格安SIM(格安スマホ)は主に「データSIM」と「音声通話SIM」の2種類に分けられます。多くの格安SIM会社では、データSIMプランの方が安く、音声通話SIMだと少し値段が上がります。
しかし初めて格安SIMを契約する方は、この2種類の違いがわからず、どちらを選べばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか?
この記事ではデータSIM(データ通信のみの格安SIM)について解説。データSIMを契約できるおすすめの格安SIMも7社ピックアップして紹介します。
おすすめ格安SIM7選
【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】 一般社団法人日本インタラクティブ広告協会が定める「インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン」 景品表示法に基づく「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」の指定及び「『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』の運用基準(いわゆる「ステレスマーケティング規制」)」 |
データSIMを選べるおすすめ格安SIM7選
データーのみの使用を検討している方にはデータSIMがおすすめ。以下では、当メディアおすすめのデータSIMが利用できる格安SIM7選を紹介しています。
「普段の通話はLINEアプリで済ませることが多い」という方はぜひチェックしてみてください。
格安SIM おすすめ | 楽天モバイル | mineo | NURO モバイル | IIJmio | LIBMO | イオンモバイル | BIGLOBE モバイル |
月3GBあたりの 月額料金(税込) | 1,078円/3GB | 250円/ 最大32Kbpsで無制限 | 792円/3GB 音声通話機能付SIM | 1,850円/2GB 音声通話機能付SIM | 850円/2GB 音声通話機能付SIM | 1,078円/3GB 音声通話機能付SIM | 1,320円/3GB |
月20GBあたりの 月額料金(税込) | 2,178円/20GB | 2,178円/20GB 音声通話機能付SIM | 2,699円/20GB 音声通話機能付SIM | 2,000円/20GB 音声通話機能付SIM | 1,991円/20GB 音声通話機能付SIM | 1,958円/20GB 音声通話機能付SIM | 5,720円/20GB |
下り平均 通信速度 | ◯ 高速 99.5Mbps | △ 中速 45.8Mbps | ◯ 高速 60.9Mbps | ◯ 高速 53.0Mbps | △ 中速 18.7Mbps | ◯ 高速 90.0Mbps | △ 中速 17.02Mbps |
速度制限後の 最大通信速度 | 1Mbps | 200kbps | 200kbps | 300kbps | 128kbps | 200kbps | 200kbps |
データ容量 | 1GB〜 | 1GB〜 | 3GB〜 | 2GB〜 | 3GB〜 | 1GB〜 | 1GB〜 |
回線 | 楽天/au | ドコモ/au/ソフトバンク | ドコモ/au/ソフトバンク | ドコモ/au | ドコモ | ドコモ/au | ドコモ/au |
主なキャンペーン | iPhone購入& MNP乗換 最大32,000円相当 お得 | mineo×モバライフ 事務手数料無料 キャンペーン※ | 20GBプラン他社乗り換えで 13,000円キャッシュバック | 通話定額オプションが 6ヶ月間90円(税込)〜 | 対象スマホが1円 大特価セール実施中 | 乗り換え+ イオンカード支払いで 合計6,000WAON ポイント | - |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
楽天モバイル
- 2023年6月1日より無制限エリアが楽天回線に加えてau回線にまで広がる
- 対象機種購入&新規申し込みで最大12,000円相当分ポイント還元※1
- どれだけ使っても月々最大3,278円(税込)
- Rakuten Linkアプリを使えば通話無料
- 楽天回線エリアはデータ無制限
楽天モバイルは、0~3GBなら月額1,078円(税込)ととても安く利用でき、20GB以上ならどれだけ使っても月々最大3,278円(税込)で利用できます。
人口カバー率99%を突破した※3楽天回線エリアに加えて、2023年6月1日からはau回線でもデータ無制限でスマホを利用することができます。
楽天モバイルには、無料で利用できる「Rakuten Link」が用意されています。番号の変更不要で、ほかの携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。
データSIMの月額基本料金(税込) | 0〜3GBまで:1,078円 3〜20GBまで:2,178円 無制限:3,278円 |
データSIMの無制限プラン | 3,278円 |
