UQモバイルで2台目がお得?契約方法や注意点をまとめ

UQモバイル
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UQモバイルで2台目を契約する方法や注意点を紹介します。

UQモバイルで2台目を契約する方法や注意点について知りたい方は、参考にしてみてください。


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  1. UQモバイルで2台目を契約するとお得?
    1. 最大5回線まで契約可能|ただし最初は2回線までしか申し込めない90日ルールがある
      1. 裏ワザ|利用者登録をすれば90日以内でも3回線目の申し込みができる
    2. 2台目を契約するメリット|目的に合わせたスマホの使い分けができる
    3. キャンペーン|UQモバイルの2台目は「家族割」が適用できた(2024年1月時点では受付停止)
    4. 2台目を契約するのがおすすめな人|家族でキャリアをまとめたい・サブ機がほしい人など
  2. UQモバイルで2台目を契約するデメリット・注意点
    1. キャッシュバック|2台目を新規契約で申し込むとキャンペーンが減額される
    2. 回線の種類|UQモバイルは「au回線」しか使えず万一のトラブル時に対応できない
    3. 同時契約可能な回線数|同一名義の場合はau・povoを含む最大5回線まで
    4. 分割支払い|UQモバイル1回線につき最大3契約まで。購入から6カ月間は新たな申し込みができない
    5. ファミリー特典|家族割や無料通話、データシェアなどのメリットが一切ない
  3. UQモバイルで2台目を契約する方法
    1. 1. 申し込みに必要な持ち物をそろえる|電話番号を引き継ぐ場合は「MNP予約番号」を発行する
    2. 2. UQモバイルオンラインショップから申し込む|画面の表示に従えば5〜10分程度で完了
    3. 3. 商品を受け取る|UQモバイルから荷物が届いたら開通手続き・初期設定をする
      1. 開通手続き|旧SIMカードを解約してUQモバイルの契約がスタートする
      2. 初期設定|マニュアルや端末の表示に従って手続きをする
    4. 4. au PAYの利用設定|キャッシュバックを受け取るためにも忘れずに設定しよう
  4. UQモバイルで2台目を契約する際におすすめの使い方
    1. 疑似的なデータ容量の増加|ほかの格安SIMとの併用でコスパが良くなる
    2. 音声通話専用にする|かけ放題を付けて通話料を節約できる
    3. デュアルSIMで運用する|eSIMなら1台のスマホで電話番号が2つも使える
    4. 追加でキャンペーンを活用する|キャッシュバックなどがほしい場合に
  5. UQモバイルで2台目を契約する際によくある質問
    1. UQモバイルで2台持ちするなら、2回線目はどう使うのがいい?
    2. UQモバイルのキャンペーンを、同一名義の2台目で利用できる?
    3. UQモバイルの各種割引を、同一名義の2台目で利用できる?
    4. UQモバイルの2台目を契約する際、審査はどうなる?
  6. まとめ:同一名義は最大5回線まで!ただし契約当初は一定の待機期間あり

UQモバイルで2台目を契約するとお得?

UQモバイル

まずは、UQモバイルで2台目を契約するとお得かどうかを確認していきましょう。

最大5回線まで契約可能|ただし最初は2回線までしか申し込めない90日ルールがある

UQモバイルは、同一名義で最大5回線まで契約が可能です。

ただし、契約時期や料金プランによって、申込可能な複数回線の数は決められています。

項目 回線数
2021年9月1日以前から契約中で、4G LTE対応料金プランの場合 UQモバイルのみで最大5回線まで
2021年9月1日以前から契約中で、5G対応料金プランの場合 au、povo、UQモバイルで合算して、
・シングル(データ通信端末、タブレットなど):最大5回線まで
・デュアル(スマートフォン):最大5回線まで
※2021年9月1日以前からUQモバイルとauで5回線以上契約中の場合は引き続き契約可能
2021年9月2日以降に新規契約した場合 au、povo、UQモバイルで合算して、
・シングル(データ通信端末、タブレットなど):最大5回線まで
・デュアル(スマートフォン):最大5回線まで

