スマホの通信サービスでもお馴染みのKDDIでは、独自回線で人気の「auひかり」を提供しています。独自回線は通信回線が混雑しにくいため、安定して利用できることがメリットです。
そのため、これから光回線の申し込みを検討している人の中には、auひかりの開通工事の手順や内容、さらに工事費についても詳しく知りたいという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、auひかりの工事について解説。さらに、注意したいポイントも紹介します。
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auひかりの工事の主な流れ
1auひかりを申し込む
auひかりを利用したい場合は、まず申し込みをしましょう。auひかりは主に3パターンの申し込み方法があります。
- auひかりの公式窓口(auショップ、Webサイト)
- auひかりのプロバイダ
- auひかりの代理店(Webサイト、家電量販店など)
3つの申し込み方法の中でも、お得なキャンペーンを実施しているプロバイダからの申し込みがおすすめです。なお、プロバイダは光回線でインターネットを接続するために必要な接続事業者になります。
auひかりでは、GMOとくとくBBなど8社のプロバイダが利用可能で、プロバイダ独自で実施中のキャンペーンを利用できる点が魅力と言えるでしょう。
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2工事日程の調整
auひかりへの申し込みが完了したら、開通工事を行う日程を調整します。なお、開通工事には立ち会いが必要なのでスケジュールを事前に確認しておきましょう。
開通工事までの日数は戸建ての場合、申し込みから1ヶ月〜2ヶ月程度です。ただし、マンションでの申し込みを行った場合は、2週間程度で工事が実施される場合もあります。
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3ルーターなどを受け取る
工事の日程が決まると、開通工事の実施日までに「ご利用開始のご案内」と自宅に設置するルーターなどの機器が送られてくるので受け取りましょう。
その際には、ルーターをどこに設置するかを事前に考えておくと、開通工事後すぐにインターネットを利用することができます。
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4開通工事を行う
開通工事実施日には、作業員が訪問して開通工事を実施します。必ず立ち会いが必要になるので、1日予定を空けておくようにしましょう。なお、ホームタイプの開通工事では光ケーブルを自宅内に引き込む作業が行われます。
光回線を引き込む際は、エアコンのダクトや電話線の配管を利用しますが、建物の状況によって1cm程度の穴を空けなければならない場合があることは注意したいポイントです。
そのため、賃貸住宅で開通工事を実施する場合には、トラブルにならないように大家や管理会社へ連絡をして許可を取っておくと安心して工事を行えるでしょう。
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5宅内機器を設置して利用開始
開通工事が完了したらルーターなどの機器の設置を自分で行います。配送されてきた機器(ONUとホームゲートウェイ)を光コンセントに接続して、2つの機器同士をLANケーブルで繋ぐのが主な作業です。
もし、機器の設置やインターネットの設定などが分からない場合は、有料オプションのかけつけサポートもauひかりでは利用できるため検討してみるといいでしょう。
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【戸建て・マンション】auひかりの工事費はキャンペーンで実質無料
前述した通り、auひかりでは工事費用が実質無料になるキャンペーンを実施しています。戸建ては41,250円相当、マンションは33,000円相当が月額利用料から割り引かれることはメリットです。
マンションの場合はauひかりのみの契約で適用できますが、戸建てタイプの場合は光回線の設備を使った固定電話サービスである「ひかり電話」の契約がキャンペーン適用に必要なので注意しましょう。
そのため、戸建てタイプの初期費用を抑えたい人は、ひかり電話をセットで契約することが重要なポイントです。
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【戸建て】auひかりの詳しい工事内容と費用
戸建ての工事内容
戸建ての開通工事は、主に自宅近くの電柱から光ケーブルを自宅内に引き込む作業を実施します。主な流れは以下の通りです。
- 最寄りの電柱から自宅の壁面まで光ケーブルを引き込む
- 壁面に引留め金具を取り付けて光ケーブルを固定
- 引込み口(通気口など)付近まで固定金物を取り付けて光ケーブルを固定
- 引込み口を利用して宅内にケーブルを引き込む
- 引込み口付近に設置した光コンセントにONUを設置
引込み口は通気口やエアコンのダクト、電話線の配管を利用しますが、引込み口がない場合は壁面に1cm程度の穴を空けてケーブルの引き込みを行います。
なお、光コンセントに設置するONU(光回線終端装置)は、パソコンなどの通信端末でインターネットを利用できるように光信号とデジタル信号の変換を行う装置です。
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戸建ての工事費
auひかりの戸建ての工事費は総額41,250円で、一括払いの他に23回・35回・60回の分割払いが選択できます。しかし、auひかりでは、工事費相当額の初期費用が実質無料になるキャンペーンを実施中です。
キャンペーンを適用すれば、初月は1,194円、2ヶ月目〜34ヶ月目は1,178円が毎月の料金から割引されて、工事費の41,250円が実質無料になることはメリットと言えるでしょう。
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※ 記載されている金額はすべて税込価格です。
出典:auひかり ホーム1ギガ:ずっとギガ得プラン - au
【マンション】auひかりの詳しい工事内容と費用
マンションの工事内容
マンション(集合住宅)の場合は、部屋の外にある共用部に光ケーブルを引き込んで、そのケーブルを部屋の中に配線します。建物によって配線方式に違いはありますが、工事の内容や工事料金は変わりません。
また、既に自宅内に電話線が引き込まれているVDSLによる配線の場合は、宅内へ光ケーブルの引き込みが不要になることもあります。その場合の開通工事は立ち会いが不要です。
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マンションの工事費
auひかりをマンションで利用する場合の工事費は総額33,000円で、支払い回数は一括払いまたは23回の分割払いです。しかし、戸建てプラン同様に工事費相当額の初期費用が実質無料になるキャンペーンを実施しています。
