auからpovoへの乗り換え方法とタイミング3選｜SIMロック解除は必要？違約金・日割りの有無も解説

auからpovoへの乗り換え方法とタイミングについて紹介します。

auからpovoへの乗り換え方法とタイミングについて知りたい方は、参考にしてみてください。

■ 【結論1】povoの評判・メリットまとめ！こんな人におすすめ！

■ 【結論2】povoは端末販売していないので要注意！移行前にauで機種変更・機種購入するのがおすすめ！

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公式サイト：
https://www.au.com/mobile/

auからpovoに乗り換えるデメリット・注意点8選

まず、auからpovoに乗り換えるデメリットを確認していきましょう。

auからpovoに乗り換えるとキャリアのメールアドレスが使えなくなる

povoでは、auで使っていた「@au.com」や「@ezweb.ne.jp」などのメールアドレスは利用できなくなります。

auのキャリアメールをメインで使っていた場合はGmailやヤフーメールなどの無料メールへの切り替えが必要です。

auのサーバーに預けていたメールデータも閲覧できなくなる点にもご注意ください。

auのメールアドレスをメインで利用していた人は、メールアドレスの切り替えが必要な点がデメリットといえます。

一方で2021年12月より、キャリアメールの持ち運びがはじまったサービスもあります。詳細は次のとおりです。

キャリア	持ち運び開始日	利用条件	月額料金（税込）	申請方法
ドコモ	2021年12月16日	・ドコモ回線解約後31日以内 ・dアカウントのIDが必要 ・法人契約ではない ・回線契約新規お申込みから一定期間経過している	330円	・店頭 ・Web
au	2021年12月20日	・au解約後31日以内に申し込む ・au IDが必要	330円	Web
ソフトバンク	2021年内を予定	–	–	–
楽天モバイル	準備中	–	–	–

ドコモメール持ち運びに関して、店頭で申し込む場合は解約と同時におこなう必要があります。

またahamoにプラン変更する際は、プラン変更と同時にドコモメール持ち運びの申し込みをしてください。

キャリアメールの持ち運び後は、メールアプリや、OS標準のメールアプリでキャリアメールが利用可能です。

povoの支払い方法はクレジットカードのみ

auでは、クレジットカードと銀行口座での引き落としの2種類の支払い方法が選べます。しかし、povoの支払い方法はクレジットカードのみとなっています。

クレジットカードを持っていない人やクレジットカードを作りたくない人はpovoを利用できない点がデメリットです。povoを利用するためには、必ずクレジットカードを作ってみてください。

また、povoの利用料金ではPontaポイントは貯まりません。ただし、au PAYカードで決済した場合は、au PAYカードの特典としてのPontaポイントは、貯まります。

povoではスマホとのセット販売はない

povoの利用者でも、auオンラインショップでの端末の購入は可能です。ただし、povoとのセット購入での割引などはしていません。

また、auの端末購入時の割引「5Gスマートフォンおトク割」なども適用されません。

ただし、契約がなくても利用が可能な「スマホトクするプログラム」は利用可能です。auからpovoへ乗り換える際は、お得な乗り換え時端末割引がない点にご注意ください。

povoへの乗り換え手続きはオンラインのみ

auからpovoへの乗り換え手続きは、auショップや電話ではできません。オンラインで自分でする必要があります。

自分でする必要があるため、オンラインでの手続きに自信がない方や家にWi-Fi環境がない人には難しく感じるかもしれません。

手続き方法を選ぶことができず、オンラインのみというのがpovoへの乗り換えのデメリットです。

auからpovoへの乗り換えはオンラインのみですが、povoからauへの乗り換えは店舗でもできます。

povoではauの「家族割」などは対象外

auの割引は、povoでは適用されません。適用されない割引は以下のようなものがあります。

上記のような割引がpovoでは利用できなくなる点にもご注意ください。

auでは利用できるが、povoでは利用できないサービスがある

auでは利用できても、povoでは利用できないサービスがあります。利用できないサービスは以下のとおりです。

とくに、留守番電話や着信の転送などの電話の機能が利用できない点にご注意ください。

auからpovo2.0へ移行した月はauのデータ量は引き継がれない

auからpovoに移行する場合月額料金は日割りとなります。ただし、データ容量の引き継ぎができないので、ご注意ください。

auでデータ容量がどれだけ残っていても使うことはできず、povoで新たに購入や契約する必要があります。auからpovoに移行する場合はデータ容量の残量にご注意ください。

povoは電話や店頭での対応はなく、無人チャットかお問い合わせフォームのみ

povoでは契約はもちろん、問い合わせの対応もオンラインのチャットとお問い合わせフォームのみとなっています。

さらに2023年現在、有人チャット窓口が混雑したため、質問相談窓口は「お問い合わせフォーム」のみとなっています。チャットでの受け答えは自動応答チャットボットシステムのみです。

