ドコモ回線が利用できる格安SIMの「LIBMO(リブモ)」は、月額1,000円以下から始められる点がメリットで、料金を抑えて乗り換えたい方におすすめの格安SIMです。
しかし、ネットでは「LIBMOは繋がらない」「LIBMOは遅い」といった評価がされています。
LIBMOの申し込みを検討している方にとっては「実際の利用者の評判や口コミについて実際どうなのか知りたい」という人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、LIBMOの評判や口コミから分かるメリットや注意点についても詳しく解説しています。
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LIBMOとは?
- データ通信のみの料金プランは月額528円(税込)〜
- 余ったデータは翌月にくりこし可能
- 通話オプションが方法
LIBMOは、TOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMで、日本全国のドコモ回線が利用できます。
月間データ量は3GBから30GBまで選択でき、低速で実質無制限のデータ通信が利用できるライトプランも提供しています。
お得な価格でAndroid端末の販売も行っているので、乗り換えと同時に機種変更をしたいという人にもよく利用されています。
LIBMOの口コミ・評判は?
LIBMOの口コミと評判を料金・サービス別にまとめてみました。
総じてみると、お得に使える格安SIMだということが分かりましたね。細かくチェックしてみましょう。
料金に関する口コミ・評判
- 格安スマホのなかでも、ダントツに安いです。ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイルなどと比べても安いです。30ギガでも、2,480円です。
- また料金が割安なので、お得に利用する事が出来て良かったです。
LIBMOの料金に関する口コミ・評判は良い傾向にあります。月額料金をお得に利用したいという人におすすめの格安SIMと言えるでしょう。
他社からの乗り換えによって、月々の利用料金が5,000円以上お得になるケースも多々あります。
対象端末が1円
サービスに関する口コミ・評判
今回調査したLIBMOのサービス面に関する口コミ・評判では、データの繰り越しについて高く評価している意見がありました。
LIBMOのなっとくプラン(ライトを除く)は、余ったデータ容量を翌月に繰り越しが可能です。
口コミ・評判から分かるLIBMOのメリット
口コミ・評判や公式サイトの情報をもとに、LIBMOのメリットについて解説します。
月額料金がお得
LIBMOは、他社の格安SIMより比較的お得に利用できます。月間20GBが利用できる料金プランを提供している主な格安SIMとの月額料金の比較は、下記の通りです。
LIBMO※1 | なっとくプラン:1,991円 ※音声通話機能付きSIMの場合 |
---|---|
ahamo※2 | 2,970円 |
LINEMO※3 | スマホプラン:2,728円 |
楽天モバイル※4 | Rakuten最強プラン(3-20GB):2,068円 |
ahamo・LINEMO・楽天モバイルの月間20GBが利用できるプランとLIBMOの月間20GBプランを比較すると、LIBMOの月額料金が最もお得です。
またLIBMO「なっとくプラン」は、音声通話機能付きSIMの場合で、月間3GBを980円で利用できます。毎月の通信データ量に関わらず、多くの人が格安で使えるプランばかりです。
対象端末が1円
※ 記載されている金額はすべて税込価格です。
余ったデータを繰り越せる
口コミ・評判にもある通り、LIBMOは「なっとくプラン(ライト)」以外、余ったデータを翌月まで繰り越せる点もメリットです。
Wi-Fiなどを活用する人の場合、月に消費するデータ量に差が出てしまいがちですが、翌月まで繰り越せられると無駄なくデータを使用できます。
端末がお得に購入できる
LIBMOではお得な端末代金でスマホを購入できる点もメリットで、乗り換え時に機種変更をしたいという人におすすめです。
例えば、「OPPO A77」をLIBMOで購入すると通常価格は20,001円(税込)ですが、他社からの乗り換えの場合、1円(税込)で購入可能です。
対象端末が1円
豊富な通話オプション
LIBMOでは、通話オプションを追加できるので、データ通信と通話の両方を利用したい人も自分に合ったプランで契約可能です。
5分かけ放題 |
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10分かけ放題 |
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かけ放題マックス |
