【要注意】LINEMOから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリット6選

格安SIM

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LINEMOから楽天モバイルに乗り換える手順は以下の通りです。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリットについて知りたい方は、参考にしてみてください。


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  1. LINEMOと楽天モバイルの比較
  2. LINEMOから楽天モバイルに乗り換える手順と必要なもの
    1. 1. 楽天モバイル公式サイトにアクセスする|事前に楽天会員IDを作成しておくと便利
    2. 2. 画面の表示に従って申し込みを進める|SIMカードかeSIMを選択
    3. 3.楽天モバイルで電話番号の引き継ぎをする|LINEMOでのMNP予約番号発行はなし
    4. 4. 本人確認をして申し込みを完了する|画像のアップロードまたはeKYCが一般的
      1. eSIMで申し込む場合の「eKYC」について
    5. 5. 商品を受け取って回線切り替え後に初期設定をする|iPhoneとAndroidによって操作が異なる
      1. iPhoneの初期設定方法|SIMカードを挿す、またはQRコードからの読み取り
      2. Androidの初期設定方法|APN情報が最初からインストール済みのケースが多い
    6. 6. 旧端末から新端末にデータ引き継ぎをする|iPhoneとAndroidとの移行についても紹介
  3. LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点6選
    1. 利用可能端末|LINEMOで使用していたスマホは楽天モバイルで利用できない可能性がある
    2. 独自サービスの利用|LINEMOのデータフリーなどは楽天モバイルで利用できない
    3. 月額料金|データ通信量によっては楽天モバイルのほうが高い
    4. 通信回線|LINEMOに比べて繋がりにくくなる可能性がある
      1. 時間帯別の通信速度|基本的には楽天モバイルよりLINEMOのほうが速い
    5. 通話環境|LINEMOのほうが通話アプリの利便性は高い
    6. 対応回線エリア|LINEMOに比べてサービスエリアが狭い
  4. LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるメリット6選
    1. データ使用量1GB以下なら月額料金が0円|他社にはない独自のサービス
    2. どれだけデータ通信をしても最大料金が変わらない|動画視聴や音楽のダウンロードが多い人におすすめ
    3. オプションが豊富にある|保証サービスやサポートなどを追加可能
    4. 新規端末をお得に使い始められる|最新のiPhoneやAndroidスマートフォンを購入できる
    5. 楽天スーパーポイントが貯まりやすい|楽天市場を多く利用する人におすすめ
    6. 固定回線とのセットがお得|楽天ひかりと組み合わせれば1年間は通信費が割引
  5. ​​LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるおすすめのタイミング
    1. 月末での乗り換え|LINEMO・楽天モバイルともに手数料は発生しない
    2. 楽天モバイルのキャンペーン期間中に乗り換え|最大で30,000ポイントを獲得できる
    3. 1カ月あたりのデータ使用量が1GB以下の人|楽天モバイルに乗り換えればスマホ代を0円に節約できる
  6. ​​LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーン
    1. お乗り換えが超おトク!最大25,000円相当分をポイント還元!|Androidスマホのセット購入で実質割引
    2. iPhoneトク得乗り換え!最大19,000ポイント還元|本家のAppleよりお得に購入できる!
    3. お持ちのiPhoneで超トクのりかえキャンペーン|MNP転入するだけで20,000ポイント獲得
  7. LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問
    1. ​​LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人は?
    2. ​​LINEMOで使っていたスマホは、楽天モバイル乗り換え後もそのまま使える?
    3. LINEMOから楽天モバイルに乗り換える際、手数料はいくらかかる?
    4. LINEMOから楽天モバイルに乗り換えると違約金がかかる?解約金はいくら?
    5. LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えは店舗でできる?
    6. LINEMOから楽天モバイルに乗り換える際、SIMロック解除が必要?
    7. 機種代が残っている場合、楽天モバイルへの乗り換え後に端末代金の支払いが必要?
    8. 楽天モバイルへ乗り換える際、オンラインと店舗のどちらから手続きがおすすめ?
  8. まとめ:LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えはかんたん!手順と注意点を要チェック!

