この記事では、ドコモ(docomo)のポケット型W-Fi・モバイルルーターの特徴や、メリット・デメリット注意点についてご紹介します。また料金や無制限プランについても解説していくので、ぜひ確認してみてください。
持ち運びに便利なポケット型WiFi・モバイルルーター。現代では1人1個持っていても珍しくないほど、世の中に普及しているアイテムですね。
そんなポケット型WiFi・モバイルルーターは、各通信会社から販売されていますが、なかでも利用者が多いことで知られているのがdocomoのポケット型WiFi・モバイルルーターです。
他会社とは一体どのような部分が違うのでしょうか?
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docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの特徴
- エリアが広くどこでも繋がりやすい
- docomoのスマホとサービスが連携
- サポート体制が充実している
- 実店舗が多いので助かる
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docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターは、docomo自社が所有しているLTE回線を利用しているため、対応範囲が広いのが特徴です。
また、国際ローミング対応していますので海外でも利用できます。さらに店舗が多く、サポート体制も充実。困ったことがあっても頼りになるでしょう。
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参考:https://www.nttdocomo.co.jp/product/data.html
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの基本情報
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの基本情報です。
料金プラン | 月々の支払い額 | 割引適用額/月 |
---|---|---|
5Gギガホ ブレミア |
6,650円 |
4480円(ギガを使わない月は1,500円安くなる。) |
5Gギガライト |
3,150円~6,150円 | 1,980円(データ量1GB以下の場合) |
ギガホ プレミア |
6,550円 | 4,380円(ギガを使わない月は1,500円安くなる。) |
ギガライト |
3,150円~6,150円 | 1,980円(データ量1GB以下の場) |
このように、docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターは利用量に合わせてお得に使えるように、いくつかプランを準備しているのが特徴です。
普段データ容量をあまり使わない家族ともシェアしてデータ通信量を分け合えます。家族で使えるお得プランをお探しの方からも選ばれています。
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出典:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/#gigaplan
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの良い口コミ・評判
- docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターは通信速度が速くて快適!auから切り替えました。価格は5分の1でした。※1
- docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターは大容量バッテリーとしても使える。※2
- docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターを会社で使っています。速くてエリアが広いので助かる。※3
docomoのはポケット型WiFi・モバイルルーターは、長距離でスマホを使いたい人に便利です。特に海外や離れた場所に暮らす家族や恋人がいる人などは助かるものでしょう。
バッテリーとして使えることにも重宝します。わざわざバッテリーを買うことを考えると助かるものでしょう。
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※2 https://twitter.com/yuutan090677/status/833280107376570368
※3 https://twitter.com/shokodei/status/87237898503589888
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターのイマイチな口コミ・評判
- 値段が高い。他のメーカーの方が安い。※1
- 内蔵機種のデザインがイマイチ。※2
- docomoのポケット型WiFi・モバイルルーター、年間で考えても一番高いです。※3
値段の高さを口にする方は多いものです。確かに他のメーカーとくらべますと、docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターは高いと言えます。
他社にないようなテクニックにお金を払うのは、損ではないでしょう。
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docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの4つのメリット
- 通信速度が速い
- 4Gエリア拡大のためどんな山間部でも使える
- モバイルバッテリーとしても使える
- お得なキャンペーンがある
通信速度が速い
とにかく通信速度が速く、安定しているのがdocomoモバイルルーターの特徴です。海外でも使える安定したスピードのWi-Fiを持ちたい方に最適といえます。
いずれの接続方法でもネット環境は非常に安定しており、他メーカーで電波が届かなかった場合でもdocomoだけ無事に電波が繋がったという話も多々聞くもの。
