ソフトバンクからドコモへの乗り換え手順とデメリットについて紹介します。
ソフトバンクからドコモへの乗り換え手順とデメリットについて知りたい方は、参考にしてみてください。
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ソフトバンクからドコモに乗り換える手順と必要なもの
次に、ソフトバンクからドコモに乗り換える手順と必要なものをみていきましょう。
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1. MNP予約番号を取得する|有効期限は15日間
ソフトバンクからドコモに乗り換える際に、電話番号を引き継ぎたい場合は、ソフトバンクにてMNP予約番号を取得してみてください。
ソフトバンクでは電話やソフトバンクショップのほか、「My SoftBank」での発行もしています。
なお、MNP予約番号の有効期限は15日間です。15日以内にソフトバンクでドコモへの乗り換えが確認できなければ、MNP予約番号は自動キャンセルとなります。
MNP転出手数料は無料なので、有効期限が切れたら、もう一度取得手続きをしていきましょう。
2. 必要書類を準備|本人確認書類・支払いに使うクレジットカードまたは口座の通帳を用意
ソフトバンクからドコモへの乗り換える前には、以下の必要書類を用意してみてください。
- MNP予約番号
- 契約者が確認できる本人確認書類
- 支払いに利用するクレジットカードか銀行口座の通帳
本人確認書類では記載されている住所と、契約時に住んでいる住所に差異がないよう、注意が必要です。
契約時の前後で引っ越しなどがあった場合は、事前に住所登録に問題がないか確認してみてください。また、クレジットカードも契約者と同一の名義であることが重要です。
ドコモで利用可能なクレジットカードの種類や銀行口座については以下で説明されています。
- クレジットカードについて:クレジットカードによるお支払い(申込・変更)
- 銀行口座について:口座振替取扱金融機関
3. ドコモのオンラインショップにアクセス|手続きにかかる時間は約5~10分
ソフトバンクからドコモへ乗り換えるなら、ドコモのオンラインショップでの手続きがおすすめです。
店舗での乗り換えは事務手数料として3,300円(税込)が必要だからです。
MNP予約番号を取得して必要書類がそろったら、オンラインからアクセスしていきましょう。
ドコモオンラインショップでの乗り換え手続きにかかる時間は、5〜10分ほどです。キャンペーンやプログラムなどもオンラインから申し込めるため、事前に確認してみてください。
なおソフトバンクの解約は、ドコモでMNPが完了したら自動的におこなわれます。別途手続きの必要はありませんので、ご注意ください。
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4. 希望するメニューを選択して必要情報を入力|キャンペーンの適用条件は事前にチェックしておく
ドコモのオンラインショップにアクセスしたら「機種を選ぶ」から、希望する機種を探します。該当のモデルに辿り着いたら、選択して「カートに入れる」に進んでいきましょう。
このときカラーや容量に間違いがないか、確認することが大切です。
端末を選んだら、購入方法や支払い方法を選択します。購入方法は「のりかえ」をチェックしてみてください。
SIMのみ購入の場合は、「SIMカードのみ」を選択しましょう。
なお支払い方法は、利用するキャンペーンによっては限定される場合があります。キャンペーン適用で乗り換えを検討している人は、支払い方法の条件を必ず抑えておくことが肝心です。
自動適用となるキャンペーンでは、契約後に適用外であることが発覚するケースも起こります。
5. 本人確認書類をアップロードする|未成年者の場合、親権者の本人確認書類も用意する
ドコモのオンラインショップで必要情報を入力し終えたら、本人確認書類をアップロードします。ソフトバンクからドコモへの乗り換えで使用できる本人確認書類は、以下のとおりです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
- 療育手帳
「健康保険証」や「住民基本台帳カード」は一点では利用できないので、ご注意ください。また未成年者の場合は、くわえて親権者の同意書や本人確認書類が必要です。
アップロードを終えたら、支払い情報を入力し「注文を確定する」に進みます。
6. 初期設定・開通手続きをする|回線切り替えは商品が出荷してから15日以内にする
ソフトバンクからドコモへの乗り換えが済んだら、端末の到着を待って初期設定をしていきます。なお回線の切り替え手続きは、商品が出荷して15日以内にすることが大切です。
回線切り替えの手続きは、電話かオンラインショップを経由してできます。ドコモオンラインショップでする場合は、「お申込み履歴」から受付番号や暗証番号を入力して、ログインしていきましょう。
「切り替え(開通)のお手続きへ」という画面が出てきたら、指示どおりに作業すれば大丈夫です。開通が完了したら、ソフトバンク回線は自動的に解約となります。
