ソニーの最新フラッグシップモデル、Xperia 1 V。
すでに一部のメディアがハンズオン画像やレビュ記事を掲載し始めていることから、レビュー用端末が出回っていることは確かです。
そんな中、GSMArenaがこのXperia 1 Vの気になるバッテリー評価を掲載していました。
バッテリー総合評価は115h。
同サイトはまだXperia 1 Vのレビュー記事は掲載していませんが、ハンズオン動画をアップするなど、手元に端末があることは確かです。
そしてこれをXperia 1~1 IVまでの機種と比較すると:
バッテリー評価ではXperia 1 Vはシリーズ最高となり、前モデルのXperia 1 IVと比べると15%も電池持ちが向上している、ということになります。
また、通話、ウェブブラウジング、動画再生のいずれの項目でも過去モデルより稼働時間が長くなっています。
これは今回のXperia 1 Vに限ったことではありませんが、今年のSD8Gen2搭載モデルは総じて前世代のSD8Gen1搭載機からバッテリー持ちが向上しており、そういった意味では今年は「当たり年」といった感じではないでしょうか。
なお、同サイトのバッテリー評価における昨年のXperia 5 IVのバッテリー持ちは116hでした。
という事は、おそらく1 Vと同じ5000mAhバッテリーを搭載することになるXperia 5 Vのバッテリー持ちはさらに伸び、130~140hくらいを達成する可能性もありそうですね。