LINEMOと楽天モバイルの比較

LINEMOと楽天モバイルを比較して、それぞれどんな方が合っているのか紹介します。

比較項目 LINEMO 楽天モバイル
月額料金(税込) 3GB:990円
20GB:2,728円
0〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円
20GB超:3,278円
データ容量 3GB・20GB 無制限
速度制限時 3GBプラン:最大300Kbps
20GBプラン:最大1Mbps
最大1Mbps
※楽天回線エリア外
支払い方法 クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
デビットカード
代金引換
楽天ポイント
対応エリア ほぼ全国 ほぼ全国
対応機種 iPhone6s〜14シリーズ
Galaxyシリーズ
AQUOSシリーズ
Xperiaシリーズ
Pixel 4〜7シリーズ など
iPhone6s〜14シリーズ
Galaxyシリーズ
AQUOSシリーズ
Xperiaシリーズ
Pixel 4〜7シリーズ など

LINEMOの対応機種は確認済みのキャリアが異なります。詳しくはLINEMO公式サイトで最新情報を確認してください。

上記の表のとおり、月々のデータ使用量が3GB以下の方はLINEMOの方が料金が安くお得です。

一方で、3GB以下以外で無制限のデータ通信をしたい場合はどれだけ使っても3,278円の楽天モバイルがおすすめです。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換える手順と必要なもの

