昨今、携帯電話やSIMを提供している会社は多く、ユーザーの選択肢も増えています。そんな中「ほかの会社を契約していたけどドコモに乗り換えたい」と検討している人もいるでしょう。
大手キャリアや格安SIM各社では、お得に乗り換えられるキャンペーンを実施しているところが多く、ドコモも例外ではありません。
そこで今回は、ドコモの乗り換えで使えるキャンペーンを紹介。併せて乗り換え前に確認したい乗り換え手順や、メリット・デメリットも解説します。
- ドコモの乗り換えで使えるキャンペーン
- ほかの携帯会社からドコモに乗り換える手順
- オンライン経由での乗り換えの流れ
- ドコモに乗り換えるメリット・デメリット
- ドコモに乗り換えるおすすめのタイミング
ドコモに乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
キャンペーンを解説!
【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】 一般社団法人日本インタラクティブ広告協会が定める「インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン」 景品表示法に基づく「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」の指定及び「『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』の運用基準(いわゆる「ステレスマーケティング規制」)」 |
docomoの乗り換えで使えるキャンペーンや特典
ドコモでは定期的にキャンペーンが実施されていたり、特典が付与されたりします。乗り換えを対象としたキャンペーンも多く、うまく活用できればよりお得になる可能性が。
キャンペーンや特典は主に、毎月の利用料金が安くなるものと、端末代金が値引きされるもの、ポイント還元があるものに分類されます。
2023年4月現在実施されている「お乗り換えキャンペーン」は、対象スマホも同時購入なら最大で22,000円割引に、SIMのみの乗り換えなら10,000円分のdポイント付与となっています。
公式サイトへ
ドコモに乗り換える流れは?
乗り換えのときの基本的な流れを押さえていきましょう。今回は、オンラインで手続きする際の流れを解説します。
- 乗り換えに必要なMNP予約番号などを用意する
- ドコモで申し込みの手続きをする
- SIMカードを端末機に差し込む
- 初期設定をして回線を切り替えて完了!
乗り換えに必要なものを用意したら、ドコモの公式サイトから申し込みをします。機種とセット購入する場合でも、SIMカードのみの場合でも、基本的な流れは同じです。
SIMのプランや受け取り方法、料金の支払い方法などの必要事項を、画面の指示に従い入力していきましょう。
自分が保有している端末機をそのまま使用する場合、SIMカードを差し替えてからドコモの公式サイトからマイページにアクセスし、APN設定などをして回線を切り替えましょう。
スマホのデータを移し替えれば、あとは通常通り使用できます。
公式サイトへ
ドコモへの乗り換えはオンラインショップがおすすめ!
ドコモに乗り換える方法には店頭とオンラインの2通りがありますが、おすすめなのはオンラインです。オンラインのメリットは以下の通り。
- ドコモショップに出向く必要がなく、24時間いつでも手続きができる
- 事務手数料がかからない
- 店頭よりもお得な端末もある
- チャットサポートが充実していて安心
仕事などが忙しく店頭に行く時間がない人も意外と多いはず。店頭だと待ち時間がかかることもあり、躊躇してしまう人もいるでしょう。
オンラインの場合自宅から24時間いつでも対応しているので、乗り換えようと思ったそのときに手続きを進めることができます。
オンライン限定で安い端末も用意されており、端末によっては店頭よりお得に購入できることもあるでしょう。
「オンラインショップおトク割」をはじめ、オンラインならではのお得な割引があったり、ポイント還元があったりと、お得に契約できる可能性大。
公式サイトへ
ドコモに乗り換える前にチェックしておきたい2つのこと
ここでは、乗り換えの手続きをする前にチェックしておきたい項目を解説します。
料金プラン
まずは料金プランを決めておく必要があります。月々どのくらいのデータ量を使用するかにより、適したプランは異なるでしょう。
