本記事では、人気でおすすめなドライブレコーダーを7選を徹底比較します。
ドライブレコーダーの設置を考えている人の中には「煽り運転が怖い」「貰い事故したときの証拠が欲しい」と思っている人も多いかと思われます。
運転中の被害を防ぐため、ドライブレコーダーの基本情報以外にメリットや選び方についても徹底解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【2023年版】人気おすすめドライブレコーダー7選徹底比較
AORINO
AORINOは、サブスクリプションモデルの新しいドライブレコーダーです。
AORINOの通信機能付きのAIドライブレコーダーは「あおり運転」や「妨害運転」の被害にあった場合でも、ドライブレコーダーから110番通報ができます。
- サブスクリプションモデルのドライブレコーダー
- 月額定額制だから初期費用を大幅に抑えられる
- 通信機能付きのAIドライブレコーダーだから、もしもの時に110番通報ができる
- 「白飛び」や「黒つぶれ」を抑えるWDR(ワイドダイナミックレンジ)
- 高音、衝撃、落下などの全110項目の品質確認試験をクリア
AORINOでは、高性能なドライブレコーダーを初期費用を抑えて利用できる点がメリットとして挙げられます。
一般的なドライブレコーダーの初期費用は、2〜5万円程度が多いです。対してAORINOの場合、登録事務手数料3,300円(税込)と基本料金、そして本体料金の分割払い代金のみです。
有効画素数は400万画素のHD画質、WDR(ワイドダイナミックレンジ)搭載なので、明るさの変化にも柔軟に対応します。
また、危険運転アラートという、ドライバーの急ハンドルや急加速などに対して音でドライバーにお知らせしてくれる機能も魅力的です。
毎回の運転を「あんしん運転通信簿」として評価・分析してくれるサービスもあります。
月額料金(税込) |
フロントカメラのみ:1,650円 フロント+サブカメラセット:1,980円 *月額料金は基本料金と本体の分割代金が含まれています。 |
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GPS | ○ |
画角 | 本体:水平:約145°/垂直:約76° 2ndカメラ:水平:約120°/垂直:約65° |
夜間 | WDR(ワイドダイナミックレンジ)搭載で、「白飛び」や「黒つぶれ」を抑える |
本体タイプ | 一体型 |
出典:https://aorino.jp/
innowa「3Vision」
innowa(イノワ)の「3Vision」はフロントカメラ、車内カメラ、リアカメラの3つのカメラがあるドライブレコーダーです。3つのカメラが広範囲の撮影をカバーします。
- 広角レンズを搭載した3つのカメラが広範囲をカバー
- フロントカメラはSONY製のセンサー採用で画質がアップ
- 高画質で鮮明な映像を記録
3Visionはフロントカメラは、 WQHD (2560×1440)、車内・リアカメラはFull HD 1080p (1920×1080p) 画質で撮影します。
保証期間も2年間あるので、万が一不具合が出たときも安心です。
価格(税込) |
30,980円 |
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GPS | ◯ |
画角 |
フロント:水平:110°/垂直:80°/対角:150° 車内:水平:115° /垂直:62°/対角:140° リア:水平:約105°/垂直:約55°/対角:約130° |
夜間 | 車内・リアカメラにナイトビジョン機能搭載 |
本体タイプ | 一体型 |
出典:https://www.innowa.jp/3vision
コムテック「ZDR016」
コムテックは、ドライブレコーダーやレーダー探知機などのカー用品を扱っています。同社からは「ZDR016」以外にも、これまでに多くの種類のドライブレコーダーが発売されています。
- コンパクトな200万画素のフルHDカメラ
- 最大12時間録画が可能
- 後方から接近する車両を検知してブザーでお知らせ
高画質で最大12時間の長時間録画ができるので、長距離運転にも安心です。
また、ドライブレコーダーとしてだけでなく、後続車接近お知らせ機能や先行者発信お知らせ機能など、ドライブをサポートしてくれる機能が備わっています。
価格(税込) |
30,580円 |
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GPS | ◯ |
画角 |
