本日、ドコモとauの2023年春夏新作の第一弾として発表されたGalaxy S23、S23 Ultra、A54の3モデル。
A54に関しては発売が5月下旬という事で価格などは不明ですが、S23/S23 Ultraに関しては発売は今月20日で価格も明らかになっています。
そしてこのS23シリーズの価格を前モデルのS22シリーズと比較してみると:
Galaxy S22 SO-51C→Galaxy S23 SO-51D:
127,512円→136,620円
Galaxy S22 Ultra SO-52C→Galaxy S23 Ultra SO-52D:
183,744円→197,670円
Galaxy S22 SCG13→Galaxy S23 SCG19:
125,030円→136,330 円
Galaxy S22 Ultra SCG14→Galaxy S23 Ultra SCG19:
178,820円→197,650 円
ご覧のように、いずれのキャリア版モデルも前モデルと比べて最低でも6%程度、最大では10%程度価格が上昇しています。
Xperia 1 Vも1 IVからの価格アップ必至?
そうなってくると気になるのが国内では競合となるであろうソニーの新型フラッグシップ、Xperia 1 Vの価格。(すでに国内3キャリアからのリリースが確実)
前モデルのXperia 1 IVのドコモ版価格は190,872円、au版価格は192,930円でしたが、今回のS23 Ultraの価格はいずれのキャリア版でもこれを上回っています。
この点からすると、おそらく今月末から来月中に発表されるであろうXperia 1 Vの価格も前モデルから上昇、そして同じような上昇率だと仮定すると20万円超えと考えるのが妥当な線のような気がしてきます。
一方、Xperia 1 Vに関しては一部では前モデルから価格が下がる、といった噂もありますが、これはあくまで噂。
また、仮に事実であったとしてもその下げ幅がそれほど大きくなるとは考えにくいので、国内キャリア版のXperia 1 Vの価格については良くて据え置き、おそらくS23シリーズくらいの価格アップを覚悟しておいた方が良いかもしれませんね。