まずは自分の使い方を把握してから、どのプランがいいか検討してみましょう。
ドコモには多数の料金プランがあり、自分の使い方に適したものを見つけることができるはず。
月々の料金と使用データを踏まえて、どのプランにするか検討しましょう。
公式サイトへ
通信エリア
現在、通信規格は4Gもしくは5Gが主流です。超高速通信に対応している点と同時接続できる台数の多さが、5Gの特徴。
ドコモは5G基地局の開設を進めており、これまでは都市部が中心でしたが、全国に普及が広がりつつあります。
5Gを利用するには、5G提供エリアでかつ5G対応のスマホ、5G対応料金プランでなければなりません。まずは自分の通信エリアを確認する必要があるでしょう。
公式サイトへ
ドコモへの乗り換えに必要なもの
ドコモへの乗り換え手続きをする際には、何を用意しておく必要があるのでしょうか。ここでは、スムーズに乗り換ええ都築をするために必要なものを解説します。
MNP予約番号
乗り換えを決めたら、MNP予約番号を発行しましょう。MNP予約番号があれば、現在の電話番号をドコモにいってもそのまま引き継ぐことができます。
MNP予約番号は、現在契約中の携帯電話会社から発行され、取得する方法は以下の通りです。
- コールセンターに連絡する
- 公式ホームページから連絡する
- 店頭窓口で取得する
コールセンター経由で取得する場合、各会社に専用の電話番号が用意されています。そこに電話して乗り換えしたい旨を伝え、番号を発行してもらいましょう。
公式ホームページ経由の場合、申請自体はいつでもできますが、発行できる時間帯が定められているためご注意ください。
各会社の公式ホームページで検索する以外にも、ドコモのホームページに予約窓口の各社の問い合わせ先が記載されているため、公式ホームページを参考にするのもいいでしょう。
公式サイトへ
本人確認書類
ドコモの乗り換え手続きのため、名前や生年月日などが確認できる本人確認書類を用意しましょう。運転免許証もしくはマイナンバーカードを保有している場合、このどちらかが必要です。
身体障がい者手帳や精神障がい者福祉手帳、療育手帳も、本人確認に使用できます。
補助書類に使えるのは、公共料金の明細書や住民票といったもの。すべてコピーではなく原本を用意する必要があります。
公式サイトへ
支払手続きに必要なもの
乗り換え手続きの際には、支払い方法も指定します。手続きに必要なのは、契約者名義のクレジットカード、キャッシュカード、預金通帳とお届け印のいずれかです。
ちなみに、ドコモの支払いはdカードを指定するのがおすすめです。dポイントが貯まりやすくなるうえ、dカードの指定でキャンペーンが利用できたり、毎月の支払額から割引があったりとよりお得になるでしょう。
dアカウント
ドコモに乗り換える場合は、dアカウントが必要になります。ドコモで使用する電話番号とdアカウントを紐づけて管理するのがこの理由。
現在dアカウントを保有していないなら、準備として作成しておきましょう。
dアカウントがあればdポイントも貯まります。dポイントが貯まるお店やサービスは全国各地にあるため、作っておくとポイ活にも活用できるでしょう。
公式サイトへ
【au・ソフトバンク】ドコモに乗り換えるメリット
3大キャリアであるauやソフトバンクから乗り換える場合、どんなメリットがあるのでしょうか。
au・ソフトバンクに共通するメリット
安定したドコモ回線を利用できる
ドコモの魅力は、安定したドコモ回線にあります。auやソフトバンクで電波が通じなかったエリアでも、ドコモに変えると通信できるようになる可能性が高いでしょう。
これまで不安定だった場所でも、ドコモに変えることで不便なく通信できるようになるかもしれません。
dポイントを貯めることができる
ドコモの毎月の利用料金の支払いにより、dポイントが貯まるようになります。dポイントが使える場所は多く、ポイントが貯まりやすいのが特徴です。
ドコモの支払いにdカードを使うとポイントが貯まりやすくなるなど、ドコモユーザーならではの優待もあり、ポイ活にも便利です。
公式サイトへ
auから乗り換えるメリット
家族割適用の範囲が広い
auにも家族割はありますが、適用範囲は同居家族に限られています。その点、ドコモの家族割の場合、同居家族でなくても条件を満たしていれば対象になるのが大きな特徴。
家族間の通話が無料になるため、離れて生活している家族との電話が多い人にもいいでしょう。家族みんなでドコモに乗り換えることで、割引も多くなるかもしれません。
