Xiaomi 13 Ultraは電池残量1%でも60分稼働、2つの独自設計チップSurge P2とG1を搭載

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4月19日に正式発表されるシャオミの最上位フラッグシップモデル「Xiaomi 13 Ultra」。

すでにWeiboの公式アカウント上では複数のティザー情報が投稿されており、かなりの部分の仕様や機能については明らかになっています。

そして今回、このXiaomi 13 Ulraにはバッテリー周りに関する新たな機能が追加されることが明らかになりました。

今回のティザー画像によると、Xiaomi 13 Ultraでは、バッテリー残量でも最大60分持続。さらに12分間の通話も可能になるとのことで、これは自社開発のSurge P2チップとSurge G1チップによるもの、とのこと。

ほとんどのスマホは、バッテリーが15%のマークに触れると、すぐに電池切れになってしまい、残量が10%と切ったら事実上使い物にならないケースがほとんどではないでしょうか。

その為、ほとんどのユーザーがその時点で充電をするか、できないない場合でも緊急時のためのバッテリーを残しておくために使用自体を止める、という方も多いのではないでしょうか。

そういった意味でこの「残量1%での粘り」にどの程度の実用性があるのかは何とも言えない部分もありますが、それでもいざというときに役立つ場面があるのかもしれませんね。

ちなみに私は経験上、スマホのバッテリー残量が「1%」になったという状況は記憶になく、ひょっとすると見たことすらないかもしれませんが、皆さんはどうでしょう?

なお、シャオミは昨年のXiaomi 12シリーズの一部で充電制御用の独自チップ「Surge P1」搭載しており、このSurge P2はその後継チップという位置づけになると思われます。

一方、Surge G1も昨年発表されたバッテリー管理チップで、Xiaomi 12Sなどに搭載されています。

ただ、今回改めて低バッテリー残量でのスタミナを強調する、ということはP2の方に何らかのアップグレードがされている可能性もありそうです。

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