キャンペーンを適用すると、初月は1,443円、2ヶ月目〜22ヶ月目までは1,434円が毎月の料金から割引されるため、マンションプランでもお得にauひかりを契約できるでしょう。
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※ 記載されている金額はすべて税込価格です。
出典:初期費用相当額割引:auひかり マンション - au
auひかりの工事で注意したいポイント
- 管理会社や大家への許可を取る
- 既に設備があっても工事費がかかる場合がある
- 申し込みから開通までに時間がかかる
- 工事予定日は終日空けておく
- 工事費割引が完全無料ではない
管理会社や大家への許可を取る
賃貸住宅や集合住宅など物件を管理している人が自分以外の場合、auひかりへ申し込む前に管理会社や大家さんへの許可を取りましょう。
開通工事では、金具などを壁面に取り付けるので、勝手に工事を実施すると後のトラブルに繋がる可能性も否定できません。
基本的に書類を交わすようなやり取りは不要ですが、管理会社や大家さんには開通工事前に連絡を取って、auひかりの開通工事をしたいと伝えておくと安心して工事を行えます。
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既に設備があっても工事費がかかる場合がある
賃貸物件での利用時に前の人が使っていたauひかりの設備が残っていると、立ち会い工事が不要な場合があります。しかし、基本的に回線業者側での手続きは必要になるため、工事費が発生しないケースはほとんどありません。
そのため、auひかりを契約するならキャンペーンを活用することが、お得に利用するために重要なポイントと言えるでしょう。
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申し込みから開通までに時間がかかる
auひかりに限らず、光回線を利用開始する場合は、申し込みから開通までに時間がかかるので可能な限り余裕を持って申し込みを行いましょう。戸建ての場合は1〜2ヶ月程度、マンションは2週間程度が工事開始までの主な目安です。
また、引っ越しシーズンなど光回線の申し込みが増える時期では、さらに開通までに時間がかかってしまう場合があるため、スケジュールに余裕を持っておくことが重要と言えます。
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工事予定日は終日空けておく
開通工事は基本的には立ち会いが必要で、開通工事にかかる時間はおおよそ2時間程度となっています。しかし、当日の状況によっては工事が長引くこともあるので注意しましょう。
なお、工事日程は午前(9:00~12:00)または午後(13:00~17:00)での調整となるため、より細かい時間の指定はできません。そのため、開通工事を実施する日は1日空けておくことがおすすめです。
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工事費割引が完全無料ではない
auひかりの工事費相当額の初期費用が割り引かれるキャンペーンは、完全無料ではないので注意しましょう。正確に言えば、最大36ヶ月間月額利用料が割り引かれて、工事費が実質無料になるキャンペーンです。
そのため、工事費の支払いを続けている途中で解約するとキャンペーンの適用も終了となり、工事費の残債を一括で支払わなければなりません。
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auひかりの料金プラン
戸建ての料金
auひかりの戸建て向けの料金プランは、ずっとギガ得プラン(3年契約)・ギガ得プラン(2年契約)・標準プラン(契約期間の縛りなし)の3つがあり、契約年数の長い3年契約のプランが最もお得です。
さらに、auひかりでは最大5Gbpsの「ホーム5ギガ」・最大10Gbpsの「ホーム10ギガ」も提供しています。より通信速度の速いプランを利用したいという人は、ホーム5ギガやホーム10ギガプランを利用しましょう。
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プラン | 月額料金※1 |
---|---|
ホーム1ギガ | 1年目:6,160円 2年目:6,050円 3年目以降:5,940円 |
ホーム5ギガ | 1年目:6,160円 2年目:6,050円 3年目以降:5,940円 |
ホーム10ギガ | 1年目:7,018円 2年目:6,908円 3年目以降:6,798円 |
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マンションの料金
auひかりのマンション向けの料金プランは、既にauひかりの設備が導入済みのマンション向けのサービスで、配線方式や契約戸数によって利用料金が異なります。
また、マンションプランは最大速度も異なり、プランによって100Mbps〜1Gbpsの差があることはマンションでauひかりを利用する際に注意したいポイントと言えるでしょう。
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プラン | 月額料金 |
---|---|
タイプG※1 | 4,180円 |
タイプV※2 | 4,180円 |
都市機構※2 | 4,180円 |
都市機構G※1 | 4,180円 |
タイプE※2 | 3,740円 |
タイプF※2 | 4,290円 |
ギガ※2 | 4,455円 |
ミニギガ※2 | 5,500円 |
auひかりをお得に申し込むならGMOとくとくBBがおすすめ!
auひかりのプロバイダである「GMOとくとくBB」では、auひかりが実施しているキャンペーンに加えて、GMOとくとくBB独自のキャンペーンが利用可能です。
GMOとくとくBB独自のキャンペーンとして、最大94,000円のキャッシュバック※1を実施しています。乗り換えでもキャッシュバックを受け取れるため、光回線を既に利用している方もお得に契約できるでしょう。
- 申し込みから6ヶ月以内に開通
- キャッシュバック特典の付与時期に継続利用している
- キャッシュバックが振り込まれる前の月に届く案内メールを返信
魅力的なキャンペーンですが、上記の条件を満たさない場合はキャッシュバックを受け取れないため、お得に契約したいなら申し込み前に適用条件を確認しておくことが重要です。
最大153,250円還元
まとめ
今回は、auひかりの工事の流れや工事費などを解説しました。
基本的な流れはシンプルですが、申し込みから開通までに時間がかかるなどの注意したいポイントもあるため、事前に確認しておくと安心できます。
なお、auひかりを始める際には基本的に開通工事が必要ですが、開通工事にかかる工事費の相当額が割り引かれるキャンペーンを実施しているため、お得に契約できることは嬉しいポイントです。
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