eSIM対応可否 | 〇 |
データSIMで1ヶ月に利用できるデータ容量 | 0GB〜 |
契約事務手数料(税込) | 0円 |
速度制限時の速度 | 1Mbps(楽天回線エリア外) |
利用回線 | 楽天・au |
公式サイトで詳しくみる
mineo
- 大手3キャリアから好きな回線を選択できる
- データSIM10GBが月額1,705円(税込)と最安級
- 最大通信速度が1.5Mbpsで無制限の通信が可能なオプションが月額385円(税込)
- ユーザー同士でデータ容量を分け合える
事務手数料無料キャンペーン
モバライフ指定リンクからmineoに新規申し込みの場合のみ、契約事務手数料が無料になります。
3,300円分トクしたい方は、下記ボタンからの申し込みがおすすめです♪
キャンペーン期間:2022年7月1日〜終了日未定
お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外
mineoは、大手3キャリアの中から好きな通信回線を選べる利点があります。
他にも、最大通信速度が制限される代わりに、データ容量は無制限でデータ通信を行える「マイそく」というプランも利用できます。
月に20GB以上データ通信を使う人は、この「マイそく」が便利に使えるでしょう。
専用のコミュニティーサイトが利用できるなどサポート面も充実しているため、初めて格安SIMを利用する方にもおすすめです。
データSIMの月額基本料金(税込) | 1GB:880円 5GB:1,265円 10GB:1,705円 20GB:1,925円 |
データSIMの無制限プラン | スーパーライト (最大32kbps):250円 ライト (最大300kbps):660円 スタンダード (最大1.5Mbps):990円 プレミアム (最大3Mbps):2,200円 |
eSIM対応可否 | 〇 |
データSIMで1ヶ月に利用できるデータ容量 | 1GB〜 |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
速度制限時の速度 | 200kbps |
利用回線 | au・ドコモ・ソフトバンク |
事務手数料無料キャンペーン
※mineoとの提携サイト限定のキャンペーン。指定のリンクからの申込のみ特典が適用されます。
出典:https://mineo.jp/
NUROモバイル
- 新規・乗り換えで最大15,000円キャッシュバック
- 3GBが627円から
- 解約金と初月利用料が0円
- ソニーグループ提供の格安SIM
NUROモバイルは、複数の料金プランからユーザーにフィットしたプランを選べる格安SIMです。
また、月末までデータを使いきれなくても翌月に繰越できるため、無駄なく使用できる点も嬉しいですね。
さらにオプションの加入や別途料金がかからず、国内通話を半額でかけられるので、通話をよくする方にとってかなりのコスト削減となるでしょう。
解約金が0円なので、一度契約したからといって2年、3年使い続けなければならないといった縛りもありません。
データSIMの月額基本料金(税込) | 0.2GB:330円 3GB:627円 5GB:825円 10GB:1,320円 20GB:2,699円 |
データSIMの無制限プラン | なし ※NEOデータフリー (対象SNS利用時のデータ通信量を消費しない):無料 |
eSIM対応可否 | 〇 |
データSIMで1ヶ月に利用できるデータ容量 | 0.2GB〜 |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
速度制限時の速度 | 200kbps〜1Mbps |
利用回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
特典でおトクに申し込み
出典:https://mobile.nuro.jp/
IIJmio
- 音声SIM2GB+5分かけ放題が最大6ヶ月間500円(税込)/月※
- 契約期間しばりなし!解約金も0円
- 通話オプションが7ヶ月間月額90円(税込)※
- 他社から乗り換えでスマホが110円(税込)※
- 余ったデータは翌月へ繰り越し可能
IIJmioは、格安SIMの会社には珍しいフルMVNOです。
IIJmioは、データ容量とSIMタイプから好きなプランを選べるメリットがあります。月額料金も安いため、料金を重視したい場合にもおすすめの格安SIMでしょう。
データSIMの月額基本料金(税込) ※2024/6/3まで!5GB増量中 |
2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円 20GB:1,950円 35GB※:2,640円 45GB※:3,240円 55GB※:3,840円 |
データSIMの無制限プラン |
なし |
eSIM対応可否 ※2024/6/3まで!5GB増量中 |
〇 2GB:440円 4GB:660円 8GB:1,100円 15GB:1,430円 20GB:1,650円 35GB※:2,340円 45GB※:2,940円 55GB※:3,540円 |
