スマホやタブレット、パソコンなどでインターネットを使うときに必要なWi-Fiルーター。
基本的に光回線とセットで利用しますが、「どのような種類を選べば良いか分からない」という方も多いでしょう。
そこでこの記事では、高コスパ・ゲーム用別に光回線におすすめのWi-Fiルーターを紹介。また、ルーターの価格を比較したランキングも発表するので、Wi-Fiルーターの購入を検討している方は参考にしてみてください。
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【コスパ重視】光回線おすすめルーター5選
せっかく光回線を自宅に繋いでも、WiFiルーターがなければスマホやPCを家中どこでも使うことはできません。
ここからは、コスパ重視のおすすめルーターをご紹介していきます。
BUFFARO「WSR-2533DHPL2-BK」
- さまざまな向きと角度をカバーしている
- 横になる姿勢でも電波が届きやすい
- ビームフォーミング機能を搭載している
「WSR-2533DHPL2-BK」は、大容量のデータを短時間で転送できる「IEEE802.11ac」のアンテナを4本搭載したルーターで、5GHz帯では最大1733Mbpsの速度を実現します。
また、ビームフォーミング機能で、今まで電波が届きにくかった端末でも、安定した速度の通信を実現しやすいでしょう。
最大同時接続数 | 18台 |
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対応規格 | IEEE802.11ac.a.g.b.n |
周波数帯 | 5GHz/2.4GHz |
BUFFARO「WSR-300HP/N」
- 無線・有線接続のどちらもハイスペックな機能を搭載
- 独自のアンテナ設計で安定したWi-Fi通信を実現している
- 高性能なパワーアンプで遠くまで電波を届けられる
「WSR-300HP/N」は、リーズナブルな価格で購入できる高性能なルーターとなっているため、コスパを重視したい方におすすめのモデルです。
また、最適な場所に通信アンテナを配置しているため、Wi-Fiの安定性が高くなっていることも嬉しいポイントの1つでしょう。
縦置き・横置き・壁掛け対応のレイアウトフリーな設計で、好きな場所にルーターを設置できます。
どんな置き場所に設置しても、放熱穴を塞がないので、ルーター内部に熱がこもらず、常に高いパフォーマンスを維持できるでしょう。
最大同時接続数 | 3台 |
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対応規格 | IEEE802.11g.b |
周波数帯 | 2.4GHz |
Aterm「WG2600HP3」
- 混雑していない周波数帯を自動選択できる「バンドステアリング機能」を搭載
- 混雑していないチャネルに自動で切り替わる「オートチャネルセレクト機能」も搭載
- ビームフォーミング機能で特定の端末に電波を届けられる
「WG2600HP3」は、安定通信機能搭載の4ストリームプレミアムモデルです。繋がりやすい周波数帯・チャネルを自動で切り替えるので、高速通信をいつでも利用できるでしょう。
また、ビームフォーミング機能とMUーMIMO機能により、複数の端末を同時に接続した場合でも、快適さを保ちやすいことがメリットになります。
最大同時接続数 | 18台 |
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対応規格 | IEEE802.11ac.n.a.g.b |
周波数帯 | 5GHz/2.4GHz |
Aterm「WG1200CR」
- スマホで簡単にインターネットを設定できる無料の専用アプリがある
- ビームフォーミング機能で電波の実行速度が速く安定している
- 360度全方位へしっかり電波を飛ばせるので電波の放射効率が高い
「WG1200CR」は、全ポートGiga対応のルーターであり、快適なホームネットワーク環境を構築できます。
光回線の通信速度を活かしやすい有線ギガポートを複数搭載しており、高速通信に対応しているので、速さを求める方におすすめと言えるでしょう。
最大同時接続数 | 10台 |
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対応規格 | IEEE802.11ac.n.a.g.b |
周波数帯 | 5GHz/2.4GHz |
ERECOM「WRC-300FEBK-R」
- ルーターから離れた部屋に設置する無線の中継器
- 電波が弱い・不安定な場合でも快適な通信環境を作れる
- コンパクトな設計で置き場所に困らない