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なっとくプランへの申し込みを検討していて、音声通話を利用する機会が多いという人は、通話オプションへ加入しましょう。
音声通話向けのプランがある
LIBMOには、音声通話向けのプランの「ゴーゴープラン」があり、電話をメインで使いたいという場合にもお得に利用できます。
料金プラン
5分かけ放題 |
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---|---|
10分かけ放題 |
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かけ放題マックス |
|
かけ放題サービスの条件の範囲内(1回5分までかけ放題など)であれば通話し放題なので、追加料金をかけずに通話を利用できます。
対象端末が1円
口コミ・評判から分かるLIBMOのデメリット・注意点
今回調査した口コミにはデメリットとなる意見は見られませんでしたが、LIBMOの利用時には以下のようなことに注意しましょう。
大手キャリアより速度が遅い
LIBMOは、大手キャリアから乗り換えると速度が遅く感じることがある点がデメリットです。
利用者の通信速度の測定結果が分かる「みんなのネット回線速度(みんそく)」を参考にすると、LIBMOと他キャリアの平均下り速度の比較は下記の通りです。
LIBMO | 17.74Mbps |
---|---|
ドコモ | 206.99Mbps |
au | 78.7Mbps |
ソフトバンク | 144.69Mbps |
みんそくを参考にすると、他社に比べてLIBMOの通信速度はやや低めです。
店舗は静岡限定
LIBMOの取り扱い店舗は静岡県内の12店舗に限られるので、静岡県外に住んでいる人は基本的にオンラインから申し込みをしなければなりません。
オンラインでの乗り換えは、申し込みからおよそ1週間程度です。もし申し込みに不明な点がある人は、LIBMOお客様センター(0120-27-1146)への問い合わせが利用できます。
対象端末が1円
支払いはクレジットカードのみ
LIBMOの支払い方法はクレジットカードのみで、口座振替やデビットカードには対応していません。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
また、TOKAIコミュニケーションが提供しているネットサービス(TNCまたは@TCOM)を利用している場合は、まとめての支払いも可能です。
実質無制限プランがない
LIBMOの料金プランは、実質無制限のデータ使い放題プランがなく、最大でも月間30GBまでです。
LIBMOのなっとくプラン(ライト)は、月間のデータ上限はありませんが、通信速度が最大200kbpsに制限されデータ通信のみなので、高速通信を利用したい人にはやや不向きです。
LIBMOの料金プランを選ぶ際には、自分が現在どのくらいのデータ量を使用しているかを確認しておくようにしましょう。
対象端末が1円
LIBMOの料金プラン
- 月間データで選べる「なっとくプラン」とかけ放題サービスで選べる「ゴーゴープラン」の2種類
- なっとくプランはデータを繰り越せる
- ゴーゴープランのデータ通信は500MBまで
LIBMOの料金プランは、月間データ量で選べる「なっとくプラン」と月間500MBとかけ放題サービスが利用できる「ゴーゴープラン」の2種類です。
かけ放題サービスを利用しない場合の国内通話料は30秒あたり22円で、SMS通信料は国内送信が3.3円からとなっています。
対象端末が1円
月額料金プラン概要
なっとくプラン | 音声通話機能付きSIM | 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
---|---|---|
データ通信専用SIM | ライト(最大200kbpsで無制限):528円 3GB:858円 8GB:1,320円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
|
ゴーゴープラン (月:500MB) |
5分かけ放題:1,100円 10分かけ放題:1,320円 かけ放題マックス:1,980円 |
口コミ・評判から分かるLIBMOがおすすめな人
音声通話メインでスマホを使いたい人
LIBMOでは、通話プランに特化した「ゴーゴープラン」があります。同プランは月間500MB+かけ放題がセットになったお得なプランです。
月額料金は以下の通り。
プラン内容 | 月額料金(税込) |
500MB+5分かけ放題 | 1,100円 |
500MB+10分かけ放題 | 1,320円 |
500MB+かけ放題マックス | 1,980円 |
デュアルSIMや、通話をメインとした2台目以降のスマホのプランとしてもおすすめです。