データSIMで1ヶ月に利用できるデータ容量 | 2GB〜 |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
速度制限時の速度 | 200kbps |
利用回線 | au・ドコモ |
公式サイトはこちら
出典:https://www.iijmio.jp/
※:2024年6月3日まで
LIBMO
- 最大10,560円相当のポイント還元キャンペーン中
- ドコモ回線利用で通信速度が安定
- iPhone SE(第3世代)が購入できる
- 事務手数料0円で乗り換えやすい
LIBMOは、ポイントサービスなど様々な独自サービスを展開している格安SIMです。プランと同時に契約できるオプションも充実しているため、便利に利用できる場合も多いでしょう。
通信速度が多少遅くても気にならない方や、テキストメインの通信が多い方におすすめのプランです。
データSIMの月額基本料金(税込) | 3GB:858円 8GB:1,320円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
データSIMの無制限プラン |
なっとくプラン |
eSIM対応可否 | ✕ |
1ヶ月に利用できるデータ容量 | 1GB〜 |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
速度制限時の速度 | 128kbps |
利用回線 | ドコモ |
対象端末が1円
出典:https://www.libmo.jp/
イオンモバイル
- 1GB月額528円(税込)〜
- 毎月のデータ通信容量は1GB単位で選べる
- 余った容量は翌月に繰り越し&容量変更は何度でも可能
- 全国のイオン200店舗以上でサポートが受けられる
イオンモバイルは、1GB〜50GBまで豊富な料金プランが特徴な格安SIMです。1GB〜10GBまでは、1GBごとに容量を選ぶことができ、自分の利用状況に合わせたプランを選ぶことができます。
データSIMのプランでは、1GBが最安528円(税込)/月〜利用できます。
最低利用期間の縛りがなく解約金も0円なので、気軽に始めることができるでしょう。全国200店舗以上のイオンで、申し込みやアフターサービスが受けられるため、初めて格安SIMを使う方にもおすすめです。
データSIMの月額基本料金(税込) |
1GB:528円 |
データSIMの無制限プラン | なし |
eSIM対応可否 | 〇 |
1ヶ月に利用できるデータ容量 | 1GB〜 |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
速度制限時の速度 | 最大200kbps |
利用回線 | au・ドコモ |
限定キャンペーンはこちら
出典:https://aeonmobile.jp/
BIGLOBEモバイル
- エンタメフリー・オプションが人気
- 音声通話SIMを利用した場合は1年間の月額基本料金が割引される
- 端末のセールが定期的に行われている
BIGLOBEモバイルは、対象のサービス利用時にデータ容量を消費しない「エンタメフリー・オプション」が人気の格安SIMサービスです。
契約から1年間は特典により月額料金が安くなるため、月々のスマホ料金が節約できることもメリットになるでしょう。
端末のセールも定期的に実施しているため、スマホの購入を検討している方にもおすすめです。
データSIMの月額基本料金(税込) | 3GB:990円 6GB:1,595円 12GB:2,970円 20GB:4,950円 30GB:7,425円 |
データSIMの無制限プラン | なし |
eSIM対応可否 | ✕ |
データSIMで1ヶ月に利用できるデータ容量 | 3GB〜 |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
速度制限時の速度 | 200kbps |
利用回線 | au・ドコモ |
出典:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/
【容量別】データ通信専用SIMの料金比較一覧表
上記で紹介したおすすめデータ通信専用SIMを容量データ別に比較してみました。
「結局どれか安いのかわからない」という方は以下から最安プランをチェックしていきましょう。
3GBプラン
格安SIM | 月額料金(税込) |
---|---|
楽天モバイル | 1,078円 |
mineo | 880円 (1GB) |
最安 NUROモバイル |
627円 |
IIJmio | 900円 (4GB) |
LIBMO | 858円 |
イオンモバイル | 858円 |
BIGLOBE モバイル |
990円 |
20GBプラン
格安SIM | 月額料金(税込) |
---|---|
楽天モバイル | 2,178円 |
最安 mineo |
1,925円 |
NUROモバイル | 1,625円 (15GB) |
IIJmio | 1,950円 |
LIBMO | 1,991円 |
イオンモバイル | 1,738円 |
