ゴリラ
スマホは一度買ったら、長く使いたいんだよね!
スマホを長く愛用するタイプなら、「長く使える機種」を選んでおくと後悔しません。
発売時期が同じでも、スペックやアップデートなどによって快適に使える期間は異なります。
この記事では長く使える機種を選ぶためのポイント、具体的に長く使える端末を紹介します。
- 2024年現在の「長く使えるおすすめ機種」は、Google Pixel 8、Galaxy S22、AQUOS sense8
- 長く使えるスマホを選ぶなら、処理性能、アップデート保証、バッテリー、修理しやすさの4つがチェックポイント
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長く使えるおすすめのAndroidスマホ
2024年1月現在における、長く使えるおすすめのAndroidスマホはズバリこの3機種です。
- とにかく長く使うなら7年保証の「Google Pixel 8 / 8 Pro」
- 安く済ませるなら5万円台の「Galaxy S22」
- バッテリー&タフネスの「AQUOS sense8」
とにかく長く使うなら7年保証の「Google Pixel 8 / 8 Pro」
- 発売日:2023年10月12日
- 価格:Pixel 8
- 価格:Pixel 8 Pro
Google Pixelシリーズの最新モデルです。
チップは最新&ハイエンドの「Google Tensor G3」を搭載。OS・セキュリティアップデートは7年間です。
「長く使いたい!」となると、これ以上ない機種だと思います。
価格はそれなりですが、カメラもディスプレイも超一級品で、しっかりしたものを買いたい人に強くおすすめです。
Google Pixel 8 / 8 Proは3キャリアで購入できます。
機種変更でGoogle Pixel 8 Proにしました。7年サポートらしいので頑張って長く使って行こうと思います#Pixel8Pro pic.twitter.com/PjENd70hA5
— パピエル666 (@papiel666) October 12, 2023
安く済ませるなら5万円台の「Galaxy S22」
節約志向で「長く使いたい!」と考えているなら、購入価格も安い方が良いでしょう。
安くてしかも長く使えるとなると、投げ売り状態の「Galaxy S22」が最有力。
スペックは文句なしのハイエンドで、価格は発売当初の半額以下まで安くなっています。完全にお買い得です。
UQ版の格安Galaxy S22届いた!#Galaxy #GalaxyS22 #Samsung pic.twitter.com/rrZ4jfTeIc
— ぷろんとぷれい@在宅営業マン (@ProntPLAY) October 14, 2023
バッテリー&タフネスの「AQUOS sense8」
AQUOS senseシリーズ最新モデルです。バッテリーとタフネスに抜群の強みがあります。
バッテリーは実機レビューで12時間がっつり使用して、57%残っていました。ライトユーザーなら2~3日は充電なしで使えるバッテリー持ちです。
タフネス面では耐衝撃をはじめとする「MIL規格」16項目に準拠しており、お墨付きです。
また、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら約159gの超軽量で片手でも楽に持てます。
ハイエンドにはない魅力がこれでもかと詰まっています。
長く使えるAndroidスマホの4つの条件
参照:2023年版|モバイル社会白書Web版|NTTドコモ モバイル社会研究所
モバイル社会白書(2023年)によると、現代は25%以上の人が3年以上の長期でスマホを使用しており、近年はその期間がより長期化する傾向にあります。
ただ、それでもスマホを買い替える理由には、
- モッサリし過ぎてストレスがやばい
- OSなどのアップデートが終わった…
- バッテリーがもう限界
- ふつうにぶっ壊れた
のどれかだと思います。
つまり、
- 処理性能が高い
- アップデートの保証が長い
- バッテリー持ちが良い
- 修理が受けやすい
を満たす機種なら、4年5年と長く使える可能性が高まります。
① 処理性能が高い
スマホの処理性能は「頭脳」となるSoC(システムオンチップ)というパーツで決まります。