有人での対応がお問い合わせフォームのみなのは一時的な対応ですが、直接スタッフに聞くことが難しい点がpovoのデメリットとなっています。

auからpovoに乗り換えるメリット7選

続いて、auからpovoに乗り換えるメリットをみていきましょう。

auからpovoへの乗り換えはSIMロック解除が不要

auの端末をpovoに乗り換えて使う場合、SIMロック解除の手続きは不要です。UQモバイルでは端末によって、解除が必要なものと不要なものがあります。

また、au以外の通信キャリア端末ではSIMロック解除が必要です。SIMロック解除の手続きや費用がかからずにかんたんに乗り換えられる点が、auからpovoへ乗り換えるメリットといえます。

povoはかけ放題など自分がほしいサービスが「トッピング」可能

povoで2023年10月現在povo 2.0というプランのみ提供しています。povo 2.0は、基本料金が0円で自分が必要なサービスやデータ容量を選んで追加していくスタイルです。

povo 2.0の最初の状態は何もサービスがついていない状態なので、自分が使うものだけを選ぶことができ無駄がありません。

povoのトッピングには、下記のようなものがあります。

上記のような好きなサービスを自分で自由に選んで追加できる点がpovoの魅力です。

auからpovoへの乗り換えは手数料や違約金がかからない

auからpovoに乗り換える場合、違約金や手数料は一切かかりません。auで一旦請求がありますが、後日返金されます。

ただし、auで端末を分割で購入した場合は分割金を引き続きauに支払う必要がある点にご注意ください。

auで設定した口座やクレジットカードが使えなくなる場合は、こちらの「My au」から変更が必要です。

auからpovoに変更する場合、解約金などがかからない点も魅力となっています。

auからpovoへの乗り換えは手続きがかんたん

auからpovoへ乗り換えをする場合、プラン変更の手続きになるので、他社への乗り換えに比べて手続きがかんたんで用意するものが少ないというメリットがあります。

手続きに必要なものは利用したいスマホとクレジットカードのみで本人確認書類も必要ありません。また、MNP予約番号の取得もしなくて手続きが可能です。

auからpovoへの乗り換えは、他社の格安SIMに乗り換えるのに比べて準備物が少なくかんたんである点がメリットといえます。

auからpovoに乗り換える場合、料金は日割りになる

auからpovoに変更する場合、変更月の月額料金が日割り計算になります。ただし、auスマートバリュー・家族割プラスが適用されない点にご注意ください。

ただし、KDDI・沖縄セルラー間の乗り換え（MNP）の場合は日割り計算にならない点も注意が必要です。

また、povoの通話トッピングなどの料金は日割りになりません。しかし月途中の加入時は、ご加入月の末日までの日数分の日割額の請求となっているため、損はない仕組みになっています。

auからpovoに乗り換える場合はauの料金が日割りなのもメリットです。

povoにしても今までと同じau回線が利用可能で5Gも利用できる

povoは料金が格安でありながら、今まで使っていたau回線と全く同じ品質の通信を利用できます。auは4G LTE 800MHz人口カバー率が99.9%ですが、povoももちろん同じです。

また、対応地域はまだ一部ですが、povoでもauの5Gを利用できます。地下鉄や大型商業施設などでも安定した通信が可能なau回線を利用できる点がpovoの魅力です。

povoの料金はauよりも圧倒的に安い

povoの魅力として、auよりも圧倒的に料金が安いという点があります。

2023年10月現在、auで一番安いプランは、「ピタットプラン5G/4G」を利用して、データ容量が1GB以下であった場合です。

料金は、各種割引前料金で月額3,150円（税込）、2年割N・家族割適用時で月額1,980円（税込）となっています。対して、

povoでは、データ追加1GBを390円（税込）で購入可能です。ただし、データ追加1GBの利用期限は、7日間となっています。30日間利用できるデータ追加3GBの値段は、990円（税込）となっています。