「WRC-300FEBK-R」は、Wi-Fiの電波を中継する端末です。ルーターから離れた部屋や障害物があり、電波が弱いときに、この端末を利用することによって、通信が安定しやすくなります。
また、有線LAN機能を搭載しており、有線ネットワーク機器を簡単に無線化できることもメリットの1つでしょう。
最大同時接続数 | 2台 |
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対応規格 | IEEE802.11n.b.g |
周波数帯 | 2.4GHz |
【コスパ重視】光回線おすすめルーターランキング
ここまで紹介した光回線ルーターのうち、価格が安いものを上位にしたランキングを発表します。
ぜひ、光回線で利用するルーターを選ぶ際は参考にしてみてください。
※2022年1月26日時点の情報を参考にしています。
※公式サイトでの価格を元に記載しています。
1ELECOM「WRC-300FEBK-R」:3,509円(税込)
- ルーターから離れた部屋に設置する無線の中継器
- 電波が弱い・不安定な場合でも快適な通信環境を作れる
- コンパクトな設計で置き場所に困らない
- WPSボタンを押すだけで簡単に設定できる
- 安全に使える「WPA2-PSK」に対応している
2Aterm「WG1200CR」:3,820円(税込)
- スマホで簡単にインターネットを設定できる無料の専用アプリがある
- ビームフォーミング機能で電波の実行速度が速く安定している
- 360度全方位へしっかり電波を飛ばせるので電波の放射効率が高い
- Wi-Fi設定引っ越し機能がある
- スマホアプリを使うことで簡単に設定できる
3BUFFARO「WSR-300HP/N」:5,280円(税込)
- 無線・有線接続のどちらもハイスペックな機能を搭載
- 独自のアンテナ設計で安定したWi-Fi通信を実現している
- 高性能なパワーアンプで遠くまで電波を届けられる
- レイアウトフリーの筐体で場所を選ばずに設置できる
- スマホ・タブレット用アプリで簡単に設定できる
【ゲーム用】光回線おすすめルーター4選
データ使用量が多いオンラインゲームをする方は特に、WiFiルーターの性能をチェックすることも重要です。
なお、オンラインゲームに重要な通信速度の速い光回線はこちらの記事で紹介しています。
ASUS「TUF GAMING TUF-AX3000」
- v6プラス対応のゲーミングWi-Fiルーター
- 有線接続でもゲームを安定させるLANポートを搭載
- ゲーミング用のポートがある
「TUF GAMING TUF-AX3000」は、安定性と耐久性を備えたゲーミング用のルーターです。
また、VPN環境とゲーミングを両立できる機能があるため、パフォーマンスの低下を防ぎながら、ゲームをプレイできます。
最大同時接続数 | 64台 |
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対応規格 | IEEE802.11a.b.g.n.ac.ax |
周波数帯 | 5GHz/2.4GHz |
出典:TUF GAMING TUF-AX3000 - ASUS
NETGEAR「Nighthawk AX12 RAX200」
- ゲーミング以外にもビジネスにも利用できるハイスペックのルーター
- トライバンドWiFiにより通信の速度と効率を高めて快適な環境を築ける
- 専用のアプリを使用することでセットアップが数分で完了する
「Nighthawk AX12 RAX200」は、新しいWi-Fi規格であるWi-Fi6に対応しているため、通信速度を重視する方におすすめのルーターと言えるでしょう。
また、3つの独立したWi-Fiバンド(トライバンド)を使うことで、デバイス同士の干渉が少なくなり、通信の速度と安定感が高まることも嬉しいポイントの1つです。
最大同時接続数 | 96台 |
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対応規格 |
IEEE802.11a.b.g.n.ac.ax |
周波数帯 | 5GHz/2.4GHz |
出典:Nighthawk AX12 RAX200 - NETGEAR
BUFFARO「WXR-6000AX12S」
- Wi-Fi6に対応している超高速のゲーミングルーター
- 処理速度が速く通信が安定している
- 8×8ビームフォーミング機能で安定した通信を実現している
「WXR-6000AX12S」は、Wi-Fi6に対応しているバッファローの中でも超高速の通信速度を誇るルーターです。
また、アンテナの配置はカスタマイズでき、特定の方向に強い電波を飛ばすことができるので、遠い部屋にある端末でもしっかり通信できるでしょう。
