Wi-Fiルーターおすすめ4選を比較!戸建て・マンションなどの自宅に

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この記事では、戸建て・マンションなどの自宅用におすすめのWi-Fiルーターを比較・紹介します。ルータの選び方や性能コスパに合わせたおすすめのルーターも解説しているので、Wi-Fiルーターを購入したいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

スマホ・タブレット・パソコンなど複数の端末を同時にインターネット接続できるWi-Fiルーター。「種類がたくさんあって選び方がわからない」と悩む方もいるのではないでしょうか。

また、Wi-Fiルーターのおすすめ機種を確認しておきたいと考えている方も少なくないでしょう。

一人暮らしにおすすめな安いWi-Fiルーターも紹介します。
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Wi-Fiルーターとは?

Wi-Fiルーターは、複数の端末をインターネット接続するために必要な機器です。Wi-Fiは、無線でインターネット接続する方法のため、スマホやタブレットなどの通信方法として利用されていることが多いです。

 光回線を利用する場合は基本的に1台のみしかインターネットに接続できません。また有線接続となることから、無線で通信を行う場合はルーターを準備する必要があります。

便利に利用できるルーターですが、端末ごとに性能や機能が異なることは注意したいポイントなので、端末ごとの特徴についても紹介していきます。

スマホやタブレットなどのLANケーブルを利用しない端末では、Wi-Fiを利用してインターネットに接続します。

性能を重視する際におすすめのWi-Fiルーター3選

大きな戸建てなど広い場所で使う場合は、広範囲に電波が届く高性能なWi-Fiルーターを選ぶのがおすすめです。

とくにおすすめのWi-Fiルーターは以下の3製品です。

【ELECOM】WRC-X1800GS-B

WRC-X1800GS

WRC-X1800GSのおすすめポイント
  • ルーター本体にセキュリティ機能が搭載されている
  • インターネット接続時に混雑しない回線を自動で切り替える
  • WEBやチャットを利用したサポート体制が充実している

WRC-X1800GSは、ルーター本体にセキュリティ機能が搭載されていることから、ウイルスや詐欺などを未然に防ぐことができます。

 インターネット接続時に混雑しない周波数帯に自動で切り替えるため、いつでも快適にインターネット通信が利用できることもメリットの1つでしょう。

また、インターネットに繋がらないなどのトラブルが発生した時は、WEBやチャットを利用したサポート体制が充実しているので、初めてルーターを購入した方も安心して利用することができます。

有料で訪問サポートを受けることも可能です。
最大同時接続台数 26台
対応規格 IEEE802.11ax.ac.n.a.g.b
周波数帯 5Ghz・2.4Ghz

出典:公式サイト

【I-ODATA】WN-DX2033GR

WN-DX2033GR

WN-DX2033GRのおすすめポイント
  • モデムと接続するだけでインターネット接続設定が行える
  • 360度の全方向に電波が届く本体設計
  • 特定のページへのアクセスを防止できるフィルタリング機能が設定できる

WN-DX2033GRは、モデムとルーターをLANケーブルで接続することでインターネット接続設定が行えるメリットがあります。

手動で行う設定も必要ないことから、簡単にインターネットを利用することができるでしょう。

 360度の全方向に電波が届く独自の本体設計により、横方向・縦方向に関係なく電波を発信できることも魅力のポイントです。

特定のページへのアクセスを防止できる「フィルタリング機能」も設定することが可能です。

ただし、フィルタリング設定を有効にしてから5年間のみ無料で利用できることは注意したいポイントでしょう。

年代ごとに制限項目をフィルタリングすることもできるため、複数人の利用でも問題ありません。
最大同時接続台数 24台
対応規格 IEEE802.11ac.n.a.g.b
周波数帯 5Ghz・2.4Ghz

出典:公式サイト

【BUFFALO】WSR-3200AX4S-BK

WSR-3200AX4S

WSR-3200AX4Sのおすすめポイント
  • IEEE802.11axなど最新の機能に対応している
  • ルーター中継機と連携を行いやすい
  • 状況に合わせて5Ghzと2Ghzの周波数帯を自動で切り替える機能

WSR-3200AX4Sは、最新の無線LAN規格である「IEEE802.11ax」などの最新機能に対応していることが特徴です。

 BUFFALOが販売しているルーター中継機と簡単に連携できるため、大きな家や障害物などが多い家などでもインターネットを快適に利用することができます。

また、通信状況に合わせて5Ghzと2Ghzの周波数帯を自動で切り替える機能も搭載されているため、電子機器などとの干渉せずにインターネットを通信することが可能です。

本体性能を重視する場合は見逃せないルーターの1つです。
最大同時接続台数 21台
対応規格 IEEE802.11ax.ac.n.a.g.b
周波数帯 5Ghz・2,4Ghz

出典:公式サイト

【一人暮らしに】コスパを重視する際におすすめの安いWi-Fiルーター

【BUFFALO】WSR-1166DHPL2

WSR-1166DHPL2

WSR-1166DHPL2のおすすめポイント
  • 複数の端末を同時に接続しても途切れにくい
  • 本体価格が安価でIPv6に対応している
  • スマホのアプリを利用してルーター情報の確認・変更ができる

