本日、ドコモ、au、そして楽天モバイルから一斉発売となったGalaxy S23シリーズ。
Galaxy S23 Ultraの512GB/1TBに関しては事前予告通り、まだ手元に届いていないという報告も見かけますが、同モデルの256GBバージョンやS23については手元に届いたという報告が多数でてきています。
そんな入手報告から今回、このGalaxy S23/S23 Ultraのドコモ版とau版で発売前には分からなかった「地味ながら大きな違い」があることが判明した模様です。
au版にはキャリアのプリインストール・アプリなし!?
以下はau版のGalaxy S23を入手したTwitter上のユーザーさんが報告していたもので、キャリアの純正アプリがプリインストールされていないとのこと。
一方、一部のユーザーからはキャリアアプリが完全にゼロではないものの、普通にアンインストールが可能、という報告もあります。
ただ、少し探してみると、発売前の時点で店頭に展示されているホットモックでもキャリアアプリはインストールされていない、という報告もありました。
キャリアのプリインストールアプリは端末からはインストール不可でも、ADBコマンドで削除することは可能ですが、パソコンのない方や、詳しくない方にはちょっと敷居が高いのも事実。
よって、特にmicroSDカード非対応のモデルで、ストレージの空き容量が貴重なモデルでは、できれば最初からプリインストールされていないのがベスト、という方は多い模様です。
また、この感じだとauの「プリインのキャリア・アプリなし」は今春夏モデルとしてリリースされることが予想されるXperia 1 Vといった他メーカーモデルでも同様となる可能性も。
そういった意味では、auの今期モデルはユーザー目線での製品提供という意味でドコモよりも一歩進んだ、と言えそうです。