次に、LINEMOから楽天モバイルに乗り換える手順と必要なものを見ていきましょう。

1. 楽天モバイル公式サイトにアクセスする|事前に楽天会員IDを作成しておくと便利

まずは、楽天モバイルの公式サイトにアクセスしてください。

参照:楽天モバイル

楽天モバイルを契約をるためには、「my 楽天モバイル」にログインする必要があるため、事前に楽天会員IDを作成しておくとスムーズです。

2. 画面の表示に従って申し込みを進める|SIMカードかeSIMを選択

楽天モバイルへ申し込む際にプランを選択しますが、2024年5月現在、選べるプランは「楽天最強プラン」のみとなっています。

参照:楽天モバイル

プランを選択すると「10分通話かけ放題」や、「持ち込みスマホあんしん保証」などオプションの選択ができるので、必要に応じて追加してください。

また、「SIMカード」か「eSIM」の選択もできるので、内容をよく確認した上で申し込むようにしましょう。

3.楽天モバイルで電話番号の引き継ぎをする|LINEMOでのMNP予約番号発行はなし

楽天モバイルはMNPワンストップで乗り換え手続きができるので、LINEMOでのMNP予約番号発行の必要はありません。

参照:楽天モバイル

MNPワンストップは乗り換え元の手続きをしなくても、乗り換え先で手続きをするだけで電話番号そのままで乗り換えができる制度のことです。

従来必要だった乗り換え元とのやりとりがいらなくなるので、スムーズな乗り換えができるようになりました。

なお、MNPワンストップで乗り換えられるのはWebからの申し込みのみです。

4. 本人確認をして申し込みを完了する|画像のアップロードまたはeKYCが一般的

次に進むと、本人確認書類のアップロード画面に移ります。

自身の契約者情報を入力すると、本人確認書類の確認に移り、「本人確認書類画像をアップロード」か「受け取り時に自宅で確認」から選択ができます。

「本人確認書類画像をアップロード」では、運転免許証やマイナンバーカード(個人番号カード)の表面と裏面を撮影し、アップロードしてください。

また「受け取り時に自宅で確認」では、配達員に自身の写真付き書類を提示することで、本人確認が完了になります。

eSIMで申し込む場合の「eKYC」について

なお、eSIMで申し込んだ場合は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」が選択できます。

eKYCであれば、LINEMOから楽天モバイルに申し込んだ後、アプリから最短5分程度とスピーディーに開通するのでおすすめです。

MNP転入では電話番号の選択画面で、MNP予約番号を入力する欄があるので、記入してください。

5. 商品を受け取って回線切り替え後に初期設定をする|iPhoneとAndroidによって操作が異なる

申し込みが完了してから数日後、楽天モバイルから商品が送られてきます。

商品が送られてきたら、まずは楽天モバイルの「my 楽天モバイル」にログインして、回線切り替えの手続きをしてください。

回線切り替えの手続きをおこなうことで、LINEMOの契約が解約となり、楽天モバイルとの契約がスタートします。

その後は、端末によって異なる初期設定(APN設定)をしていきます。

iPhoneの初期設定方法|SIMカードを挿す、またはQRコードからの読み取り

iPhoneでAPN設定をする方法は、申し込んだ内容が「SIMカード(nanoSIM)」か「eSIM」かによって異なります。

nanoSIMで楽天モバイルに申し込んだ場合は、送られてきたSIMカードをiPhoneに挿せば、自動的にプロファイルがインストールされます。

eSIMで申し込んだ場合は、同封のマニュアルに記載のQRコードをiPhoneで読み取って、「モバイル通信プランのインストール」をすれば、最短5分で利用開始できます。

どちらで申し込んだとしても、iPhone本体に手順が表示されるようになっているので、その表示に従って手続きを進めてください。

Androidの初期設定方法|APN情報が最初からインストール済みのケースが多い

Androidの初期設定方法は、基本的にはiPhoneと同様です。

昨今のAndroidスマートフォンには、国内の携帯キャリアのAPN情報が初めから書き込まれているケースが増えています。

そのため、Androidスマホに楽天モバイルのSIMカードを挿入して、画面の表示に従って操作をすれば、自動的に初期設定が完了します。

eSIMで申し込んだ場合も、設定マニュアルのQRコードをカメラで読み取りながら設定を進めれば問題ありません。

ただし、購入した機種や利用予定の端末によって、初期設定方法が若干異なるので、詳細については楽天モバイル公式サイトをご覧ください。

6. 旧端末から新端末にデータ引き継ぎをする|iPhoneとAndroidとの移行についても紹介

これまで使っていた端末をそのまま継続利用する場合は問題ありませんが、端末を買い替えた場合は「データ移行」の必要があります。

iPhoneからiPhoneに買い替えた場合は、iPhone同士を近付けて初期設定を行えば、「クイックスタート」で簡単にデータ移行が可能です。

AndroidからAndroid、iPhoneからAndroidに買い替えた場合は、Googleドライブを使ってインターネット経由でデータ移行をするのが良いでしょう。

また、AndroidからiPhoneへ買い替えた場合は、「iOSへ移行」という専用アプリが存在するので、そちらをご活用ください。

どうしても自分でデータ移行をするのが難しい場合は、1,100〜2,200円(税込)で楽天モバイルの専門スタッフがデータ移行をサポートしてくれます。

公式サイトから最寄りの楽天モバイルショップを検索して、「Web予約」を行った上で訪店してみてください。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点6選

楽天モバイル

まずは、LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点について確認していきましょう。

利用可能端末|LINEMOで使用していたスマホは楽天モバイルで利用できない可能性がある

LINEMOで使用していた端末は、楽天モバイルでは利用できない可能性があります。

スマートフォンには、各携帯キャリアへの対応バンドが決められており、LINEMOと楽天モバイルそれぞれで周波数帯が異なるためです。

iPhoneシリーズであればほとんどの周波数帯に対応していますが、Androidの場合は事前に対応製品であるかを確認しておく必要があります。

楽天モバイルの対応端末は公式サイトの「楽天回線対応製品」から確認ができるので、LINEMOから乗り換える前に確認しておきましょう。

独自サービスの利用|LINEMOのデータフリーなどは楽天モバイルで利用できない

LINEMOでは「LINE」アプリでの画像や動画の視聴、アップロード時のデータ通信がカウントされない「データフリー」というサービスがあります。

速度制限になってしまった場合でも、LINEの使用時はほぼデータ通信を使用しないため、LINEトークやLINE通話は快適に利用できます。

ですが、LINEMOから楽天モバイルに乗り換えることで、LINEアプリが使い放題にならなくなってしまいます。

LINEを頻繁に利用する人で楽天モバイルに移行してしまった場合は、LINEMOのデータフリーを享受できないのでご注意ください。

月額料金|データ通信量によっては楽天モバイルのほうが高い

携帯キャリア LINEMO 楽天モバイル
月額料金(税込) 3GB:990円
20GB:2,728円
0〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円
20GB超:3,278円
データ容量 3GB・20GB 無制限
速度制限時 3GBプラン:最大300Kbps
20GBプラン:最大1Mbps
最大1Mbps
※楽天回線エリア外
契約期間 なし なし
契約解除料 なし なし

楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」は、1カ月あたりのデータ通信量によって月額料金が変動します。

LINEMOのプランと比較すると、LINEMOの「ミニプラン」は3GBで990円(税込)であるのに対し、楽天モバイルは3GB未満のデータ通信で1,078円(税込)となります。

一方、LINEMOの「スマホプラン」は20GBで2,728円(税込)で、楽天モバイルは3〜20GBであれば、月額料金は2,178円(税込)です。

1カ月で使うデータ容量によってスマホ代を節約できるキャリアが異なるので、自分が月にどのくらいデータ通信をするのか見極めた上でお申し込みください。

↓今なら乗り換えが超お得↓
最大13,000円相当の
ポイント還元中!
楽天モバイルで公式サイトをみる\縛り期間・解約金・手数料なし/
20GB超過後は料金固定

公式サイト:
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

通信回線|LINEMOに比べて繋がりにくくなる可能性がある

項目 LINEMO 楽天モバイル
平均Ping値 39.11ms 50.16ms
平均ダウンロード速度 58.72Mbps 35.36Mbps
平均アップロード速度 15.23Mbps 18.65Mbps

※執筆時点における直近3カ月間の平均値

「みんなのネット回線速度」に投稿された、楽天モバイルとLINEMOの通信速度を比較してみましょう。

Ping値とは、信号を発信してから返答されるまでの時間のことを指し、数値が低いほど品質が高くなります。

平均ダウンロード速度は、画像や動画の表示スピードを表し、平均アップロード速度はネット上に画像や動画をアップロードする際の速度を表します。

LINEMOと楽天モバイルの通信速度を比較すると、LINEMOのほうが回線品質は高い傾向にありました。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換えることで、インターネットを使う上で若干のストレスを感じる機会が増えてしまうかもしれません。

時間帯別の通信速度|基本的には楽天モバイルよりLINEMOのほうが速い

続いて、時間帯別の通信速度についても比較してみます。

キャリア LINEMO 楽天モバイル
項目 平均Ping 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度 平均Ping 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
39.9ms 66.53Mbps 16.1Mbps 51.57ms 33.22Mbps 19.77Mbps
38.42ms 61.29Mbps 15.61Mbps 50.76ms 32.65Mbps 18.35Mbps
夕方 39.03ms 45.31Mbps 9.99Mbps 51.44ms 33.54Mbps 18.16Mbps
41.58ms 49.76Mbps 17.03Mbps 50.87ms 32.87Mbps 18.94Mbps
深夜 36.33ms 58.66Mbps 13.58Mbps 50.46ms 42.41Mbps 17.69Mbps