7.古い端末から新しい端末へデータ移行する
ドコモに乗り換える時に端末を新しくする場合、以下の方法でデータ移行をおこなえます。
端末 | データ移行方法 |
---|---|
iPhone | クイックスタート iCloudを使う iTunes(パソコン)を使う |
Android | Googleアカウントにバックアップ ドコモデータコピーアプリを使う ドコモクラウドを使う |
iPhoneはクイックスタートを使えばPCがなくても端末同士を近づけることでデータ移行できるので便利です。
- 新しいiPhoneの電源を入れ、旧端末の近くに置く
- 旧端末の画面表示を確認し、「続ける」をタップ
- 新しいiPhoneのアニメーションが、旧端末のファインダーに収まるよう、旧端末を支える
- 「新しい[デバイス]の設定を完了」の文字が表示される
- 旧端末のパスコードを、新しいiPhoneに入力する
- 新しいiPhoneの画面表示に沿って初期設定をする
- 新しいiPhoneに表示される内容を確認し、「続ける」をタップ
Androidを利用している場合は、ドコモデータコピーアプリやGoogleアカウントを使ってデータ移行しましょう。
ソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリット・注意点5選
まず、ソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリット・注意点5選を確認していきましょう。
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ソフトバンク「おうち割 光セット」「新みんな家族割」がなくなってしまう
ソフトバンクでは光回線とセットで使える「おうち割」や、家族で利用できる「新みんな家族割」など各種割引制度を用意しています。
ドコモに乗り換えると、それらの割引特典はすべて無効になる点が、デメリットです。月額基本料が高くなる場合もあるので、乗り換え前には必ず割引特典を無くした月額料金で比較してみてください。
とはいえドコモにも、ソフトバンクと同じ家族割引や光回線とのセット割引が用意されています。ソフトバンクからドコモに乗り換えるのであれば、光回線の乗り換えもあわせて検討してみるのがおすすめです。
現在契約で利用している特典を踏まえながら計算しておくと、デメリットを抑えて乗り換えることができます。
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ソフトバンクからドコモに乗り換えると、選べる端末が減る
ソフトバンクからドコモに乗り換える際には、用意する端末のラインナップにも注意してください。それぞれで購入できる機種は、以下のとおりです。
【iPhoneの取り扱い】
ソフトバンク | ドコモ |
・iPhone13 ・iPhone12 ・iPhoneSE(第二世代) ・iPhone8 ・iPhone7 |
・iPhone13 ・iPhone12 ・iPhoneSE(第二世代) |
【Androidの取り扱い】
ソフトバンク | ドコモ | |
Google Pixel | ○ | × |
OPPO | ◯ | × |
BALMUDA | ○ | × |
Leica | ○ | × |
Motorola | ○ | × |
Xiaomi | ○ | × |
ZTE | ○ | × |
Galaxy | × | ○ |
LG | ○ | ○ |
arrows | ○ | ○ |
Xperia | ○ | ○ |
AQUOS | ○ | ○ |
ソフトバンクではiPhone11シリーズやiPhone7、iPhone8も用意しているのに対して、ドコモはiPhone13,12シリーズに留まります。
またドコモではAndroidスマホの取り扱いも少ないため、機種変更も検討している人は注意が必要です。ただし、ドコモにはソフトバンクで取り扱いのないGalaxyシリーズがあります。
Galaxyを考えている人は、ぜひ機種変更を機に乗り換えていきましょう。
ソフトバンクからドコモ乗り換えでも機種代金の残債は払い続けなければならない
ソフトバンクからドコモへ乗り換えても、機種はそのまま使う場合、ソフトバンクでの残債は継続して請求されます。ソフトバンクで購入した端末を利用している人は十分注意してください。
なお機種代金の残債は、分割払いから一括払いに変更することもできます。
月々の残債支払いにドコモでの月額基本料も合わせると負担が大きいため、乗り換え時に一括で支払ってしまうのもおすすめです。
残債についてはソフトバンクの「my softbank」ページもしくは公式LINEより確認できます。ドコモへ乗り換える前には、現在の支払い状況も必ずチェックしてみてください。
ドコモへ乗り換えるとソフトバンクポイントが消失する
ソフトバンクでは2014年7月まで、いまのTポイントの代わりに、ソフトバンクポイントが提供されてきました。