WSR-1166DHPL2は、複数の端末を同時接続しても途切れにくい特徴があるので、インターネットを同時に接続する端末がある場合も便利に利用できるでしょう。

 低価格のルーターながら、IPv6に対応しているので混雑しにくいインターネット回線も利用することができます。

ルーターの中には、パソコンからでのみ情報を確認・変更できる機種もありますが、WSR-1166DHPL2はスマホからルーター情報の確認・変更ができます

誰でも簡単に情報確認などを行えることも、メリットの1つでしょう。

IPv6を利用するには別途プロバイダとの契約が必要です。
最大同時接続台数 12台
対応規格 IEEE802.11ac.n.a.g.b
周波数帯 5Ghz・2.4Ghz

出典:公式サイト

当サイトに掲載しているランキングは、光回線各社の公式サイトの情報や当サイト独自のアンケート調査結果、公的機関の情報をもとに算出しております。ランキングの根拠となる基準はこちらのページをご覧ください。

Wi-Fiルーターの選び方

本体の性能・機能から選ぶ

Wi-Fiルーターを選ぶ際には、ルーター本体の性能や機能から選ぶ方法もおすすめです。ルーターによって最大通信速度や搭載しているアンテナで発信される電波の強度などが異なります。

 メーカーごとに独自開発した機能が搭載されていることもあるので、メーカーごとに発売されている機種を比較してみてもいいでしょう。

本体の性能や機能は、メーカーの公式WEBサイトや本体パッケージなどから確認できるので、購入する前にはチェックしておくことが重要です。

自分が魅力に感じた性能・機能からルーターを選ぶ方法もあります。

利用する住居スペースから選ぶ

間取りが広ければ、広い範囲に電波を発信できるルーターを選ぶ必要があります。

ルーターによっては適切な間取りが記載されていることもあるため、ルーターを利用する建物の間取りをチェックしておくといいでしょう。

 広い建物では、1階・2階など上下に電波が届きやすいアンテナが搭載されている機種を選ぶことがおすすめです。

また、搭載されているアンテナ数が多ければ建物全体に電波が広がるため、搭載されているアンテナ数も確認してみてくださいね。

一戸建てに住んでいる場合は、対応してる間取りが重要なポイントになるでしょう。

本体価格から選ぶ

ルーターごとに販売されている価格も異なります。

本体価格が高くなれば性能や機能が充実していますが、1人暮らしなどでは必要ない機能もあるため、最低限の機能で利用できるならば価格を重視することもおすすめです。

 1人暮らしの場合であれば、最大同時接続台数が少ない場合や広い範囲に対応しているアンテナがないルーターでも問題なく利用できるでしょう。

各メーカーが販売しているエントリーモデルのルーターであれば、コスパの良い機種を購入できるため、エントリーモデルもチェックしてみてください。

エントリーモデルは安価のため、初期費用が安いメリットがあります。

Wi-Fiルーターを利用する際に重視したい3つのポイント

同時に接続できる端末数

Wi-Fiルーターごとに同時接続できる端末数が異なります。そのため、ルーターに複数の端末を同時接続する場合は、最大同時接続数に注目するといいでしょう。

 ルーターの最大同時接続数まで端末を接続することはできますが、1度に複数の端末を接続すると速度が遅くなるため、最大同時接続数より少なく接続するのがおすすめです。

また、ルーターによっては混雑していない回線を認識して、自動で安定した通信回線に切り替える機能を搭載している場合もあります。

Wi-Fiに接続する台数が多い場合は、回線を切り替える機能も確認してみてください。

最大同時接続数より多く接続すると、インターネット通信が途切れることもあります。

無線LAN規格・周波数帯

Wi-Fiの通信を行う方法として「IEEE802.11ac」など無線LAN規格が定められています。

無線LAN規格によって最大通信速度が異なるので、通信速度を重視する場合は重要なポイントです。

 IEEE802.11ax・IEEE802.11acでは光回線の通信速度である1Gbpsを超えているため、IEEE802.11axまたはIEEE802.11acに対応している機種を選ぶことがおすすめです。

また、ルーターの無線LAN規格は、5Ghzまたは2.4Ghzの周波数帯に分けられます。

5Ghzは電波干渉が少なく安定して通信を行える特徴があり、2.4Ghzは障害物に強い特徴があるので、周波数帯を切り替えられると便利でしょう。

ルーターの中には、2.4Ghzしか対応していないモデルもあるので注意が必要です。

セキュリティ機能

コンピュータウイルスを配布するサイトなどへのアクセスを防げるセキュリティ機能がルーター本体に搭載されていることもあります。

セキュリティ機能を利用することで、犯罪に巻き込まれるリスクを下げることができるでしょう。

 URLへのアクセスで金銭を騙し取るワンクリック詐欺やクレジットカードの情報を抜き取るフィッシング詐欺などを行うサイトも、セキュリティ機能を使うことでブロックできます。

ただし、ルーターで利用できるセキュリティ機能は、一定期間のみ無償で利用できるなどの条件が決められている場合も少なくないため、セキュリティ機能の利用条件も確認しておく必要があるでしょう。

個人情報の流出や外部からの不正操作などもセキュリティ機能で防ぐことができます。

本体性能とコスパどちらを重視するのがおすすめ?