※執筆時点における直近3カ月間の平均値
※参照:みん速

「みんなのネット回線速度」に投稿されたデータの平均値を見ると、全時間帯を通して、楽天モバイルよりもLINEMOのほうが通信速度は優れています。

大手キャリアのソフトバンクのネットワークをそのまま利用していることを踏まえると、通信速度に関してはLINEMOに軍配が上がるといえるでしょう。

ただし、楽天モバイルでも平均ダウンロード速度が30Mbpsを超えているので、YouTubeの標準画質レベルであれば問題なく動画視聴も可能です。

速度の数値だけで比較すると、確かに楽天モバイルはLINEMOに劣っていますが、実際に使う場面でそこまで大きな差が出る訳ではないのでご安心ください。

通話環境|LINEMOのほうが通話アプリの利便性は高い

楽天モバイルでは、通話・メッセージ専用アプリとして「Rakuten Link」をリリースしています。

一方のLINEMOは、LINEアプリのデータ使用量がカウントされない「LINEギガフリー」があるので、LINE通話が実質的に無制限で利用可能です。

両者を比較すると、Rakuten Linkは楽天ユーザーしか使うことができない上に、通話品質があまりよくありません。

LINEアプリは利用者も多く、楽天モバイルユーザーでも気軽に使えます。

また、通話品質はインターネットの通信速度に依存しているので、場合によってはRakuten Linkよりも高品質な通話ができるケースも多々あります。

対応回線エリア|LINEMOに比べてサービスエリアが狭い

楽天モバイルは、自社の楽天回線という独自の通信回線を使用しており、公式サイトでサービスエリアを公開しています。

2022年2月4日には、楽天回線エリアの4G人口カバー率が96%に到達したことが公開され、日本の幅広い地域で利用できるようになっています。

ただし、ほかの大手3キャリアの人口カバー率は、数年以上も前に日本全国99%に達しています。

また、ソフトバンクのサブブランドとして展開されているLINEMOは、本家のソフトバンクと全く同じサービスエリアです。

そのため、LINEMOから楽天モバイルに乗り換えることで、一部の地域では接続が不安定になってしまう可能性が考えられます。

今後も楽天モバイルのエリアは拡大されていく予定ですが、現状は使用できないエリアも存在するので、事前にエリアを確認しておく必要があります。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるメリット6選

次に、LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるメリットについて確認していきましょう。

データ使用量1GB以下なら月額料金が0円|他社にはない独自のサービス

楽天モバイルは、1カ月間のデータ通信量によって月額料金が次のように変動します。

LINEMOの最安料金は、3GBまで使える「ミニプラン」で月額990円(税込)となっています。

外でスマホを使うことが多く、データ通信量が多い方は楽天モバイルの方がお得になります。

1カ月で使うデータ容量によってスマホ代を節約できるキャリアが異なるので、自分が月にどのくらいデータ通信をするのか見極めた上でお申し込みください。

どれだけデータ通信をしても最大料金が変わらない|動画視聴や音楽のダウンロードが多い人におすすめ

楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」は、月間データ容量が無制限なことが特徴です。

また、1カ月間のデータ通信量によって月額利用料金が変動するものの、20GB以上の場合は一律3,278円(税込)となっています。

LINEMOは最大で20GBまでしか使えず、それ以上のデータ通信をするためには、1GBあたり550円(税込)の追加料金が必要です。

仕事やゲームなど、普段から大容量のデータ通信を利用する人は、LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるのがおすすめです。

オプションが豊富にある|保証サービスやサポートなどを追加可能

使用するデータ通信量によって料金が変わることに加え、楽天モバイルでは多くのオプションが追加できます。

通話を多くする人は「10分(標準)通話かけ放題」、外出先でも高速データ通信を利用したい人は「楽天モバイルWiFi by エコネクト」などが利用可能です。

このように、LINEMOから楽天モバイルに乗り換えると、必要に応じてオプションをカスタマイズできることが特徴です。

新規端末をお得に使い始められる|最新のiPhoneやAndroidスマートフォンを購入できる

楽天モバイルにはキャンペーンが多く、新規申し込みと同時に新しい端末をお得に購入できる特典があります。

楽天モバイルでは、2021年に発売されたばかりのiPhone13シリーズや、2020年のiPhone12シリーズを、本家のAppleと同価格帯で購入可能です。

それにくわえて、2024年5月時点では「iPhone激トク乗り換え!最大30,000ポイント還元」というキャンペーンが開催されています。

最新のiPhoneシリーズを入手しつつ、最大で30,000ポイントもの楽天スーパーポイントがもらえるお得な特典です。

LINEMOから楽天モバイルにMNP転出乗り換えをすれば本特典が適用されるので、AppleでiPhoneを購入するよりも遥かにお得といえます。

楽天スーパーポイントが貯まりやすい|楽天市場を多く利用する人におすすめ

楽天モバイルでは、利用代金100円(税抜)につき、1ptの楽天スーパーポイントが貯まります。

貯まった楽天スーパーポイントは、楽天モバイルの月額利用料金や端末代金などの支払いにあてられます。

当然ながら、楽天市場でのお買い物の際にも利用できるので、普段から楽天経済圏を利用している人は、楽天スーパーポイントを貯めておいて損はありません。

さらに、楽天モバイル契約者が楽天市場で買い物をすると、常にポイントが+1倍になるので非常にお得です。

楽天市場や楽天サービスを利用している人は、LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えを強くおすすめします。