対象端末が1円
TOKAIホールディングスの株を持っている人
TOKAIホールディングスの株を持っている人は、LIBMOの月額料金が割引される特別なコース「株主優待Eコース」を申し込むことができます。
毎月割引される金額は、株の保有数によって異なります。
保有株数 | 割引額(税込) |
100〜299株 | 最大6ヶ月間 ×350円/月割引 |
300〜4,999株 | 最大6ヶ月間 ×850円/月割引 |
5,000株〜 | 最大6ヶ月間 ×1,880円/月割引 |
なお、株主優待の割引期間は最大6ヶ月間ですが、株主優待は年に2回実施されるので、TOKAIホールディングスの株を保有している限り月額料金の割引が適用されます。
対象端末が1円
20〜30GBのプランを安く使いたい人
料金プランでも解説したように、LIBMOでは、20GB〜30GBの大容量プランが他社と比較してもお得に利用できます。
しかし、回線が混雑するお昼どきや夜間は通信速度が遅くなるなどの評判もあるのも事実です。
対象端末が1円
月によって使用するデータ量が変わる人
LIBMOの基本プラン(なっとくプラン)では、余ったデータ容量を翌月に繰り越せます。
また、月間データ容量が足りなくなってしまった場合は、「データリチャージ」というデータを追加購入できるサービスがあります。
1GBにつき330円(税込)で購入でき、90日間有効です。
対象端末が1円
LIBMOで実施中のキャンペーン
LIBMOで実施中のキャンペーンは以下の4つです。
キャンペーンをうまく利用して最安で利用できるといいですよね。
スマホ大特価セール
LIBMOでは、他社からの乗り換えまたは新規申し込みで、スマホの端末代金がお得になる「スマホ大特価セール」を実施中です。
2024年3月時点のスマホ大特価セールの対象機種は、下記の通りです。
通常価格 | 新規 | MNP | |
---|---|---|---|
OPPO A77 | 20,001円 | 10,000円 | 1円 |
moto g13 | 20,001円 | 10,000円 | 1円 |
AQUOS wish3 | 36,800円 | 26,800円 | 16,800円 |
OPPO Reno9 A | 44,880円 | 34,880円 | 24,880円 |
iPhone SE(第3世代) | 59,400円 | 54,400円 | 49,400円 |
AQUOS sense7 | 54,120円 | 44,120円 | 34,120円 |
大特価キャンペーンでは、新規申し込みよりも他社からの乗り換えの方が料金がお得になり、対象の機種が最大2万円で購入できます。
対象端末が1円
【終了】最大12,000円相当還元プログラム
LIBMOの音声通話機能付きSIMで、なっとくプランの20GBまたは30GBへ申し込むと、最大12,000円相当のTLCポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。
TLCポイントはTLCチケットやWAONポイント、amazonギフト券などへの交換も可能です。
なっとくプラン(20GB)の申し込みは10,000円分、なっとくプラン(30GB)の申し込みは12,000円相当のポイントが利用開始月から6ヶ月目の月末までに付与されます。
【終了】事務手数料0円プログラム
LIBMOの対象プランへ申し込むと、契約事務手数料3,300円が0円になるキャンペーンも実施しています。
音声通話機能付きSIM:なっとくプランの3GB・8GBデータ通信専用SIM:なっとくプラン(ライト)、ゴーゴープラン以外
上記以外のなっとくプランや、ゴーゴープランへの申し込みは、キャンペーンの対象外です。
対象端末が1円
端末割引プログラム(Wi-Fiルーター向け)
LIBMOでは、モバイルルーターを実質0円で始められるキャンペーンも実施中です。
モバイルルーターは、モバイル回線を利用してインターネットに接続する端末で、自宅だけでなく外出先でも高速通信が利用できます。
月間20GBを月額1,991円で利用できる料金プランと、月間30GBを月額2,728円で利用できる料金プランを選択可能です。
工事不要で利用できる点もメリットで、自宅にWi-Fiがない人はこの機会にスマホと合わせて申し込んでみてはいかがでしょうか。
LIBMOと併せてチェックしたい格安SIM・キャリア3選
楽天モバイル
- データ無制限で月額3,278円(税込)
- iPhoneが実質半額でお得に使えるプログラム
- 国内通話が無料でかけ放題
- 楽天サービス各種と併用でお得
- 自社回線で高速通信を実現
- 事務手数料・契約縛りなし
楽天モバイルは、データ無制限で利用できる携帯キャリアです。LIBMOは月間30GBまでのプランしかないため、月間容量30GB以上を使う人に向いています。