2024年1月現在においては、au・povo・UQモバイルを合算して最大5回線までの同時契約が可能です。

ただし、auのサブブランドであることから、UQモバイルにも「90日ルール」が設けられています。

初回で同時申し込みが可能なのは2回線までで、契約してから91日以上が経過しないと審査落ちとなり、次の回線を申し込めません。

UQモバイルで2台目を考えている場合は、同一名義でauやpovoを契約していないか事前に確認しておきましょう。

裏ワザ|利用者登録をすれば90日以内でも3回線目の申し込みができる

「子供用のスマホを契約したい」など、短期間のうちに3回線目を契約したい場合には「利用者登録」をしましょう。

利用者登録とは、契約者とその回線の利用者が異なる場合に、利用者の氏名と生年月日を登録できる制度です。

契約者の家族(配偶者・親・子供など)に限られますが、利用者登録をすれば90日以内に3回線目の契約ができるようになります。

利用者登録は「UQスポット・au Style・auショップ」の実店舗、または「UQ mobileお客様センター」への電話で手続きが可能です。

2台目を契約するメリット|目的に合わせたスマホの使い分けができる

UQモバイルで2台目を契約すると、主に次のようなメリットがあります。

このように、UQモバイルで2台目を契約すれば、目的に合わせたスマホの使い分けができます。

また、2台目以降でもキャッシュバックなどのキャンペーンが適用されるので、家族分やサブ機を申し込むのにもおすすめです。

キャンペーン|UQモバイルの2台目は「家族割」が適用できた(2024年1月時点では受付停止)

UQモバイルオンラインショップで2台目を契約すると、最大13,000円相当のau PAY残高が還元されるキャンペーンを使えます。

UQ家族割は、「スマホプラン/おしゃべりプラン/ぴったりプラン」の利用者であれば、2回線目以降の料金が毎月550円(税込)も割引される特典でした。

これらの料金プランは、2021年1月31日をもって新規受付を停止しているので、現状はUQモバイルで2台目を申し込んでも割引は受けられません。

今後の展開次第では家族割引サービスが復活することも十分に考えられるので、再開されたら忘れずに家族割の申し込みをしてください。

2台目を契約するのがおすすめな人|家族でキャリアをまとめたい・サブ機がほしい人など

UQモバイルで2台目を契約するのがおすすめな人の特徴は、次のとおりです。

UQモバイルには、自宅の固定回線とセットで使うことで最大858円(税込)の割引が毎月受けられる「自宅セット割」があります。

自宅セット割は、最大10回線まで割引が適用されるので、家族でまとめてUQモバイルを利用すれば、非常に大きな割引が受けられます。

自宅セット割を使うためには、auひかりやビッグローブ光などの光回線、またはWiMAX+5Gなどのルーターサービスを利用しなければなりません。

これらのサービスを利用中の人は、最大10回線まで割引が受けられるので、UQモバイルで2台目を契約するのが向いています。

UQモバイルで2台目を契約するデメリット・注意点

続いて、UQモバイルで2台目を契約するデメリット・注意点を確認していきましょう。

キャッシュバック|2台目を新規契約で申し込むとキャンペーンが減額される

UQモバイルを2台目で申し込む際に気をつけるべきポイントは、新規契約で申し込むとキャッシュバックが減額される点です。

UQモバイルオンラインショップでは、SIMカードの単体契約で最大13,000円相当、スマホセットは最大5,000円相当が還元される特典があります。

ただし、最大のポイント還元を得るためには、他社からUQモバイルへのMNP乗り換えが必要です。

特典 au PAY残高還元(SIM単体契約) 対象機種+新規ご契約でau PAY残高最大5,000円相当(不課税)還元
新規契約 全プラン共通:3,000円相当
※eSIMでの契約は+3,000円相当
対象機種の購入で最大5,000円相当
MNP乗り換え オプション加入+プランM/L:10,000円相当
オプション未加入:6,000円相当
※eSIMでの契約は+3,000円相当
なし