固定回線とのセットがお得|楽天ひかりと組み合わせれば1年間は通信費が割引

楽天モバイルは、携帯キャリアとしてサービスを運営するほかに、「楽天ひかり」という光回線を販売しています。

タイプ 戸建て 集合住宅
月額料金(税込) 5,280円 4,180円
初期費用(税込) 事務手数料:880円
開通工事費:最大19,800円
事務手数料:880円
開通工事費:最大16,500円
契約期間 3年間 3年間
契約解除料(税込) 10,450円 10,450円

フレッツ光の回線設備を利用する「光コラボレーション」と呼ばれる光回線で、固定回線のなかでも料金が安いことが特徴です。

さらに、楽天ひかりと楽天モバイルをセットで利用すると、「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン」が適用されます。

楽天ひかりUN-LIMITキャンペーンが適用されると、楽天ひかりの月額料金が1年間は0円となります。

戸建てタイプなら63,360円(税込)、マンションタイプなら50,160円(税込)が還元される計算なので、非常にお得です。

ほかの携帯キャリアにあるようなセット割はないものの、上記のキャンペーンを活用することで、通信費の支払額を大幅に節約できます。

​​LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるおすすめのタイミング

続いて、​​LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるおすすめのタイミングを見ていきましょう。

月末での乗り換え|LINEMO・楽天モバイルともに手数料は発生しない

LINEMOはいつ解約したとしても違約金は発生しないため、いつ解約しても損することはありません。

さらに、楽天モバイルの新規契約事務手数料なども無料となっているので、LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えで手数料は発生しないことが特徴です。

ただし、LINEMO・楽天モバイルの利用料金は、日割りでの計算がされないため、月初めに乗り換えると損をしてしまいます。

そのため、LINEMOから楽天モバイルへ乗り換えるタイミングとしては、月末を目処に手続きをするのがおすすめです。

楽天モバイルのキャンペーン期間中に乗り換え|最大で30,000ポイントを獲得できる

楽天モバイルでは、2024年5月現在「iPhone激トク乗り換え!最大30,000ポイント還元!」や「お持ちのiPhoneで超トク乗り換えキャンペーン」など、多くのキャンペーンを実施しています。

これらのキャンペーンを活用することで、普通に乗り換えをするよりも圧倒的に多くの楽天スーパーポイントが還元されるので非常にお得です。

キャンペーンの終了日などは未定であることが多いため、LINEMOから楽天モバイルに乗り換えたい人は、キャンペーンをよく確認してからお申し込みください。

1カ月あたりのデータ使用量が1GB以下の人|楽天モバイルに乗り換えればスマホ代を0円に節約できる

LINEMOを使っていて、普段のデータ使用量が1GB以下の人は、楽天モバイルに乗り換えるのがおすすめです。

たとえば、LINEMOから楽天モバイルへ乗り換えた場合の、月々のスマホ代は次のとおりとなります。

データ使用量 LINEMO利用料金(税込) 楽天モバイル利用料金(税込)
〜1GB 990円 0円
〜3GB 990円 1,078円
〜20GB 2,728円 2,178円
20GB超 3,278円

楽天モバイルの月額料金は、1カ月あたりのデータ使用量によって変動し、1GB以下であれば毎月のスマホ代は0円となります。

昨今ではリモートワークや在宅ワークが急増しており、基本的に自宅のWi-Fiに繋いでスマホを使っている人も増えています。

自宅のWi-Fiに接続していればスマホのデータ使用量を消費することも少ないので、LINEMOのミニプラン3GBを持て余している人も少なくありません。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換えれば、990円×12カ月間で11,880円相当のスマホ代を節約できるのでおすすめです。

