昨日、正式に5月9日の発表が予告されたシャオミのサブブランド、「POCO」の最新モデルとなるPOCO F5シリーズ。
POCO F5 ProとPOCO F5の機種転嫁となる同シリーズですが、今回、無印のPOCO F5のベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
Motherboardは「marble」となっており、これは中国ですでにリリース済みのRedmi Note 12 Turboと同じ。
そしてそのNote 12 Turboの搭載チップはクアルコムの最新ミッドレンジ向けチップセット、Snapdragon 7+ Gen2なので、今回のPOCO F5も同一チップを搭載ということになります。
このPOCO F5については以前よりRedmi Note 12 Turboのリブランド機種なるとなること言われていましたが、今夏それが改めて確認されたと言えそう。
また、今回発見されたPOCO F5のメモリは12GB RAMとなっており、Turbo同様にミッドレンジとしてはかなり豪華なスペックとなるようです。
ちなみに今回のベンチマークスコアはシングルコアが1629ポイント、マルチコアが4295ポイントとなっています。
参考までに昨年のSD8Gen1搭載機、Xperia 1 IVと比べると:
POCO F5の方が昨年のフラッグシップ以上の性能を出しています。
この比較からも、SD7+Gen2搭載の同モデルの性能がミッドレンジ機としては段違いに高いことが分かります。