BIGLOBE モバイル |
4,950円 |
20GB以上のプラン
格安SIM | 月額料金(税込) |
---|---|
楽天モバイル | 3,278円 (無制限) |
最安 mineo |
660円〜 (無制限) ※マイそく最大300kbpsの場合 |
NUROモバイル | - |
IIJmio ※2024/6/3まで! 5GB増量中 |
2,640円(35GB※) |
LIBMO | 2,618円〜 (30GB) |
イオンモバイル | 2,838円(30GB) 3,938円(40GB) 5,038円(50GB) |
BIGLOBE モバイル |
7,425円 (30GB) |
データSIMとは?音声通話SIMとの違い
そもそもSIMカードとは、個人情報や電話番号などが記録されたICカードです。このSIMカードをスマホやタブレッドに差し込むことでインターネット通信や通話ができます。
SIMカードは大きく分けて、データSIMと音声通話SIMの2種類に分かれます。
データSIM |
|
音声通話SIM |
|
データSIMとは、インターネット通信のみが利用できるSIMのことです。
一方、音声通話SIMとはその名のとおり、電話番号が記録されたSIMカードなので、アプリなどを利用せずに電話回線をつかった音声通話が利用できます。
電話回線が利用できない分データSIMの方が割安であることから、サブスマホやタブレット用にデータSIMへのニーズが高まっています。
月額基本料金が安い
データSIMは他のSIMタイプと比較して、通話機能などの利用できる機能が限られていることから月額基本料金が安い特徴があります。
また、月額料金が安いデータSIMと気になるオプションを組み合わせて契約しても便利に利用できるでしょう。
公式サイトで詳しくみる
電話番号が発行されない
データSIMは電話番号を記録していないため、電話回線を利用した音声通話やSMSが利用できません。
そのため、お店の予約など少しでも通話する機会がある場合は、音声通話SIMを選んだほうが良いでしょう。
後から電話番号を取得することもできないので、SIMタイプは慎重に選ぶことが重要です。
データ通信しか利用できない
データSIMはデータ通信専用のSIMタイプであることから、音声通話を利用することができません。また、ショートメッセージを送受信できるSMS機能も搭載されていない場合があります。
音声通話とSMS機能を利用するためには、音声通話・SMS機能付きのSIMタイプを選ぶ必要があるでしょう。
公式サイトで詳しくみる
データSIMを選ぶ3つのメリット
音声通話SIMとデータSIMのどちらを利用するか迷ったときはメリットから決めるのもおすすめです。そこで、データSIMを利用するメリットを3つ紹介していきます。
1.月額料金が安くなる
音声通話・SMS機能を利用する機会が少ない場合は、データ通信のみを利用できるデータSIMに乗り換えることで月々の通信費を抑えることができます。
他のSIMタイプと比較しても1〜2割ほど月額基本料金が安いため、自分の使い方に合わせてデータSIMを検討してみてください。
データSIMを提供している格安SIMの料金プランは、最安500円代(税込)/月から用意されています。
2.メイン端末以外に利用できる
データSIMは、スマホ以外の端末で利用するSIMカードとして契約するのもおすすめです。
タブレットやパソコンなどがSIMカードに対応している場合は、インターネット接続をするための通信回線としてデータSIMを選ぶといいでしょう。
ただし、スマホやタブレットでは利用できる通信回線が限られている端末も多いので、対応している回線も確認することが重要になります。
3.モバイルルーターとして利用することができる
データSIMを、モバイルルーターの通信回線として利用することも可能です。
モバイルルーターでは、音声通話やSMSの機能が利用できないことからデータSIMとの相性も良いメリットがあります。
他のSIMタイプと比較して月額料金も安いため、データ容量の多いプランを契約してもいいでしょう。
公式サイトで詳しくみる
データSIMを選ぶ3つのデメリット
データSIMにはデメリットもあります。ここでは事前に知っておきたいデメリットや注意点を3つ紹介します。
1.音声通話ができない
データSIMは電話番号を発行しないことから、音声通話ができないことはデメリットの1つと言えるでしょう。
契約しているプランのデータ容量を消費することで通話ができるため、通話料金が必要ないインターネット回線を利用した通話サービスを利用するのも方法の1つです。
2.SMS機能が標準で付いていない
格安SIMでは、基本的にSMS機能付きのSIMタイプとデータ通信専用のSIMタイプに分けられていることからSMSを利用することはできません。
そのため、SMSの利用を検討しているなら、音声通話またはSMS機能付きのSIMタイプを選ぶといいでしょう。
また、オプションとしてSMS機能を付与する格安SIMもあるので、SMSを利用する場合はよく確認することが重要です。
3.緊急通報が利用できない