ご覧のとおり、SIMカードの単体契約で獲得できるポイントは、新規契約よりもMNP乗り換えのほうが多めです。

すでに複数の回線を持っている人は問題ありませんが、新たに電話番号を追加する場合はキャッシュバックが減ってしまうので気をつけましょう。

回線の種類|UQモバイルは「au回線」しか使えず万一のトラブル時に対応できない

UQモバイルでは、au回線を利用してインターネット接続をしています。

mineoやnuroモバイルなどの一部の格安SIMは、3大キャリアそれぞれのSIMカードを提供していますが、UQモバイルはau回線しか使えません。

1種類の回線しか利用できないと、災害や通信障害が発生した際に一切のデータ通信が使えなくなってしまう危険性があります。

そのため、UQモバイルで2台目を契約する場合は、万一のトラブルが発生した場合に対応できないかもしれないので注意が必要です。

同時契約可能な回線数|同一名義の場合はau・povoを含む最大5回線まで

UQモバイルで同時契約可能な回線数は、基本的に同一名義で最大5回線までです。

契約時期によっては、au・povoの回線数も含まれるので、場合によってはUQモバイルで2台目を契約できない可能性もあります。

auやpovoを契約中で、どうしてもUQモバイルの2台目を契約したい場合は、どちらかを解約するかプラン移行で対応するしかありません。

大家族などで多くの回線が必要な場合は、父親名義・母親名義など、異なる名義で複数回線の契約を検討してください。

分割支払い|UQモバイル1回線につき最大3契約まで。購入から6カ月間は新たな申し込みができない

UQモバイルでは、1回線につき最大3契約までの割賦契約ができます。

ただし、割賦契約で端末を購入すると、購入月を含む6カ月間は、新たな割賦契約での端末購入ができません。

たとえば、自分のスマホ端末を2022年6月に購入した場合、UQモバイルで子供用のスマホを購入できるのは2022年12月以降となります。

どうしても割賦契約が必要な場合は、前機種の端末代金を一括払い、残債を一括精算することで、6カ月を待たずに新たな割賦契約が可能です。

普通に割賦契約をする場合は、6カ月間の待機期間がある点にご注意ください。

ファミリー特典|家族割や無料通話、データシェアなどのメリットが一切ない

UQモバイルで2台目を契約したい人のなかには、家族用のスマホを申し込みたいという人も多いことでしょう。

残念ながら、UQモバイルでは大手キャリアのようなファミリー特典が用意されていないので注意が必要です。

たとえば、UQモバイルで2台目を契約しても、家族割や家族間の無料通話、データシェアといった特典は利用できません。

過去にはUQ応援割やUQ家族割などがありましたが、2024年1月時点では「自宅セット割」でしか割引が受けられないので気をつけましょう。

UQモバイルで2台目を契約する方法

続いて、UQモバイルで2台目を契約する方法を確認していきましょう。

1. 申し込みに必要な持ち物をそろえる|電話番号を引き継ぐ場合は「MNP予約番号」を発行する

UQモバイルで2台目を契約するために必要なものは、次のとおりです。

他社を解約してUQモバイルに乗り換える場合は、契約中の携帯キャリアから「MNP予約番号」を発行してもらう必要があります。

オンラインまたは電話、実店舗のいずれかで発行してもらえるので、時間が空いているときに手続きを済ませておきましょう。

2. UQモバイルオンラインショップから申し込む|画面の表示に従えば5〜10分程度で完了

必要な持ち物をそろえたら、UQモバイルオンラインショップから申し込みをします。

基本的には、画面の表示に従って申し込みを進めれば、おおむね5〜10分程度で手続きが完了します。

eSIM対応機種を持っている人は、eSIMで申し込みをすると追加で3,000円相当のキャッシュバックがもらえてお得です。

eSIMで申し込めば、SIMカードの到着を待たずに、当日からUQモバイルが使えて、デュアルSIMでの運用も可能となります。

難しい手続きは一切ないので、余裕がある人はこれを機にeSIMで2台目のUQモバイルを申し込んでみましょう。

3. 商品を受け取る|UQモバイルから荷物が届いたら開通手続き・初期設定をする

SIMカードやスマホセットで申し込んだ人は、最短翌日・最長1週間程度でUQモバイルから商品が送られています。

商品を受け取ったら、UQモバイルの開通手続き(MNPの場合のみ)および初期設定をしてください。

開通手続き|旧SIMカードを解約してUQモバイルの契約がスタートする

UQモバイルの開通手続きは、オンラインまたは電話で受付をしています。

オンライン(9時〜21時15分) ご注文履歴のページ

アクセス後、ご注文履歴から切替可能

電話(9時〜20時) 0120-929-818

基本的には受付時間の長いオンラインで回線切替をするのがおすすめです。

回線切替をすると、旧SIMカードが圏外になって使えなくなり、新しく届いたUQモバイルのSIMカードが使えるようになります。

初期設定|マニュアルや端末の表示に従って手続きをする

UQモバイルから届いた商品には、初期設定をするためのマニュアルが同梱されています。

基本的な流れとしては、SIMカードを挿入して端末の電源を入れ、端末本体の初期設定後、UQモバイルのAPN設定をします。

昨今ではスマートフォンのなかに、あらかじめUQモバイルのAPN情報が入力されているケースも多いので、難しい設定は不要となっています。

マニュアルを見ながら操作すれば、誰でも簡単に設定できる内容なので、落ち着いて初期設定をしてください。

4. au PAYの利用設定|キャッシュバックを受け取るためにも忘れずに設定しよう