しかし、ドコモへ乗り換えるとソフトバンクポイントは全て無くなってしまいます。ドコモへ乗り換える前には貯まったソフトバンクポイントを必ず利用してみてください。
なお現行のTポイントサービスは、2022年3月31日にて終了となります。2022年4月1日以降は、従来のソフトバンクポイントが提供されます。
ソフトバンクポイントはPayPayポイントに交換したり、ソフトバンクのサービスに使ったりすることが可能です。まだ乗り換えを検討している人は、ソフトバンクのポイント制度についてもチェックしておくといいでしょう。
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ソフトバンクからドコモ乗り換えではキャリアのメールアドレスが使えなくなる
ソフトバンクのメールアドレス「~@softbank.ne.jp」は、ドコモへ乗り換え後は利用不可となります。キャリアメールを使っているアプリやサービスは、乗り換え前にすべて変更しなければならない点もデメリットです。
またキャリアメールほかに、ソフトバンクが提供する以下のサービスも、乗り換え後は使えなくなります。
- ソフトバンクまとめて支払い
- 長期継続特典によるPayPayポイント
- ソフトバンクWi-Fiスポット
「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、月額467円で使える公衆無線LANサービスです。ソフトバンクユーザーなら永年無料となるため、無意識に利用している人も多いかもしれません。
普段から利用しているサービスでも、ソフトバンクユーザー限定のものには注意してください。
【2021年12月更新:最新情報】
2021年12月より、キャリアメールの持ち運びがはじまったサービスもあります。詳細は次のとおりです。
キャリア | 持ち運び開始日 | 利用条件 | 月額料金(税込) | 申請方法 |
ドコモ | 2021年12月16日 | ・ドコモ回線解約後31日以内 ・dアカウントのIDが必要 ・法人契約ではない ・回線契約新規お申込みから一定期間経過している |
330円 | ・店頭 ・Web |
ソフトバンク | 2021年内を予定 | – | – | – |
楽天モバイル | 準備中 | – | – | – |
ドコモメール持ち運びに関して、店頭で申し込む場合は解約と同時におこなう必要があります。
またahamoにプラン変更する際は、プラン変更と同時にドコモメール持ち運びの申し込みをしてください。
キャリアメールの持ち運び後は、メールアプリや、OS標準のメールアプリでキャリアメールが利用可能です。
ソフトバンクからドコモに乗り換えるメリット6選
次に、ソフトバンクからドコモに乗り換えるメリットをみていきましょう。
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ソフトバンクからドコモに乗り換えると、Galaxyが購入できる
ソフトバンクではGalaxyの販売をしていません。一方ドコモでは、以下の端末を取り扱っています。
- Galaxy Z Flip3 5G
- Galaxy S21 5G
- Galaxy S21 5G Olympic Games Edition
- Galaxy S21 Ultra 5G
- Galaxy Note20 Ultra 5G
- Galaxy S20 5G
- Galaxy A22 5G
- Galaxy A52 5G
- Galaxy A51 5G
Galaxyはプログレードの高性能カメラや大容量バッテリーが魅力の端末です。iPhoneやほかのスマートフォンから乗り換えを検討しているのであれば、ぜひドコモでの機種変更をしていきましょう。
ドコモではGalaxyの機種すべてが「スマホおかえしプログラム」の対象となります。価格も抑えて購入できる点も、ソフトバンクからドコモに乗り換えるメリットです。
小容量プランならソフトバンクからドコモに乗り換えたほうが安くなる
ソフトバンクで用意のある小容量プランは、3GBまでの「ミニフィットプラン+」です。一方ドコモでは、7GBまでの「5G ギガライト」を用意しています。
両者を比べてみると、以下のとおりです。
ソフトバンク | ドコモ | |
~1GB | 3,278円(ミニフィットプラン+) | 3,465円(5Gギガライト) |
~2GB | 4,378円(ミニフィットプラン+) | 4,565円(5Gギガライト) |
~3GB | 5,478円(ミニフィットプラン+) | |
~4GB | 7,238円(メリハリ無制限) | 5,665円(5Gギガライト) |
~5GB | ||
~6GB | 6,765円(5Gギガライト) | |
~7GB |
※価格はすべて(税込)
2GBまではソフトバンクのほうがわずかに安くなりますが、3GB以降はドコモのほうがお得です。
3~7GBの容量で利用している人なら、ソフトバンクからドコモに乗り換えたほうが、月額料金が抑えられます。
ここからさらに家族割引やdカード割引も併用できるので、ぜひ最終的な支払額をチェックしてみてください。