デザリングが無制限で使えるようになる
auの場合、使い放題プランであってもデザリングが最大30GBまでと制限があります。ドコモの場合、5Gギガホプレミアなら上限なし、ギガホプレミアは最大60GBと容量が多いのが特徴です。
普段デザリングをするシーンが多い、Wi-Fiルーター代わりにスマホを使っているといった場合には、ドコモに乗り換えるメリットは大きいでしょう。
公式サイトへ
ソフトバンクから乗り換えるメリット
ソフトバンクよりもオンラインショップのサービスが充実
ドコモのオンラインショップには、ソフトバックのオンラインにはないサービスがあります。例を挙げると、エクスプレス配送やバーチャサイズが挙げられます。
通常端末が届くまでに2日ほどかかりますが、このサービスを使えば即日もしくは翌日の機種変更が可能になります。
バーチャサイズとは、希望する端末のサイズ感をオンライン上でチェックできるサービス。オンラインでの乗り換えを検討しているなら、サービスの幅が広いドコモの使い勝手がいいかもしれません。
Galaxy端末が購入できる
会社により取り扱い端末はそれぞれ異なります。ソフトバンクは、Android端末の中でも画質の良さに定評があるGalaxy端末の取り扱いがありません。
Galaxy端末を使ってみたいと考えている人にとって、ドコモへの乗り換えによるメリットのひとつになるでしょう。
公式サイトへ
【au・ソフトバンク】ドコモに乗り換えるデメリット
メリットを押さえたら、デメリットも把握しておきたいところ。ここもきちんと確認しておきましょう。
au・ソフトバンクに共通するデメリット
これまでのキャリアメールが使えなくなる
au・ソフトバンクそれぞれキャリアメールがありますが、ドコモに乗り換えた時点でキャリアメールが使えなくなるのは、デメリットのひとつです。
ドコモにもキャリアメールはありますが、メールアドレスそのものが変わるため、普段キャリアメールを使っていた場合には不便でしょう。
これまでのポイントがもらえなくなる
ドコモはdポイントですが、auとソフトバンクにもそれぞれ固有のポイントプログラムがあります。
これまでスマホの利用で貯まっていたポイントがもらえなくなってしまうため、そのポイントを活用していた人にとってデメリットになるでしょう。
普段dポイントをあまり活用していない人にとって、dポイントがもらえるメリットをあまり感じない可能性もあります。
公式サイトへ
auから乗り換えるデメリット
auひかりやauでんきを使っているならセット割の適用がなくなる
現在auひかりやauでんきを使っている場合、スマホ代金のセット割が適用されていたでしょう。ドコモに乗り換えたタイミングでセット割が適用されなくなり、請求金額が高くなってしまいます。
auひかりやauでんきを契約しているなら、そのままauで契約しておいた方が費用が抑えられる可能性も。その点を踏まえてかかる料金をシミュレーションしてみてから、乗り換えを検討しましょう。
auひかりを乗り換える場合工事しなければならない
auひかりをドコモひかりに変えてセット割を受ける方法もありますが、新たに回線の工事が必要になります。工事の日程等の調整などもあり、面倒な手間が発生してしまうでしょう。
ただし、ドコモが提供しているWi-Fiルーターhome 5Gであれば、工事や設置等なしでコンセントをつなぐだけと簡単です。Wi-Fiも含めて乗り換えするなら、home 5Gを検討してみるのもいいかもしれません。
公式サイトへ
ソフトバンクから乗り換えるデメリット
選べる端末の種類が少なくなる
ソフトバンクの取り扱い端末とドコモの取り扱い端末を比較すると、ソフトバンクの方がラインナップが多めです。
iPhoneであればiPhoneSE(第三世代)はありますが、それ以前のものはリユース品のみとなっています。
端末のセット購入を考えているなら、まずはドコモのラインナップをチェックしてみましょう。
継続特典であるPayPayポイントの付与がなくなる
ソフトバンクを長く使っていると、PayPayポイントが還元されます。しかしドコモに乗り換えをすると、長期利用期間のカウントはなくなり、ポイント還元が受けられなくなります。
PayPayポイントをよく利用していた人にとってはデメリットにもなるでしょう。これからドコモと長く契約した場合でも、もらえるポイントはPayPayポイントではなくdポイントになります。
公式サイトへ
ドコモに乗り換えるベストなタイミングはいつ?