フロントカメラ:水平:117° /垂直:62°/対角:140° リヤカメラ:水平:116°/垂直:59°/対角:145° |
夜間 | フロントカメラにHDR機能を搭載し、白とびなどの明暗差を補正 |
本体タイプ | 一体型 |
出典:https://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr016.html
コムテック「HDR360GW」
コムテックでは「HDR360GW」もおすすめのドライブレコーダーです。シンプルなデザインで、360°カメラとリアカメラを搭載しています。
- 360°撮影可能のカメラ
- 垂直の視野角も240°
- 録画した映像は本体液晶で簡単に確認
340万画素の360°メインカメラに加えて、リヤカメラで後方をしっかり記録します。
駐車中も360°記録しているので、当て逃げや車上荒らし対策にもぴったりの一台です。
価格(税込) |
52,580円 |
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GPS | ○ |
画角 |
フロントカメラ:水平:360°/垂直:240° リヤカメラ:水平:136° /垂直:70°/対角:168° |
夜間 | HDR搭載で白とびや黒つぶれなどの明暗差を補正 |
本体タイプ | 一体型 |
出典:https://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr360gw.html
KENWOOD「DRV-MR450」
カー用品を取り扱っているKENWOODのドライブレコーダーでは、「DRV-MR450」がおすすめです。シンプルなデザイン、広視野角のレンズが運転をサポートしてくれます。
- 前後ともに207万画素フルハイビジョンカメラ
- スモークシースルー機能を搭載
- 最長24時間の駐車監視録画
KENWOODのドライブレコーダーには「スモークシースルー機能」が搭載されており、リアのスモークガラスの濃さに合わせて、映像の明るさを3段階で調整できます。
価格もおよそ25,000円で、高いコスパが魅力です。
価格(税込) |
25,080円 |
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GPS | ○ |
画角 |
フロントカメラ:水平:122°/垂直:63° /対角:150° リアカメラ:水平:約100°/垂直:約52°/対角:約111° |
夜間 | フロントカメラとリアカメラの両方にF1.8の明るいレンズを採用 |
本体タイプ | 一体型 |
出典:https://www.kenwood.com/jp/car/drive-recorders/products/drv-mr450/
パナソニック「CA-DR03TD」
「CA-DR03TD」は、パナソニックが発売しているセパレート型のドライブレコーダーの中でも特におすすめです。
- カーナビと連携させて簡単に操作や設定が行える
- 約200万画素の前後2カメラで同時に録画
- 「F値1.4」の明るいレンズを採用し、暗い場所でも撮影可能
パナソニックが販売している「CN-F1X10BLD」などのカーナビと連携させることで、便利に簡単に利用できます。
運転中思いがけず出会った美しい景色など、残しておきたいシーンに出会ったときは、ナビ操作で手動で録画することも可能です。
価格(税込) | 42,420円 |
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GPS | ー |
画角 | 水平:117° 垂直:63° |
夜間 | 夜間でも明るく撮れる、「F値1.4」の明るいレンズを採用 |
本体タイプ | セパレート型 |
出典:https://panasonic.jp/car/navi/products/DR03D_DR03TD/
※価格はヨドバシ.com(2021年7月20日時点)を参考にしています。
パイオニア「VREC-DS800DC」
カーナビやオーディオを手掛けているパイオニアが販売する「VREC-DS800DC」は、分離型のドライブレコーダーです。
小さなカメラを前と後ろに取り付けることで、走行中や駐車中の映像を記録します。
- 前後フルHDでナンバープレートもくっきり録画
- 夜間走行でも録画可能な「ナイトサイト」対応
高解像度約200万画素のフルHDカメラで、昼間はもちろん、夜間の走行でもナンバープレートの文字まで録画可能です。
録画した映像はカーナビの画面やパソコンで、確認することができます。