最大同時接続数 | 36台 |
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対応規格 | IEEE 802.11a.b.g.n.ac.ax |
周波数帯 | 5GHz/2.4GHz |
Linksys「MAX-STREAM AC3000 MR9000X」
- トライバンド内蔵でゲーム以外にも高解像度の映像にも対応している
- デュアルコアのCPUよりも2倍高速の処理速度のクアッドコアCPUを搭載している
- 通信速度が最大3,000Mbps
「MAX-STREAM AC3000 MR9000X」は、トライバンド内蔵で高解像度の動画配信や視聴、オンラインゲームに適したルーターです。
また、高性能CPUも搭載しているので、ゲームや動画を快適に楽しめるでしょう。
最大同時接続数 | 25台 |
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対応規格 | IEEE 802.11a.b.g |
周波数帯 | 5GHz/2.4GHz |
出典:MAX-STREAM AC3000 MR9000X - Linksys
【ゲーム用】光回線おすすめルーターランキング
ここまで紹介したゲーム用光回線ルーターのなかから、価格が安いものを上位にしたランキングを発表します。
ぜひ、快適にゲームをプレイするためにルーターが必要な場合は、参考にしてみてください。
※2022年1月26日時点の情報を参考にしています。
※公式サイトでの価格を元に記載しています。
1MAX-STREAM AC3000 MR9000X:7,640円(税込)
- トライバンド内蔵でゲーム以外にも高解像度の映像にも対応している
- デュアルコアのCPUよりも2倍高速の処理速度のクアッドコアCPUを搭載している
- 通信速度は最大3,000Mbpsと速い
- メッシュ機能を搭載しているので、広い部屋でも快適な通信環境を作れる
- MU-MIMO機能で同時に複数台接続してもスムーズに通信できる
2TUF GAMING TUF-AX3000:24,280円(税込)
- v6プラス対応のゲーミングWi-Fiルーター
- 有線接続でもゲームを安定させるLANポートを搭載
- ゲーミング用のポートがある
- 複数のASUS Wi-Fiルーターを組み合わせることでメッシュWi-Fi環境を作れる
- ビジネスレベルのセキュリティ機能を搭載しているので安心
3WXR-6000AX12S:31,800円(税込)
- Wi-Fi6に対応している超高速のゲーミングルーター
- 最新世代のCPUを搭載しているため処理速度が速く通信が安定している
- 8×8ビームフォーミング機能で安定した通信を実現している
- 8×8外付けデュアルスタックダイポールアンテナを搭載
- 独自のアンテナ設計で特定の方向に強力な電波を届けられる
光回線で利用するルーターの選び方
光回線に対応したルーターの種類は多いため、自宅に合ったものを選ぶ必要があります。
おすすめルーターと併せてチェックしておきましょう。
- Wi-Fiを使う家に合わせて選ぶ
- Wi-Fiを接続する機器に合わせて選ぶ
- 通信速度・安定性を高める機能があるかどうかで選ぶ
自宅の広さや高さ(階数など)によって、Wi-Fiルーターが発信する電波を受け取れる距離が変わってきます。当然ですが、ルーターから離れた部屋にあるほど、通信は不安定になりやすいです。
このような場合は、遠くまで電波を届けられるモデルや縦方向に電波を飛ばせる機種がおすすめです。他にも接続する機器に対応した規格のWi-Fiルーターを選ぶ必要があります。
新しいWi-Fiの通信規格である「Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)」は、第6世代のWi-Fi規格であり、高速で安定した通信を実現できるため、今後主流となるWi-Fi規格です。
今は対応していない端末もありますが、今後はWi-Fi6に対応したスマホ・パソコンは多くなるでしょう。
まとめ
この記事では、人気の光回線おすすめルーター10選を紹介し、料金比較ランキングなどを発表しました。
この記事で分かったことは以下のことです。
- ルーターにコスパを重視するならELECOM「WRC-300FEBK-R」がイチオシ
- ルーターにゲームのしやすさを重視するならMAX-STREAM「 AC3000 MR9000X」がイチオシ
- 家の環境に合ったルーターを選ぶことが重要
Wi-Fiルーターの種類によって、通信の規格や搭載している機能に違いがあります。
電波を遠くまで届けたり、安定した通信ができたりする機能があれば、より快適にインターネットを楽しめるでしょう。