性能を重視することがおすすめの方

ルーターを選ぶ際に本体性能を選ぶことがおすすめの方は、以下の項目に該当する場合です。

性能を重視することがおすすめの方
  • オンラインゲームなど通信速度が必要なサービスを利用する方
  • 通信速度を重視したい方
  • オンライン授業やリモートワークを行う方

特にオンラインゲームや高画質動画をストリーミング視聴するなど通信速度が必要なサービスを利用する方は、最大通信速度を利用できるルータを購入することがおすすめです。

 ファイルのダウンロードなどを快適に行いたい場合も通信速度を重視して選ぶといいでしょう。

また、オンライン授業リモートワークを行う場合は、快適に作業を進めるためにルーターの通信速度を重視して購入することを推奨します。

コスパを重視することがおすすめの方

ルーターを選ぶ際にコスパを選ぶことがおすすめの方は、以下の項目に該当する場合です。

コスパを重視することがおすすめの方
  • インターネット契約時の初期費用を抑えたい方
  • 1人暮らしの方
  • インターネットが利用できれば問題ない方

光回線などのインターネットサービスを契約した場合は工事費用などの負担が大きいです。そのため、インターネット契約時の初期費用を抑えたい場合もコスパ重視でルーターを選ぶ方法もあります。

 1人暮らしでオンラインゲームなどを頻繁に行わない方は、通信速度や同時接続台数などを気にす必要がないでしょう。

また、最低限インターネット通信が利用できれば問題ない方もコスパ重視でルーターを選ぶことがおすすめです。

よくある質問

Wi-Fiルーターとは?

Wi-Fiルーターは、複数の端末をインターネット接続するために必要な機器です。

スマホやタブレットなどのLANケーブルを利用しない端末では、無線で通信を行うためにルーターが必要になるケースも多いでしょう。

Wi-Fiルーターを選ぶポイントは?

Wi-Fiルーターを選ぶ際には、本体の性能・機能や利用する住居スペースを重視して選ぶことがおすすめです。

1人暮らしの場合など本体の性能や機能など重視しない場合は、ルーターの本体価格から選ぶ方法もあるでしょう。

Wi-Fiルーターを利用する際に重視したいことは?

Wi-Fiルーターを利用する際に重視したいことは、同時に接続できる端末数やセキュリティ機能などがあります。

最大通信速度や障害物への強さなどが異なる無線LAN規格・周波数帯も重要なポイントになるため、ルーターの無線LAN規格・周波数帯もチェックしておきましょう。

性能を重視する場合におすすめのルーターは?

性能を重視する場合には、ELECOMのWRC-X1800GS-BやI-ODATAのWN-DX2033GRがおすすめのルーターです。

BUFFALOのWSR-3200AX4S-BKも、Wi-Fi6に対応している性能が高い機種となっているため、性能を重視する場合にはスペックを比較してみるといいでしょう。

Wi-Fiルーターはどこで購入できる?

Wi-Fiルーターは、家電量販店やインターネット通販サイトなどで購入することができます。

フリマアプリやインターネットオークションでは、中古のルーターを購入することも可能です。

Wi-Fiルーターで利用する周波数帯の違いは?

5Ghzの周波数帯は、壁などの障害物に弱く、通信できる距離が短いですが、通信速度が速いメリットがあります。

対する2.4Ghzの周波数帯は、家電などと同じ周波数を利用することから電波干渉しやすいですが、電波が届きやすい特徴があるので、シーンに応じて周波数帯を使い分けることがおすすめです。

Wi-Fiルーターの最新ニュース

株式会社ALL CONNECTが子どもたちにWi-Fiルーターを無償貸与する

Wi-Fiルーター 最新情報

今回の最新情報は、株式会社ALL CONNECTが通信環境の整っていない子どもたちに通信料金含めたWi-Fi端末を無償で貸与するとのこと。

無償提供の施策は認定NPO法人カタリバを通じて行われます。

株式会社ALL CONNECTとは、光回線やスマホなどの通信インフラサービスを提供する会社です。

 株式会社ALL CONNECTが無償でWi-Fiを提供する理由は、デジタル教育が進む中、通信環境の有無が今後の教育格差を大きくすると懸念したからだそう。

認定NPO法人カタリバとは非営利活動団体のことで、被災にあった高校生や困窮している子どもたちなどに居場所を与えることを主な活動内容としています。

Wi-Fi端末の貸与は、2023年5月より開始するとのことです。

まとめ

この記事では、性能やコスパを重視したおすすめのWi-Fiルーターを紹介しました。

また、選び方や利用する場合に重視したいポイントも紹介したので、これからルーターを購入する場合は参考にしてみてください。

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