非常時に簡単な操作で、警察や消防などに連絡する緊急通報もデータSIMでは利用することができません。
緊急連絡が利用する機会は少ないですが、もしものために備えておきたいなら音声通話機能付きのSIMタイプを選ぶのがおすすめです。
データSIMの利用がおすすめな人
データSIMのメリット・デメリットを紹介しましたが、どんな人にデータSIMは向いているのでしょうか?ここでは、データSIMがおすすめな方の特徴を3つ紹介します。
音声通話を利用しない人
インターネット回線を利用して通話を行う「LINE」や「Skype」などのサービスやIP電話をメインで利用する場合は、データSIMでも問題なく利用することが可能です。
また、インターネット回線を利用する通話ではビデオ通話が行えることもメリットになるでしょう。
ただし、インターネット回線を利用する通話・ビデオ通話は使用するデータ容量が増えるため、契約するプランのデータ容量は気をつける必要があります。
公式サイトで詳しくみる
月額料金を安くしたい人
データSIMの月額基本料金は、音声通話SIMやSMS機能付きSIMと比較しても最安になるので、月額料金を節約したい場合におすすめです。
音声通話・SMS機能を利用していないのであれば、データSIMへの乗り換えを検討してみてください。
インターネットを利用したい端末がある人
タブレットやSIMを搭載しているパソコンなどインターネットを利用したい端末がある場合は、データSIMを契約してみるのもおすすめです。
データSIMでは月額料金が安いため、接続する手間などを考えるとデータSIMを利用を検討してみてもいいでしょう。
公式サイトで詳しくみる
データSIMの申し込み方法
データSIMをこれから申し込む方向けにオンラインでの申し込み方法を解説。音声通話SIMとの大きな違いはありませんが、改めて確認しておくと安心ですね。
今回は楽天モバイルの「Rakuten最強プラン(データタイプ)」に申し込むていで解説しています。どこも流れはだいたい同じですが、あくまで一例として参考にしてみてください。
1.公式サイトからデータSIMプランに申し込む
公式サイトの申し込みボタンから画面に従ってデータSIMを申し込んでいきましょう。
楽天モバイルの場合、端末とSIMは同時に申し込めません。端末の購入予定がある方は別々に申し込む必要があります。
さらに早く手続きを完了させたい方はSIMカードではなく、eSIMを選ぶことでSIMの到着を待たずに申し込み画面からすぐに開通手続きを始められますよ。使う端末がeSIM対応なのか確認してみましょう。
公式サイトで詳しくみる
2.開通手続きをする
SIMカードの場合
物理SIMカードは申し込み完了から1週間ほどで発送されます。
WiFiを使っていた方はオフにしてもインターネットが使えるか、アンテナマークの横が「Rakuten」になっているかを確認しましょう。
eSIMの場合
eSIMは申し込み完了画面からそのまま開通手続きが可能です。my 楽天モバイルアプリをインストールもしくはログインしましょう。
ダウンロード後は「開通手続きへ進む」をタップするだけで手続きの完了報告が上部に表示されます。時間がかかる場合は電波が入りやすいWiFi近くや窓際に移動してみましょう。
アンテナマークの横に「Rakuten」が表示されている且つインターネットがWiFi無しで使用できれば手続き完了です。
3.バックアップを復元する
端末を購入した方は必要に応じて、データを移行させましょう。
それ以外でもGoogleドライブのバックアップ機能を使えば、選択データを新端末からGoogleにログインするだけで一括移動させることができます。
公式サイトで詳しくみる
データSIMに関するよくある質問
データSIMは、インターネット通信のみを利用できることが特徴になります。その分、月額料金も抑えられ、通信費を最安レベルにすることができるでしょう。
音声通話やSMS機能は基本的に利用できないため、電話やSMSを利用したい場合は他のSIMタイプを選びましょう。
音声通話・SMSが利用できないことです。
SMS機能は、SMS付きのプランやオプションへの加入によって、利用できる場合があるので確認しておきましょう。
データSIMを利用するメリットは、月額料金を最安にできることやメイン端末以外に利用できることが挙げられます。
対するデメリットは、音声通話やSMS機能などが利用できないことになるでしょう。
データSIMでSMSを利用することは可能です。
オプションへの加入やSMS機能付きのSIMタイプの契約が条件となっている場合があるので注意しましょう。
まとめ
今回は、データ通信やデータSIMについて解説しました。
データ容量をしっかり確保しながら料金を抑えてお得に使いたい方には、楽天モバイルがおすすめです。
0~3GBなら月額1,078円(税込)、20GB以上ならどれだけ使用しても月々最大3,278円(税込)で済むため、コスパを重視したい方にぴったりでしょう。
データSIMでは音声通話やSMS機能を利用できないデメリットもありますが、モバイルルーターやメイン端末以外でも利用可能なSIMタイプになっています。
公式サイトで詳しくみる