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ソフトバンクよりドコモのほうが、端末料金が安いことが多い
ソフトバンクからドコモに乗り換えると、毎月の料金が安くなる可能性が高い上、端末料金も抑えられるメリットがあります。
例として、2021年9月24日に発売したiPhone13で比較していきましょう。
【iPhone13の価格】
ソフトバンク | ドコモ | |
128GB | 115,920円 | 111,672円 |
256GB | 129,600円 | 125,136円 |
512GB | 157,680円 | 164,736円 |
※価格はすべて(税込)
ソフトバンクではドコモより、128GBと256GBのモデルにおいて4,000~5,000円ほど高くなります。
基本的には、ソフトバンクよりドコモのほうが端末価格を手頃な料金に設定していることがほとんどです。
ただし512GBのモデルでは、ドコモのほうがソフトバンクより高くなります。容量によってはドコモがソフトバンクの金額を上回ることもあるため、注意してください。
ソフトバンクからドコモに乗り換えると通信性がアップする
ソフトバンクからドコモに乗り換えると、通信品質が上がる点もメリットです。近年スタートした5G通信の対応エリアは各社ともに広がりを見せているものの、戦略の方向性に違いがあります。
ソフトバンクは従来の4G周波数を応用してエリア拡大を目指している点が特徴的です。一方、ドコモはあくまで5G通信専用の周波数を活用しています。
ドコモは3大キャリアのなかで唯一5G周波数での割当として、4.5Ghz帯を獲得しました。そのため、5G通信の対応エリアを広げることが他社よりも容易となっています。
都心だけでなく山間部や地方都市など、広いエリアでの通信が可能になりつつあるため、通信性を重視したい人はドコモのほうがおすすめです。
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ドコモではソフトバンクよりもオンラインショップが充実している
オンラインショップの充実度も、ソフトバンクにはないドコモならではの特徴です。ドコモのオンラインショップでは、以下の機能を利用できます。
- エクスプレス発送
- バーチャサイズ
「エクスプレス発送」は対象エリアに限り、購入後即日発送を利用できるサービスです。「バーチャサイズ」は、購入希望の端末をオンライン上で確認できる、画期的な機能となります。
またソフトバンクのオンラインショップでは発生する事務手数料も、ドコモなら一切かかりません。
なるべくオンライン上で乗り換えを済ませたいという人には、ソフトバンクからドコモへの乗り換えがおすすめです。
ソフトバンクからドコモに乗り換えるとdポイントが貯まりやすい
dポイントはNTTドコモが提供する、ポイントプログラムです。そのためソフトバンクからドコモに乗り換えると、還元率がアップして、dポイントはより貯めやすくなります。
普段からdポイントを使っている人なら、ドコモへの乗り換えで得られるメリットは多いでしょう。
なおdカードは「dカード」と「dカードGOLD」にわかれています。dカードGOLDでは年会費が発生するものの、特典が増えたり還元率よりアップしたりする点が特徴です。
スマホの月額料金も割引できるので、ソフトバンクからドコモに乗り換えた際は、ぜひ入会してみてください。
ソフトバンクからドコモに乗り換えるおすすめのタイミング
次に、ソフトバンクからドコモに乗り換えるおすすめのタイミングをみていきましょう。
具体的に、以下3つの内容を紹介します。
それぞれ順番に確認していきます。
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ソフトバンクに契約して2年以上経ったタイミング|契約解除料のかからない契約更新期間が狙い目
ソフトバンクの旧プランは、ほとんどが2年契約での構成となっています。そのため、ソフトバンクに契約して2年以内の場合、契約解除金が発生することがほとんどです。
ソフトバンクからドコモに乗り換える際には、契約更新のタイミングを押さえてみてください。
また「My softbank」では、現在の契約状況を確認できます。「基本プラン」に進むと「更新期間」の欄で、契約解除料がかからないタイミングが見られるため、あらかじめチェックしてみてください。
なお、もともと契約更新月がないプランでは、表示自体がありません。
ソフトバンクで購入した端末の残債を支払い終えたタイミング|残債は分割払いから一括払いにも変更可能
ソフトバンクからドコモに乗り換えても、購入した端末料金の支払いは続きます。負担なく手軽に乗り換えるのであれば、端末の残債を支払い終えたタイミングが最適です。
なおソフトバンクでの残債は、分割払いから一括払いに変更できます。変更手続きの受付はソフトバンクショップかチャットサポートです。
分割払いから一括払いに変更して、また分割払いに戻すことは不可能なため注意してください。