​​LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーン

続いて、​​​​LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーンを見ていきましょう。

お乗り換えが超おトク!最大25,000円相当分をポイント還元!|Androidスマホのセット購入で実質割引

キャンペーン名 お乗り換えが超おトク!最大25,000円相当分をポイント還元!
キャンペーン期間 2020年12月8日(火)9時〜終了日未定
特典内容 楽天モバイルのAndroidスマートフォンをセット購入すると最大25,000pt還元
・楽天モバイルの新規申し込み+対象機種購入:5,000pt
・楽天モバイルへのMNP乗り換え+対象機種購入:+20,000pt
対象機種 ・Rakuten BIGs:最大25,000pt
・Xperia 10 Ⅲ Lite:最大25,000pt
・Rakuten BIG:最大25,000pt
・OPPO Reno5 A:最大25,000pt
・AQUOS sense4 lite:最大25,000pt
・OPPO Reno3 A:最大25,000pt
・AQUOS R5G:最大20,000pt
・Galaxy S10:最大20,000pt
・OPPO A73:最大15,000pt
対象者 ・楽天モバイルに新規申し込み
・楽天モバイルに他社からMNP乗り換え
・楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)からのプラン移行手続き
注意点 ・新規で申し込んだ場合は5,000ptのみ付与
・MNP乗り換えで申し込まないと最大25,000ptがもらえない
・付与されるポイントには6カ月間の有効期限がある
・おひとりさま1契約1回まで
・未払い、確認書類の不備などで申し込みがキャンセルとなった場合は特典非適用
・Rakuten Linkを利用しなかった場合は特典非適用

お乗り換えが超おトク!最大25,000円相当分をポイント還元!は、楽天モバイルのAndroidスマホをセット購入すると適用されるキャンペーンです。

最大25,000pt相当の楽天スーパーポイントが還元されるので、実質的に2万円以上の割引価格で、最新のAndroidスマートフォンを購入できます。

本キャンペーンを適用することで、実質1円で購入できる機種も販売されているのが魅力的なポイントです。

LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えに合わせて、端末を買い替えたい人は積極的に活用してみてください。

iPhoneトク得乗り換え!最大19,000ポイント還元|本家のAppleよりお得に購入できる!

キャンペーン名 iiPhoneトク得乗り換えキャンペーン
キャンペーン期間 2023年6月1日(木)〜終了日未定
特典内容 初めてのプラン申し込み:3,000pt
初めてのプラン申し込み&対象iPhone購入で:6,000pt
「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」で対象iPhone購入で:10,000pt
「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」で対象iPhone購入&下取り成立で:5,000pt
対象者 ・楽天モバイルに新規申し込み
・楽天モバイルに他社からMNP乗り換え
・楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)からのプラン移行手続き
・対象製品を購入する
・商品到着後、Rakuten Linkで10秒以上の通話発信をする
対象製品 ・iPhone 14 Pro Max
・iPhone 14 Pro
・iPhone 14 Plus
・iPhone 14
・iPhone 13
・iPhone 13 mini
・iPhone SE (第3世代)
注意点 ・付与されるポイントには6カ月間の有効期限がある
・おひとりさま1契約1回まで
・未払い、確認書類の不備などで申し込みがキャンセルとなった場合は特典非適用
・Rakuten Linkを利用しなかった場合は特典非適用

「iPhoneトク得乗り換え!最大19,000ポイント還元」は、楽天モバイルでiPhoneシリーズを購入すると、最大19,000円相当の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

このキャンペーンでは、「Rakuten最強プラン」に新規申し込み・MNP転入・楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後の申し込みのいずれかで、最大19,000ポイントもらえます。

ポイントをもらうには、「楽天モバイルに初めての申し込み」で、対象のiPhoneを購入し、Rakuten最強プランに申し込み、対象のiPhoneをスマホ下取りサービスに申し込む必要があります。

下取り対象製品はiPhone 7〜iPhone 13シリーズ、iPhone SE(第2世代)となります。

また、契約が完了したら、申し込みの翌月末日の23:59までに「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上の通話をしなければなりません。

特典の適用条件はそこまで難しい内容ではなく、楽天モバイルで購入できるiPhoneは本家のApple Storeと同額、または安めの価格で販売されています。

新しいiPhoneに機種変更したい方はお得なキャンペーンです。

お持ちのiPhoneで超トクのりかえキャンペーン|MNP転入するだけで20,000ポイント獲得

キャンペーン名 お持ちのiPhoneで超トクのりかえキャンペーン
キャンペーン期間 2021年6月18日(火)9時〜終了日未定
特典内容 ・楽天モバイルの新規申し込み:5,000pt
・楽天モバイルへのMNP乗り換え:+15,000pt
対象者 ・楽天モバイルに他社からMNP乗り換え
・商品到着後、Rakuten Linkで10秒以上の通話発信をする
注意点 ・新規で申し込んだ場合は5,000ptのみ付与
・MNP乗り換えで申し込まないと最大20,000ptがもらえない
・付与されるポイントには6カ月間の有効期限がある
・おひとりさま1契約1回まで
・未払い、確認書類の不備などで申し込みがキャンセルとなった場合は特典非適用
・Rakuten Linkを利用しなかった場合は特典非適用