基本料金は月額最大3,278円(税込)なので、大手3大キャリアの無制限プランよりも低価格。変動制のワンプランなので、使用量が3GB未満なら月額1,078円(税込)に抑えられるのも魅力です。
端末販売もしており「iPhoneアップグレードプログラム」を活用すれば、最新iPhoneが実質半額。Android端末もキャンペーン活用で大幅割引を受けられます。
楽天モバイルは、auやドコモ、ソフトバンクのように自社で通信回線を保有しています。回線を借りるMNVOと比べて、通信速度が速い点も見逃せません。
iPhone本体代が最安値
楽天モバイルの基本情報
月額基本料金 (税込) |
【Rakuten最強プラン】 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB超過後:3,278円 |
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国内通話料(税込) |
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回線 | 楽天回線・au(パートナー回線) |
低速時の通信速度 | 最大1Mbps (パートナー回線エリアで5GB/月超過後) |
主なキャンペーン(税込) |
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支払い方法 | クレジットカード/口座振替(楽天銀行のみ)/楽天ポイント利用など |
iPhone本体代が最安値
出典:楽天モバイル
LINEMO
- ソフトバンクの格安ブランド
- 新規・MNP乗り換えで10,000円相当を還元
- LINEはギガフリーで使える
- LINEの有料オプションがお得に
- eSIM・5G通信に対応
- 事務手数料・契約縛りなし
LINEMO(ラインモ)は、ソフトバンクが提供する格安ブランド。ソフトバンク回線でスマホ代を下げたい人にはおすすめです。
料金はLIBMOと同水準ですが、LINEMOはLINEをギガフリーで使用可能。LINEのヘビーユーザーほど通信量を節約できるでしょう。
その他にもLINE MUSICが6ヶ月無料、LINEスタンププレミアムが無料※など、LINEの有料オプションがお得になる特典もあります。
LIBMOと異なり事務手数料や最低利用期間はないので、契約・解約とも気軽に行えるのも魅力です。
※20GBプラン契約者のみ
公式サイトを見る
公式サイトを見る
出典:LINEMO
ahamo
- 標準で5分までの国内通話が無料
- 海外でも追加料金なしで使える
- 5G通信・eSIMに対応
- 事務手数料・契約縛りなし
ahamo(アハモ)は、ドコモが展開している格安ブランドです。ドコモによるサービスのため通信回線はドコモと同一で、LIBMOよりも通信速度は速い傾向です。
料金プランは標準の20GBプランに加え、オプション加入で100GBに増量できます。ドコモ回線で大容量プランを契約したい人におすすめです。
国内利用時にも特典があり、国内通話が5分まで無料です。LIBMOの場合、5分かけ放題オプションは月額550円(税込)かかるので、LIBMOよりも通話料は抑えやすいといえます。
公式サイトはこちら
ahamoの基本情報
月額基本料金 (税込) |
20GB/月:2,970円 100GB/月:実質2,970円 ※2022年12月31日まで |
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国内通話料(税込) | 5分/回:無料 5分超過後:30秒/22円 |
回線 | ドコモ |
低速時の通信速度 | 最大1Mbps |
主なキャンペーン(税込) | 大盛りオプション初めての利用で12月までの月額料金が実質0円 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
公式サイトはこちら
出典:ahamo
まとめ
今回は、LIBMOの評判や口コミから分かるメリットや注意点について解説しました。
大手キャリアに比べるとLIBMOは通信速度が遅痛め、繋がらない時も少なからずあるでしょう。しかし格安SIMのなかでも比較的お得な月額料金で利用できるプランを提供していて、余ったデータを翌月に繰り越せる点などはメリットと言えます、
また、キャンペーンや株主優待を利用すれば端末もお得に購入できるので、乗り換え時に機種変更をしたいという人にもおすすめです。
対象端末が1円
口コミ調査の概要
調査方法 | インターネット調査 |
調査対象 | LIBMOを利用している、10代〜60代の男女 |
調査期間 | 2022年8月9日〜2022年8月23日 |
回答数 | 12件 |
調査地域 | 日本 |
調査機関 | クラウドワークス |