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4Gエリア拡大のためどんな山間部でも使える
docomoは4Gエリアを絶賛拡大しており、電波がほとんど通っていなさそうな山間部、地方部でもサクサクとしたネット環境を可能にしています。
他キャリアに比べてもdocomoはエリア拡大の進め方が早いです。
今まで使えなかった地域でいち早くネットを使えるようになりたいと考えているようでしたら、docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターを持っておくと役に立つでしょう。
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モバイルバッテリーとしても使える
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターはバッテリー容量が非常に大きく、スマホを充電するためのモバイルバッテリーとしても使えます。
特に荷物が増えがちな方にとっては、コンパクトに持ち運べて便利です。旅行で荷物をカバンに収納する時も、手のひらサイズなので楽に収納できます。
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お得なキャンペーンがある
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターは頻繁にお得なキャンペーンを打ち出しています。
気になる方は、定期的にdocomoのポケット型WiFi・モバイルルーター情報をチェックしておくといいでしょう。
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docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの3つのデメリット
他と比べて料金が高い
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターは通信速度が優れている分、他メーカーと比較すると、料金が高めに設定されています。
なるべく安く購入したい人にとっては難点になってしまうかもしれません。
残念ながら、レンタル商品でも高めの金額設定と言えるでしょう。
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スマホと一緒に使いたい場合、30GB/月までの制限がある
スマホとポケット型WiFi・モバイルルーターを簡単に連携できるのも特徴ですが、スマホと一緒に使いたい場合、月々30GBの制限があるのが気になる方もいるかもしれません。
ちょっとだけ考えながら使っていくのが一番ですが、そんなに気にするほどの量ではなさそうです。
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単独新規契約をしないと無制限で使えない
現在docomoユーザーとしてスマホを使っている場合でも、ポケット型WiFi・モバイルルーターを使う場合は改めて単独新規契約をしないと、無制限で使えません。
お近くのショップはホームぺージで確認できます。
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docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターのデメリット・注意点
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターを利用するにあたって、注意しなければならない点は以下です。
光回線よりも料金が高い
通信速度の早さは光回線並としても有名なdocomoのポケット型WiFi・モバイルルーターなので、料金はどうかというと光回線よりも高めの設定です。
しかし、速度のみで選ぶと思ったよりも料金が高いということになります。予め、料金を調べてから契約するようにしてください。
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【レンタルあり】docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの料金プラン
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターはレンタルプランがあります。
Dクラス(国内) | Dクラス(海外) | Eクラス(国内のみ) | |
---|---|---|---|
パケット初期上限 | 6GB/月 | 6GB/月 | 30GB/月 |
レンタル料 | 6,050円/初日 550円/2日目以降 |
6,050円/初日 550円/2日目以降 |
15,400円/1日目 550円/2日目以降 |
パケット通信料 | (上限追加)2,200円/2GB毎 (超過料)1,430円/1GB毎 |
3,900円/無制限(日) ※利用毎 |
3,300円/月 (上限解除) |
事務手数料 | - | 550円/台 | - |
DクラスWi-Fiだと、レンタル料金は初日6,050円、2日目以降550円の料金がかかります。
これから先ずっとWi-Fiを利用したいということであれば、レンタルではなく通常プランを利用した方がお得に使えるでしょう。
また、レンタルのWi-Fiに関しても海外利用は可能です。
その分金額も1日目は15400円、2日目以降は550円と高めに設定されていますが、利用目的に合わせてレンタルするとお得に使えるでしょう。
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N-01H L-01G SH-05L SH-52Aの料金は高い
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの中でも、H3N-01H、L-01G、SH-05L、SH-52Aは通常プランに比べて料金が高めに設定されているので、安いものが欲しいという方には不向きです。
個人の利用ではなく、家族や仕事でシェアして利用する分には十分な品質といえるでしょう。
MVNOは安いが低中速
できるだけ安いポケット型WiFi・モバイルルーターをお探しということであれば、MVNOがおすすめです。
同じdocomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの中でも郡を抜いて低価格となっています。
動画などの重めのデータを読み込む時に時間がかかりやすいなど、価格が安い分通信速度は遅いです。できるだけサクサクと使えるポケット型WiFi・モバイルルーターをお探しの方には不向きでしょう。
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docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターは3種類
ここからは、docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターの中でも人気の3種類をご紹介します。
それぞれの特徴やおすすめポイント、料金なども解説しますので、ポケット型WiFi・モバイルルーター選びの参考にしてください。
Wi-Fi STATION SH-52A
- 5G対応でサクサク通信
- 広いエリアで電波受信可能
- 有線でも高速通信
- 2.5GBASE-T内蔵
- 最新Wi-Fi6に対応できる
参考:https://www.nttdocomo.co.jp/product/sh52a/
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上記で料金が高めと紹介したこちらの種類ですが、それでも定評がある機種。
こちらの機種はdocomo5G、プレミアム4G、LTE回線の3種類が利用可能で、その時に応じて電波を検出しネット環境に接続します。
各種通信方式に対応していることもあり、全国各地、果ては海外まで対応エリアなのが嬉しいポイントです。
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Wi-Fi STATION SH-52Aの基本情報
通信 |
5G:受信時最大4.2Gbps |
---|---|
サイズ |
高さ 約 84mm |
重量 | 約 268g |
有線LAN | IEEE802.3bz(2.5GBASE-T) IEEE802.3ab(1000BASE-T) IEEE802.3u(100BASE-TX) |
同時接続台数 | 18台(Wi-Fi:16台 有線LAN:1台 USB:1台) |
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出典:https://www.nttdocomo.co.jp/product/sh52a/
SH-05L
- 国内の4Gモバイルルーターの中で最速(下り最大速度が最高988Mbps)※
- 持ち運びに便利なモバイルバッテリー機能あり
- 4000mAhの大容量バッテリー※
- 専用クレードルが付属
- パソコン、有線LANにも接続可能なので便利
- 海外で使える
※公式サイトより
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2019年に発売されたdocomoのモバイルルーターの中ですが、その使い勝手の良さから長期利用ユーザーが多いことでも知られている機種が、SH-05Lです。
SH-05Lの速度は固定回線にすら引けを取らないスピードで、繋ぎたいときに繋ぎたいだけサクサクとネットを利用できることから利用者に好評です。
クレードルはゲーム機やパソコンなど優先接続も可能ですので、持ち運びのゲームやノートPCがお出掛け先でも手軽に接続できます。
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SH-05Lの基本情報
受信時最大速度 |
988Mbps |
---|---|
送信時最大速度 |
75 Mbps |
連続通信時間最大 |
17時間 |
サイズ | 高さ 約 72mm×幅 約 108mm×厚さ 約 15mm |
重量 | 約 150g |
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出典:https://www.nttdocomo.co.jp/product/sh05l/
Wi-Fi STATION SH-52B
- 手のひらサイズで使いやすい5Gルーター※
- 大容量バッテリー搭載
- 同時接続台数は17台※
- WPSやQPコード接続も可能
- 通信速度が安定
※公式サイトより
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Wi-Fi STATION SH-52Bは、docomoから販売されているポケット型WiFi・モバイルルーターの中でも最新モデルで、2021年に発売されました。
カバンの中はもちろん、ズボンのポケットにでもサッと入れられるコンパクトサイズの5Gルーターですので、お出掛けのときにも便利に持ち運べるのが特徴です。
また、無線であれば16台、更に1台有線かUSBどちらかで繋ぐことができますので、合計で17台同時接続できるのも、こちらの機種の魅力です。
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機種名の基本情報
サイズ | 74×108×15.7㎜※ |
---|---|
重量 | 166g※ |
バッテリー容量 | 4000mAh※ |
LTE連続待ち受け時間 | 1290時間※ |
連続通信時間 | 最大630分※ |
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出典:https://www.nttdocomo.co.jp/product/sh52b/?dynaviid=case0009.dynavi
よくある質問
まとめ
docomoのポケット型WiFi・モバイルルーターはこのように、メリットもあればデメリットもあります。通信速度がどのメーカーに比べても速く安定しているため、ネット環境を頻繁に使う方にはおすすめです。
ただしその分お値段が高めに設定されていますので、できるだけ費用を安く抑えたい方は気をつけましょう。
まずは試しに使ってみたいという方は、お得なキャンペーンを開催しているタイミングでレンタルしてみてはいかがでしょうか。