また、ソフトバンクショップで手続きする場合は、本人確認書類と申し込み印が必要になります。
チャットサポートでは必要ありませんが、一括払いをする携帯の電話番号とMy SoftBankのパスワードが聞かれるので準備してみてください。
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ドコモで利用したいキャンペーンがはじまったタイミング|見逃しがないよう定期的にチェックしておく
ソフトバンクからドコモへの乗り換えで利用したいのが、ドコモで実施するキャンペーンです。ドコモでは定期的にさまざまな用途でのキャンペーンを展開しています。
オンライン限定キャンペーンや期間限定プログラムが実施された場合は、必ずチェックしておくのがおすすめです。
ドコモではこれまで「ギガホ増量キャンペーン」や「おしゃべり割」など、目的に特化したキャンペーンも提供してきました。
通話料金を抑えたい、大容量プランでお試ししたい、といった希望がある場合には、ニーズに合ったキャンペーンを適用して乗り換えていきましょう。
ソフトバンクからドコモへの乗り換えで利用できるキャンペーン・キャッシュバックまとめ
次に、ソフトバンクからドコモへの乗り換えで利用できるキャンペーン・キャッシュバックをみていきましょう。
それぞれ順番に確認していきます。
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5G WELCOME割|5G対応機種への乗り換えで最大22,000円(税込)割引
ドコモの「5G WELCOME割」は、2020年3月25日からスタートしたキャンペーンです。
ソフトバンクからドコモへの乗り換えで対象の5G対応機種を購入すると、最大22,000円(税込)の割引が受けられます。
さらに「5G WELCOME割」では、「スマホおかえしプログラム」や「いつでもカエドキプログラム」との併用も可能です。
よりお得に5G対応機種が購入できるため、キャンペーンを機に5Gサービスをスタートしてみてください。なお「はじめてスマホ購入サポート」や「端末購入割引」は、併用不可となります。
またドコモオンラインショップで乗り換えた場合、対象機種や手続き次第ではdポイントでのキャッシュバックとなる点にも要注意です。
とはいえ最新のiPhone13シリーズも対象となったお得なキャンペーンなので、積極的に活用していきましょう。
スマホおかえしプログラム|対象機種の購入と36回分割払いを条件に12回分の料金が無料になる
「スマホおかえしプログラム」は、ドコモが指定する機種を36回の分割払いで購入すると、最大12回分が不要になるキャンペーンです。
プログラム適用時に対象機種を返却すれば残りの支払いが不要となりますが、そのまま使い続けることも選べます。
ただし「下取りプログラム」との併用はできません。また端末の状態が査定条件を満たさない場合、追加での支払いが生じる可能性もあります。
さらに、「初期化されていない」「基盤が断裂している」など端末本体に大きなダメージがある場合には注意が必要です。
受付不可となる場合もあるので、端末の状態は必ず確認してから返却手続きをしてみてください。
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下取りプログラム|手持ちのスマホを下取りに出して最大75,200円(税込)の割引が受けられる
「下取りプログラム」は手持ちのスマホを査定することで、下取り価格分のキャッシュバックが受けられるキャンペーンです。
ソフトバンクで購入したiPhoneなら、iPhone12シリーズまでがキャンペーンの対応機種となっています。
下取り価格は最大75,200円(税込)にものぼるため、ソフトバンクから乗り換えて機種変更もする場合には、ぴったりのキャンペーンです。
ただし、ソフトバンクで購入したスマートフォン・ケータイは対象外となります。
またプログラムを適用する際には、dポイントクラブ・ドコモビジネスプレミアムクラブに加入していることが、適用条件です。
下取りポイントはdポイントか、docomoビジネスプレミアポイントとして受け取れます。なお、「スマホおかえしプログラム」とは併用できないので、ご注意ください。
スマホ代を安くしたいなら格安SIMも検討しよう
乗り換えでスマホ代を節約したいと考えている方は、格安SIMの利用もおすすめです。
格安SIMの中にはドコモ回線系の会社がいくつか存在します。特に、ドコモ直営のahamoがドコモ回線の通信速度に一番近く、高速であることがわかっています。
ahamoは20GBを月額2,970円(税込)で利用できます。
ドコモ回線系の格安SIMは以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
ソフトバンクからドコモへの乗り換えでよくある質問
最後に、ソフトバンクからドコモへの乗り換えでよくある質問を見ていきましょう。
具体的に、以下6つの質問に回答していきます。
それぞれ順番に確認していきます。
ソフトバンクから乗り換える際、ドコモには一括0円の機種はある?