端末残債の支払いが終わったタイミング
端末を分割払いで購入した残債が残っている場合、乗り換えしてもその請求は継続します。
その状態で乗り換えできないわけではありませんが、ドコモと全携帯会社の両方に支払いしなくてはなりません。さらに新しく端末を購入すると、支払額は膨らんでしまいます。
残債はあるけど乗り換えするか悩んでいるなら、支払いが完了するタイミングで乗り換えするのもいいでしょう。
ドコモでお得なキャンペーンが開催されるタイミング
ドコモは不定期で乗り換えする人に向けたキャンペーンを実施したり、割引クーポンを発行したりしています。なかには、割引率の高いお得なキャンペーンが行われることもあるでしょう。
機種変更を検討しはじめたら、ドコモのキャンペーンに注目してみましょう。お得!と思えるキャンペーンがみつかれば、それが乗り換えのベストなタイミングです。
端末も同時に購入するなら端末代金が割引になるもの、SIMカードのみの乗り換えなら月額料金が安くなるものが狙いめです。
公式サイトへ
ドコモへの乗り換えに関するよくある質問
有効期限は発行から15日間と決められているため、乗り換えを決めたタイミングで発行するのがおすすめです。
都心部以外で使う予定がある、現在つながりにくいことがあるといった人は、ドコモに乗り換えするメリットは大きいでしょう。
ドコモのポイントプログラムであるdポイントが貯まる点も、メリットのひとつ。コンビニやドラックストアなど、使う頻度が高いお店でdポイントが貯まったり使えたりすることもあるため、ポイ活しやすくなるでしょう。
ドコモもキャリアメールが付与されますが、これまでほかのキャリアメールを使用していたなら、メールアドレスの変更等手続きが面倒に感じられるかもしれません。
残債が残っている状態では支払いの負担が増えるため、すべて支払い終わってから乗り換えするのが賢い方法でしょう。
ほかのキャリアよりも比較的通信が安定しているため、auやソフトバンクでつながりにくかった田舎や離島でもつながりやすい可能性があります。
キャンペーンは期間限定で実施され、不定期で内容が変更します。お得な乗り換えキャンペーンを狙って乗り換え時期を決めるのもひとつの方法でしょう。
店舗での手続きの場合事務手数料がかかりますが、オンライン経由であれば事務手数料がかからないのもメリットのひとつです。
まとめ
今回は、ドコモの乗り換えで使えるキャンペーンについて解説しました。
また、ドコモの乗り換えなら、オンライン経由がおすすめです。自分でしなければならない不安もあるかもしれませんが、手続きはそう難しくありません。
店舗での乗り換えには事務手数料がかかりますが、オンラインなら事務手数料がかからず費用を抑えられるのもうれしいポイントです。
この記事を参考にして、お得にドコモへ乗り換えましょう。
公式サイトへ