「お持ちのiPhoneで超トクのりかえキャンペーン」は、楽天モバイルの利用が初めてで、他社から乗り換え(MNP)で申し込むと、最大で20,000ポイントがもらえます。

他社からの乗り換え限定のため、いま使っている端末が楽天モバイルに対応しているかどうかをよく確認してからお申し込みください。

また、契約完了後には「Rakuten Link」アプリで10秒以上の通話発信が必要なので、忘れないようにしましょう。

LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問

最後に、LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問を見ていきましょう。

​​LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人は?

LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人の特徴は、次のとおりです。

楽天モバイルでは、乗り換え時にお得になるキャンペーンが豊富にあります。

古い端末を使っている場合などは、新しい端末に買い換えるタイミングで乗り換えるのがおすすめです。

また、データ通信を多く利用する人は、20GB以上は値段が変わらない楽天モバイルがお得です。

​​LINEMOで使っていたスマホは、楽天モバイル乗り換え後もそのまま使える?

LINEMOで使っていたスマホは、楽天モバイルの動作確認端末であればそのまま利用できます。

楽天回線対応端末は、楽天モバイル公式サイトの「楽天回線対応製品」から確認可能です。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換える際、手数料はいくらかかる?

LINEMOから楽天モバイルに乗り換える場合、手数料は一切かかりません。

LINEMOには契約期間の縛りがないので、いつ解約しても契約解除料や違約金を請求されないことが特徴です。

また、楽天モバイルでは契約事務手数料が無料となっているので、LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えで費用は発生しません。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換えると違約金がかかる?解約金はいくら?

LINEMOはいつ解約をしたとしても、違約金等は発生しません。

ただし、LINEMOで利用していた端末の分割支払いが残っている場合は、LINEMOを解約しても継続して支払う必要があるのでご注意ください。

LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えは店舗でできる?

店舗で乗り換えをしたい場合は、「本人確認書類」をはじめ、「楽天会員ログイン用のユーザID、パスワード」や「契約者名義のMNP予約番号」が必要になるため持参してください。

なお端末を引き継ぎたい場合は、楽天モバイル対応端末かどうかご確認ください。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換える際、SIMロック解除が必要?

LINEMOから楽天モバイルに乗り換える際には、すでにSIMフリーの端末を使っているため、事前のSIMロック解除は必要ありません。

楽天モバイルで新規に端末を購入する場合もSIMロック解除手続きは不要です。

NTTドコモやau、ソフトバンクなどのキャリア携帯の場合は、必要に応じてSIMロック解除の手続きが必要となります。

機種代が残っている場合、楽天モバイルへの乗り換え後に端末代金の支払いが必要?

LINEMOから楽天モバイルに乗り換える際、LINEMOで使っていた端末の残債がある場合は、残りの代金を支払う必要があります。

残債が多く残っている場合は、楽天モバイルでの端末購入費用とあわせて出費が大きくなってしまうので気をつけましょう。

楽天モバイルへ乗り換える際、オンラインと店舗のどちらから手続きがおすすめ?

楽天モバイルに乗り換える際は、オンライン・実店舗のどちらでも可能です。

実店舗では「本人確認書類」をはじめ、「楽天会員ログイン用のユーザID、パスワード」や「契約者名義のMNP予約番号」など持参するものが多いため、オンラインのほうがおすすめです。

ただし、実際に店員さんに確認したいことがある場合は、店舗での申し込みが便利でしょう。

まとめ:LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えはかんたん!手順と注意点を要チェック!

今回はLINEMOから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリットを紹介しました。

LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えは、かんたんにできます。

LINEMO・楽天モバイルの利用料金は、日割りでの計算がされないため月末に乗り換えるのがおすすめです。

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https://network.mobile.rakuten.co.jp/

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