まもサーチ3の特徴や料金、どこかなGPS2との違いはなに?

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子どもの居場所をGPSで知りたいけど、キッズケータイはまだ早い気がするウホ!

外出しているお子さんの居場所って気になりますよね。

キッズ向けのケータイを持たせれば居場所はわかりますが、メッセージや電話ができる機種を持たせるには少し早い気がする……。

そんな親御さんのために、この記事では「まもサーチ3」を紹介します。

ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアの商品ではないので、どなたでも利用できます。

キッズ向けケータイとの違いやAirTagとの使い分けも含めて解説していくので参考にして下さいね!

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、まもサーチ3はGPS情報のみを取得できるデバイスです。

 

親御さん側のスマホで専用アプリをダウンロードし、いつでもお子さんの位置をチェックできます。本体代は5,500円、月額528円で使えます。

まもサーチ3は「GPS機能のみのデバイス」

まもサーチ3はGPS機能のみが搭載されたデバイスです。

ディスプレイはついておらず、ボタンはひとつしかありません。専用アプリを親御さんのスマホにダウンロードすることで、まもサーチ3をつけたお子さんの居場所を知ることができます。

まもサーチ3は「BBソフトサービス株式会社」という企業の商品です。

BBソフトサービスはソフトバンクグループの会社ですが「まもサーチ3」はどのケータイ会社を使っている方でも使えます。

月額・本体代金

  • 本体代金5,280円
  • 月額528円/年額5,500円

本体代金とは別に月額料金がかかります。

公式サイトでは定価で販売されていますが、Amazonなどの方が安く購入できます。

まもサーチ「2」からの進化ポイント

まもサーチは2023年2月に「3」が発売されました。2と3の基本性能は変わりませんが、3になって進化したポイントはこちらです。

▼まもサーチ2→まもサーチ3への進化ポイント▼

  • バッテリー強化:最大1〜2ヶ月→最大2ヶ月
  • 充電方式:USB micro-B→Type-C
  • ケースのカラー数:5色→10色
  • サイズ:45×45×15mm→49×49×15.5m
  • 重さ:36g→39g

ほんの少しだけまもサーチ3の方がサイズが大きく、重くなりましたが、その分バッテリーの持ちがグッと上がっています。

「まもサーチ2」ユーザーのバッテリー消耗による買い換えや、2人目のお子さんのために3を購入するパターンが多いです。

まもサーチ3の評判・口コミは?

「1」や「2」の頃からのユーザーが買い換えた!という口コミが多数見つかりました。

性能的には「2」と「3」に大差はありません。バッテリーの持ちなど小さい変化が高評価を得ている印象です。

まもサーチ3の6つのポイント

まもサーチ3の6つの特徴・ポイントを解説します。

  1. お子さんの現在地や経路を把握できる
  2. 指定場所への到着と出発を通知
  3. Wi-Fiを活用した高精度の位置情報
  4. 丈夫な防水・防塵ボディ
  5. 最大5台のスマホと連携できる
  6. お子さんの好みで選べるカバー