povoでは、データ容量使用のみで、3GB未満であれば1カ月990円（税込）利用が可能です。

ただし、povoでは、データ容量の使い放題プランがない点にご注意ください。

auからpovoに乗り換えるやり方まとめ｜切り替え時に必要なものも解説

次に、auからpovoに乗り換えるやり方をみていきましょう。

povo1.0からpovo2.0に切り替える場合：MNP予約番号を取得すると手続きができない

povo1.0からpovo2.0に切り替え手順は次のとおりです。

povo1.0からpovo2.0に切り替えに必要なもの

povo1.0からpovo2.0に切り替える場合は、下記の2点が必要です。

povoに対応した端末はこちらから確認してみてください。

povo1.0からpovo2.0に切り替えをする場合、MNP予約番号は不要で取得してしまうと手続きができません。MNP予約番号を取得してしまった場合は、キャンセルをする必要があります。

povo1.0からpovo2.0に切り替えをする手順

povo1.0からpovo2.0に切り替えをする手順は、下記のとおりです。

上記でpovo1.0からpovo2.0に切り替える手続きは終了です。

auからpovo2.0に移行する場合：au加入日にpovo2.0への切り替えは不可

auからpovo 2.0に移行する方法は、次のとおりです。

auからpovo2.0に移行するのに必要なもの

auからpovo2.0に移行する場合、必要なものはクレジットカードと利用したい端末です。povoに対応した端末はこちらから確認が可能です。

auからpovo2.0に移行する場合に切り替えをする場合、MNP予約番号は不要で取得してしまうと手続きができません。MNP予約番号を取得してしまった場合は、キャンセルが必要です。

auからpovo2.0に移行する手順

povo1.0からpovo2.0に移行をする手順は、下記のとおりです。

上記でauからpovo2.0に切り替える手続きは終了です。

UQモバイル・他社から乗り換える場合：MNP予約番号が必要

UQモバイル・他社から乗り換える方法は、以下のとおりです。

UQモバイル・他社から乗り換えに必要なもの

UQモバイル・他社から乗り換える場合、以下のものが必要です。

povoに対応した端末はこちらから確認ができます。

UQモバイル・他社から乗り換える手順

UQモバイル・他社から乗り換える場合の手順は、下記のとおりです。

上記でUQモバイル・他社から乗り換える手順は終了です。

povo2.0を新規契約で申し込みする場合：使いたいキャリアメール以外のメールアドレスを用意する

povo 2.0の新規契約をする方法は、以下のとおりです。

povo 2.0の新規契約をするのに必要な方法

povo 2.0の新規契約をする場合、以下のものが必要です。

povoではauの端末やSIMフリーの端末が利用可能です。povoに対応した端末はこちらから確認ができます。

povo 2.0の新規契約をする手順は、以下のとおりです。

上記でpovo 2.0の新規契約をする手順は終了です。

​​auからpovoに乗り換えるおすすめのタイミング

続いて、​​auからpovoに乗り換えるおすすめのタイミングをみていきましょう。

具体的に、以下3つの内容を紹介します。

割引サービスが終了したタイミング｜auには期間限定の割引あり

auからpovoへ変更するタイミングとして、期間が決まった割引を受けている場合は割引が終了して料金が高くなるタイミングがおすすめです。

auの期間が決まった割引には、下記のようなものがあります。

auからpovoへ変更するのに、上記の割引を受けている場合は割引が終了するタイミングがおすすめです。

当月分のauのデータ容量を使い切ったタイミング｜povoへの引き継ぎは不可

月の途中にauからpovoへ乗り換えをした場合、auで余ったデータ容量をpovoへ引き継ぐことはできません。

引き継げないので、povoへの乗り換えはデータ容量を使い切ったタイミングなど月の末の時期がおすすめです。

auのデータ容量を使い切ると無駄がなく、povoのデータ容量の購入も少なく済みます。ひとつの月のなかではauのデータ容量を使い切ったタイミングが乗り換えにおすすめです。

