国内でも各キャリア、そしてSIMフリーモデルの展開が確定しており、公式発表ではXperia 1 Vの発売日は6月中旬以降、10 Vはキャリアによって異なりますが、ドコモ版はが7月上旬以降となっています。
そんな中、ドコモ版のXperia 1 V SO-51DおよびXperia 10 V SO-52Dのファームウェアがいち早く公開されたことが判明しました。
xperiacheck上で確認されたもので、これによりソニーのサーバー上にはドコモ版Xperia 1 Vおよび10 Vのファームウェアがアップロード済み、ということに。
また、このXperia Vシリーズのファームウェアが公式に確認されたのは今回が初めてという事になります。
ドコモ版Xperia1 V/5 Vが先行リリースの可能性
一方、中国でのリリースは特典キャンペーンの終了日から5月31日が濃厚。
また、台湾ではePriceが5月30日が同モデルの発売日と案内しています。
つまり、これらの情報から判断すると、国内キャリア版のXperia 1 Vのリリースは台湾や中国版より2週間前後遅くなるということに。
一方、過去のパターンを見てみると、「だいたい」ではありますが、新型Xperiaのファームウェアの公開順とリリース順は一致しています。
つまり、今回ドコモ版のXperia 1/10 Vのファームウェアが最初にアップされたという事は、これらの機種が先行発売となる可能性がある、ということになります。
一方、過去には微妙な順番の前後があるのも事実なので、これはそれほど厳密な指標にはならない場合も。
ただ、いずれにしてもドコモ版のXperia 1/10 Vのリリースが台湾版や中国版から大きくズレることはなさそうなので、6月中旬より前に発売という可能性は十分にありそうです。
Xperiaのキャリア版フラッグシップのリリースが前倒しになる、というケースはレアでありますが、前例がないわけではありません。(どちらかというと遅れる方が多いかも)