UQモバイルで2台目が使えるようになったら、あわせてau PAYの利用設定もしておきましょう。

au PAYの利用設定は、アプリをインストールして、画面の表示に従って初期登録をするだけで問題ありません。

au PAYの利用設定をしておかないと、キャッシュバックのポイント還元が無効となってしまう場合があるので、必ず手続きしてください。

UQモバイルで2台目を契約する際におすすめの使い方

続いて、UQモバイルで2台目を契約する際におすすめの使い方を確認していきましょう。

疑似的なデータ容量の増加|ほかの格安SIMとの併用でコスパが良くなる

UQモバイルで2台目を契約すると、疑似的にデータ容量を増加させられます。

たとえば、UQモバイルのコミコミプランのデータ容量は、1カ月で20GBまでです。

UQモバイルの二台目も「コミコミプラン」にすれば、合計で40GB分のデータ容量が使える計算となります。

また、音声通話用のSIMカードはUQモバイル、データ容量の増加分はほかの格安SIMを併用すれば、よりコスパに優れた運用が可能です。

UQモバイルで2台目を契約することで、疑似的にデータ容量を増加させられるので、インターネットをたくさん使いたい人におすすめです。

音声通話専用にする|かけ放題を付けて通話料を節約できる

UQモバイルの2台目を契約する際、一方を音声通話専用、もう一方をデータ通信専用にすることで通話料の節約ができます。

UQモバイルでは、次の3種類のかけ放題オプションを用意しています。

音声通話専用にしたUQモバイルでかけ放題オプションをつければ、毎月の通話料を大幅に節約できます。

具体的には、30秒あたり22円(税込)の通話料がかかるので、20分以上の通話をするなら「通話放題ライト」への加入がおすすめです。

また、1カ月で45分以上の通話時間がある人は、「通話パック(60分/月)」か「通話放題」に加入するのがいいでしょう。

デュアルSIMで運用する|eSIMなら1台のスマホで電話番号が2つも使える

UQモバイルの2台目をeSIMで申し込めば、1台のスマホで2つの電話番号を使える「デュアルSIM」の運用が可能となります。

仕事用とプライベート用とで電話番号を分けたいが、2台のスマホを持ち歩くのが嫌という人に向いています。

上述の「音声通話専用とデータ通信専用」で分ける場合も、わざわざ2台のスマホを使い分けずに1台のスマホで完結させることも可能です。

デュアルSIMを使うためには、スマートフォンにSIMスロットが2つあるか、eSIM対応機種を使う必要があるので覚えておきましょう。

追加でキャンペーンを活用する|キャッシュバックなどがほしい場合に

UQモバイルで2台目を申し込んでも、1台目のときと同じようにキャンペーンが適用されます。

たとえば、UQモバイルオンラインショップで申し込みをすれば、最大13,000円相当のau PAY残高が還元されます。

それ以外のキャンペーンも、2台目だからといって適用されないといったことはないので、安心してお申し込みいただけます。

UQモバイルで2台目を契約する際によくある質問

最後に、UQモバイルで2台目を契約する際によくある質問を見ていきましょう。

UQモバイルで2台持ちするなら、2回線目はどう使うのがいい?

UQモバイルで2台持ちをするなら、次のような使い方がおすすめです。

スマホの2台持ちをする際は、OSの異なるスマートフォンを利用することで、アプリの非対応問題を解決できます。

また、動画やゲームを楽しむ用のスマホはサイズの大きい機種、普段の連絡用は小さめの機種を利用するなどの使い分けもおすすめです。

UQモバイルのキャンペーンを、同一名義の2台目で利用できる?

基本的に、UQモバイルのキャンペーンは同一名義の2台目でも利用可能です。

ただし、一部のキャンペーンでは「おひとり様1回限り」などの注釈が記載されている場合があります。

狙っている特典がある場合は、UQモバイル公式サイトのキャンペーンページにある「その他の注意事項」をよく読んでからお申し込みください。

UQモバイルの各種割引を、同一名義の2台目で利用できる?

UQモバイルの「自宅セット割」は、同一名義の2台目であっても割引が適用されます。

家族が使う場合や、自分ひとりで複数回線を利用する場合でも割引が受けられるのでご安心ください。

なお、2024年1月時点では「UQ応援割」や「UQ家族割」などのほかの割引サービスはおこなわれていません。

それぞれの割引サービスには適用条件が設けられているので、今後、同様の割引サービスが開始された場合は条件をしっかりと確認しておきましょう。

UQモバイルの2台目を契約する際、審査はどうなる?

UQモバイルは、基本的に支払い実績があれば2台目であっても審査が厳しくなることはありません。

過去には「90日ルール」が2回線目から適用されていましたが、2024年1月時点では3回線目以降からと審査が緩和されています。

また、1台目のUQモバイルで支払い実績があれば、2台目の契約で審査落ちすることも少ないといえるでしょう。

ただし、割賦契約をする場合は端末の不正利用や転売などを防止する目的で、審査が厳しくなるケースもあるのでご注意ください。

まとめ:同一名義は最大5回線まで!ただし契約当初は一定の待機期間あり

今回は、UQモバイルで2台目を契約する方法や注意点を紹介しました。

UQモバイルで2台目を購入すると、疑似的にデータ容量を増加できるメリットがあります。

なお、新規契約で申し込むとキャッシュバックが減額されるため注意してください。

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