ゲームもこなせる性能です。
iPhone 13とiPhone 12ではここは「変わらない」
以下のスペックは、13でも12でもあまり変わりません。
- 【ディスプレイ】60Hz駆動・有機EL
- 【機能】MagSafe、5G、マスクの顔認証
- 【デザイン】角ばったフラットな外観
【ディスプレイ】60Hz駆動・有機ELは同じ
ディスプレイは、どちらも6.1インチの有機ELです。書き換え速度は60Hzで変わりません。
120Hzのより滑らかなディスプレイが欲しいなら、13 Pro以降のProモデルを選ぶ必要があります。
【機能】MagSafe、5G、マスクの顔認証はともに対応
MagSafe、5G通信、マスク着用時の顔認証は、iPhone 12以降のモデルではすべて対応しています。
【デザイン】角ばったフラットな外観は共通
iPhone 12からiPhone 13でデザインは大きく変わっていません。違いは、カメラが斜めに配置されたぐらいです。
ただしカラーバリエーションには違いがあります。
iPhone 12のカラーは、パープル、ブルー、グリーン、プロダクトレッド、ホワイト、ブラックの6色です。
iPhone 13のカラーは、ピンク、ブルー、グリーン、プロダクトレッド、スターライト、ミッドナイトの6色です。
iPhone 13とiPhone 12の価格を比較
iPhone 13とiPhone 12の価格・購入の情報を紹介します。
- 中古ショップでの価格差は2万円ほど
- iPhone 12はキャリアのCertified(認定中古品)が出回っている
- iPhone 13は楽天モバイルで格安で買える
中古ショップでの価格|価格差は2万円ほど
2023年5月時点におけるイオシスの中古(A~Cランク)の価格は以下。
- iPhone12:44,800円~77,800円
- iPhone13:72,800円~99,800円
例えば「Bランク128GB」 という条件だと、iPhone12は約6.5万円、iPhone13は約8.5万円ほどでした。
中古の価格差は2万円ほどです。
iPhone 12はCertified(キャリアの認定中古)が出回っている
各キャリアでは、iPhone 12の認定中古品が購入できます。
※今後、ソフトバンクでもラインナップされる可能性が高いです。
UQモバイルとワイモバイルは、他社から乗り換えで2万円超の割引があり、3万円台から購入できます。
iPhone 13は「楽天モバイル」で格安の実質価格で買える
楽天モバイルでは、iPhone 13 / 14をAppleの公式価格とほぼ同額、キャリア最安で販売しています。
ここにポイント還元が付くので、Apple公式よりもかなりお得に購入できます。
2年後に端末を返却すると負担額が半額になるプログラムもあり、ポイント込みで実質40,432円から利用することもできます。
まとめ
両機種の違いと変わらないところは、あらためて以下のとおりです。
▼13と12でココは違う▼
- 【カメラ】iPhone 13はより高画質に撮れる
- 【バッテリー】iPhone 13は電池持ちが良い
- 【SoC】処理性能がわずかに進化
▼変わらないところ▼
- 【ディスプレイ】60Hz駆動・有機EL
- 【機能】MagSafe、5G、マスクの顔認証
- 【デザイン】角ばったフラットな外観
カメラはこだわりすぎない、バッテリーもヘビーに使わない、SoCもそこそこで良いという人は、iPhone 12で十分です。
iPhone 12なら中古相場で2万円ほど安く、UQモバイルやワイモバイルで3万円台から購入することもできます。
一方で、長く使う予定でスペックを重視したいならiPhone 13がおすすめ。14に迫る性能があり、最新に近いレベルを実感できます。
ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です
契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。
理由は以下3点です。
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