ポイント① お子さんの現在地、移動経路を把握

まもサーチ3の基本機能で、親御さんのスマホからお子さんの居場所をリアルタイムで確認できます。

移動履歴は90日まで保存されます。

Wi-Fiを利用したシステムにより、衛星電波の届かない地下や建物の中なども位置情報を取得できる点が特徴です。

また本体のボタンを長押しすることで親御さんに通知が届く機能は、迷子になった時や緊急時に利用できます。

 ポイント② 指定場所への到着と出発を通知

事前に学校や塾、自宅などのエリアを登録しておけば、お子さんがその場所に到着したときや出発したときに通知が送られます。

わざわざアプリを開かなくてもお子さんの行動を把握できます。

ポイント ③Wi-Fiを活用した高精度の位置情報

まもサーチ3はLTE通信や衛星電波(GPS)だけでなく、Wi-Fiを利用して非常に高い位置情報を取得します。

後述のAppleの「Air Tag」でもお子さんの居場所は取得できますが、屋内や地下など、位置精度という点では「まもサーチ3」に軍配が上がります。

ポイント④ 丈夫な防水・防塵ボディ

まもサーチ3はシンプルなボディに加え、専用のホルダーを使うことで耐久性を高めることができます。

本体は生活防水・防塵使用(IP65)も備えているので、元気のいいお子さんに持たせても安心です。

ちなみにバッテリーは一回の充電で最長2ヶ月持ちます。バッテリーが切れそうになると親御さんのスマホに通知が届きます。

ポイント⑤ 最大5台のスマホと連携できる

一台のまもサーチ3に対して、最大5台のスマホから位置情報の確認ができます。

また、一つのアプリに対して5台までまもサーチ3を登録できます。

後述するAirTagは、iPhoneと「1対1」でしか登録できないので、この点でもまもサーチ3を使うメリットが大きいです。

ポイント⑥ 好みに合わせて選べるカバー

お子さんに持たせるものは、せっかくなら気に入って持ち歩いてもらいたいものです。

まもサーチ3は公式から10色のカバーが発売されています。

さらに:工夫次第でお子さん以外にも使える

まもサーチ3はお子さん以外にも使えます。

  • シニア世代
  • ペット
  • 車やバイクなど

シニア世代に持ち歩いてもらったり、ペットや乗り物に取り付けておくことで、迷子や盗難の防止にも使えます。

【比較】「どこかなGPS2」と「まもサーチ3」はどちらがいい?

どこかなGPS2

どこかなGPS2とは、ソフトバンクから販売されている、まもサーチ3と非常によく似た製品です。

▼「まもサーチ3」と「どこかなGPS2」の比較▼

  • 機能、性能、月額料金、できることはほぼ同じ
  • どこかなGPS2は本体代7,280円。まもサーチ3は5,500円
  • どこかなGPS2は月額料金528円が6ヶ月無料
  • どこかなGPS2にはすみっこぐらしモデルがある

どこかなGPS2 すみっこぐらし

どこかなGPS2の方が本体代が高いですが、528円の月額料金が6ヶ月無料で、トータルではどこかなGPS2の方がお得なこともあります。

この2点であれば、どちらを選んでも良いと思います。

【比較】「AirTag」と「まもサーチ3」はどちらがいい?

「AirTag(エアタグ)」とは、Apple社の製品で、カバンや財布などにつけてGPS情報を取得できる製品です

▼「まもサーチ3」と「AirTag」の違い▼

  • Air Tagの本体代金は約4,000円、月額料金は不要
  • GPS情報の精度、リアルタイム性が低い
  • AirTagひとつにつきiPhone1台のみ接続可能
  • まもサーチ3のようなボタンでの通知機能はない
  • AirTagは周りにiPhoneがないと位置情報を取得できない
  • AirTagはiPhoneにのみ対応。Androidユーザーは使用不可

AirTagは本体代が安く、月額料金がかからないのでまもサーチ3よりも手軽に使えます。

しかしiPhoneにしか対応してないことや、接続できるiPhoneが1台なことなど、まもサーチ3よりも使い勝手が悪い部分があります。

そしてなにより、AirTagはGPS情報を取得しているわけではなく、周辺のAppleデバイスとの位置関係によって位置情報を取得しています。

極端な話、周りにiPhoneユーザーが誰もいなければ、位置情報が取得できないこともありえます。

どちらにせよ、まもサーチ3のような高精度な位置情報の取得は期待できません。

AirTagは維持費がかからずに魅力的に感じますが、万が一の事態のために使うデバイスなので、両者で迷ったら、まもサーチ3をおすすめします。

まもサーチ3は他の見守りデバイスよりも使い勝手が◎

まもサーチ3は親御さんのスマホキャリアやデバイスに関係なく利用できる点が多くのユーザーに評価されています。

キッズ用ケータイもまだ早いくらいのお子さん向けに見守りデバイスを探している方は、ぜひ、検討されてみてはいかがでしょうか。

ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です

契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。

理由は以下3点です。

  1. 事務手数料、頭金がかからない(auは手数料かかります)
  2. オンライン限定キャンペーンがある
  3. 来店不要・待ち時間がない

金銭的メリット(事務手数料、頭金)だけでなく精神的なメリット(来店・待ちなし)も大きておすすめ。

また、各社が直営する公式オンラインショップなので安心して契約できます。

少しでもお得にかしこく契約したいと思っている人は、ぜひオンラインショップを使ってみてください。

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