Androidでは「Snapdragon」というSoCが主流です。Snapdragonには3つのクラスがあります。
- 「8 Gen」シリーズ:ハイエンド
- 「7 Gen」シリーズ:ミドルレンジ
- 「4 Gen」シリーズ:エントリー
長く使うなら「8 Gen」シリーズの機種がおすすめ。
「7 Gen」シリーズの機種の方が安いですが、性能的に「8 Gen」シリーズよりこまめに買い替えが必要になります。
ちなみにGoogle PixelのSoCには、Snapdragonではなく「Google Tensor」を搭載しています。
Google Tensorはハイエンド寄りのチップなので、最新機種を選んでおけば、重いゲームなどをしな限り、性能に不足はありません。
② アップデートの保証が長い
Androidのアップデートには大きく2種類あります。
- OSアップデート
- OS自体のアップデート。Android 13⇒14など
- 新機能の追加、UIの変更、セキュリティの改善
- セキュリティアップデート
- セキュリティを改善(OSはそのまま)
アップデートがないまま古いスマホを使い続けると、「サイバー攻撃」や「ウイルス感染」のリスクが高まります。
発売時点でOS・セキュリティアップデートの保証期間があり、かつできるだけ長い機種を選べるとベストです。
ちなみにアップデートの保証が長い機種は?
- Google Pixel(Pixel 8シリーズの場合)
- OS・セキュリティアップデートを7年間保証
- Galaxy(対象機種の場合)
- 4世代の最新OS
- 5年間のセキュリティアップデート
- AQUOS(sense8、R8 / R8 proの場合)
- 最大3回のOSアップデート
- 最大5年間のセキュリティアップデート
一番保証が長いのは、Google Pixel シリーズ(Pixel 8)の7年間です。
Galaxy、AQUOSもかなり長期でサポートしており、アップデート期間が足りなくなることは少ないはずです。
③ バッテリー持ちが良い
できればバッテリー持ちが良くて、ヘタりにくい機種を選びたいところです。ただ、正直なところ、これは使ってみないと分かりません。
なので、少なくとも以下をチェックしておきましょう。
- バッテリー容量が多いか
- レビューや評判は良好か(Xで「機種名 バッテリー」で調べるなど)
ちなみに充電によるバッテリー消耗を抑える機能に、Google Pixelの「アダプティブ充電」、AQUOSの「インテリジェントチャージ」などがあります。
上記に限らず、バッテリーのヘタリを抑える機能があるとベターです。
④ 修理が受けやすい
キャリアで購入できる機種は修理を受けやすいです。
各キャリアのオプションに加入すると、修理の割引やリフレッシュ品への交換が受けられます。
- ドコモ:smartあんしん補償・ケータイ補償サービス
- au:故障紛失サポート with Cloud
- ソフトバンク:あんしん保証パック
- 楽天モバイル:持ち込みスマホあんしん保証
ちなみにGoogle Pixel、Galaxyは以下の店頭修理もあります。
- Google Pixel:正規修理代理店「iCracked」
- Galaxy:Galaxy Harajuku
Google Pixelは全国の正規代理店「iCracked」で修理が可能です。ただしバッテリー交換で1.5万円超など安くはありません。
Galaxyも原宿1店舗で公式の修理を受け付けています。
メーカー修理は総じてハードルが高めなので、修理を重視するならキャリアでの購入がおすすめ。
まとめ
長く使えるAndroidスマホの条件は以下の4つでした。
- 処理性能が高い
- アップデートの保証が長い
- バッテリー持ちが良い
- 修理が受けやすい
おすすめの長く使えるAndroidスマホは……
- とにかく長く使うなら「Google Pixel 8 / 8 Pro」
- 安く済ませるなら「Galaxy S22」
- バッテリー&タフネスの「AQUOS sense8」
迷ったら7年保証で「しっかりハイエンド」の「Google Pixel 8 / 8 Pro」がおすすめです。
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