auからpovoは違約金はかからないので契約更新月は気にしなくてもよい｜いつでも大丈夫

auで解約金がかかるプランを契約していても、povoへの乗り換えの場合は違約金はかかりません。

違約金がかからないため、違約金を支払いたくないから契約更新月まで待つという必要はないといえます。

違約金という観点から見た場合、auからpovoへの乗り換えはいつ行っても変わらず好きなときに可能です。

​​auからpovoに乗り換えるのがおすすめな人

続いて、​​auからpovoに乗り換えるのがおすすめな人をみていきましょう。

自分で契約内容を詳しく決めたい人｜povoではすべての利用内容がトッピング

povoのプランpovo 2.0は月額基本料金は0円となっています。通話は利用したぶんの料金を支払う、かけ放題のトッピングをするという方式です。

また、データ容量については自分が使用したい分だけ購入することになっています。

今までのauのプランのなかに自分の使い方にあったプランがなく、無駄に料金を支払っていたり、不便な思いをしていたという人にpovoはおすすめです。

povoは決まったプランを契約するのではなく、すべての利用内容を自分でトッピングできます。利用内容の自由さを求める人にpovoがピッタリです。

月々の電話料金を安くしたい人｜povoは月額が割安

povoは、auよりも利用料金が安く抑えられることが魅力です。auを利用していて、さらに月額を安くしたいという人にpovoがおすすめといえます。

auのプランとpovoのプランの月額料金や通話料金を確認してみてください。

auのプラン料金と通話料金

auのプラン名	利用料金	プラン詳細	注意事項など
使い放題MAX 5G/4G	各種割引前料金：月額7,238円（税込）、家族割・auスマートバリュー・auPAYカード支払い割引後：月額4,928円（税込）	データ容量使い放題	テザリングを含めてデータ利用料が3GB以下の場合は、月額1,650円（税込）割引
ピタットプラン5G/4G （～1GB）	各種割引前料金：月額3,150円（税込）、2年割N・家族割適用で月額1,980円（税込）	データ利用料が1GB以下の場合適用	自動的に定額料金が変動
ピタットプラン5G/4G （1GB超～4GB）	各種割引前料金：月額5,115円（税込）、2年割N・家族割適用・auスマートバリュー適用で月額3,278円（税込）	データ利用料が1GB以上から4BGの場合適用	自動的に定額料金が変動
ピタットプラン5G/4G （4GB超～7GB）	各種割引前料金：月額6,765円（税込）、2年割N・家族割適用・auスマートバリュー適用で月額4,928円（税込）	データ利用料が4GB以上から7BGの場合適用	自動的に定額料金が変動

auの基本料金で現在受付中のものは、使い放題MAX 5G/4Gとピタットプラン5G/4Gです。

また、auの通話料金は以下のとおりです。

povoのプラン料金と通話料金

povoのプラン料金は以下のとおりです。

povoのプラン名	利用料金	プラン詳細	注意事項など
povo 2.0	0円	データ容量の付与などはなし	180日以上有料トッピングの購入がない場合、利用停止となる場合があり

povoは、基本プランには何も付属しておらず、別途トッピングの購入が必要です。povoの主なトッピングは以下のとおりとなっています。

トッピング名	トッピングの金額	トッピングの有効期限
データ使い放題（24時間）	1回につき330円（税込）	24時間
データ追加1GB	1回につき390円（税込）	7日間
データ追加3GB	1回につき990円（税込）	30日間
データ追60GB	1回につき6,490円（税込）	90日間
データ追加150GB	1回につき12,980円（税込）	180日間
5分間以内通話かけ放題	月額550円（税込）	当月
通話かけ放題	月額1,650円（税込）	当月

povoでもかけ放題オプションを使わない場合の電話料金は、国内電話で30秒あたり22円（税込）となっています。

auとpovoの料金比較

povoにはデータ容量使い放題プランはありません。

しかし、データ量に対する料金は、1GBのデータ容量でauは各種割引後の金額で1,980円（税込）、povoは1GBトッピング1回につき390円（税込）となっています。

povoの1カ月有効な3GBのトッピングでも、1回につき990円（税込）と大変安くなっています。データ容量の代金はpovoののほうが圧倒的にお得です。

また、かけ放題の金額は、5分間の通話はauもpovoも月額550円で同額となっています。

しかし、時間無制限でのかけ放題はauは月額1,870円（税込）、月額1,650円（税込）でpovoののほうが安いことがわかります。

オンラインでの手続きや問い合わせに抵抗がない人｜povoは電話や店舗での対応はなし

povoでは、手続きやサポートのすべてがオンラインのみとなっています。電話やauショップでの対応はありません。

オンラインのみの対応なので、オンラインでの手続きや問い合わせに抵抗や問題がない人にpovoはおすすめです。

povoのサポートはチャットまたはお問い合わせフォームですが、2023年10月現在、有人チャット窓口は閉鎖されています。

いずれは有人チャットが復活するかもしれませんが、現在はSIMの紛失・盗難に関する問い合わせもフォームのみの対応です。

直接スタッフと話して答えが得られなくても問題がないという人に、povoがおすすめといえます。

​​auからpovoへの乗り換えで利用できるキャンペーン

povoでは、「povo 2.0デビューキャンペーン」を実施しています。

エントリーをしてpovo2.0のデータトッピングを購入すると追加データボーナスがもらえるキャンペーンです。データボーナスでもらえるギガ数は、購入したデータ量によって異なります。