ドコモでは一括0円の機種や実質1円の端末はありません。
数年前まで一括0円や実質1円の機種が販売されていましたが、2019年に総務省が「通信料金と端末代金の完全分離に関する措置」を発表したことでなくなりました。
機種代が0円になることはありませんが、乗り換えキャンペーンを利用すれば安くスマホを購入できるので活用してみましょう。
ソフトバンクで購入した機種は、ドコモ乗り換え後もそのまま使える?
ソフトバンクで購入したスマホであっても、SIMロックの解除を行えば、ドコモでもそのまま継続して利用できます。SIMロックを解除する際には、ソフトバンクショップか「My Softbank」にて手続きをしていきましょう。
なお、店頭では3,300円(税込)の手数料がかかりますが、「My Softbank」であれば無料です。
- My SoftBankへログインする
- SIMロック解除をしたい機種の「IMEI番号」を入力し「次へ」をタップ
- 支払い手続きに使うもの
- 契約事務手数料
また2021年5月12日より後に購入した端末であれば、SIMロック解除の必要はありません。手持ちのスマホにSIMロックがかかっているかどうか、事前に確認してみてください。
ソフトバンクからドコモに乗り換えると違約金がかかる?解約金はいくら?
ソフトバンクからドコモへの乗り換えでは、違約金や解約金はかかりません。 以前は違約金がかかりましたが、現在は契約解除料は廃止となっています。
2年縛り契約も廃止されているため、更新月でなくても違約金はかかりません。
ただし、ドコモ店舗で乗り換えをすると事務手数料として3,300円(税込)かかります。
オンラインショップなら事務手数料が無料なので、WEBからの乗り換えがおすすめです。
ソフトバンクからドコモへの乗り換えは店舗でできる?
ソフトバンクからドコモへの乗り換えは、ドコモショップ店頭で手続きできます。乗り換え手続きの際には、以下の必要書類を用意してみてください。
なおドコモオンラインショップでは無料ですが、店頭では契約事務手数料 3,300円(税込)がかかります。
- MNP予約番号
- 契約者の本人確認書類
- 支払い手続きに使うもの
- 契約事務手数料
支払い手続きに使うものはクレジットカードかキャッシュカード、もしくは預金通帳と届け印を準備すれば大丈夫です。
ソフトバンクからドコモに乗り換える際、SIMロック解除が必要?
ソフトバンクからドコモへの乗り換えでは、SIMロック解除が必要です。ソフトバンクで購入した端末をそのまま利用する際は、事前に解除手続きを済ませてみてください。
ただし2021年5月12日以降に購入した端末であれば、SIMロック解除の必要はありません。
機種代が残っている場合、ドコモへの乗り換え後に端末代金の支払いが必要?
機種代金の残債は、キャリアを変更しても継続して支払わなければなりません。負担を抑えて乗り換えたいのであれば、残債を支払ってからの乗り換えがおすすめです。
また、機種代金の支払いは分割払いから一括払いにも変更できます。
ドコモへ乗り換える際、オンラインと店舗のどちらから手続きがおすすめ?
ドコモへ乗り換える際には、サポート機能の充実したオンラインショップがおすすめです。ドコモのオンラインショップでは購入予定の端末のサイズを確認したり、即日発送を設定したりできます。
また店頭では支払わなければならない、契約事務手数料 3,300円(税込)も無料です。
ただし店頭には、専門のスタッフがサポートにつくメリットがあります。
疑問や不安は解消しながら手続きを進められるため、オンラインに慣れていない人は店頭でするのもいいでしょう。
まとめ:ソフトバンクからドコモへの乗り換えはかんたん!手順と注意点を要チェック!
ソフトバンクからドコモへの乗り換え手順を紹介しました。
MNP予約番号の発行、本人確認書類などの準備をおこなってから乗り換えを進めていきましょう。
またソフトバンクからドコモに乗り換える際には、契約更新のタイミングを押さえてみてください
↓大手キャリアで安心↓
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