2023年前半の新型Xperiaとして5月中の発表が確実視されている2機種、「Xperia 1 V」および「Xperia 10 V」。
Xperia 1 Vに関してはSnapdragon 8 Gen2、12GB RAM搭載が確定ですが、その他のスペックについてはまだ不確実な情報ばかり。
また、Xperia 10 VについてはSnapdragonではなくMediatek製のDimensityチップセットが搭載される可能性もあり、その中身についてはさらに謎だらけといった感じです。
そんな中、Weibo上にこれら2モデルのリリース時期に関する新たな情報が投稿されているのが見つかりました。
まず、Xperia 1 Vが発売される「順番」についてで、今回の上によると同モデルのリリースは
香港版・台湾版→欧州版・日本版・他のアジア版→中国版→米国版という順番になる、とのこと。
Xperia 1シリーズの国・地域別の発売順は毎回異なりますが、大まかにいうと香港・中国版、欧州版は早め。国内モデルは真ん中くらい、中国版はまちまち、米国版は大体遅い、といった感じなので、今回のXperia 1 Vのリリース順もほぼこの傾向に当てはまるとは言えそう。
ただ、具体的なリリース時期が示されているわけではないので、あまり役には立たない情報ですが、今回の情報によると、Xperia 10 Vのリリースはかなり遅めになる、ともあります。
一方、昨年のXperia 10 IVの国内モデルの発売もXperia 1 IVから遅れること約1ヵ月(7月上旬発売)。
よって、「かなり」がどれくらいかにもよりますが、結局国内でのXperia 1 VとXperia 10 Vの発売間隔も同じくらいになる可能性は十分にあると思います。