購入したデータ量	ボーナスのデータ量	コードを使用開始してからのボーナスの消費期限
1GB	300MB	3日間
3GB	1GB	7日間
20GB	10GB	15日間
60GB	20GB	30日間
150GB	20GB	30日間

ただし、データ使い放題（24時間）のトッピングはキャンペーンの対象外となっています。

追加料金無料でデータ量を付与されるので、非常にお得なキャンペーンです。

エントリーはこちらのページから可能となっています。

auからpovoへの乗り換えでよくある質問

最後に、auからpovoへの乗り換えでよくある質問を見ていきましょう。

具体的に、以下6つの質問に回答していきます。

それぞれ順番に確認していきます。

auからpovoへの乗り換えは店舗でできる？

auからpovoへの乗り換えはauショップやauの取り扱い店舗ではできません。また電話での対応もしておらずオンラインのみとなっています。

直接スタッフと話をしてトッピングを考えることができない点などがpovoへの乗り換えのデメリットといえます。

auからpovoへの乗り換えは、申し込み者が自分でオンラインでする必要があります。auショップの店舗などでの対応はしていません。

機種代が残っている場合、povoへの乗り換え後に端末代金の支払いが必要？

auでの機種代金の残債が残っている場合、povoに乗り換え時に一括で支払う必要はありません。

ただし、povoの回線料金と一緒に支払うこともできないため、今までどおりauからクレジットカードや銀行口座引き落としで請求されます。

端末の残債がある場合は、auを解約しても引き落としがあるため、auに登録していた口座やクレジットカードは使えるようにしておいてみてください。

利用したい口座やクレジットカードを変更する場合は、こちらの「My au」から可能です。

auからpovoへの乗り換え後、家族割は適用される？家族間通話は無料？

povo 2.0では、家族割や家族間通話無料と言ったauのお得なサービスは利用できないのでご注意ください。

通話については、家族間であってもpovo 2.0の場合かけ放題トッピングに申し込まなければ、通常の料金がかかります。

電話代が国内で30秒につき22円（税込）、国内SMSが70文字までで3.3円（税込）です。povoへの乗り換えでは、auのお得な割引などが利用できなくなる点にご注意ください。

povoでiPhoneを使う方法はある？

iPhoneは、iPhone6s以降の端末であればpovoに対応しており、問題なく使えます。最新のiPhone13もpovoで利用が可能です。

さらにauで販売されたiPhoneであればSIMロック解除の必要もありません。

povoでiPhoneを使うためには、auオンラインショップで購入するか、自分で用意してみてください。自分で用意する場合はSIMロックが解除された端末が必要です。

auを短期解約してpovoに乗り換えても大丈夫？

auに加入した日にpovoに加入はできませんが、翌日以降は手続きが可能です。またauからpovoにプラン変更する場合は、auの解約金もかかりません。

auを短期解約してpovoに乗り換えることは、可能で基本的には問題はありません。

ただし、手続きも2回する必要があるため、povoを利用したいのであれば、最初からpovoへの加入手続きをするのがおすすめです。

他社からpovoへ直接契約やpovoとの新規解約は可能となっています。

auからpovoに乗り換えた月の支払い方法は？移行後のプランはいつから適用される？

auからpovoｍに切り替えをした月は、auとpocoそれぞれから請求が来るため、それぞれに設定したクレジットカードなどで請求が行われます。

また、移行後のプランの適用は、SIMの切り替えをした日からとなります。

なお、povoの最初の請求は2カ月分の料金となり、下記のような内容となっています。

povoの利用初月は2カ月分の代金の支払いが必要な点にご注意ください。

まとめ：auからpovoへの乗り換えはタイミングと手続きを把握してからやろう！

auからpovoへの乗り換え方法とタイミングについて紹介しました。

割引サービスが終了したタイミングや、当月分のauのデータ容量を使い切ったタイミングなどがおすすめです。

乗り換えをする際は、手順をしっかり確認してすすめてください。