価格(税込)※ |
46,760円 |
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GPS | × |
画角 | フロント/リア:水平125°垂直67°対角148° |
夜間 | 少ない光量でも撮影可能な「ナイトサイト」に対応 |
本体タイプ | セパレート型 |
出典:https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/recorder_sd/vrec-ds800dc/
※参照:ヨドバシ.com(2021年7月20日時点)
ドライブレコーダーの選び方
【画角】撮影できる範囲
ドライブレコーダーを選ぶうえで、画角(撮影できる範囲)には気をつけましょう。交通事故は正面で起こるとは限らないので、画角が広い方が安心です。
目安として、「水平画角」が100度以上のもの、「垂直画角」が55度以上のものを選ぶといいでしょう。
あまり数は多くありませんが、360度撮影可能なドライブレコーダーは、横から接触や割り込みに有効です。
【明るさ】夜間モード搭載
ドライブレコーダーを設置しても、いざというときにナンバープレートや信号の色が認識できなければ意味がありません。そのため、撮れる動画の明るさも選ぶうえで大切なポイントです。
そのため、夜間や逆光時などの明暗差のついた映像を見やすくする「WDR(ワイドダイナミックレンジ)」機能がついている、ドライブレコーダーが安心です。
【形状】一体型 or セパレート型
ドライブレコーダーには「一体型」と「セパレート(分離)型」という形状の製品があります。
一体型は、カメラとレコーダー本体が1つになっていて、セパレート型はカメラとレコーダーが離れています。
しかし、セパレート型はレコーダー本体とカメラを繋ぐ配線の問題が生じます。地デジアンテナなどとの干渉によって、ノイズが発生するケースも少なくありません。
最近では一体型の小型化が進んでいて、一体型のドライブレコーダーが主流となっています。
ドライブレコーダーのメリット
1.事故が起きたときの証拠となる
ドライブレコーダーの大きなメリットは、交通事故が発生したときの記録になるということです。
自動車同士の事故では、どちらに過失があったのかが問題となります。このときにドライブレコーダーに録画されていた映像が、そのまま証拠となる可能性が大いにあります。
ドライブレコーダーが備えてあれば進行方向の信号の色や、相手側運転や車両ナンバーも証明することができます。
つまり、事故が起きてしまったときの状況証拠を記録できるのが、ドライブレコーダーの大きなメリットです。
2.煽り運転などの危険な運転の抑止力になる
近年問題視されている「煽り運転」は、一歩間違えると命に関わる事故に繋がる危険な行為です。新聞やテレビでもよく取り上げられています。
そして、煽り運転の対策としてドライブレコーダーが一気に普及しました。
ドライブレコーダーがついていれば証拠が残るため、ドライバーは煽り運転をしにくくなります。結果的に危険な運転の抑止力になっているのです。
3.自分の運転を見直すきっかけになる
ドライブレコーダーを設置している事で、自分自身の運転記録も取ることになります。それが運転をすることに対して緊張感が生み、安全運転意識が向上するでしょう。
この効果を期待して、ドライブレコーダーを取り付ける企業も少なくありません。
適度な緊張感で運転できるので、より安全な運転を心がけることに繋がります。
【よくある質問】ドライブレコーダー取り付け工賃の目安は?
緊急時の110番通報やあんしん運転通信簿など、サブスクリプションらしい手厚いサポートも魅力です。
・煽り運転などの危険な運転の抑止力になる
・自分の運転を見直すきっかけになる
などがあげられます。中でも、万が一事故が起きた時に、自分を守るための味方になってくれるのが大きなメリットです。
中には360°周囲を撮影できるモデルもあります。
しかし、ヒューズから電源を取る場合は、用品店などの専門の方に依頼したほうが安心です。
フロントカメラだけだと後ろや横で発生した事故は映像として映らない可能性が高く、煽り運転の抑止力としても弱いです。自分の身を守ることを優先に選びましょう。
まとめ
今回はおすすめのドライブレコーダー7選、選び方やメリットについて紹介しました。
それぞれの製品ごとに特徴がありますが、ドライブレコーダー選ぶときにはまず「画角」と「明るさ」を気にしてみてください。
また、自分の身をきちんと守るために必要なものなので、しっかりと特徴を理解したうえで選びましょう。